2015/08/23 - 2015/08/24
2021位(同エリア4870件中)
たまおさん
スキーで右足脛骨、腓骨を骨折し、髄内釘の手術を受けて6か月が経ち、ようやく普通に(見た目にはきっと)歩けるようになりました。でもまだ、走れません。ジャンプできません。それに、髄内釘が膝下の位置まできてるからなのか、膝が痛くて階段の上り下り、しゃがんで立つときなど、膝に力を入れると痛みます。
この夏は、かねてから計画していたタンザニア~南アフリカまで旅をしようとしていましたが、このまだ万全でない足を抱えてアフリカを自分一人で旅ができるのか、自信がなく、やめました。
この夏は旅行を諦めなくてはいけないかな、と思いましたが、歩けるし、だんだん気持ちがうずうずしてきて、やっぱりどこかは行きたい!旅をするのが簡単な国どこかないかな、と、ヨーロッパ、アメリカ、アジアを考えました。ヨーロッパは街並みが綺麗だからついつい街歩きがしたくなる…、でもこの足に負担がかかる、と却下。アメリカもやっぱり歩きたくなっちゃうかな、と。結局、歩かないでもいいような、のんびりできそうなアジアにし、そしてハノイに決定しました。
この足のこともあるので、最悪の場合、ホテルから1歩も出られないことを考えて、絶対に不満がないホテルにしようと、Trip Advisorで1位のホテルを予約しました!これが、高いのかな、と思いきや、直接ホテルのweb siteから早期予約でなんとUS$61! もちろんベトナムの物価からすれば高いですが、あのtrip advisorで1位のホテルにこの値段で泊まれるのはお得!!
今回は、貧乏旅行はしません。苦しいことはしません。過酷なことはしません。自分を護ります。自分の足を護ります。
- 旅行の満足度
- 3.0
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今回は羽田空港から。
VN385 HANEDA 16:35 - HANOI 19:50
定刻到着。
ここからは、ホテルのピックアップを頼んであったので、
ちゃんとホテルの人がホテルの名前と私の名前が書かれた紙を持って待っていてくれました。空港で誰かが待っていてくれるなんて、なんだかうれしいですね。
調べてみると、自分でタクシー拾って市街地まで行くのとそうたいして変わらない値段だったので、だったら夜だし、安全、快適を選んでピックアップをお願いしたのです。 -
なんだかんだ道路も渋滞していて、1時間でホテル到着。
そしてウェルカムドリンク!! 初めての経験!!
マンゴージュースでした! おいしかった〜!
暑い季節、疲れて到着した体にはぴったりですね。 -
私はツインを予約していたみたいなのですが、私が一人なので、
ホテルの人がベッドをcombinedするからと、30分くらいかかるとのことでした。
その間に、地図をくれ、市街地の見どころを丁寧に説明してくれました。
でも、それよりも私はSinh Cafeに行ってハロン湾のツアーを申し込みたいのです!もう夜の9時すぎ。一応会社は10時まで開いているようですが、急ぎたい。
そのことを伝えると、場所を調べてくれ(一応自分でも調べてはあったのですが)、行き方を教えてくれました。ホテルからとても近く、方向音痴の私でも簡単にたどり着けました。
Sinh Cafeといえば、昔、沢木耕太郎著の「1号線を北上せよ」で何度もこのSinh Cafeが出てきたので、どうしても行ってみたかったのです。旅行者の中では有名中の有名ですね。でも、有名になりすぎて、最近は偽Sinh Cafeが増えているそうで、要注意だそうです。確かに、街中あちらこちらにありました。でも、私はしっかりと事前に調べたので本物です!(だと思います!)
