2015/08/13 - 2015/08/14
1位(同エリア1件中)
こぼちゃさん
ルワンダのキガリからルワンドエアでウガンダのエンテベに到着しました。エンテベ空港から港へ行きフェリーでビクトリア湖にあるブガーラ島のカランガラへ向かいました(Bugala Island)。今回はただ漠然とアフリカに来ることだけを目当てに旅行していました。いつもなら何も考えず旅に出ても何かしら興味深い物や見どころや美味しい食べ物に出会えるわけなのですが、今回は不完全燃焼で満足する旅ができていませんでした。カランガラに上陸した瞬間、静かな湖と素朴な集落、数々の野生動物が目に飛び込んできました。その時、自分がアフリカ旅行に求めていたものはこれだったのかもしれないと思いました。何も情報が無いだけあって何も無い島でしたが気候も良くとても過ごしやすい島でした。ホテルといえるレベルのものは無さそうでしたが宿泊施設も豊富です。東アフリカ周遊最後の訪問国のウガンダに入国してからアフリカの洗礼を受けることが多く「まさか」の連続でとても刺激的な旅が始まり最後の最後でやっとエンジンがかかったという感じでした。
今回の行程は下記のとおり
番外編 東成田(旧成田空港駅)から空港へアクセス
第3ターミナルの視察
http://4travel.jp/travelogue/11042996
1日目 日本→香港(ANA)
香港をトランジット観光
http://4travel.jp/travelogue/11043414
2日目 香港→アディスアベバ(エチオピア航空)
アディスアベバをトランジット観光
http://4travel.jp/travelogue/11043833
アディスアベバ→ダルエスサラーム(エチオピア航空)
ダルエスサラーム観光 宿泊
http://4travel.jp/travelogue/11044335
3日目 ダルエスサラーム→ザンジバル(船)
ザンジバルのパジェ滞在
http://4travel.jp/travelogue/11045435
4日目 海の上のレストランで昼食後ストーンタウンへ戻る
http://4travel.jp/travelogue/11045435
ザンジバルのストーンタウン散策
http://4travel.jp/travelogue/11046867
5日目 ザンジバルからモンバサへ飛行機で移動(FLY540)
モンバサ観光
http://4travel.jp/travelogue/11048806
6日目 モンバサからルワンダのキガリへ(ルワンドエア)
キガリの街を散策
http://4travel.jp/travelogue/11050605
7日目 キガリから飛行機でエンテベへ
エンテベから船でセセ諸島へ
8日目 カランガラからマサカへ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エンテベ空港に到着。
やはりケニアで受領したビザの日付が問題視され入国審査でひっかかりました。すぐ後ろのボスにダメだろこれと入国審査官が確認したところ、アメリカンスタイルの表記だと言うボスに対し、ふに落ちない感じで審査官はスタンプを捺してくれました。
空港のレートが良くないので1000ケニアシリングのみ両替して32000ウガンダシリングをゲットしたのですが、この最低限の両替のせいで後ほど痛い目に遭いました。
14時発の船に間に合わないかと思いましたが間に合いそうなので一安心。 -
出港80分前ですが港までの交通費を出来るだけ安く済ませたいので歩いて公共の乗り物を探しました。1キロくらい歩いて空港の検問を抜けたところでバイクタクシーから声をかけられました。本当は危ないので利用したくないのですが、この先何処で公共の交通機関を見つけられるか分からないし時間も無いし10キロくらい先の場所で1万シリングとのことなのでほぼ妥当な金額と判断して利用しました。
10000シリング=約330円
乗りなれないバイクで恐る恐る進みました。 -
港の町に到着しました
-
ウガンダも多くの車が日本で使用されていた中古車でした。
それにしても元々書かれていた文字を復元したにしても酷過ぎる。 -
チケットを買おうとしたところ、昼食中だから待っていなさいと言われました。
出港1時間を切っているのに昼食中ですか。。。 -
周辺を散歩します。
両替所がありません。
ここに両替所があるだろうと安易な事を考えていたのがまさか無いとは失敗でした。
とりあえず水だけは買っておきました。 -
右のマタツはPOLICEと書かれています。
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市場の商品と一緒に陳列睡眠の店主
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チケットの小屋に並びましたが一人で手書きの名前付きでチケットを発券しているため流れが悪く。。。
ようやく私の順番になりましたが残金が20000シリングくらいしか無いので足りるか心臓バクバクでした。 -
強制的にエグゼクティブクラスで14000シリング
ギリギリ足りました。
船内の様子です。
