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ブラジルの色んな観光地に行こうと思うとツアーでは高かったので、アメリカ在住の従姉がそれぞれ個人手配してくれました。アマゾンのホテルで現地集合。<br /><br />R$1=48円。カードはVISA( JCBは使えない ) <br />ポルトガル語だけどだいたい英語が通じる。<br />日本からは最短で24時間40分かかる。要ビザ。<br />時差はリオネジャネイロで日本から−12時間、マナウスは−13時間。ブラジル国内でも東と西で2時間の時差がある。<br />気温も北と南で変わるので薄手の半袖から長袖まで持って行った。ちなみに北は黒人、南は白人に近くなる。<br />ブラジル料理といえば大きな串に刺さったお肉を持った店員さんが各テーブルを回って切って配るイメージだがそんなお店には1つも遭遇せず、何料理とも言えない普通に日本人が食べ慣れた味が並んだブッフェが多く、食べ物で苦労することはなかった。<br /><br />2011年8月18日(木)<br />大阪伊丹’JAL’14:35発→東京成田15:55着(フライト1時間20分)…2時間15分待ち…東京成田‘American Airlines’18:10発→ダラス(アメリカ)15:50着(サマータイム時差-14時間フライト11時間40分)…3時間55分待ち…ダラス19:45発→サンパウロ(ブラジル)Guarulhos International7:40着(時差2時間フライト9時間55分)…<br /><br />2011年8月19日(金)<br />…2時間15分待ち…サンパウロGuarulhos International9:55発→マナウスEduardo Gomes13:05着(時差1時間フライト4時間10分) <br />★合計フライト27時間、待ち9時間、所要時間36時間 <br /><br />アマゾン現地ツアーUS$390.00。ホテル‘Amazon Ecopark Jungle Lodge’主催。ホテル敷地内とアマゾン河で過ごす2泊3日(プランは半日からある)<br /><br />1日目の予定は13:30空港ピックアップ、水路でホテルまで移動、ウェルカムドリンク、ホテル施設案内、サルの森訪問、夕食、カヌーでナイトクルーズ野生ワニ見学。<br /><br />空港でピックアップしてもらいモーターが付いたボートでアマゾン河を渡ってホテルまで移動します。<br />アマゾン河は、長さはアフリカのナイル川より少し短いけど、流域面積は堂々の世界一。雨期には水位が10mも上がって緑の地獄とも言われる森が水没して頭だけ出た状態になり、まるで海らしい。行った時は乾期に入ったところだったので水から木や草が生えてるような不思議な光景でした。アマゾンという言葉の響きのわりには普通で、それより私の10日間の荷物がボートの揺れで茶褐色のアマゾンの河底に落ちないか心配でした。<br />河辺にパラソルが飾られていて、河辺から見たアマゾン河は空の色が映ってブルーに見えたので、ちょっとしたビーチの様でテンションが上がって写真を撮りました。<br /><br />ホテルは思っていたより綺麗で、緑の多い広い敷地内に64のロッジが点在していました。お部屋はシンプルで、虫がウヨウヨいたらどうしようかと思いましたが大丈夫でした。<br /><br />ヘトヘトだったけどウェルカムドリンクを飲んだらすぐにピラニア釣りに連れて行かれて(理由は分からなかったけどサルの森訪問は無かった)、釣り竿を持ちながらウトウト。<br /><br />ピラニアのフライなど豊富なブッフェ形式の夕食を食べて爆睡しました。(ナイトクルーズは明日になりました)<br /><br /><br />2011年8月20日(土)<br />朝食ブッフェも種類が豊富でカラフルで楽しかった。スイカとマンゴーは日本より一層美味しく感じました。ドロドロのクプアスー、臭いカジュー、味のないバクリーは苦手でした。Guarana(ガラナ)という炭酸飲料が蒸し暑いアマゾンの気候に合っているのかとても美味しくて良く飲んでいました。カフェインがコーヒーの5倍で疲労回復の効果もあり、現地先住民には長寿の薬と信じられているみたいです。<br /><br />ジャングルトレッキング。大きな毛虫、蟻。木の中の空洞にいるコウモリ、蛇、それなりに楽しかったけど私は虫が嫌いなので落ち着かない時間でした。<br /><br />昼食をとってハンモックでのんびり。<br /><br />ローカルコミュニティ訪問で先住民が腰に葉っぱを付けて踊ってくれるのですが、腕にはTシャツの日焼けの跡があるし赤ちゃんはオムツをしているしで笑えました。最後に物売りの時間があります。<br /><br />お部屋に戻ってゆっくりしていると暫し停電。置いてあったロウソクをともしました。<br /><br />夕食後は真っ暗なアマゾン河をカヌーでクルーズ。1つのカヌーにメンバーはスタッフ1人と私たちだけ。揺れるから落ちそうで不安でした。森の中からはオオカミの唸り声みたいなのが聞こえて来て怖かった。