Gibraltar (UK overseas territory)

2014/12/14 - 2014/12/17

イギリス滞在していた2014年度最後の旅行。
日本からもなかなか行けないし、イギリス人ですら訪れることが稀な地域を訪れる事は非常に魅力的だった。

エリア ジブラルタル(ジブラルタル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マンチェスター空港からジブラルタルへ飛んだ。
スペインから徒歩で国境を越えてくる日本人はいるが、イギリスから飛行機で来るケースは非常にレア。

ジブラルタル国際空港 (GIB) 空港

着いてそうそう、イギリスへ飛ぶ英国航空に足止めされた。
有名なジブラルタル国際空港で足止めになれたのは、うれしかった。

ジブラルタル空港の滑走路 散歩・街歩き

ジョージ6世の頃から使われるイギリスのポスト。

ジブラルタル旗、英國旗、EU旗。

端から端に歩いても3時間も掛らない。
1学区と変らない。

ジブラルタル・ロック

フットボール(サッカー)チームの何か。
ジブラルタルのオフィシャルチームはスペインに邪魔されている。

空港近くにあるモニュメント。

大戦へジブラルタルから従軍し戦死した兵士を讃える記念碑。

スペインへ初めて行く為、国境へ。

ジブラルタル空港の滑走路 散歩・街歩き

モナーク航空が飛ぶから足止め。

警備員はここで仕事。

海が端にあるから、関空みたい。

軍の施設も兼ねている。

ここからの風景は戦争中とあまり変わらないと思う。

駐ジブラルタル英國空軍の旗

国庫湯近くのスーパー。
免税で安いのか、スペイン人、スペイン語表記が多かった。

国境を通過する為に待っている車の列。

国境近くの標識。

国境を越えて、スペインからロックを望む。
スペインはジブラルタルの領有を主張している。

ラ・リネア・デ・ラ・コンセプシオンのバスターミナル バス系

特に何もない。

初めてのスペイン滞在は10分にも満たない。
ジブラルタルへ帰る。

ジブラルタル空港の滑走路 散歩・街歩き

ロックの頂上には大戦の時からあるレーダー施設が残る。

国境脇にあるモニュメント。

マリーナ
金持ちがたくさんいた。

ジブラルタルのメイン・ストリート

Moorish Castle

ケーブルがロックの頂上まで伸びている。

ロープウェー (ケーブルカー) その他の交通機関

かつて、記念紙幣のデザインにも組まれた。

ロックの西側は湾に向いている。
イギリス系の旗がスペインに向ってたなびく。

一方で東側は海だけしかない。
小さいビーチは有るみたいだが。

ジブラルタルの岩/ゴーハム洞窟群 自然･景勝地

対岸はスペインのアルヘシラス。

ロープウェイの山頂駅。

海は美しそうだ。

今も作動しているというレーダー

タンカーが多かった。

ロックに生息するサルはジブラルタルのシンボルの一つ。

湾を見下ろす猿。

ロックに一番端っこに有る大砲。
アフリカ大陸に向っている。

ジブラルタル海峡をはさんでアフリカ大陸が見える。

ヨーロッパ岬。

最終のロープウェイに乗るつもりが、風が強くて動かなかった。
代わりに車で下まで降りた。

なかなか見る事の出来ないジブラルタル(GBZ)のナンバープレート。

ボーリングなど娯楽施設が入っているKing's Baston.
£100紙幣の裏の図案になっている。

アメリカ戦争記念門

花壇にもジブラルタルの紋章が入る。

£1硬貨の図案にもなっているネアンデルタール人の頭がい骨。

ジブラルタル博物館、確か£2で入れたと思う。

泊っていたホテル。
留学中止まったホテルで一番豪華だった。
受付のオッチャンが気さくで優しかった。

Moorish Castle

Moorish Castleの上にあるユニオン・ジャック

大戦当時に掘られたトンネル

ディスコを80年代に作ったらしいが廃業、現在も廃墟が残る。

ジブラルタル包囲網当時に掘られたトンネル。
大戦中にも役立った。

ジブラルタル空港の滑走路 散歩・街歩き

ヒマになるとつい国境を越えてしまう。
日本では考えられない。

ジブラルタルの国境には日本語でようこそと書かれている。

寂れたビーチ

イルカが寂しく立つ

ヨーロッパ岬にあるジブラルタル最南端のモスク。
スペインからもハッキリ見える。

Torinity Houseによって運営される灯台

ヨーロッパ ポイント (エウローパ岬) 海岸・海

スペインからも夜、ハッキリと見える。

ポーランド亡命政府を記念するモニュメント

アフリカ大陸がはっきり見える。

大戦当時のトーチカ

また国境を越える

ジブラルタル空港の滑走路 散歩・街歩き

今回はアルヘシラスに行くから、ラ・リネアのバス停を確認しに行った。

バーガーキングはスペインの方が2割ほど安かった。

ジブラルタル空港の滑走路 散歩・街歩き

ジブラルタルの郵便局。
日本へハガキを送ったら、3週間ぐらいで着いた。

ジブラルタルのみで通用するジブラルタル･ポンドの紙幣。
表はエリザベス女王で5ポンド〜100ポンドで共通のデザイン。
裏はジブラルタルの名所と歴史的場面。

旧紙幣。

裏にはイギリスの偉人が描かれる。
2015年現在、チャーチルが描かれた唯一の紙幣。

記念紙幣