2015/07/01 - 2015/08/17
52位(同エリア78件中)
しんちゃんさん
- しんちゃんさんTOP
- 旅行記927冊
- クチコミ19件
- Q&A回答35件
- 3,671,826アクセス
- フォロワー27人
ひょんな事からログハウスを一人でコツコツ製作しています。注文内容は「中二階に4・5人寝られる事」以外はありませんでした。広さは4m×4mでしたが、材料の長さから4.5m×4.5mに提案しました。完了予定は6月末を2ヶ月オーバー8月になりました。現場にて寝泊りする飯場生活!“飯場”なんて言葉知らないだろうな〜。苦労の経過を見てください。写真は朝日に映える“完成まじか”のログハウス。漆喰(しっくい)塗りを初挑戦、出来栄えはいかがでしょうか?製作中は“転んでも、ただでは起きない”しんちゃん、早朝は塩谷町探索を行いました。それは別途「下野(しもつけ)電気鉄道、新高徳〜矢板線探索記」として報告します。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
7月2日、棟木(むなぎ)と軒桁(のきげた)へ垂木(たるき)を渡すことにした。
棟木(むなぎ)は真中の一番高い丸太、軒桁(のきげた)は両側の丸太。
垂木(たるき)は屋根を載せるための材木。 -
棟木(むなぎ)から軒桁(のきげた)まで2.9mとちょっと長すぎるが…2×4(ツーバイフォー)の約38mm×89mmを使用した。しかも野地板(のじいた) は12mm合板を使用してボンドで接着するため強度は十分と思う。
-
大きな欠点は家の周りに工事用足場を組めない事である。崖とソーラーパネルが邪魔な為である。ならばと、家の中に足場を組み高所作業を行いました。地面から棟木(むなぎ)まで約5.1m低くはない!
-
7月4日。
手がすべって落ちた、筋違い(すじかい)の丸太。
地面に突き刺さった…綺麗に洗い又エッチらこっちら、かついでハシゴを登った。 -
筋違い(すじかい)丸太を止めるボルト用“穴”ノミにて座金がしっかり止まるように空けます。
-
小屋束(こやづか)に止めた、筋違い(すじかい)丸太。
東西に2本入れました。南北には垂木(たるき)と小屋梁(こやはり)でトラス構造となり強度あるが、東西は強度が無い為、筋違い(すじかい)を二本入れ強度を増した。 -
7月5日。屋根が無いとログが雨に濡れ、カビが生えるので“気が気でなかった”家にやっと雨よけのシートが掛けられる。
-
7月5日。軒桁(のきげた)に載った垂木(たるき)は約89mmと長いため120mmのネジでは30mmしか軒桁へ食い込まないので、穴を開けて埋め込む事にした。
-
軒桁(のきげた)に載った垂木(たるき)と垂木に埋め込む2×4の木っ端。
ボンドとネジで固定する。
mm単位で測定し丸ノコで切断、固定、測定、切断、固定…ハシゴを上下の繰り返しの連続。 -
7月7日。北側から野地板(のじいた)の貼り付け作業に入る。
野地板(のじいた)は12mm合板をボンドを付けてネジで止める。
垂木(たるき)が左右にずれているとネジは空振りする。
補強材を入れ補正するのが時間も掛かり大変であった。 -
7月7日。野地板(のじいた)貼り付けが終わったので防水シート(アスファルトフェルト)を一気に貼る。大きなホチキスで止めるが一人では大変な作業である。
“根性!ガンバ!出来栄えをイメージ!”等々、独り言を言う様になった!危ない!危ない! -
7月8日。南側の一番下の野地板(のじいた)貼り付け作業は足場が無いので危険極まり無い。
勾配29度は下から見ると緩やかそうだが、屋根の上では歩くのがやっと、靴底がゴムでないと“ズルズル”と滑る。 -
7月9日。空いている壁から2×4(ツーバイフォー)12F(12フィート、3658mm)を突き出して横に木材で固定して、その上で工事をする事にした。
悩んだ末の結論であった。見学に来た方々に相談したが、具体的良い方法を示唆した方は誰も居なかった。
“他山の石”“対岸の火災視”“拱手傍観”
寝ていても「何か良い方法は無いか?」と悩んだ。悩みぬいた結果は結構簡単であった。
悩めば何とか方法はあるものだ! -
こんな感じで一番下の野地板(のじいた)合板を貼るのでした。
-
突き出した板に乗って撮影!
