
2015/07/10 - 2015/07/11
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Mirabellaさん
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6月の北海道・7月の剣山とJOECOOLさん御夫妻とのお出掛けが続きました。去年の紅葉の時期に剣山登山の予定だったのを、天気の具合を見て急きょ大山に変更した経緯があったので、「今年こそ剣山へ♪」ってことで山トモ達も一緒に徳島へ2泊3日で出掛けてきました。
しかも2泊目はエクシブ鳴門の最上級クラスのお部屋に宿泊できるようセッティングしていただいてたんで、それもすっごく楽しみにしていました。
梅雨の真っ最中だけど、きっと晴れるだろうってことで日程を決めていたのですが、
→ 結果、めでたく晴れの休日を迎えた。
- 旅行の満足度
- 4.0
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朝大阪を出発して、その日に剣山だと時間に余裕がないので、金曜の夜に鳴門で前泊します。
レンタカーを借りてきて下さったJOECOOLさん御夫妻&山トモ達と19時に高槻に集合して、どこかで夜ごはんを食べから、鳴門のホテルに向かう計画。 -
夜ごはんは高速のSAで、って手もあったけれど兵庫の***イオン(場所を覚えてない)の海転寿司・魚河岸に決定♪
各自が好きなネタを注文。タイにヒラメにホタテに炙りと....etc. -
人数が多いから色んな種類を食べれるので、回転寿司はなかなか良い案でした。
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〆に、
カウンターに貼られたメニューでずっと気になってた、炙り海老ガーリックマヨネーズを注文。
美味しかったけど、これを食べた後ずーっと口の中がガーリック風味。(笑)
ある意味、最後に食べて正解か。 -
JOECOOLさんとはホテルが別だったので、私達が宿泊する旅籠屋・鳴門駅前店の真向かいにあるファミマで解散。
旅籠屋さんは23時以降はチェックイン不可。到着予定時間を23時で予約を入れた私には、その旨お知らせメールが届いてました。
そして当日、鳴門に向かっていた私のスマホに見知らぬ番号の着歴が残っていたのは、フロント担当者からの確認の電話だったと、チェックイン時に判明した。 -
アパートみたいな外観ですが、クイーンサイズのベッド2台が入る、まあまあな広さのお部屋。
ただし宿泊料金が安い分、パジャマと歯ブラシセットが無いので要注意。(歯ブラシはフロントで貰えると後で気付いたが、フロントは23時で閉まる)
油断して歯ブラシを持ってきてなかった私は、ホテル向かいのドラッグストアへダッシュするはめに。 -
フロント前の共用スペースでは、デロンギのマシンでコーヒーをいれて、書棚のガイドブックや雑誌を読みながら寛ぐことができる。
ただし、夜23時〜朝食が始まるまでの間は、このスペースは使用禁止。
23時にフロントが閉まると同時に、お部屋へ退散となります。 -
翌朝、朝食を食べにきました。
ごくシンプルに、オレンジジュースとコーヒーと数種類のパンだけですが、宿泊料金を考慮すると十分かと。 -
パンは各自トースターで温めて。
このテーブルロール達は中にマーガリンが入ってる私が苦手なタイプだったので、クロワッサンが嬉しかった。
朝食はトレイで自分たちの部屋に運んで食べるのも可。 -
翌朝、JOECOOLさん達とは8:30にホテル向かいのファミマで待ち合わせでした。
では、剣山に向けて出発。 -
鳴門駅前から剣山のリフト乗り場まで、けっこうな距離を走っただけあって、時計を見ると、もう11:30。
往復きっぷを買ったら、リフトで約15分間の空中散歩。 -
リフト乗り場の、見ノ越駅が標高1420m。
約15分後、西島駅に到着すると、そこは既に標高1750m。
まだ全く歩いてないけど、剣山山頂の標高1955mまで、残りあと205m。
あと一息だ。(笑) -
尾根道コース960m(約40分)を進みます。
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予報通りに台風が多かった今年の7月。
前日の金曜日も徳島では大雨が降り、ニュースによると土砂崩れが起きた場所もあったようだ。
土産物屋のおばさんいわく、「昨日はバケツをひっくり返したような土砂降りの雨」だったらしい。 -
だから、やや曇ってはいるけど、ここまで天気が回復してくれたのはラッキーだった。
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今はまだ白く霞んだ空だけど、山頂に到着することには青空になるだろうと、楽観的に構えて歩いた。
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久しぶりの登山。歩き始めは足取りが重かったけれど、しばらく歩くと身体がペースをつかんでくる。背中の荷物は少ないし、日差しが強すぎないのは好条件。
ただし、湿度が異常に高かった。 -
いつもどおり山トモと終始お喋りしたまま歩いていると、剣山本宮宝蔵石神社に到着。