エコノミーとの違いはシートに薄いクッションが有るか無いかだけです。
船内は警備員がたくさん乗っていて治安面の安全は完璧です。 -
定刻どおり14時に出港
水が舞っていて速そうに見えますが時速15キロくらいしか出ていませんでした。
船内で現地の方が「おい中国人、会話しようぜ」と声をかけてくれたのですが会話できるような能力が無いので、「違う!日本人だ!」とだけ答えてあとは口を貝のように閉じてしまいました。
驚いたことにここの人たちの多くは仲間どうし英語で会話をしていました。 -
湖とは思えないくらい広いです。
何と船内でランチの販売があり大きな魚のフライとか食べている方が居ました。時間もたっぷり有るしお腹が空いているので食べたかったのですが所持金が無いので食べられず残念。。。まさかこんなしょぼい船で料理が食べられるなんて思っていませんでした。 -
真っ青な湖です。
カランガラが見えました。
まさか、こんなに何も無いなんて想像していませんでした。
この瞬間、まず現地通貨が手に入らないであろうことを確信し軽く恐怖を感じました。 -
んっ?どういうこと?
接岸前にこんな立派な銃を準備されちゃうと不安なんですけど。。。 -
何事もなく無事に上陸
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港には宿の看板がたくさん並んでいて迎えや呼び込みをしていました。
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写真では大したこと無いのですが実際はとても美しかった。
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めぼしを付けていたホテルのプレートを掲げている人に声をかけると、どこからともなく誘導の方が現れて湖畔沿いに誘導してくれました。
いきなりニーハオと言われたので「ちがーーーう。ニホンヂンだ!」と伝えたところ、日本語を知らないので挨拶を教えてほしいというので「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」を教えたところ全て一発で習得していました。最初発音が全然ダメだったので本当にはじめて学んだようですが、まさか一発で覚えるとはスゴイ。 -
イチオシ
この風景を見た瞬間、私がアフリカに求めていたものはこれなのかもしれないと思いました。
静かで最高です。 -
大きなくちばしで変わったスタイルの鳥が居ます。
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宿の方もとても感じよく、いろいろなタイプの部屋を次々に見せてくれました。
思っていたより高かったけれどバンガローを1棟借りることにしました。野宿になるかもしれないと覚悟していましたがUSドルが使えて救われました。
宿泊費29ドルところ40ドル支払いおつりでシリングをゲット。 -
あまり綺麗では無いけれど、これ以上は無いだろうし、これ以下は厳しいと思ったので決めました。
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宿の敷地にヤギが居ました。
あと青白い猿も居ました。 -
敷地内に小さなビーチがあり湖の透明度も高く綺麗です。
泳ごうか迷ったのですが服が乾かないのでやめておきました。 -
それよりも陽が沈みかけているので陽が沈む前に集落内を有る程度把握しておきたいと思い散歩に出かけました。
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集落の繁華街
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すぐに道はこんな感じに〜
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カランガラの中心部に行こうと思ったのですが道が大きく迂回しているので地元の方々が使用しているけもの道を利用してショートカットしました。
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景色が綺麗です。
まさか山登りをするなんて思ってもいませんでした。 -
繁華街に出ました。
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島内で一番栄えているところと思われますが道路はダートです。
銀行2件とATMもありましたのでこれでお金の心配は無くなりました。
一安心です。 -
こんな感じの商店が並んでいました。
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ここで何か食材を手に入れられないかと思ってひととおり見たのですが飲食店はありません。
屋台は出始めでまだ仕込み中でした。 -
この建物の左側の道から帰ります。
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こんなところ歩いてきたかなと思うような所が幾度もありました。