茶色いヒモは安全帯を止めるロープ。 -
7月9日。野地板(のじいた)貼り付けも終了、防水シートも終了。アスファルトルーフィングを貼り始めました。2色を交互に貼りアクセントを付けたつもりだが、遠くから見るとあまり変わり映えしなかった!
-
7月13日。 北側もアスファルトルーフィングを貼る。
安全帯を止めるロープは自作クレーンからロープを垂らし、前後左右に動ける。 -
破風板(はふいた)は後日取り付け。棟木(むなぎ)と軒桁(のきげた)の端を残ったアスファルトルーフィングでカバーした。
空いた空間の壁が曲者でした。”中2階の4.5人寝られるように”は天井を90Cm高くしたため出来た壁です。
内側、外側共に板を貼るため時間が掛かりました。 -
家主がファンを3個持参してきた。予定より追加電気工事発生!「ま・いっか」
入口街路灯も持参!「多少の追加工事だ!」
お化け裸電球2個も持参!「ま・しょうがない!」
飾り電球も2個追加「… …」
他にはもう無いだろうな?
作業に邪魔なため、早急に固定方法を考えなけば… -
7月19日。のっぺらぼうの東西の壁に柱を追加!
板張りか?漆喰(しっくい)か?結論は出ていない。 -
7月19日。北側天井に断熱材を貼る。
-
南側天井、断熱材と100Vの配線も同時進行。同時にしないと露出配線になってしまう。
-
7月22日。天井の合板の継ぎ目は「セメダイン 室内壁補修用 かべパテ」にて埋めた。その後ペンキを塗る。
-
7月24日。東側にも断熱材を入れた。
-
東側は板張りにした。ぴったりくっ付けたつもりであるが、太陽に当たり隙間が出来たため、後日“板”で隠した。
-
7月25日。西側の三角部分、合板を切断するが利用効率が悪い!余りが1/3くらい出る。半端なため他に利用できない。
-
7月27日。天井にペンキを塗った。南側は白色、北側さくら色(薄いピンク)
-
7月31日。ファンを止める山ざくらの板を作る。
1本の山桜の丸太を3枚におろし、真ん中を利用する。
厚さ約5Cm長さ約2.2m。夏に伐採した木は水分を含んで重い。チェーンを2m購入して4箇所で斜めの天井から止める。 -
真ん中にシャンデリア、左右にファン、予備に2個スイッチでオン・オフできるコンセントを用意した。
-
8月3日。誰かの誕生日であるが先を急ぎ漆喰を塗ってみる。
-
丸太小屋は曲線が多い。南東の外部の隅。
漆喰を塗る前に板で覆うことにした。 -
左側:ダンボール紙で型を取る。
右側:それを元に合板を作成。 -
ボンドをたっぷり塗り貼り付ける。
-
ネジで固定。
-
漆喰(しっくい)の下塗り材を塗る。
雨に濡れた合板は、黒い部分が浮き出して“しみ”となってでてきた。
後日、仕上げ材を塗り重ねたら、“しみ”は見えなくなった。 -
8月4日。南側の隙間を野地板にて埋めた。
多分後日、板は“ちじみ”隙間が出来るだろう!
そのときはシリコーンシーラントで隙間を埋めれば良いと開き直るのであった! -
8月6日。東側内側を野地板にて覆う。
床(フローリング)の厚さ12mm分空けて固定した。 -
中二階の床を合板(厚さ12mm)にて貼りだした。
凹凸を数ミリ以内に抑えたため結構簡単に貼れた。
右隅の空間は1階からの階段がくる。 -
近くの林の“くぬぎの木”はカブトムシの宝庫である。
無料温泉の帰り道、道端を覗いて見ると合計11匹のカブトムシが蜜を吸い場所確保を争っていた。 -
8月7日。東の内側の壁、断熱材が不足したため1個単位で小売していたため3個を購入して埋めた。配線も木をくり貫き内部に隠した。
-
AC100V配線は木をくり貫いて隠した。
止める方法はボンドにて柱に接着。
ネジ木っ端で仮に固定、接着後外す。 -
中二階の手すりに欄干を作成。
桧(ひのき)・杉の“枝”の部分を皮を剥き、陰干しして置いた。
手すりも桧(ひのき)の1本もの。 -
作成方法も色々悩んだが、障子(しょうじ)襖(ふすま)を桟(さん)に入れる方法を採用。
戸は“上側に押し込んで下に下げれば安定する”原理にて1本づつ差し込んだ。
自分でも「格好良い!」と思っている。
自画自賛! -
8月9日。南側の掃きだし窓の上に“明かり取り窓”を作成した。
藤城清治様の影絵をパクッて絵を描いた!(絵が下手ですいません)
HPは「http://fujishiro-seiji-museum.jp/」
内部が真空のペアガラスで防音、断熱性にすぐれています。
内部が真空でガラスがへこまないの?
