2015/08/14 - 2015/08/14
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ヴェラnonnaさん
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2015年8月14日。朝、6時に起床。 7時には とっくに夜が明けていて
目の前の 大階段には 巡礼の人々が ひざまずき、お祈りを捧げておられました。
今日も曇り空です。 朝の散策は アズルー川へと下りて行ってみます。
朝食を済ませ シャトー への つづら折れの小道を 上ります。
ジグザグの登り坂の 角々には イエスの 捕縛から 磔刑、降架までの 場面を描いた レリーフを祀った 祠が ありました。
14番目の埋葬と 15番目の復活は 見つけることができませんでした。
そして サンクチュアリを見学。
この 岩山には 現在使われている教会が 7つ あるそうで、数人の地元のガイドさんが 説明しましょうか?と 声をかけてくださいましたが 時間も無いことで お断りしました。
その後、予約した タクシーで ロカマドール・パディラック へ。
ロカマドール・・・・・・・・・・・・
聖母マリアに 妻ヴェロニカとともに仕えていたアマドールの遺骸が、腐敗せずに この地の崖岩から掘り出されました、との 伝説により アマドールの 岩山 と呼ばれるように なったそうですが 史実は 明らかではないらしい。
そして もっと不可解なのが フランス語叙事詩「ローランの歌」に出てくる 8世紀の 最も勇敢だった騎士、ローランが使ったとされる聖剣 デュランダルの剣。
これが 岩山に 刺さっています。 これって どゆ〜事?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝、7時。 静かで 厳かな 祈りの声が 聞こえてきます。
巡礼者の階段には、跪いた十数人の巡礼者の人々。
厳粛な 雰囲気だったので 写真は控えました。 -
昨夜も 気になっていた、家と家の間にある 階段を 降りていきます。
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振り返って、一枚。
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下へと 階段が続きます。
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上を 見上げると こんな感じ。
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左側には 川が流れています、
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大きな井戸。
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上を見上げます。 シャートーから突き出ている見晴台が 見えます。
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私達の宿、ル ターミヌス デ ペルロン の テラスが 見えます。
アズルー渓谷に面していて 眺めの良いホテルです。 -
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来た道を 戻ります。
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エレベーターの料金です。
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ホテルの 1階で 朝食を 頂きます。
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お一人で 巡礼に来られているのかしら。
残したパンを 大切に包んで ニッコリ。
お部屋に持って帰られました。 -
カウンターにいた女性に、タクシーを 11時15分に 頼んでいますが、来てもらえますね? と 確認しておきました。
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大丈夫。11時過ぎに 来ますよ。 小柄な 少し年配の女性でしたが とてもキビキビされていて 感じが良かったです。
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テーブルに 、フレッシュジュースや 温かいコーヒーと ミルク。
クロワッサンと チョコのデニッシュ。バケットも 運ばれて来ました。 -
外は 小雨が降ったり 止んだり。
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美味しい 朝食でした。
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チェックアウト は 11時なので 荷物はそのまま部屋に残し シャトーへ。
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扉が 開いてたので 隙間から 覗き見。
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サン・ソヴール教会。
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まだ 拝観時間では ありません。
前で ウロウロしていたら ガイドの方が シャトーは 開いてるので そちらから 先に 見学してください。と。 -
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祠の レリーフ。
イエスの 捕縛から 始まります。 -
十字架を背負い ゴルゴダの丘を 登ります。
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数々の 受難のシーンを あらわした レリーフ。
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小さな 岩窟。 マリア像が祭られていました。
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磔刑の場面が 祭られているのは 広場になっています。
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大きな 岩窟もあります。
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向かいにある祠には 降架の場面を 現した レリーフ。
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歩いてきた つづら折れの 坂道。
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シャトー。
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展望台は 9時オープン。 20時まで。
この回転式入り口に 2ユーロを 入れないと ドアが動きません。 -
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コインを 持ち合わせていなかったので、たまたま 出勤してきた 職員の方に 両替を お願いしました。
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イチオシ
職員の方に出会っていなければ 入るのを諦めていました。
良かったです。 -
ロカマドルの 役所かな?
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小雨が降っていますが 眺めは 素晴らしい。
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この上の もう一つ高いところに 見晴台が あります。
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ここの 先、 下から見えていた 突き出した 見晴台です。
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この先端まで 行ってみます。
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高〜い。
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爽快!
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振り返ると こんな感じなので あまり怖くはありません。
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巡礼の小道、別ルートに 司祭の像が。
行ってみます。 -
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この司祭の方、 どなたでしょう。
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何箇所かに 募金をつのる物 が 置かれています。
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村はずれ です。
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1番 はずれの 門のようです。
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戻ります。
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まだ 10時前ですが サン・ソヴール・バシリカ聖堂 へ。
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もう、開いていました。
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静かな 教会です。
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パイプオルガン
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この 左手に ノートルダム礼拝堂が あります。
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しかしながら 信者の方々の ミサの最中。
入っていくことが ためらわれました。
祭壇の中央に 聖母子像が 祭られています。 -
残念です。
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剣が 見えます。
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合成ではありません。
突き刺さっているのは デュランダルの剣 らしい。
騎士ローランさんが 使っていた そうな。 んんん・・・はてな? です。
抒情詩『ローランの歌』
レコンキスタの初期の戦いともいえる、シャルルマーニュ(カール大帝)率いるフランク王国とイベリア半島のイスラム帝国の戦いを描いた物語。 -
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11時きっかりに タクシーが 来ました。
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少し早いので コーヒーを飲ませてね、と ドライバーさん 一服。
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ロカマドール・パディラック駅へ 走ります。
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イチオシ
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イチオシ
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ロスピタレの 村の 山道で 少し速度を落としてくれました。
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もう 来ることは 無いだろうなぁ〜〜 ロカマドール。
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ホテルから 10分で ロカマドール・パディラック駅に 到着。
13.36ユーロでした。
列車が 来るまで 50分もあります。 どうしようかな〜。
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