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萩市の県道11号線で長山団地を抜けて福栄地区に向けて数キロ先のトンネルの手前で左手の谷底に目をやると滝が見える。<br />県道沿いから見ようとするも木々が邪魔になって思うように見えない。<br />下に降りようにもそれらしき道もなく、斜面は急でおいそれとは近づけない。<br />それではと滝が流れる川の対岸から攻めてはどうかと思い、アクセス方法を探り無謀で無計画な挑戦に打って出た。<br />果たして滝を見ることは出来たのだろうか。

アラフィフオヤジの無謀な挑戦~如意ケ滝

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2015/08/19 - 2015/08/19

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風待人

風待人さん

萩市の県道11号線で長山団地を抜けて福栄地区に向けて数キロ先のトンネルの手前で左手の谷底に目をやると滝が見える。
県道沿いから見ようとするも木々が邪魔になって思うように見えない。
下に降りようにもそれらしき道もなく、斜面は急でおいそれとは近づけない。
それではと滝が流れる川の対岸から攻めてはどうかと思い、アクセス方法を探り無謀で無計画な挑戦に打って出た。
果たして滝を見ることは出来たのだろうか。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 県道11号線から見える滝はほんの一部で木々が視界を遮るためその全貌は見えません。

    県道11号線から見える滝はほんの一部で木々が視界を遮るためその全貌は見えません。

  • 如意ヶ滝と言う名のバス停が有ります。

    如意ヶ滝と言う名のバス停が有ります。

  • バス停の直ぐ側に下側に伸びる狭い農道が続いています。

    バス停の直ぐ側に下側に伸びる狭い農道が続いています。

  • 農道を下りてすぐの場所に更に下側に伸びる未舗装の横道が現れます。

    農道を下りてすぐの場所に更に下側に伸びる未舗装の横道が現れます。

  • 轍があるものの凸凹の道なので車高が低い車は底を擦りそうです。<br />オフロード仕様の車以外はオススメできません。

    轍があるものの凸凹の道なので車高が低い車は底を擦りそうです。
    オフロード仕様の車以外はオススメできません。

  • 先行きが明るく開けてきました。

    先行きが明るく開けてきました。

  • みとせ堤の碑と書かkれた大きな岩がありました。

    みとせ堤の碑と書かkれた大きな岩がありました。

  • 目の前に堤が現れました。柵が有りますが壊れていて堤まで行くことが出来そうです。

    目の前に堤が現れました。柵が有りますが壊れていて堤まで行くことが出来そうです。

  • 堤の反対側は切り立った崖のようです。

    堤の反対側は切り立った崖のようです。

  • この堤の奥に如意ヶ滝はあります。

    この堤の奥に如意ヶ滝はあります。

  • 水が深緑色に濁っていて何だか不気味です。

    水が深緑色に濁っていて何だか不気味です。

  • 堤の向かって右側の山の斜面に何となく道らしき痕跡を見つけました。

    堤の向かって右側の山の斜面に何となく道らしき痕跡を見つけました。

  • 獣道のような道幅の野道を行きます。

    獣道のような道幅の野道を行きます。

  • 木々に掴まりながら斜面を通ります。

    木々に掴まりながら斜面を通ります。

  • 細く踏み固められた小さな道が続いていました。

    細く踏み固められた小さな道が続いていました。

  • 足下は落ち葉で滑りやすくなっていました。

    足下は落ち葉で滑りやすくなっていました。

  • 木の根元に怪しげなきのこを発見しました。サルノコシカケみたいな感じでした。

    木の根元に怪しげなきのこを発見しました。サルノコシカケみたいな感じでした。

  • 歩き出して数十メートルで道はだんだん険しくなって来ました。

    歩き出して数十メートルで道はだんだん険しくなって来ました。

  • 片側だけコンクリートの護岸が施されていました。

    片側だけコンクリートの護岸が施されていました。

  • 途中で茨や棘のついた木があり、うかつに触ってしまい痛い目に遭いました。

    途中で茨や棘のついた木があり、うかつに触ってしまい痛い目に遭いました。

  • 川沿いの斜面を只管歩きます。

    川沿いの斜面を只管歩きます。

  • この辺りからは足首を90度近く曲げながら斜面を進みます。

    この辺りからは足首を90度近く曲げながら斜面を進みます。

  • 山肌に見え隠れする岩は脆く、歩く度に川底に落ちていきます。

    山肌に見え隠れする岩は脆く、歩く度に川底に落ちていきます。

  • 砂防ダムでしょうか、流れを堰き止めています。

    砂防ダムでしょうか、流れを堰き止めています。

  • 水量が少なく干上がった川洲を歩きます。<br />こちらは平坦なので歩き易いです。

    水量が少なく干上がった川洲を歩きます。
    こちらは平坦なので歩き易いです。

  • ピンク色の紐が結ばれています。これを頼りに進んでいきます。

    ピンク色の紐が結ばれています。これを頼りに進んでいきます。

  • 山の上側に向かって階段状の石組みがありました。

    山の上側に向かって階段状の石組みがありました。

  • ピンクの紐を探しながら、顔や頭に蜘蛛の巣を引っ掛けながら進みます。