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夕焼けを見たかったのですが雲に隠れてしまい残念。
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暗くなる前に宿に戻りた〜い
サンダルなので少々過酷な山登りでした。 -
宿の敷地内には綺麗なプールもありました。
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街灯も無く暗いです。
宿近くの集落で屋台でも出ていないか見に行きました。
地元の方が何か軽食を買っている売店のようなものは有るのですがお腹を満たせそうなものでは無かったので却下。 -
暗くなり静けさが増してきました。
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仕方なく誰も居ない宿のレストランで食事をすることにしました。
魚を注文したところ30分待ってくれというのでビールを飲みながら気長に待ちましたが一向に出てきません。
途中ですまん。もう少し待ってくれと言いに来てくれたのは意外でした。
多分、食材を調達しに出かけているのでしょうが、食材の出元に大きな不安を感じずには居られません。
そして待つこと60分。 -
立派な魚が出てきました。味は良かったのですが、右に写っている追加用のルーに大問題が。。。ルーに手を付けず余ってしまってもったいなかったのでフォークですくって口に入れたその時、上顎に固い板が刺さりました。慌てて取り出すと魚のエラのところの頬骨でした。私の魚の頬骨はしっかり残っています。ってことは〜
ま・さ・か・・・
そのまさかです!皿にルーを出した瞬間、魚の身の破片や骨が出てきたのです。
つまりですね。いちいち説明不要と思われますが、人様が食べた後のルーをそのまま使い回しているということになります。はい。
よって私が残したルーは次の方へ提供されるものと推測されます。
これによりアフリカで恐れていた食の不安が現実のものとなり、以降、食事に神経質になりました。
ここはケニアシリングで支払おうと思ったのですが、さっきのおつり有るでしょとシリングを恐喝されまさかの無一文に戻ってしまいました。魚が2万シリング、ビールが4千シリングです。 -
チェックイン時にお湯は出るか聞いたところ出ないと言われました。
お湯は重要なので残念だったのですが、なんと宿の方が気を利かせてポリタンクにお湯を入れて入口に置いてくださったのです。お湯は湖の水を沸かしただけのようで浮遊物がありましたが助かりました。 -
寝ている最中、部屋の中で何かが飛びパタパタうるさくて安眠妨害されました。
面倒なのでそのまま寝続けていました。最初、大きな昆虫かと思ったのですが音を聞いていて、まさかと思い目を開けてみるとコウモリです。部屋の中にコウモリが出現するのは初めてのことでした。このコウモリ、天井の隙間の巣から出たのはいいものの、帰り道を忘れてしまって暴れていたようです。やがて穴を見つけたようで天井の隙間に消えていきました。
翌朝です。
とにかく多種の鳥が居て鳥の楽園です。
朝一番で宿の方がまたお湯を持ってきてくれました。 -
港に出向いて昨日の折り返しとなる朝8時発の1日1便のエンテベ行きの船を見送りました。
ここの港の警官が性質悪くてビールを飲ませろと執拗に攻めてくるのです。お金無いからダメだと伝えたら上に銀行があるからお金を作ってこいと。。。平和と思われる離島で腐食した警官に出会ってしまったことはとても残念でした。
本来、人を守らなければならない警官が権力を駆使して腐食しているのは国の恥ですね。このように多くの国を旅していると旅行者にとっての一番の危険源が警察であるということがしばしばあります。 -
バスが3台も停まっていましたがこのバスはスクールバスのようでした。
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集落の住宅地を散策してみます
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売店ですね
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子が先導する親子の列
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アフリカっぽい景観です
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のどかで最高です。
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ヘアサロンです
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この木も幻想的でいい感じ
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宿の敷地です。
広々した敷地に点々とバンガローがありゆったりしています。
昨夜はここで宿泊者たちでキャンプファイヤーをしていて盛りあがっていて声をかけられたのですが参加しませんでした。 -
