１０》　2015年お盆　4泊でミディピレネーを　周る旅　フィジャック　　タクシーの　待ち合わせ時間までの　３時間半

2015/08/14 - 2015/08/14

2015年8月14日。　ロカマドール・パディラック　１２：０６発　TERで　
フィジャック１２：４３着。

当初はロデズまで　TERで　移動して　１日　１本しか　便の無い　コンク　への　
バス１６：４０に　乗る予定でした。

フィジャック発のTER　１４：４５に乗れば　ロデズ１５：５４着。　これで　コンクへのバスに　間に合います。

フィジャックで　２時間弱。、駅までの　往復、徒歩時間を　
差し引いて　観光時間は　１時間半。

ランチして・・・散策・・・・んん・・・・時間足りない・・・・

地図と　にらめっこ。

ミシュランで検索すると　フィジャック〜コンク間は　
ロデズ〜コンク間と　距離的にも　同じくらい。

ならば　時間を　買おう、ということで　タクシー移動に　変更。

フィジャックのツーリスト・インフォメーションに　メールして　
タクシーの連絡先を　教えてもらいました。

日本から　予約した　ベルナルド・タクシーとの　待ち合わせ時間は　
１６時半。

１５時半くらいに　フィジャックを　出発したかったのですが　
ベルナルド・タクシーさんは　その時間に　カオールへの送迎の　
仕事が入っているので、１６時１５分から　３０分までに　
迎えに来てもらい　コンク　へは　７０ユーロで　
行って貰うことになりました。

フィジャックでの　観光時間は　３時間半、です。

南フランスへ続く商人の道に接していたフィジャック　は
サンチャゴデ・コンポステーラへの　巡礼の路上に　位置したこともあり
繁栄しました。

街には　12世紀から14世紀にかけて　フィジャックの豪商たちが建てた
中世の邸宅や　宮殿などの建物が立ち並んでいます。

ノートルダム・ド・ピュイ教会の　高台からは　中世の街並みを　眺めることが　できます。


フィジャックの　ツーリスト・オフィス
www.tourisme-figeac.com

タクシーの連絡先　２軒
Bernard Taxi : [e-mail]

La Malle Postale : [e-mail]

エリア フィジャック(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

フィジャックの駅から　歩きます。

駅前、道が二股に　分かれていますが　どちらからでも　セレ川方向へ　歩けます。

セレ川に沿って。

橋を渡ると　旧市街です。

川沿いに建つ　ホテル・デ・バン

オテル・ル・ポンドゥー

Rue Gambettaの　通りから　旧市街へ入ります。

けっこう観光客が　多いです。

つい、買いそうになりましたが　思いとどまりました。

重いです。

まずは　ツーリスト・インフォメーションの　場所を　確認。

ツトーリスト･オフィスの　建物の横から　ミニトランが　出ています。

今日は　金曜日。

明日の土曜日には　この　カルノ広場は　マルシェで　賑わう　らしい。

上層階の住居は、木造建築ハーフティンバーの　木組みを顕にした造りで、
屋上部分は　ロフトとなり　開放された空間は　主に　食料倉庫や
物干場として使われたそうです。

この様式の　商人の館が　そこここに　見られます。

シャンポリオン広場。

ロゼッタストーンのヒエログリフを解読したエジプト学者、シャンポリオンさんの
博物館が　ありますが　あまり興味がなく　素通り。

La Dinee・de・ Viguier

確か　地球の〜〜方に　このレストランが　載ってたっけ。

ブタリック通りの　レストランを　覗いてみます。

建物の中に入ってみます。

雰囲気、良さげ。

予約　してませんが　お食事　出来ますか？

テーブルが　空いていたので　案内してくれました。

１２世紀の　お城を改装した　素敵な　レストラン　って　紹介されています。

小雨が　降ったりやんだりで　お庭では　お食事　無理ですね。

ワインは　こちらを気にされている　写真の男性が　飲んでいたのと　同じの、
お願いしました。

お料理も　すべてフランス語。

メニューに載っているビーフのコースは
なくなったので　お魚のコースしかありません、てな事を　何度も説明されて
ようやく　理解できた。　ふぅ〜〜〜。　

でも　とてもサービスが良くて　お水も、ワインも　無くなるとスッと　お代わりを　入れてくれます。

さっすがぁー。　フランスのギャルソンです。

前菜は　鴨のパテと　お野菜、おいしい〜〜〜

お魚は　スズキ、　薄味なので　完食。

ギャルソンの親玉が　ペルフェット！　って。

普段から　早食い短時間の　二人なので
デザートは　精一杯　時間をかけて　ゆるりと　頂きます。

しめて　このお値段。

ランチは　ひとり２２ユーロ。

ギャルソンの　親玉さん　です。

そつの無い　応対でした。

レストランを出て　上り坂を　歩きます。

前が開けて　高台に　教会が　ありました

ノートルダム・ド・ピュイ教会です。

教会前の　広場からの眺め。

フィジャックの　古い町並みが　眺められます。

サン･ジャック通り。

公共の庭園。

月曜から金曜まで、９：００〜１７：３０　オープン。

連れはどんどん先に　歩いていくし　入ってみたかったけど　断念。

デルザン通りを　下ります。

中世の雰囲気が　残る　素敵な通り　です。

横路地。　こちらに行きたいけど・・・・　連れは　先へ先へ　と・・・断念。

サン・ソヴール教会。素通り。　

かなり気温が下がってきて　風も強く　寒いです。

あちこちウロウロ。

ぼちぼち１６時です。

インフォメーションの建つ　ヴィヴァル広場に面した　カフェで　休憩。

１６時２０分。　広場に出て　タクシーは・・・と　立ってると
若い女性が　ベルナルド･タクシーですが・・・と　声をかけてくれました。

そういえば　カフェに入ってすぐ　このタクシーが　広場に入ってきていました。

「ぐるぐる　探しましたぁ〜　」っと　人懐っこい可愛いドライバーさん。

さぁ　コンク　へ。　　　乗せてってもらいます。