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2015年8月15日、朝 コンクの村を 心残りのないよう 歩き回り<br />朝食をすませ 9時半から開く 教会の宝物館を見学します。<br /><br />************************************<br />古来の神々への崇拝を 重視するローマ帝国の政策にも従わず、皇帝への服従にも  従わないキリスト教徒たちは 幾度にもわたり 迫害、弾圧されました。<br /><br />信仰を守り抜き 処刑された信徒は 殉教者とされ 聖人に列せられ <br />祈りの対象となります。 <br />聖人の遺体や   その一部の聖遺物も 奇跡をもたらすと 信じられ、<br />信仰の対象となりました。<br /><br />866年、コンクの修道院院長の命により 一人の修道士が<br />アジャンに祀られていた 聖フォワの遺骸を 10年がかりで盗み出します。<br /><br />巡礼を引き付け、寄進を集める為の 聖なる盗み(フルタ・サクラ)により<br />聖フォアの遺骸は コンクの地に 移葬された後 数々の奇跡を起こし<br />巡礼が 集まるようになります。<br /><br />サンチャゴ・デ・コンポステーラの 巡礼路の一つ、ル・ピュイの道 に 組み込まれる事で <br />コンクは ますます繁栄することになります。 <br /><br />その後、宗教戦争、英仏100年戦争、フランス革命後の修道会解散・・・<br />と 何百年も続いた 略奪や戦火から、サントフォワ聖堂の宝物は <br />何代にも渡り 村人たちにより 守り伝えられました。<br /><br />**************************************<br /><br />この日は 土曜日のため コンク へ  アクセスする  バスの便は ありません。<br /><br />ロデズ発 14:32の列車で トゥールーズに戻るので<br />ホテル・サントフォア前に 来てもらうよう <br />タクシーを 13時半に予約しています。<br /><br />ランプル・タクシーには 8月15日土曜日、コンクからロデズへ <br />14時32分のTERに間に合うよう 走ってもらえるかどうか、<br />日本から何度も メールを送りましたが 返信がなく<br />予約していた ホテル・サントフォア に お願いしたところ <br />すぐ返答が来ました。 <br /><br />タクシーの予約は ホテルに頼むと  依頼した矢先、 ランプルタクシーから メールが入りました。<br /><br />コンクからロデズまで 70ユーロで 送迎できます、と。<br /><br />すでに タクシーの件は ホテルに 依頼した後だし、出発の前日だったこともあり    ランプル  へは  メールを返さず  そのままに。<br /><br />で 結局 コンクから ロデズまで 賃走で 走ってもらう事になりました。<br />

14》 2015年お盆 4泊でミディピレネーを 周る旅 コンク サント・フォワの宝物 と タンパン見学 

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2015/08/15 - 2015/08/15

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ヴェラnonna

ヴェラnonnaさん

2015年8月15日、朝 コンクの村を 心残りのないよう 歩き回り
朝食をすませ 9時半から開く 教会の宝物館を見学します。

************************************
古来の神々への崇拝を 重視するローマ帝国の政策にも従わず、皇帝への服従にも 従わないキリスト教徒たちは 幾度にもわたり 迫害、弾圧されました。

信仰を守り抜き 処刑された信徒は 殉教者とされ 聖人に列せられ 
祈りの対象となります。 
聖人の遺体や その一部の聖遺物も 奇跡をもたらすと 信じられ、
信仰の対象となりました。

866年、コンクの修道院院長の命により 一人の修道士が
アジャンに祀られていた 聖フォワの遺骸を 10年がかりで盗み出します。

巡礼を引き付け、寄進を集める為の 聖なる盗み(フルタ・サクラ)により
聖フォアの遺骸は コンクの地に 移葬された後 数々の奇跡を起こし
巡礼が 集まるようになります。

サンチャゴ・デ・コンポステーラの 巡礼路の一つ、ル・ピュイの道 に 組み込まれる事で 
コンクは ますます繁栄することになります。 

その後、宗教戦争、英仏100年戦争、フランス革命後の修道会解散・・・
と 何百年も続いた 略奪や戦火から、サントフォワ聖堂の宝物は 
何代にも渡り 村人たちにより 守り伝えられました。

