１１》　2015年お盆　4泊でミディピレネー を　周る旅　フィジャック　から　タクシーで・・・・　是が非でも　行きたかった巡礼地　コンク　へ　　　

2015/08/14 - 2015/08/14

2015年8月14日。　フィジャックの　ツーリスト・インフォメーションの前で
タクシーと待ち合わせ　コンク　へ　走ります。

最初に　ドライバーさんから　道が左右に　曲がりくねるから　気をつけて。と　言われていたとおり　くねくねと　Ｓ字カーブ連続の山道です。
普段　車酔いなどしない　私まで　30分ほど走ったあたりから　冷や汗。

停めて。とも言えず　
いつもなら　車窓の景色を　カシャカシャ撮りまくっているはずですが
助手席で　只々　深呼吸するばかり。

カメラに　景色を収めるどころでは　ありません。

車は　55分ほど走り　もう　限界という時に　コンクの村並みが　
目の前に　飛び込んで来ました。

その　威厳すら感じる　景色に　圧倒され　タクシー料金を
払い忘れそうになりました。　

ｍ(。。)ｍ　　大分　整理して　載せましたが　
同じ様な　写真が多すぎて　スミマセン　ｍ(。。)ｍ　　ｍ(。。)ｍ

エリア コンク(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

タクシーは　コンク　へと　走ります。

この辺りでは　まだまだ余裕あり。

若い女性のドライバーさんは　とても日本に興味があるらしく、
フランス語　しゃべれる？　と聞くので　ほんの少し、ホントに　少しだけ。

少しと　言ったが最後　フランス語のシャワー。

お寺のことやら　日本のフリットが　食べたいとか、お寿司は　時々食べてる、とか・・・来年か、いつか、日本に行くわ。　　と。

ほとんど解せない　わけ分からんフランス語で　疲れるわ、酔うわ、で
すでに　助手席で　うなだれている状態。

ドライバーさんも　気分が良くないのが判ったみたいで　運転に集中。

フィジャックから　５０分走り　コンク　は　もうすぐです

予期せず現れた　目の前の景色に　わぁ〜〜〜あ゛あ゛あ゛ーーー

車酔いも　何処かへ　吹っ飛んで。

計画段階で　連れに色々　意見されたが　訪問地の　最後は絶対　コンク。　と　
譲らずに　決めて　良かったぁ〜〜。

この　素晴らしさ〜〜〜感激です。

雨を含んだ　家々の壁の色。

素敵すぎます。　

サント・フォワ教会の　横に　タクシーは停車。

連れも私も　村の雰囲気に圧倒され、車を下りて　そのまま　ふら〜〜と　
歩き始めました。

若いドライバーさんが　パドゥン！　パドゥン！

あ。ごめん。　忘れてた。

７０ユーロ渡すと　ほっと胸を　撫で下ろす仕草。
そして　きちっと複写の領収書を　きってくれました。

ありがとう　ベルナルド・タクシーさん。

１７時３０分です。

ツーリスト・オフィスを探します。

フランスの国旗が 挙げられている所が
ツーリスト オフィス です。

マップを貰おうと　キョロキョロしていたら　日本の方ですか〜？と　
フランス女性が　流暢な日本語で　日本語のパンフを　渡してくれました。

今すぐにでも　街歩きしたいですが　　まず　チェックインせねば。

今日の宿は ホテル・サント・フォワ です。

レセプションでチェクインした時に 　 明日のタクシー予約は どうしますか？
と 日本から　メールで問い合わせていた　タクシーのリクエストを　覚えてくださってました。

ロデズ 14時32分のTER に 乗りたいので 何時に タクシーを予約すれば良いか 尋ねると、
13時半で 大丈夫、と。
夕食は 何時にされますか？

あまり お腹も空いてないけど 19時まで、と言うので 19時に お願いしました。

お部屋は さほど 広くないけれど 素敵な内装で 清潔。

荷物も置いて 散策です。

まずは　サント・フォワ教会を 見学します。

コンク、といえば このタンパンです。 ユーモラスなんだけど
ひとつ一つ 見ていくと 地獄のレリーフは 結構、残酷で 怖いです。

サント・フォワ教会の 真向いにある、お店。
二階は レストランです。

タンパンを　まじかで観察できそう。

教会 内部。

美しい音色が　聞こえます。　

オルガンと　管楽器のアンサンブル。

よく響き渡る音色に　癒されます。

剥脱した　フレスコ画。

コンクの　この　サント・フォワ像、宝物館で　見学できるようです。

１８時５０分。

教会を　見学して、全くお腹も空いてこないので　ホテルに戻り　夕食の
予約を　キャンセルしてもらいました。

坂のしたに見えるのは　Porte de Fer

向こうに　見えるのが　Porte du Barry

テンバーフレーム工法で　建てられた　門です。

はじめ、この　オーベルジュ・サン･ジャックを　予約していましたが　
ホテル・サント・フォワ　に変更してしまいました。

ここからの　ショットは　多々トラベラーさんの　お写真にもありました。

うっすらと　靄が　かかってきました。

どうしても、石畳に　固執してしまいます。

味わい深い　石畳。

１９時４０分。

あちこちで　ワンちゃん　お散歩中。

レースの　カーテンが　可愛い。

石畳・・・　素敵。

・・・」ピザの匂い。

宅配の　お兄さんが　ピザの箱を抱えて　私達の横を　通り過ぎました。

小道と小道の　狭間に立つ　お家。

傾斜の強い　石畳の路地。

うっかりしてると　滑って転びそうです。

へっぴり腰で　歩いています。

もう　２０時ですが　まだ　お腹すきません。

フィジャックでの　ランチ完食　と　車酔いが　胃に　ダブルパンチ。

でも　連れが　腹減ったぁ〜というので　何処かで軽く　食べようと
レストラン　探します。