スタッフがカヌーを漕ぎながらワニを必死に探してくれます。ワニの赤ちゃんを見つけて捕まえて私たちに渡してくれました。若かった私は嬉しそうに口を抑えながら持って写真を撮りました。<br /><br /><br />2011年8月21日(日)<br />朝食。<br />天然プール、Wi-Fiもありましたが使用せず。卓球、ビリヤードもあったみたいですが見当たらず。<br />11:30チェックアウト、空港送迎ドロップオフ12:30<br />お腹が空いてポンデケージョを購入。<br /><br />国内線TAMにて、MAOマナウス4:30発→6:40着STM Santarem7:10発→8:30着Belem9:05発→10:05着SLZサンルイス<br />★所要時間5時間半チェンジなし。お菓子を出してくれました。<br /><br />ホテル‘Pousada Portas Da Amazonia’(ポザーダ・ポルタス) <br />客室29室の少しアジアンテイストの可愛いホテル。ダブルR$159〜<br />タクシーの運転手が車のドアを開けたまま私の荷物をホテルの中まで運んでくれた。治安はいいのか?<br />ホテルは歴史的地区の真ん中にあったので周辺をお散歩。<br /><br />ここはブラジルで唯一フランス人によって築かれた町。後に力を持ったポルトガル人が競って立派な邸宅を建てた町。栄枯盛衰の歴史があるコロニアルタウン。淡い色のタイルや壁が多くトルコに近いテイストもあり可愛くて好きで写真も結構撮ったけど実は町の空気は暗くて人気も少なくて静か。お天気もいいのに。教会に人が集まっていて地元の人の日常が見えた。観光地ではない雰囲気。<br />地球の歩き方に載っていたお店は閉店していたので適当に入ったお店で晩ご飯。ペイシャーダという料理かな?魚と野菜のトマトスープ。味は想像通り、いたって普通。<br /><br />ホテルに戻り、赤いクッションがベッドの上に置いてある真っ白のシンプルなお部屋にで就寝。<br /><br /><br />2011年8月22日(月)<br />国内線TAMにて、SLZサンルイス8:00発→レンソイス15:30着<br />★フライト7時間半<br /><br />ホテル‘Grand Solare Hotel’ 現地ツアー Rua Tiracambu<br />こちらは少し南国風の広々としたホテルでベランダにハンモックがありました。私たちは入らなかったけどプールもありました。<br /><br />サンルイスより原色に近い色味の明るい町。ペルーに似てるかな?お天気が似合う町。広々とした道にカラフルなお花。<br />でもやっぱりホテルも町も人が少なくてガランとしてる。<br /><br />さっそくレンソイス・マラニャンセス国立公園へ! <br />お腹が空いていたのでお菓子を持ってGO。<br />ツアーの人がジープで何軒かホテルを回ってお客さんをピックアップ。<br />ガタガタ揺られながら川に出て船で渡り、またジープに乗っておしりが飛び跳ねるぐらいガタガタしながらおしりが痒くなるくらい長時間走ると辺りが草原になり、しばらく行くと広大な白い砂漠が見えてくる。<br /><br />とっても素敵な景色!!!<br />1〜6月の雨期に風で作られた窪みに水が湧き出して透き通った湖が出現する白とブルーの美しい世界。見渡す限りすべて白い砂漠ですが自然の造形美でどこを切り取っても違う画になります!観光客はいますが広いので気にならず無人の写真も沢山撮れます。<br />砂が舞って目や口に入るのでサングラスとスカーフがあると良いでしょう。<br />服の下に水着を着ておいたので服を脱いで湖にも入りました。なぜか小さい透明の魚も泳いでいます。乾期には砂の中でじっとしていて雨期になると生き返るらしい。<br />砂の上を歩くのは大変ですが広大な砂漠を飽きるまでお散歩して、いーっぱい写真を撮って、綺麗な夕日をみて、大満足しました。<br /><br />野外で作り立てのピタパンのようなものをいただき、またジープでホテルまで帰りました。<br /><br />ホテルでの晩ご飯は、パン(withチーズ、ディップ)、肉、ポテト、チーズのかかった野菜、パラパラした米と野菜の混ぜ物、そんな変な味のものは無くて食べやすかったです。<br /><br /><br />2011年8月23日(火)<br />朝食はまた豪華なブッフェ。沢山の種類のパン、パウンドケーキ、ポンデケージョ、シリアル、ハム、チーズ、トマト入りスクランブルエッグ、フルーツ、ドリンクで満足でした。<br /><br />今日は川をクルーズしながらレンソイスに行ったので、現地に住んでいる子供達が川に入って遊んでいる姿なども見れました。この川はアマゾンよりブルーで対岸が近くに見えますが、アマゾンとそんなに変わらない光景だなと思いました。<br />白砂漠&amp;湖に着いた時は昨日と同じ光景だったのであまりすることがなく時間を持て余しました。他のグループもそんな感じでした。<br />そしてまたボートに乗りみんなで展望台がある場所に連れていかれました。