**************************************

この日は 土曜日のため コンク へ アクセスする バスの便は ありません。

ロデズ発 14:32の列車で トゥールーズに戻るので
ホテル・サントフォア前に 来てもらうよう 
タクシーを 13時半に予約しています。

ランプル・タクシーには 8月15日土曜日、コンクからロデズへ 
14時32分のTERに間に合うよう 走ってもらえるかどうか、
日本から何度も メールを送りましたが 返信がなく
予約していた ホテル・サントフォア に お願いしたところ 
すぐ返答が来ました。 

タクシーの予約は ホテルに頼むと 依頼した矢先、 ランプルタクシーから メールが入りました。

コンクからロデズまで 70ユーロで 送迎できます、と。

すでに タクシーの件は ホテルに 依頼した後だし、出発の前日だったこともあり ランプル へは メールを返さず そのままに。

で 結局 コンクから ロデズまで 賃走で 走ってもらう事になりました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
タクシー
旅行の手配内容
個別手配
  • 朝の散策から ホテルにもどり 朝ごはんです。

    朝の散策から ホテルにもどり 朝ごはんです。

  • 一番乗り。

    一番乗り。

  • ホットミールはありませんが、ハム、チーズ類は あります。

    ホットミールはありませんが、ハム、チーズ類は あります。

  • ヨーグルト、シリアル。<br />

    ヨーグルト、シリアル。

  • パンは美味しい   やはりフランス  です。

    パンは美味しい やはりフランス です。

  • ヨーグルトに 持参の チアシード を  振りかけて。 <br /><br />今日も元気で過ごせるぞ、と 思い込みます。<br />

    ヨーグルトに 持参の チアシード を 振りかけて。 

    今日も元気で過ごせるぞ、と 思い込みます。

  • 朝食後、サントフォワ教会の前での 一枚。<br /><br />あまり 自身の写真は 撮らないので 旅行中は、この一枚だけ。

    朝食後、サントフォワ教会の前での 一枚。

    あまり 自身の写真は 撮らないので 旅行中は、この一枚だけ。

  • サントフォワ教会の 宝物館の入り口。<br />

    サントフォワ教会の 宝物館の入り口。

  • 大人6.20ユーロ<br />9時半から 開館なので 5分ほど 時間待ち。

    大人6.20ユーロ
    9時半から 開館なので 5分ほど 時間待ち。

  • メダルの販売機<br /><br /><br />

    メダルの販売機


  • カウンターで 入場料を払い 入ります。

    カウンターで 入場料を払い 入ります。

  • 宝物館は ここから撮影禁止。<br /><br />内部は さほど広くなく 奥の部屋に 宝物のサントフォワの坐像が ケースの中に置かれていました。<br /><br />

    宝物館は ここから撮影禁止。

    内部は さほど広くなく 奥の部屋に 宝物のサントフォワの坐像が ケースの中に置かれていました。

  • このサントフォワ像が コンク聖堂の 一押しの宝物です。<br /><br />聖フォワ・・・・287年、または 290年に アジャンの地(コンクから南西に位置する)で 12歳で殉教したとされる 少女。<br /><br />サントフォワの 聖遺物が この煌びやかな 聖遺物箱の中に納められています。

    このサントフォワ像が コンク聖堂の 一押しの宝物です。

    聖フォワ・・・・287年、または 290年に アジャンの地(コンクから南西に位置する)で 12歳で殉教したとされる 少女。

    サントフォワの 聖遺物が この煌びやかな 聖遺物箱の中に納められています。

  • エナメル加工 彫金 水晶 宝石 が散りばめられ、美しく飾られた <br />胸から下の材質は イチイの木。<br /><br />1番古い部分は 黄金の頭部、4世紀から5世紀ごろのローマ時代の物。<br /><br />彫金のお花の部分が 9世紀ごろの製作。<br /><br />襟の部分、袖、ローブの裾は 10世紀。<br /><br />ローブ全体に施されている 影彫りの文様は 異教徒のモチーフ。<br /><br />腕と手の部分は 16世紀に リメイクされた物、ですが 元の位置は 不明、<br />と、パンフレットには 書かれています。

