初ドイツ<６>　ライン川クルーズ、フランクフルト、そして帰国(2015年7月)

2015/07/29 - 2015/07/31

　8日目、ライン川をクルーズしフランクフルトへ。翌日ドーハ経由で帰国。
　写真はクルーズ船からローレライを望む。

＜旅程＞
7/21：関空→(7/22ドーハ→フランクフルト空港経由)-(列車)→ヴュルツブルク2泊
7/24：ヴュルツブルク-(バス)→ローテンブルク2泊
7/26：ローテンブルク-(バス)→アウグスブルク2泊
（7/27：アウグスブルク←(列車)→フュッセン日帰り観光)
7/28：アウグスブルク-(列車)→ハイデルブルク1泊
7/29：ハイデルブルク-(列車、船でライン川下り)→フランクフルト1泊
7/30：フランクフルト→(ドーハ経由)→7/31関空

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 鉄道 船
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、ハイデルベルクのホテルをチェックアウトしてICでビンゲンへ。ジャーマンレイルパス4日目使用。
車内はがらがら。

列車はまたもや8分遅れでビンゲン中央駅に到着。ここで乗換えるのだが、次の列車の乗り場が分からずヒヤヒヤ。

MRBに乗換える。これも車内はガラガラ。
これで経営が成り立っているのだろうか、と思ってしまう。

ビンゲンStadt駅に到着。

船着き場はビンゲンStadt駅から歩いてすぐだ。ここからボッパルト迄ライン川を下る予定。(逆コースだと時間がかかるので)
窓口でチケット購入(ジャーマンレイルパス提示で20％割引)

定刻10:30より10分位遅れてクルーズ船到着。

次から次と現れるライン川沿いの風景を眺めながら、船は進んで行きます。
生憎の小雨模様の天気で寒い。

ラインシュタイン城。

これは何処だろう。
川沿いに次から次にお城が現れます。

これも。

これも。

今日は天気も小雨模様でデッキは寒いので、船内に避難。

船内からの写真。ガラス越しなので、青みがかっています。

これもそうです。

意を決してまたデッキへ。

川の両岸には、ドイツ鉄道(DB)と私鉄(VIA)が走っています。これはVIAの方。

少し青空が見えてきました。

ローレライの大岩を通り過ぎます。

船は途中何か所も名所の船着き場の立ち寄って、お客が入れ替わって行きます。
当方は荷物があるので、途中立ち寄るのは止めときました。

大分天気が回復してきました。少しぽかぽかしてきて、いい感じ。

13時過ぎ、ボッパルトに到着し下船。

町の広場前のお店で遅い昼食を頂きます。

セウェルス教会に寄ってみる。

これも。

その後、時間の関係と重い荷物があるのでライン川の蛇行(ゲデオンスエック)へ行くのは諦めて(今になってすごく後悔)、MRBとICEを乗り継いでフランクフルトへ向かいます。

列車はまたしてもガラガラ。

途中ICEに乗換えて(これも2等席ガラガラ)フランクフルト駅に到着。

予約していたアパートタイプの宿泊場所にチェックイン後、市内をブラ歩き。

夕食は・・・これ。
スーパーで見つけてつい買ってしまいました。今晩の宿泊場所はアパートの一室で調理器具があるので、袋のインスタントラーメンを作って食べる。カップヌードルも完食。
思ったより辛かったが美味しかった。

翌朝、チェックアウトしてマイン川沿いを通って駅へ。すがすがしい天気。

S9でフランクフルト空港へ。地上のプラットホームから出ていました。
この間の列車だけは混んでいた、でも車内での切符の確認なし、勿論改札も無し。ドイツ鉄道の経営は大丈夫なのだろうか、と要らぬ心配。

空港でカタール航空カウンターにチェックイン後、出国前に有るラウンジにプライオリティパスで入場。
何故か搭乗券の確認無かった、パスを持っていれば誰でも入れる？

時間が来て、帰りのカタール航空の機上の人に。帰りの便は7,8割の搭乗率で結構混んでいた。
ハマド国際空港で乗換え、そして関空へ。

関空に夕方到着後大阪で1泊して、翌日18きっぷと高速バスで無事富山に帰着。

ヨーロッパ西側諸国への訪問は2001年12月の英国出張以来13年半ぶりでした。お疲れ様！

今回の旅行：2015年7月21日〜8月1日(ﾄﾞｲﾂ国内7月22日〜30日､8泊9日)
・航空券：関空→ﾄﾞｰﾊ(QR803)→ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄ(QR067)→ﾄﾞｰﾊ(QR068)→関空(QR802)：ｶﾀｰﾙ航空ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞより購入
・ｼﾞｬｰﾏﾝﾚｲﾙﾊﾟｽ：旅ｽﾃｰｼｮﾝで購入
・ﾖｰﾛｯﾊﾟﾊﾞｽ：VELTRA、旅ｽﾃｰｼｮﾝで購入
・ﾎﾃﾙ：Booking.comより予約
・総費用：195,717円