明日のハロン湾ツアーも無事に予約!US$25でした!ぼったくっていないということをアピールするために、他の客のレシートをめくって見せてくれました(笑) -
部屋の準備もでき、チェックイン。
Trip Advisorで1位のホテル、「La Siesta Hotel & Spa」
http://www.hanoilasiestahotel.com/
ベッドの上に花びらが散りばめられていて、正直ここまでしなくてもいいのに…と、あまりこういうおもてなしを受けたことがない私にとってはちょっと恐縮してしまうくらいでした。 -
そして、ベッドの上にはお手紙が。
もちろん印刷されたものですけど、宛名のところはもちろん直筆で私の名前です。
また、チェックアウトの前日には、ドアの外のドアノブにお手紙入りの布の袋が掛けられていました。
いいですよね。このきめ細かい心遣い。
ちなみにこのホテルは、予備のトイレットペーパーや、ドライヤーなど、このホテルオリジナルの巾着袋に入れられているのです。
いやいや、そこまで・・・とは思うのですが、むき出しにしないところが、このホテルのお客様への気遣いなんでしょうね。すごいです。 -
ドアの向こうはバスルーム。バスタブ付きをリクエストしていたのですが、無理でしたね。この足なので、体を横たえたかったのですが…。事前にホテル側からは、「できる限り努力はする」との返答でしたので、無理だったんでしょうね。
しょうがないです。 -
一番右が入口どあ。
真ん中の扉を開けるとハンガーとsafety boxがありました。
左は秘密のドア(笑)
それなりにいいお部屋でした。
ただ難点は、窓がないこと。まぁ、事前に分かっていて予約したのだから承知の上ですけど。太陽の光で目覚めたかったな〜! -
翌日、ハロン湾ツアー。
8時半にホテルへピックアップの予定でしたが、15分たっても来ず、コンシェルジュの人に電話して確認をしてもらいました。いろいろな所でピックアップしてきてるので遅れていると、すぐ来るとのことでした。まぁ、よくあることです。
このバスに乗りました。 -
途中、トイレ休憩で立ち寄ったお土産屋さんにて。
女性たちが一生懸命糸で絵を作っていました。 -
とても根気のいる作業。肩こりそうだ…。
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4時間くらい走って、ハロン湾の船着場へ到着。
乗り込むとすぐに物売りがやってきました。
ごめんね。買わないよ〜 -
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もやがかかっていて、あまり綺麗でない。
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出発〜
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これぞ、よく広告でみるハロン湾の景色に近いのではないでしょうか!
ハロン湾に来たって感じがしました。 -
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ここで小舟乗りと、カヤックに分かれます。小舟に乗る場合は追加代金が必要。私の申し込んだツアーはカヤックが含まれていたので、カヤックの方へ。
だけど、カヤックは基本二人乗り。相手を見つけて、とガイドさんに言われるも、なかなか相手が見つからない。だって、ほとんど二人で来ている旅行者たちですもの…。困ったなぁ、としばらくその場で突っ立って、そろそろいいやと、私は乗りませんと、(足も正直少し不安だったので…。乗る時揺れるからね…)ガイドさんに言おうとしたら、「一人で乗れ」と。
(ああ…そうですか…わかりました) -
カヤックは初めての体験。
漕ぎ方が最初のうちわからず、びしょ濡れになりながら試行錯誤してました。
なんとか少しは慣れてきて、洞窟の向こう側まで漕ぐことができましたが、やはり最後まで必死でした!
必死すぎて、カメラを取り出して写真を撮りたかったのですが、綺麗な景色を収めることはできませんでした。
てか、カヤック、二人で息を合わせないとなかなか思った方向に行かないんじゃないかと思ったのですが、見ず知らずの人と乗っても息合わすの難しいですよね?一人で乗った方が楽なんじゃないかと思いました。ただ力が一人分なので進むのが遅いですね。 -
再び船に乗ってクルーズ。
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もやがなくてすっきりと青空だったらもっときれいなんだろうな…。
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鍾乳洞を見るために船を降ります。
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入った瞬間に、あまりの美しさに「わぁ」と声をあげました。
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でも、鍾乳洞の中にいると、だんだんこの光がウザったく思えてきて…
もっと、一色でいいから自然な光がいいな〜と思いました。
まぁ、それでも綺麗ですけど。 -
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ベトナム人にとって、写真のように、その部分をを触るとご利益があるそうです。
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鍾乳洞から出てきました。
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ツアーが終わって、旧市街に戻ってきたのは、もう21時過ぎでした。
その足でそのまま夕飯食べるところを探します。
まずはビールで乾杯!
って乾杯する人いません・・・(T_T) -
お腹がペコペコだったので、セットメニューを注文。
そしてまずは麺のスープ。 -
そして、揚げ春巻き。
この後は、写真に撮り忘れましたが、ライスと鶏肉と野菜のカシューナッツ炒めがきました。
ちょっと私には多すぎました…。
この後、ホテルに戻って就寝です…
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