ボートが着くなり物乞いの子供達が集まってきましたが皆小学生くらいで綺麗なTシャツを着ていました。展望台までの道にはお土産物屋さんが並んでいました。展望台からはレンソイスの砂漠、川、赤レンガの町並みが見渡せましたが、こんな感じなんか〜と思って終わりました。<br />昼食は綺麗目の広いレストランでトマトカレー的なものを食べました。<br /><br />国内線TAMにて、レンソイス16:00発→SLZサンルイス(アルゼンチン)21:00着…<br /><br />タクシーで空港を出て運良くお洒落なレストランに巡り会ってそこのテラスで晩ご飯。ステーキハウスかな?肉々しいご飯でした。<br />また空港に戻ります。<br /><br />2011年8月24日(水)<br />…SLZサンルイス2:45発→6:15着GRUサンパウロ7:20発→8:50着イグアス<br />★レンソイスからイグアス フライト10時間、待ち7時間、合計17時間<br /><br />移動などの便利さを考えて現地の個人ツアーガイドを手配。中年ですが親切で清潔感のある男性が空港で出迎えてくれました。片足が悪く不自由そうなのが気の毒でしたが、これは演技で油断させておいて荷物を取って逃げるのではないかとも思い最初は警戒しました。<br /><br />そのまま早速イグアスの滝へ向かいます。<br />荷物を車に預けたまま行くことになったので不安でしたが。。<br /><br />ブラジルとアルゼンチンの国境を流れるイグアス川にかかるイグアスの滝。幅は世界最長で約4キロ、落差は80mだが豪快な水量、スピード、音、水しぶきは圧倒される迫力。これは見る価値あり!たかが滝でしょと思っていましたが地球の力強さを感じて感激しました。<br />アルゼンチン側では滝が流れているめっちゃ側まで行けます。死のうと思えば死ねます。。滝の落ちて来るところもボートで近くまで行けて、レインコートを着てもずぶ濡れになりますが楽しいです。国の雰囲気もちょっと違って可愛くて良かったです。$100,00 要パスポート <br /><br />宿泊しているホテルまで送ってもらいました。荷物は無事でした。<br />ホテル‘Del Rey’<br />3つ星ホテルですがロビーもお部屋もシンプルです。清潔感はあります。イグアス中心部にあり、イグアスの空港までも滝までも車で30分の場所。使いませんでしたがフィットネスセンター、屋外プール、ルームサービス、クリーニングアイロン、レンタカー、Wi-Fiサービス、エアポートシャトルサービスもあります。<br /><br />夕食はカレーとサラダブッフェ。ブッフェはサラダとフルーツが豊富で食べやすくて自分に合ったお食事が出来ました。<br /><br /><br />2011年8月25日(木)<br />国内線TAMにて、イグアス9:30発→GIGリオデジャネイロ11:25着<br />★時差なしフライト2時間<br /><br />ホテル‘Acapulco Copacabana Hotel’<br />最終日はちょっと綺麗なホテル。美しいカーブを描くコパカバーナビーチから徒歩5分、地下鉄もすぐ近く、Morro do Lemel に隣接するアカプルコのホテル。Wi-Fi、ルームサービス、クリーニング、外貨両替対応。<br /><br />町ブラしながらお土産探し。havaianas(ハワイアナス)のビーチサンダルぐらいしかいいのがなくて困りました。<br />覚悟していたわりには治安が良さそう。でもここは入っちゃいけないなと思う暗い狭い路地はあった。夜1人で歩くのは絶対にいや。<br />コパカバーナパレスという真っ白で大きくて豪華なホテルがありました。<br />コパカバーナ海岸沿いの賑やかな夜市を通ってサンバディナーショーへ。<br /><br />22:00 PLATAFORMA  R$130,00 想像通りでしたがカラフルな衣装に男女共にスタイル抜群のノリノリダンサー、楽しくて写真をいっぱい撮ってしまいました。<br /><br /><br />2011年8月26日(金)<br />たまたま見つけたデリでランチ。いつも通りカラフルなお野菜やフルーツが沢山食べれて満足。<br /><br />曇りでしたが、大きなキリスト像が立つCORCOVADOの丘へ。登ると雲の中でした。リオの町もキリストの顔も見えない白い世界でしたが、高い場所と大きな像はなぜかテンション上がります。<br /><br />ブラジル大満喫!日本に帰ります。<br /><br />リオデジャネイロ‘American Airlines’20:45→ニューヨークJFK6:15(フライト10時間30分)…1時間55分…ニューヨークJFK8:10→東京成田11:10(フライト14時間)…<br /><br />2011年8月27日(土)<br />…5時間40分待ち…<br /><br />2011年8月28日(日)<br />東京成田’JAL’16:50→大阪伊丹18:15(フライト1時間25分) <br />★合計フライト26時間、待ち7.5時間、所要時間33時間半。<br /><br />足が浮腫でパンパンに張って痛い(涙) お疲れさまでした!