    エナメル加工 彫金 水晶 宝石 が散りばめられ、美しく飾られた 
    胸から下の材質は イチイの木。

    1番古い部分は 黄金の頭部、4世紀から5世紀ごろのローマ時代の物。

    彫金のお花の部分が 9世紀ごろの製作。

    襟の部分、袖、ローブの裾は 10世紀。

    ローブ全体に施されている 影彫りの文様は 異教徒のモチーフ。

    腕と手の部分は 16世紀に リメイクされた物、ですが 元の位置は 不明、
    と、パンフレットには 書かれています。

  • 気品のある お顔立ちの聖母子<br /><br />13世紀後半に作られた物。<br /><br />まとっているマントの 肩の部分に 金細工師の印がつけられている。<br /><br />さほど広くない宝物館ですが 展示されている すべての物が <br />金色の 鈍い輝きを放つ 一級品です。<br /><br />この小さな村が かつて 多くの巡礼者を集め どんなに繁栄したかを <br />物語っているようです。

    気品のある お顔立ちの聖母子

    13世紀後半に作られた物。

    まとっているマントの 肩の部分に 金細工師の印がつけられている。

    さほど広くない宝物館ですが 展示されている すべての物が 
    金色の 鈍い輝きを放つ 一級品です。

    この小さな村が かつて 多くの巡礼者を集め どんなに繁栄したかを 
    物語っているようです。

  • 見学は 30分程度。

    見学は 30分程度。

  • 写真に写っている 建物には レストランが入っていて サンドフォワ教会を眺めるには 絶好のロケーションです。

    イチオシ

    写真に写っている 建物には レストランが入っていて サンドフォワ教会を眺めるには 絶好のロケーションです。

  • Porte de Fer をくぐり、まだ 見ていない 教会の下の道を歩いてみます。 

    Porte de Fer をくぐり、まだ 見ていない 教会の下の道を歩いてみます。 

  • ウーシュ川が すぐ下に流れています。

    ウーシュ川が すぐ下に流れています。

  • のどかな 風景です。

    のどかな 風景です。

  • テンバーフレーム工法で 建てられた 門  Porte du Barry です。

    テンバーフレーム工法で 建てられた 門  Porte du Barry です。

  • この お店で ラギオールナイフが 売られています。

    この お店で ラギオールナイフが 売られています。

  • ホテルに戻り 荷作りをし直して ランチを取りに レストランへ。 <br /><br />

    ホテルに戻り 荷作りをし直して ランチを取りに レストランへ。 

  • 巡礼用の ロバ、レンタル・ドンキーでしょうか・・・<br /><br />ロバと二人連れの 巡礼の青年。

    イチオシ

    巡礼用の ロバ、レンタル・ドンキーでしょうか・・・

    ロバと二人連れの 巡礼の青年。

  • 焼きたてのパンの 匂いに引き付けられて 入ります。

    焼きたてのパンの 匂いに引き付けられて 入ります。

  • このクッキー、焼きたてを 店の中で トレイに広げ 冷ましていました。<br /><br />バターの匂いが 美味しいそうで 買ってみたら すごく美味しかった。<br /><br />一枚一枚 ボリュームがあって カリッとした歯ごたえ サクサクしていて <br />これは おススメです。

    このクッキー、焼きたてを 店の中で トレイに広げ 冷ましていました。

    バターの匂いが 美味しいそうで 買ってみたら すごく美味しかった。

    一枚一枚 ボリュームがあって カリッとした歯ごたえ サクサクしていて 
    これは おススメです。

  • パンも買いたかったけど 荷物に入らず 諦めました。

    パンも買いたかったけど 荷物に入らず 諦めました。

  • お昼は このお店で。<br /><br />ホテルの 斜め向かいにあり 出入り口が 二箇所。<br /><br />サントフォワ聖堂の 向いからでも 入れます。<br />