今日は風があるようで波が出ていて水が汚れています。
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ここに2泊してもやることが無いので島を出ることにしました。
エンテベ行きは先ほど行ってしまったので30キロほど離れた島の反対側にある港に向かいます。ガイドブックによると乗合タクシーが有るとのことなので山を登って町まで出ました。
町の銀行で残っているケニアシリングを全てウガンダシリングに両替しました。ここで、先ほどの警官が「あなたの到着を待ってた!ビールちょうだい!」とまさかのお出迎えに私はゲッソリ。。。 -
銀行の人に乗合タクシーは来るか聞いたところ、ここで待っていろというので待ち続けたのですが一向に来ないため仕方なくバイクタクシーで行くことにしました。金額を聞くと2万シリングとのことで距離的に相場っぽかったです。試しに1.5万シリングに値切ってみましたがダメでした。バイクタクシーは体感的に1キロ1000シリングっぽいです。
ダートなのでしっかりつかまっていないと落ちてしまうので必死でした。
そんな道を30キロ近く40分も走り続け腕がガタガタです。
途中、追い抜かれた車がまき上げた砂利が全身、顔面に降り注ぎ、眼鏡が目を守ってくれて、この時、はじめて眼が悪くて良かったと思いました。
途中、ガソリンスタンドに寄ったのですがこの給油での時間ロスが後ほど小ダメージに。。。 -
ギリギリ間に合った!
さて乗ろうと思って港に足を踏み入れた瞬間、船が遠ざかっていきました!!!
そんなぁ〜〜〜 -
ガイドブックに書いてある情報は嘘。
この時刻表に書かれている時間も嘘。
まさかの嘘だらけ。
だから次の船が何時なのか分からない。 -
港前の集落です。
ほんと何も無い。
軽食屋みたいのはありますが食べるには勇気が必要そうでした。 -
いずれにせよ1時間以上は船は戻ってこないはずなので来た道を引き返し散策しました。
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集落に来てみましたが何が有るわけでも無く
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土のブロックを一生懸命作っています
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何も売られていませんが用途は売店でしょうか。
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安定の味、安心の品質のコカコーラを1本買い飲みながら港に戻りました。
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ずいぶんと車が増えてきました。
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何処に行くのか分かりませんが小型のボートもありました。
もし本土に行くのならこれも有りかなと思っていたその時、折り返しの船が戻ってきました(写真右側)
1時間程度で折り返してきました。まさかの奇跡です。 -
この角度で大丈夫なのでしょうか。
車が思いっきり地面に刺さっている様に見えます。 -
さて乗船です。
簡単な手荷物検査を受け運賃無料でした。 -
船はすぐに出港しました。
待ち時間90分程度で済んだので救われました。
船が居なかったら港だなんて気づかないような場所です。 -
船内設備は特にありません。
ゴールデンウィークに乗ったスリナムとガイアナを結ぶ連絡船に似た船でした。下方手前に変な日本語が書かれた青いトラックがあることは把握していましたが、このあとこのトラックにお世話になるなんて思ってもいませんでした。 -
大陸側に到着です。
これからアフリカの洗礼に思い知らされることになるなんて思ってもいません
この後も「まさか」が続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- たぬき2号さん 2015/09/11 23:26:40
- アフリカらしくなってきました。
- バイタク、スケジュールむちゃくちゃの船、蚊帳のホテル、使いまわしのメシと、いよいよアフリカ旅本番といったところですか(笑)
読んでる方は楽しくても、旅行中は大変だったのでは。
例によって「ヘタレ」の私は、ここを訪れる勇気がありません(爆)
- こぼちゃさん からの返信 2015/09/12 00:08:20
- RE: アフリカらしくなってきました。
- ここまでの旅があまりにも無難過ぎたが故に油断していました。一気に奈落の底に落ちた気分です。やっぱアフリカを甘くみてはいけませんね。
これらの経験は今となっては自分を成長させるための貴重な起爆剤でもあり、いい思い出となっていますが旅行中はヘコむことばかりで正直過酷でした(汗)
たぬき2号さんもアフリカ進出の際は余裕を持ったご計画を。
ご安全に!
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