でっかいブラジルを感じた壮大な旅

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2011/08/18 - 2011/08/28

32位(同エリア77件中)

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なおぉ

なおぉさん

ブラジルの色んな観光地に行こうと思うとツアーでは高かったので、アメリカ在住の従姉がそれぞれ個人手配してくれました。アマゾンのホテルで現地集合。

R$1=48円。カードはVISA( JCBは使えない ) 
ポルトガル語だけどだいたい英語が通じる。
日本からは最短で24時間40分かかる。要ビザ。
時差はリオネジャネイロで日本から−12時間、マナウスは−13時間。ブラジル国内でも東と西で2時間の時差がある。
気温も北と南で変わるので薄手の半袖から長袖まで持って行った。ちなみに北は黒人、南は白人に近くなる。
ブラジル料理といえば大きな串に刺さったお肉を持った店員さんが各テーブルを回って切って配るイメージだがそんなお店には1つも遭遇せず、何料理とも言えない普通に日本人が食べ慣れた味が並んだブッフェが多く、食べ物で苦労することはなかった。

2011年8月18日(木)
大阪伊丹’JAL’14:35発→東京成田15:55着(フライト1時間20分)…2時間15分待ち…東京成田‘American Airlines’18:10発→ダラス(アメリカ)15:50着(サマータイム時差-14時間フライト11時間40分)…3時間55分待ち…ダラス19:45発→サンパウロ(ブラジル)Guarulhos International7:40着(時差2時間フライト9時間55分)…

2011年8月19日(金)
…2時間15分待ち…サンパウロGuarulhos International9:55発→マナウスEduardo Gomes13:05着(時差1時間フライト4時間10分) 
★合計フライト27時間、待ち9時間、所要時間36時間 

