2015/08/07 - 2015/08/08
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旅好き長さんさん
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今年の夏の帰省を兼ねた旅行をどこにしようかと考えていた時、瀬戸の島々がいいなと思い、行先を検討。
まず呉には行ったけれど向かいの江田島には行ったことがないので、初日は江田島に行くことにしました。
2日目はどこにしようかと迷っていた時、瀬戸内海に浮かぶ周防大島に行くことに決めました。
ちょうどこの時期、金魚ちょうちんで有名な柳井市が隣にあるのでちょうどいいかなと思い、周防大島で1泊して翌日柳井の白壁の町並みを見学することにしました。
今回の旅程は、
8月7日(金)、家を出発して江田島に行き、第1術科学校を見学し、周防大島のホテル大観荘に宿泊。
8月8日(土)周防大島の真宮島に歩いて渡り、その後金魚ちょうちんで有名な柳井市の白壁の町並みを見学して帰ってきました。
今回は旅行2日目の周防大島の真宮島と、金魚ちょうちんで有名な柳井の白壁の町並みを紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
8月8日。旅行2日目
この日もいつも通り朝5時過ぎに目を覚ます。
外は明るくなり、部屋の露天風呂から見る景色も最高。
瀬戸大島大橋も朝陽を浴びてきれいです。 -
これが部屋の露天風呂です。
ここから眺める瀬戸の海がとてもきれいです。 -
朝食前にホテル内を探検。
ここがホテルのロビーです。
とても広く、ここから瀬戸内海を望めます。 -
これがその景色です。
下にはホテルのプールもあり、遠くには柳井市内が臨めます。 -
そしてこちらがホテルのロビーです。
朝早いので宿泊者もまだいません。 -
先ほどのロビーから眺めた瀬戸大島大橋です。
橋脚では魚釣りをしています。
何が釣れるのかな? -
イチオシ
この日も天気が良く。
大畠瀬戸の早い潮流が見られます。 -
朝食はビュッフェスタイル。
どうも貧乏人の私はついつい料理をとりすぎて、いつも食べすぎてしまいます。 -
この日は午後に墓参りをしなければならないので観光は午前中のみ。
そのためホテルを8時に出発し、まずは周防大島の道の駅「サザンセトとうわ」に向かいます。 -
ここが「サザンセトとうわ」です。
宿泊したホテルからは20km。約30分かかります。
まだ朝が早いので営業していません。
ここに来た目的は、このそばにある真宮島(しんぐうじま)に渡るためです。 -
この波戸の向こうに見える島が真宮島です。
-
これが新宮島で、干潮のこの時間帯にのみ、歩いて島に渡ることができます。
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島に渡る途中の砂浜には、天然のカキがたくさん見つけられます。
潮が引いているので、簡単に採ることができます。
カキもこうやって見るとシャコガイのように見えます。
瀬戸内海はとても豊かな海です。 -
イチオシ
潮が満ちてくると、この砂浜が海に沈みます。
口コミなんかでは、砂浜にたくさんのごみがあるとのことでしたが、地元の人の清掃のせいか、とてもきれいな砂浜でした。 -
向こう側に見えるのが道の駅「サザンセトとうわ」です。
この日の干潮は朝の9時30分だったのでちょうど干潮時期です。
本当は時間があれば、周防大島を散策するはずだったのですが、昨日のトラブルのおかげでそれを断念。 -
次に向かったのが、今回の旅の第2の目的地の柳井市。
白壁の町並みの中央にある市の無料駐車場に車を停めて散策の開始。
山口県の観光地は、結構無料の駐車場があり、本当に助かります。 -
道路沿いには金魚のちょうちんが飾られとてもいい感じです。
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ここは町並み資料館で、明治40年に建てられた県内最古の銀行です。
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これが白壁の町並みです。軒下にはたくさんの金魚ちょうちんが吊られています。
この日は土曜日なのに観光客は少なく、出会ったのは韓国の団体さんと私たちと同世代の夫婦だけでした。
そのためゆっくりと町並みを散策できます。 -
金魚ちょうちんの顔です。
ひょうきんな顔をしています。
ちょうちんですので中には電灯があり、夜になると灯されます。 -
そしてここは甘露醤油資料館です。
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資料館とはいうものの、中に入ると醤油の香りが立ち込め、今でも使われている醤油樽が奥にあります。
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奥の醤油樽はこんな感じで、とても立派な造りの建物です。
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イチオシ
これぞ白壁の建物。
白壁と金魚ちょうちんがとても似合います。 -
カニも道路を歩いて横断するのでこんな看板もあります。
自然あふれる町です。 -
白壁の町並みの横にある柳井川です。
この辺りで内田康夫のミステリー小説の「箱庭」の撮影が行われたようです。 -
店内の中央の水晶は、世界最大級の「カテドラル水晶」だそうです。
店内に入るといろいろな石を加工したものが売られていました。
どれもとてもカラフルで欲しくなるものが一杯あります。 -
それにしてもとても風情のある町並みです。
観光客が少ないのが本当にもったいない。 -
そしてここは湘江庵(しょうこうあん)です。
ここには井原西鶴と野口雨情が柳井を詠んだ歌碑があります。 -
それともう一つここには柳井の地名の発祥となった柳と井戸があります。
今から1400年前の昔、満野長者の娘が上京の途中ここに立ち寄った際、ここの清水がとても美味しかったので、そのお礼として大事に持っていた不老長寿の楊枝をこの井戸にさしたそうです。そうすると一夜にして芽を出し大きな柳の木になったそうです。その伝説に伴い柳井という地名になったそうです。
ここの水を飲むと不老長寿になるかもと思い、ここの清水をいただきました。 -
次に向かったのが、この国木田独歩の旧宅。
独歩の胸像や月琴などが展示されています。 -
一通り白壁の町並みを散策したので市内に向かいます。
これら町並みの散策は1時間程度で回ることができます。
白壁の町並み以外にも金魚のちょうちんが飾られています。
この道路の突当りにJR柳井駅があります。 -
柳井川の土手にも金魚ちょうちんが飾られています。
-
橋の向こうにたくさんの金魚ちょうちんを発見。
そちらに向かいます。 -
イチオシ
これがその金魚ちょうちんです。
昼間はこんな感じですが、夜 ちょうちんに灯が灯されるととてもきれいだと思います。 -
これが今年の金魚ちょうちん祭にポスターです。
今年は8月13日に行われるようで、ぜひとも出かけてみたいものです。
やはり夜のほうが風情があって素敵です。 -
金魚ちょうちんが飾られた柳井の白壁の町並みはとても良かったです。
皆さんもぜひとも出かけてみてください。
観光客も少ないのでこの雰囲気を独り占めできます。
その後今回の旅の第一の目的の墓参りに行きました。 -
墓参り後、いただいたのがこのお好み焼き。
ここは毎年出かけている広島県大竹市にある「お好み村」。
これはそば入りのブタ玉のお好み焼きで、そばが2玉入った大盛りです。
大きさは直径が約30センチ。食べるとおなか一杯になります。
ちなみに料金は650円と、とても安いです。
味はもちろんおいしかったです。
遅い昼食後、山陽自動車道を利用して帰宅しました。
今回は、江田島の第1術科学校の見学と柳井の白壁の町並みともにとても良かったです。ただ呉市内で大渋滞に合い、時間ロスしたのが本当に残念です。
皆さんも時間に余裕をもって出かけてください。
2か所ともとても良いところです。
特に第1術科学校の教育参考館には、若い人は是非とも出かけていただきたいものです。
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旅行記グループ 江田島・周防大島と金魚ちょうちんの柳井を巡る旅(2015年8月)
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