    ピンクの紐を探しながら、顔や頭に蜘蛛の巣を引っ掛けながら進みます。

  • 二つ目のダムが現れました。

    二つ目のダムが現れました。

  • ダムを越えて上流を目指します。

    ダムを越えて上流を目指します。

  • この辺りから道が険しく崩れやすくなって来ました。

    この辺りから道が険しく崩れやすくなって来ました。

  • 途中からは川底が浅くなって来たので河原に下りてみることにしました。

    途中からは川底が浅くなって来たので河原に下りてみることにしました。

  • 川に人工的に置かれた石を渡って洲の部分を選んで歩きます。

    川に人工的に置かれた石を渡って洲の部分を選んで歩きます。

  • 河原は涼しくて平坦で歩き易いです。

    河原は涼しくて平坦で歩き易いです。

  • 滝かと思いましたが県道から見たものに比べると規模が小さすぎます。

    滝かと思いましたが県道から見たものに比べると規模が小さすぎます。

  • 河原に沿って更に歩きます。

    河原に沿って更に歩きます。

  • ピンクの紐に従って斜面を越えていきます。

    ピンクの紐に従って斜面を越えていきます。

  • 河原を歩いていると水が流れる音がしました。

    河原を歩いていると水が流れる音がしました。

  • 前方に滝の一端が見えてきました。

    前方に滝の一端が見えてきました。

  • 滝壺に流れる下段の滝です。

    滝壺に流れる下段の滝です。

  • 目の前の岩肌を登れば上段の滝が見れそうです。

    目の前の岩肌を登れば上段の滝が見れそうです。

  • 上段の向かって左側に流れる滝の筋です。

    上段の向かって左側に流れる滝の筋です。

  • 上段の滝と滝壺です。

    上段の滝と滝壺です。

  • 滝の流れは豪快で美しいです。

    滝の流れは豪快で美しいです。

  • 上段の滝は右と左に分かれて二部構成で流れています。

    上段の滝は右と左に分かれて二部構成で流れています。

  • 滝壺の手前で二つの滝が合流します。

    滝壺の手前で二つの滝が合流します。

  • 下段の滝壺を覗くて足が竦みます。

    下段の滝壺を覗くて足が竦みます。

  • 左端が滝で右側の斜面の上に県道が走っています。

    左端が滝で右側の斜面の上に県道が走っています。

  • 滝までは行きも帰りも約40分程度。<br />靴は登山靴か長靴、滑り止めの付いた手袋と汚れてもいい服装が必須ですね。<br />蜘蛛ややぶ蚊、虻等が多いので注意が必要です。

    滝までは行きも帰りも約40分程度。
    靴は登山靴か長靴、滑り止めの付いた手袋と汚れてもいい服装が必須ですね。
    蜘蛛ややぶ蚊、虻等が多いので注意が必要です。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • ねんきん老人さん 2021/08/02 16:02:23
    タイトル通りの無謀な挑戦
     風待人さん、如意ケ滝探索記、拝読しました。
     きれいな滝で、意をそそられ、場所を探そうと「いつもNAVI」を調べましたが、それらしい場所に滝は載っていませんでした。 地図にも載っていないような滝をよくも探し当てましたね。
     みとせ堰の柵が壊れていて堤まで行けたようですが、壊れていたとはいえ、柵があったということは入ってはいけないということではありませんか。 その次の写真を見て、やっぱりここは入ってはいけないのだと思いました。 いかにも危険な場所ですね。
     変なキノコやトゲのある木。やっぱり人を拒む自然の意思を感じます。
     ピンクの紐だって、何の目印か分からないではありませんか。 もしかしたら土砂崩れ警戒の軟弱地盤を示していたのかも?
     たどり着いた滝は苦行のご褒美とも思える美しいものでしたが(風待人さんのカメラワークの良さにもよるのでしょうが)、それよりも命があって何よりでした。
     私などが風待人さんの旅行記に刺激されてこの滝を目指したら、数か月後に新聞に載ることになるでしょうからやめておきますが、代わりに旅行記の写真を楽しませていただきます。(風待人さんは他の旅行記でも滝の写真を沢山撮られていますね)

     連日うだるような暑さに参っていた折り、涼やかな滝を楽しませていただきました。
     これからも、くれぐれもお気をつけて「秘境探索」を続けてください。

    ねんきん老人

    風待人

    風待人さん からの返信 2021/08/03 13:27:54
    Re: タイトル通りの無謀な挑戦
    いつもご覧いただきありがとうございます。
    私は、廃墟や獣道や崖が結構好きですね~困ったものです。
    ピンク紐は通常は山道や登山道、作業道の道標ですが、先人が勝手に目印としてつけたものもあり、かつて誰かが通ったという証でしかありません。
    つまりは信じるも信じないも自己責任。
    まあ基本は信じてしまいますが。

    如意が滝はGOOGLEMAPで探せます。以下のURLです。
    https://www.google.com/maps/place/%E5%A6%82%E6%84%8F%E3%81%8C%E6%BB%9D/@34.4340509,131.4366947,18.77z/data=!4m5!3m4!1s0x3544aff554981d65:0x64127c0bddbab89a!8m2!3d34.4340745!4d131.437066

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