2015/07/21 - 2015/07/24
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oneonekukikoさん
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弟夫婦は一足先に帰国です。
今日から3泊で、バルト海に面するリューゲン島へ出かけます。ドイツでは人気の夏のリゾート地だそうです。GENKIPAPAは、まだ夏休みではないのでお留守番です。その代わり、ご近所のW一家が参加です。こちらもパパはお留守番です。海外駐在とはいえ、日本企業ですから休暇も難しいのでしょうかね。
リューゲン島。調べてみたら、蒸気機関車の走るバートドベランが近いことがわかりました。帰り道に寄り道の予定です。
10:00出発の予定ですので、車は昨日のうちに借りておきました。料金の安いマニュアルを予約しています。ところが、現れたのはオートマ車です。思わず価格を確認しましたよ!どういう事情か、マニュアル車と同じ料金。もちろんオーケー。気の変わらないうちにサインしました。返却は26日空港です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
途中で、アウトレットに寄ったりして、大幅に遅れをとってますが、今日は無事到着することが大切です。
今回はカーナビもプラスして、2台の車に分乗して、10:00出発!
やっぱりカーナビは楽ですね。その上オートマですから、助手席の私も余裕があります。 -
目的地まで約4時間ですが、アウトレットで相当時間を費やしましたので、ホテル到着は6:00過ぎとなる模様です。
子供が大勢(7,5,4,3歳児)ですので、ホテルはアパート棟を選択しました。
ドイツを象徴する風力発電の風車があちこちに登場します。
大きなトラックがガンガンスピードを上げて行きます。
ドイツは速度違反が厳しいそうで、高速は飛ばしますが、街の近くになると一気に皆んなスピードを緩めます。さすがです。きちんと法を守る国ですね。
昨年のスピード違反はまさにこのような状態だったのでしょう。気持ちよく飛ばしていたら、街が近くなっていたのに気がつかなかったのでした。 -
まさに麦秋。
小麦畑を通り過ぎ -
こんなに並木道をくぐり抜け
-
また、小麦畑
-
街を通り抜け
-
やっと着きました。
移動に時間がかかりましたので、本日はレストランでいただきます。
ここは、ホテル棟とアパート棟があり、プール、ジム、子供向けの遊び場、テニスコートなどがが揃っている、家族連れ向きのゆったりしたホテルです。
実際、宿泊客のほとんどが家族づれでしたので、レストランでも気軽に食事ができてホッとしました。四人の子連れできちんとしたレストランでは疲れるだけです。 -
どのくらいの敷地があるのでしょうか?
日本のホテルだったら「東京ドームの?個分の広さ」というキャッチフレーズがつきそうです。
ポニーでお散歩の家族を見かけました。 -
リューゲン島のザスニッツにあるPrecise Resort Rugen The Apartments & Therme
3泊で324ユーロ。
手前にもう一部屋ある、広々とした1ベッドルームのアパートです。リビングにベッドの支度が出来てましたが、全然邪魔になりません。 -
一夜明けて7/22
ホテル棟に宿泊したW一家と賑やかな朝食の後は、広い芝生で、ひと遊びです。
ナンチャッテ野球をしても、ボールを追いかけるのに苦労するだけで、ご近所さんへの心配ナシ。
そしてプールへGOーーー。
7才を頭に2才まで4人の子供のお相手ですから、大人が3人付き添いました。
ババは、相変わらず食事係りです。 -
朝からプールです。
-
スーパーに買い物に出かけた娘たちが、Sassnitz(ザスニッツ)の港に市場がたつそうだという情報を仕入れてきました。
下見に行こう。
これから?