アマゾン現地ツアーUS$390.00。ホテル‘Amazon Ecopark Jungle Lodge’主催。ホテル敷地内とアマゾン河で過ごす2泊3日(プランは半日からある)

1日目の予定は13:30空港ピックアップ、水路でホテルまで移動、ウェルカムドリンク、ホテル施設案内、サルの森訪問、夕食、カヌーでナイトクルーズ野生ワニ見学。

空港でピックアップしてもらいモーターが付いたボートでアマゾン河を渡ってホテルまで移動します。
アマゾン河は、長さはアフリカのナイル川より少し短いけど、流域面積は堂々の世界一。雨期には水位が10mも上がって緑の地獄とも言われる森が水没して頭だけ出た状態になり、まるで海らしい。行った時は乾期に入ったところだったので水から木や草が生えてるような不思議な光景でした。アマゾンという言葉の響きのわりには普通で、それより私の10日間の荷物がボートの揺れで茶褐色のアマゾンの河底に落ちないか心配でした。
河辺にパラソルが飾られていて、河辺から見たアマゾン河は空の色が映ってブルーに見えたので、ちょっとしたビーチの様でテンションが上がって写真を撮りました。

ホテルは思っていたより綺麗で、緑の多い広い敷地内に64のロッジが点在していました。お部屋はシンプルで、虫がウヨウヨいたらどうしようかと思いましたが大丈夫でした。

ヘトヘトだったけどウェルカムドリンクを飲んだらすぐにピラニア釣りに連れて行かれて(理由は分からなかったけどサルの森訪問は無かった)、釣り竿を持ちながらウトウト。

ピラニアのフライなど豊富なブッフェ形式の夕食を食べて爆睡しました。(ナイトクルーズは明日になりました)


2011年8月20日(土)
朝食ブッフェも種類が豊富でカラフルで楽しかった。スイカとマンゴーは日本より一層美味しく感じました。ドロドロのクプアスー、臭いカジュー、味のないバクリーは苦手でした。Guarana(ガラナ)という炭酸飲料が蒸し暑いアマゾンの気候に合っているのかとても美味しくて良く飲んでいました。カフェインがコーヒーの5倍で疲労回復の効果もあり、現地先住民には長寿の薬と信じられているみたいです。

ジャングルトレッキング。大きな毛虫、蟻。木の中の空洞にいるコウモリ、蛇、それなりに楽しかったけど私は虫が嫌いなので落ち着かない時間でした。

昼食をとってハンモックでのんびり。

ローカルコミュニティ訪問で先住民が腰に葉っぱを付けて踊ってくれるのですが、腕にはTシャツの日焼けの跡があるし赤ちゃんはオムツをしているしで笑えました。最後に物売りの時間があります。

お部屋に戻ってゆっくりしていると暫し停電。置いてあったロウソクをともしました。

夕食後は真っ暗なアマゾン河をカヌーでクルーズ。1つのカヌーにメンバーはスタッフ1人と私たちだけ。揺れるから落ちそうで不安でした。森の中からはオオカミの唸り声みたいなのが聞こえて来て怖かった。スタッフがカヌーを漕ぎながらワニを必死に探してくれます。ワニの赤ちゃんを見つけて捕まえて私たちに渡してくれました。若かった私は嬉しそうに口を抑えながら持って写真を撮りました。


2011年8月21日(日)
朝食。
天然プール、Wi-Fiもありましたが使用せず。卓球、ビリヤードもあったみたいですが見当たらず。
11:30チェックアウト、空港送迎ドロップオフ12:30
お腹が空いてポンデケージョを購入。

国内線TAMにて、MAOマナウス4:30発→6:40着STM Santarem7:10発→8:30着Belem9:05発→10:05着SLZサンルイス
★所要時間5時間半チェンジなし。お菓子を出してくれました。

ホテル‘Pousada Portas Da Amazonia’(ポザーダ・ポルタス) 
客室29室の少しアジアンテイストの可愛いホテル。ダブルR$159〜
タクシーの運転手が車のドアを開けたまま私の荷物をホテルの中まで運んでくれた。治安はいいのか?
ホテルは歴史的地区の真ん中にあったので周辺をお散歩。