    お昼は このお店で。

    ホテルの 斜め向かいにあり 出入り口が 二箇所。

    サントフォワ聖堂の 向いからでも 入れます。

  • このレストランの 二階のテーブル席からは ちょうど 聖堂のタンパンを <br />間近に 見ることができます。

    このレストランの 二階のテーブル席からは ちょうど 聖堂のタンパンを 
    間近に 見ることができます。

  • 審判の開始を ラッパを吹いて 知らせる 二人の天使。

    審判の開始を ラッパを吹いて 知らせる 二人の天使。

  • キリストの受難にかかわる 槍と釘を持つ天使。

    キリストの受難にかかわる 槍と釘を持つ天使。

  • 地獄のレリーフ

    地獄のレリーフ

  • キリストの 高く掲げられた右手は 善人を祝福。<br />下に降ろされた左手は 悪人を諌めています。<br />

    キリストの 高く掲げられた右手は 善人を祝福。
    下に降ろされた左手は 悪人を諌めています。

  • 聖人達が 連なります。

    聖人達が 連なります。

  • 地獄絵図は 見ていて かなり面白い。 滑稽だけれど 残酷で怖い。<br /><br />天国絵図 の 天使が死者の 棺の蓋を 開けている場面。 一つ一つが<br />とても 面白い発想で 見ていて飽きない。<br />

    地獄絵図は 見ていて かなり面白い。 滑稽だけれど 残酷で怖い。

    天国絵図 の 天使が死者の 棺の蓋を 開けている場面。 一つ一つが
    とても 面白い発想で 見ていて飽きない。

  • 大天使ミカエルと 悪魔が 向かい合って 死者の魂を 天秤にかけている。<br />リアル。

    大天使ミカエルと 悪魔が 向かい合って 死者の魂を 天秤にかけている。
    リアル。

  • ドロドロとした 地獄絵図。

    ドロドロとした 地獄絵図。

  • 優しさに 包まれた 天国。<br /><br />神の手に 祝福される 聖フォワ。

    優しさに 包まれた 天国。

    神の手に 祝福される 聖フォワ。

  • 下では なにやら 教会の行事が行われています。

    下では なにやら 教会の行事が行われています。

  • 可愛い 少年達。

    可愛い 少年達。

  • お腹空きました。<br /><br />ガレットを 頂きます。

    お腹空きました。

    ガレットを 頂きます。

  • 連れは ベーコンのオムレツ。

    連れは ベーコンのオムレツ。

  • サントフォワ教会の 前の このお店の二階で お食事しました。

    サントフォワ教会の 前の このお店の二階で お食事しました。

  • 二階の窓からは タンパンが よく見えます。

    二階の窓からは タンパンが よく見えます。

  • ホテルに戻り 出入り口のところで タクシーを待っていると 1時半、<br />時間通りに タクシーは 到着

    ホテルに戻り 出入り口のところで タクシーを待っていると 1時半、
    時間通りに タクシーは 到着

  • ロデズへ 走ります。

    ロデズへ 走ります。

  • いくつかの 小さな村を 抜けて 走ります。

    いくつかの 小さな村を 抜けて 走ります。

  • 向こうに ロデズの街が見えます。

    向こうに ロデズの街が見えます。

  • 40分弱で ロデズ 到着。<br /><br />賃走だと 107ユーロかかりました。<br /><br />予約して 幾らで走ってもらえるか 決めていたら 70ユーロ だったのに<br />少し 高くつきました。

    40分弱で ロデズ 到着。

    賃走だと 107ユーロかかりました。

    予約して 幾らで走ってもらえるか 決めていたら 70ユーロ だったのに
    少し 高くつきました。

  • コンクの お店で購入した ラギオールのナイフ。

    コンクの お店で購入した ラギオールのナイフ。

  • コンクで買った お土産。

    コンクで買った お土産。

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