老いては子に従え
で行ってきました。やっぱり終わっていました。明日来よう。 -
魚介を扱うレストランが軒を連ねています。
アパートに帰りますよ! -
船上でも、こんなレストランが営業してます。
でも、夫の意見で、アイスクリームにしました。
アパートでの大にぎわいの夕食の後、W一家の子供たちがお泊りです。
ベッドは占拠されました。
娘は、簡易ベッドに就寝です。
おやすみなさーーーい。 -
22:00
ようやく日が沈みます。 -
7/23
今日も朝からプールに行きたがる子供達をなだめて、ヤスムント国立公園に向かいます。ホテルのパンフレットで見つけた白い崖が目当てです。 -
黄色い麦畑と青い空、白い雲
気持ちの良いドライブです。 -
目標物のない、広い北ドイツを走るのにもだいぶ慣れてきました。
カーナビが頼りです。 -
ヤムスント国立公園にある白い崖「Koenigsstuhl」に到着。
駐車場に車を置いて、シャトルバスに乗り換えて入り口まで行きます。
入場料を支払い、階段を登っていくと、この風景に出会えます。 -
影になってしまいましたが、一面の白い崖です。
海側からボートで観光する方法もあります。
当初船からの観光を試みたのですが、子連れゆえ、時間に左右される船より、融通の利く陸側からの観光にしました。
よく見ると、崖の下からも歩いて観光できそうです。
「歩いてみたい」
好奇心に火がつきましたが、自重しました。 -
ホテルに戻ってまたプール。
エネルギーがあります。
よく食べ、よく動き、よく寝て。
付き合う親たちはお疲れ気味。 -
7/24
チェックアウト前に、やっぱりプールでひと遊び。
ドイツの夏は短い。 -
プールの後も魅力的な遊具の前で立ち往生です。
-
朝からプールでひと泳ぎの元気な子供達です。
もっと遊びたい子供たちをなだめて、モリー鉄道の蒸気機関車に会いに行きます。
Bad Doberan(バートドべラン)から、Heiligendamm(ハイリゲンダム)までの3駅を往復して、モリー鉄道に乗車です。バードドベランから一時間おきに出ているようですので、その時の時間次第で、ランチの場所は決めようと、出発です。
着きました。
バードドベラン駅。 -
モリー鉄道のタイムテーブルです。
ほぼ一時間おきにバートドベラン駅を出発します。
詳細はこちら
Mollie-bahn.deで検索できます。
Bad DoberanとKühlungsborn West(キュールングスボルン)を約40分で結ぶ路線です。
Rostock,Wismarからの列車とも接続しているようです。 -
バードドベランーハイリゲンダムダム間の往復
大人料金:9.5ユーロ、
子供料金(6~14才)6.5ユーロ、
ファミリー料金(大人2人、子供3人まで)23.5ユーロ
大人4人と子供1人(あとの3人は5.4.2才ですので無料)で大人チケット2枚、ファミリーチケット1枚購入。
2ユーロの割引となりました。割引額よりも、何も言わないのに、そういうチケットを売ってくれた駅のおばさんに感謝です。 -
駅の売店で、記念品をいろいろ販売しています。
しかし、あまり商売熱心ではなく、陳列してあるものの、これしかないので売れないと言われ、残念。ハイリゲンダムの駅にもあったのですが、駅員さんは線路の切り替え操作に忙しくて、販売どころではありませんでしたので、諦めました。
切符は懐かしい硬券でした。 -
街から少し離れたところにある、のんびりした駅です。ぼちぼち人が集まってきました。ロストックやヴィズマールからの列車とも接続しています。
-
機関車が入ってきました。
カメラを片手に、記念撮影。 -
14:36
バートドベラン駅を発車 -
salon carに陣取って、ビール、コーヒーをいただきました。
-
デッキにある「取って?」は乗客が簡単に開けられます。
全て自己責任。 -
その気になれば飛び降りることもできるデッキもあります。
-
14:54
ハイリゲンダムの駅に到着。
20分ほどの乗車です。ほんのさわりだけの体験乗車。
折り返し、次の列車で戻ります。 -
線路を渡って反対側に着いたバートドベラン行きで帰ります。
滞在時間5分です!