“スペーサー”をはさみ、真空層を保持しているそうです。
スペーサーは良く見ると、細いガラスで等間隔に並んでいます。
記念にプレゼントしました。
左右の空間は板で覆い壁となります。 -
8月10日。漆喰壁に“染み出したシミ”を隠す為、仕上げ用漆喰を塗った。ネットで下塗りの前に“アク止め材を塗る”とあったが、下塗り後、仕上げ材と2度塗ると“シミ”は見えなくなった。
-
中二階の床材(フローリング)を貼りだした。
隅の部分が難しい。紙で型を取り板を切り抜くも面倒であった。 -
8月11日。1階の床に断熱材を入れ12mm合板を貼りだした。
いよいよ工事終了が近い。
作り出してなん日目だろう、感無量。 -
朝日に映えるログハウス全景。残りは窓ガラス2枚、ハシゴ階段、AC100V結線となった!
南側に見える“網”は屋根から落ちた物品がソーラーパネルに落ち破損しないようにしました。幸い一度かなづちを落としましたが、北側でした。
怪我もせず完成間じかです。 -
仮に電球を点けて見た。ログハウスは裸電球が似合う。
-
1階の床にフローリング材を貼りだした。もうすぐ完成です。
工事を始めて約4ヶ月、一人で造り始めたログハウスも終わりとなりました。
飯場生活も終わります。暗い山の中、幽霊・泥棒の夢も見ました。
早朝4時前に目が覚めた時もあります。
夜は疲れて8時過ぎに寝たのも度々です。
疲れ回復は無料の温泉のお陰かも知れません。
関係者方々お世話になりました。これにてログハウス造り記は終了いたします。
やれば出来る“ログハウス”は夢ではありません!
“やる気”と“お金”かな!
材料代総額は150万位でした!
写真の細長い木は下記の手すりの材料、下の板はささら板の接着中(2枚下の写真に説明あり)です。
…一次、完… -
製作が終了しました。
残っていた、窓入れ、AC100Vの結線・階段の製作・1F床のフローリング貼りすべて終了しました。 -
階段のハシゴすべて手作りです。
段板(踏み板)は杉・桧を削った残りものです。
ささら板(ささらいた)(両側の踏み板の支え)は9Cm角の柱を頂いた物を反割りにしてボンドで接着して18Cmの板にしたものです。
手すりは桧の間伐(かんばつ)材、林の片隅で育ちが悪く30年も経つのに直径7Cm位でした。まるで盆栽のように年輪が詰まっています。 -
2階へ上がった部分は手を支える柱を立てました。桧の枝です。
夏の8月に伐採した木の肌は水分を含んでバサバサしますが、日陰の枝はしっかり硬くて握ってもスベスベして利用可能でした。
酔って落下防止を防ぐため、枝の追加をしなくてはなりません。まだまだ工事する所があります。 -
“真ん中フィックス・両側開き戸”の窓を3人がかりで取り付けました。
5mm程多く取った寸法も少々ゆがんでいたため、入りませんでした。
サンダーで枠を削り、ぴったりとはめ込みました。8月24日終了宣言!
4月からちょうど、4ヶ月間かかりました。
これからログハウスを建てる方の参考になれば幸いです。
「設計図は?」何度聞かれたことでしょうか。
「ありません!」丸い丸太に寸法は合ってないようなもの!
設計図は頭の中「ああしよう、こうしよう」夢に出てきました。
1階の床面積が4.5m×4.5mです。 -
苦労の連続でした。
思い出せば、途中で投げ出したくなる事もありました。
一日に丸太を数本加工できればマズマズの進捗具合。チェーンソウの故障。
昨日と変わっていない景色。杉・桧の伐採、運搬、皮剥き、加工、組み立て、屋根、壁、しっくい塗り、フローリング貼り。
杉・桧を伐採した後も片付けがありました。雨が降る中、昼飯も食べずに夕方暗くなるまでしました。今では笑って言えるけど出来たログを見ると“涙”が出てきそう・・・
まだまだ・やることはありますが、一旦結びを入れないと。
追加注文が入りました。
「ウッドデッキが欲しいな!」
「ひゃ〜!」
…完…
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
55