ここはブラジルで唯一フランス人によって築かれた町。後に力を持ったポルトガル人が競って立派な邸宅を建てた町。栄枯盛衰の歴史があるコロニアルタウン。淡い色のタイルや壁が多くトルコに近いテイストもあり可愛くて好きで写真も結構撮ったけど実は町の空気は暗くて人気も少なくて静か。お天気もいいのに。教会に人が集まっていて地元の人の日常が見えた。観光地ではない雰囲気。
地球の歩き方に載っていたお店は閉店していたので適当に入ったお店で晩ご飯。ペイシャーダという料理かな?魚と野菜のトマトスープ。味は想像通り、いたって普通。

ホテルに戻り、赤いクッションがベッドの上に置いてある真っ白のシンプルなお部屋にで就寝。


2011年8月22日(月)
国内線TAMにて、SLZサンルイス8:00発→レンソイス15:30着
★フライト7時間半

ホテル‘Grand Solare Hotel’ 現地ツアー Rua Tiracambu
こちらは少し南国風の広々としたホテルでベランダにハンモックがありました。私たちは入らなかったけどプールもありました。

サンルイスより原色に近い色味の明るい町。ペルーに似てるかな?お天気が似合う町。広々とした道にカラフルなお花。
でもやっぱりホテルも町も人が少なくてガランとしてる。

さっそくレンソイス・マラニャンセス国立公園へ! 
お腹が空いていたのでお菓子を持ってGO。
ツアーの人がジープで何軒かホテルを回ってお客さんをピックアップ。
ガタガタ揺られながら川に出て船で渡り、またジープに乗っておしりが飛び跳ねるぐらいガタガタしながらおしりが痒くなるくらい長時間走ると辺りが草原になり、しばらく行くと広大な白い砂漠が見えてくる。

とっても素敵な景色!!!
1〜6月の雨期に風で作られた窪みに水が湧き出して透き通った湖が出現する白とブルーの美しい世界。見渡す限りすべて白い砂漠ですが自然の造形美でどこを切り取っても違う画になります!観光客はいますが広いので気にならず無人の写真も沢山撮れます。
砂が舞って目や口に入るのでサングラスとスカーフがあると良いでしょう。
服の下に水着を着ておいたので服を脱いで湖にも入りました。なぜか小さい透明の魚も泳いでいます。乾期には砂の中でじっとしていて雨期になると生き返るらしい。
砂の上を歩くのは大変ですが広大な砂漠を飽きるまでお散歩して、いーっぱい写真を撮って、綺麗な夕日をみて、大満足しました。

野外で作り立てのピタパンのようなものをいただき、またジープでホテルまで帰りました。

ホテルでの晩ご飯は、パン(withチーズ、ディップ)、肉、ポテト、チーズのかかった野菜、パラパラした米と野菜の混ぜ物、そんな変な味のものは無くて食べやすかったです。


2011年8月23日(火)
朝食はまた豪華なブッフェ。沢山の種類のパン、パウンドケーキ、ポンデケージョ、シリアル、ハム、チーズ、トマト入りスクランブルエッグ、フルーツ、ドリンクで満足でした。

今日は川をクルーズしながらレンソイスに行ったので、現地に住んでいる子供達が川に入って遊んでいる姿なども見れました。この川はアマゾンよりブルーで対岸が近くに見えますが、アマゾンとそんなに変わらない光景だなと思いました。
白砂漠&湖に着いた時は昨日と同じ光景だったのであまりすることがなく時間を持て余しました。他のグループもそんな感じでした。
そしてまたボートに乗りみんなで展望台がある場所に連れていかれました。ボートが着くなり物乞いの子供達が集まってきましたが皆小学生くらいで綺麗なTシャツを着ていました。展望台までの道にはお土産物屋さんが並んでいました。展望台からはレンソイスの砂漠、川、赤レンガの町並みが見渡せましたが、こんな感じなんか〜と思って終わりました。
昼食は綺麗目の広いレストランでトマトカレー的なものを食べました。