売店で、記念の品を買おうと思ったのですが、駅員さんは、線路の切り替えに忙しくそれどころではありません。安全第一ですからね。 -
14:59
ハイリゲンダム駅発車 -
帰りはデッキに陣取って、遮る物のない風景を楽しみました。気持ちいいです。
時々蒸気で曇ります。
なんとも懐かしい匂い。機関車の音。 -
時々こうして蒸気を吐いて走ります。
子供の頃におばあちゃんの家に行く時の、あの高揚した気持ちを思い起こします。 -
広々とした草原
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並木道
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かと思うと住宅街
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15:14
バートドベラン(Bad Doberan)のひとつ手前の駅バートドベラン シュタットミッテ(Bad Doberan Stadtmitte)に到着しました。
線路の際まで張り出したレストランのテント。
皆さん、間近で機関車を感じながらのランチです。 -
降りて、ランチタイムとなりました。
次の列車までの1時間をここで過ごしましょう。 -
乗ってきた列車が出て行きました。
-
そろそろ乗車の時間です。オヤ、警笛が聞こえてきます
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男の子たちは大興奮。
-
現れました。
-
16:14
バートドベラン シュタットミッテ出発。 -
バートドベランまで5分ほどの乗車。
歩いても10分程です。 -
戻ってきました。
これにて、ジジ・ババと過ごした海辺での夏休みはおしまい。
来年はどこに行きましょうね。
YUMAやANNも来れるといいね。
早朝からプール、そして蒸気機関車と遊び疲れた子供たちは、しっかりお昼寝の帰り道でした。
まだまだ、夏休みは序盤です。
これからどんな夏休みとなるのでしょうね。
渡独2年目の秋に向かって前進です。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- rimoさん 2015/10/04 22:33:49
- すばらしいい夏休みですね!
- こんばんは
やっと2本目読了しました。
私たち夫婦も土曜日毎5才の孫と一日出歩いてるのでなかなかパソコンに向かえません。
つづきをゆっくり楽しみますね。
rimo
- oneonekukikoさん からの返信 2015/10/05 13:10:43
- RE: すばらしいい夏休みですね!
- rimoさん
こんにちは。
お互い、当てにされていることを、
幸せと思いましょう。
こちらは、5歳と9歳になりましたので
ずいぶん手が離れました。
忙しかった時のほうが、
合間を縫って遊んで、元気だった気がしますよ。
今を楽しみましょうね〜。
oneonekukiko
-
- poodle714さん 2015/08/25 20:25:05
- 夏休みのよい思い出
- oneonekukikoさん、こんばんは
大人でも楽しそうな蒸気機関車、お孫さんたちに大好評でした
でしょう?
oneonekukikoさんがおばあさんに会いに行かれたことを思い出した
ように、遠い将来お孫さんたちに懐かしく思い出してもらえると
うれしいですね。
oneonekukikoさんご自身もお孫さんたちの喜ぶ顔を想像しながらの
旅のプランニング、楽しかったのではと思います。
リューゲン島のホテルのホームページを見てみたのですが、
プールをはじめ子ども向けの設備が充実していますね。
ホテル選びもお孫さん中心に考えておられるなぁと思いました。
poodle714
- oneonekukikoさん からの返信 2015/08/25 21:13:58
- RE: 夏休みのよい思い出
- poodle714さん
いつも心温まる書き込みありがとうございます。
隅々まで読んでいただいて、コメントいただき感激です。
蒸気機関車は、決して"鉄子"さんではないのですが
私の方が興奮してしまいました。
子供の頃の祖母のところへ行く移動手段といえば、蒸気機関車でしたから。
あの独特の匂い、煙で霞む風景、
トンネルで間違って窓を開けていようものなら顔中真っ黒になっていた
そんな思い出が脳裏に焼きついてます。
> oneonekukikoさんがおばあさんに会いに行かれたことを思い出した
> ように、遠い将来お孫さんたちに懐かしく思い出してもらえると
> うれしいですね。
> oneonekukikoさんご自身もお孫さんたちの喜ぶ顔を想像しながらの
> 旅のプランニング、楽しかったのではと思います。
そんな歳になりました。
自分が楽しむというより
孫達の喜ぶ顔が見たくて、旅行をしていた晩年の父を思い出します。
> リューゲン島のホテルのホームページを見てみたのですが、
まあ、見てくださったのですか?
ありがとうございます。
広々していて、ここなら1週間滞在しても楽しめそうなホテルでした。
ほどほどの宿泊費ですしね。
やはり、日本のホテルは長期滞在には狭いし、高すぎますね。
また、poodle714さんのところにもお邪魔しますね。
oneonekukiko
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