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神社横の頂上ヒュッテは工事中でした。
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展望台からの見晴らし。
最初かなり厚い雲に覆われていたけれど、みんなの到着を待っている間に、ずいぶんと雲が流れ去ってくれた。 -
この細い階段を登れば、頂上まで残りわずか。
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剣山の宝蔵石の下には、安徳天皇の御剣が眠っているらしい。
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ここまで来ると、ずいぶんと空が明るくなってました。
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あともう少しでお昼ごはん♪ と思うと足取りも軽やか。(笑)
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そして、楽々と山頂に着いた。
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歩き進むにつれて楽に感じた登山道。特に山頂付近は緩やかな登りで、剣の尖がったイメージとは全く異なる。
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お昼ごはん(コンビニおにぎり)を食べた後は、先に山を降りる組と次郎笈に進む組に分かれます。
次郎笈コースに進むのは、はぁみちゃんと私。 -
さ〜て、私にとってはここからが本番。
剣山で一番楽しみだったのは、剣山と次郎笈を結ぶ、この稜線歩きだから。 -
「この稜線を歩いたら気持ち良さそう〜」と、ずっと憧れていたのです。
真っ青の空とは言えないけれど、よく雨が降った7月の週末の合間に、これだけ晴れてくれれば満足。
見晴らし最高の稜線をワイワイと2人歩いた。 -
次郎笈山頂 1929m。
座って休憩していると、再び雲が増えているみたいだった。 -
「私らが歩き始めたら、きっと空も明るくなるよ」と、またまた楽観的に歩く。
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帰りは、剣山の山頂には戻らずに、大劔道コースに入って大劔神社経由でリフトに向かいます。
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二度見展望台から見る稜線、かなり美しいじゃないですか。
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しばらく歩くと大劔神社の赤い屋根が見えてきた。
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目の前の奇岩は、『御塔石』と呼ばれる大劔神社の神の岩。
この岩の下から御神水が湧き出ている。 -
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大劔神社から西島駅へは、そう遠くなかった。
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目の前の山が白い雲に覆われていた登りとうって変わり、下りのリフトは視界良好。
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見ノ越駅が見えてくると、先に下山されてたJEOCOOLさんがカメラを抱えてスタンバってた。
さすが、私達の下山時間の計算もバッチリ。(笑)
駐車場の車内で待機していた山トモ達とも合流。
鳴門のホテルに行く前に、少し足をのばして奥祖谷の二重かずら橋を見に行きます。 -
リフト乗り場がある見越から奥祖谷二重かずら橋へは、クネクネの不快道。
カーブの揺れに耐えながら、登山よりはるかにつらかった。
料金550円を払って入園?入山? -
レトロな雰囲気の祖谷のかずら橋。
実際には強靭なワイヤーでガッツリ整備されてるから安心度MAX。 -
でもサンダルで歩くと、落ちることはないと分かってても、ちょっとドキドキ。
もちろん、このサンダルで山は登ってないですよ。 -
これは二つ目のかずら橋。
最初のよりも、古めかしい見た目。 -
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これは自分たちでロープを引っ張って向こう岸に渡る『野猿』。
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けっこう力がいるから疲れる。
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涼しげな祖谷川。
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かずら橋で遊んだ後は、ホテルステイが楽しみなエクシブ鳴門に向かいます。
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