国内線TAMにて、レンソイス16:00発→SLZサンルイス(アルゼンチン)21:00着…

タクシーで空港を出て運良くお洒落なレストランに巡り会ってそこのテラスで晩ご飯。ステーキハウスかな?肉々しいご飯でした。
また空港に戻ります。

2011年8月24日(水)
…SLZサンルイス2:45発→6:15着GRUサンパウロ7:20発→8:50着イグアス
★レンソイスからイグアス フライト10時間、待ち7時間、合計17時間

移動などの便利さを考えて現地の個人ツアーガイドを手配。中年ですが親切で清潔感のある男性が空港で出迎えてくれました。片足が悪く不自由そうなのが気の毒でしたが、これは演技で油断させておいて荷物を取って逃げるのではないかとも思い最初は警戒しました。

そのまま早速イグアスの滝へ向かいます。
荷物を車に預けたまま行くことになったので不安でしたが。。

ブラジルとアルゼンチンの国境を流れるイグアス川にかかるイグアスの滝。幅は世界最長で約4キロ、落差は80mだが豪快な水量、スピード、音、水しぶきは圧倒される迫力。これは見る価値あり!たかが滝でしょと思っていましたが地球の力強さを感じて感激しました。
アルゼンチン側では滝が流れているめっちゃ側まで行けます。死のうと思えば死ねます。。滝の落ちて来るところもボートで近くまで行けて、レインコートを着てもずぶ濡れになりますが楽しいです。国の雰囲気もちょっと違って可愛くて良かったです。$100,00 要パスポート 

宿泊しているホテルまで送ってもらいました。荷物は無事でした。
ホテル‘Del Rey’
3つ星ホテルですがロビーもお部屋もシンプルです。清潔感はあります。イグアス中心部にあり、イグアスの空港までも滝までも車で30分の場所。使いませんでしたがフィットネスセンター、屋外プール、ルームサービス、クリーニングアイロン、レンタカー、Wi-Fiサービス、エアポートシャトルサービスもあります。

夕食はカレーとサラダブッフェ。ブッフェはサラダとフルーツが豊富で食べやすくて自分に合ったお食事が出来ました。


2011年8月25日(木)
国内線TAMにて、イグアス9:30発→GIGリオデジャネイロ11:25着
★時差なしフライト2時間

ホテル‘Acapulco Copacabana Hotel’
最終日はちょっと綺麗なホテル。美しいカーブを描くコパカバーナビーチから徒歩5分、地下鉄もすぐ近く、Morro do Lemel に隣接するアカプルコのホテル。Wi-Fi、ルームサービス、クリーニング、外貨両替対応。

町ブラしながらお土産探し。havaianas(ハワイアナス)のビーチサンダルぐらいしかいいのがなくて困りました。
覚悟していたわりには治安が良さそう。でもここは入っちゃいけないなと思う暗い狭い路地はあった。夜1人で歩くのは絶対にいや。
コパカバーナパレスという真っ白で大きくて豪華なホテルがありました。
コパカバーナ海岸沿いの賑やかな夜市を通ってサンバディナーショーへ。

22:00 PLATAFORMA  R$130,00 想像通りでしたがカラフルな衣装に男女共にスタイル抜群のノリノリダンサー、楽しくて写真をいっぱい撮ってしまいました。


2011年8月26日(金)
たまたま見つけたデリでランチ。いつも通りカラフルなお野菜やフルーツが沢山食べれて満足。

曇りでしたが、大きなキリスト像が立つCORCOVADOの丘へ。登ると雲の中でした。リオの町もキリストの顔も見えない白い世界でしたが、高い場所と大きな像はなぜかテンション上がります。

ブラジル大満喫!日本に帰ります。

リオデジャネイロ‘American Airlines’20:45→ニューヨークJFK6:15(フライト10時間30分)…1時間55分…ニューヨークJFK8:10→東京成田11:10(フライト14時間)…

2011年8月27日(土)
…5時間40分待ち…

2011年8月28日(日)
東京成田’JAL’16:50→大阪伊丹18:15(フライト1時間25分) 
★合計フライト26時間、待ち7.5時間、所要時間33時間半。

足が浮腫でパンパンに張って痛い(涙) お疲れさまでした!

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
同行者
友人
旅行の手配内容
個別手配

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