1501チェコ～マリアーンスケー・ラーズニエぷらぷら

2015/01/24 - 2015/02/08

ドイツ語の通用率が高い街でした。
オレア（この街ではだいぶ良い方のホテル）のレセプションでマッサージの相談をした時も、「英語話せますか」と尋ねると、はっきり「ドイツ語の方がいい」と返って来ました。
ドイツに行った時よりもドイツ語が役に立った印象（〓＾ー＾〓）

今回はプラハでのコンサートを…特にバレエを中心にプランを立て、特別行きたいコンサートがない３日間に、プラハ西部、まだ訪れたことのない…この辺りは、温泉が多いエリアでしょうか？
ここ、マリアーンスケー・ラーズニエでもスパマッサージを…結果的には受けられて、すっごい気持ちのいくら叱るマッサージで、大満足だったんですけどね、それに至るまでは。。。
でも、結果的には満足してます（〓＾ー＾〓）

プラハ　　　　　　　　　　　　２泊
カルロヴィ・ヴァリ　　　　　　１泊
ヘプ　　　　　　　　　　　　　１泊
マリアーンスケー・ラーズニエ　１泊
プラハ　　　　　　　　　　　　２泊
チェストホーヴァ　　　　　　　１泊
ウッチ　　　　　　　　　　　　１泊
ワルシャワ　　　　　　　　　　３泊
ベルリン　　　　　　　　　　　２泊

エリア マリャーンスケー・ラーズニェ(チェコ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おのホテルは殆どのお部屋がバスタブ付き。

にもかかわらず、フロントで確認のためにバスタブ付きのお部屋をお願いしたら、なぜかこのホテルで一つしかないというシャワーのみでバスタブなしの…どうやらバリアフリーのお部屋に通されてた(〓￣へ￣〓)

…なので、変えてもらい。

この町は、基本的に温泉療養に来る人がほとんどなのか、
バスルームも、ややメディカル路線？

お部屋からの眺め

お部屋は、悪くないんだけどね。。。

ホテルで提供してくれるはずの、マッサージ（もちろん有料）が、
フロント曰く「予約でいっぱい。明日の１３時なら予約ができる」との事。
でも、ホテルのお客さんは殆どいないように見えるので「予約でいっぱい」というのは悪いが嘘としか思えず…
多分、早い時点で予約がなければ、マッサージの人は来ないようになっているのではないかと思われる。
それならそれで、他のホテルでマッサージをやっているところ（この後ぷらぷらした結果あるはずと判断）を紹介して電話で予約を入れてくれるとか、自分とこの面子を保ちつつも上手い案内ができそうなものだと思うのだけれど…
後で、ぷらぷらした結果見えてきたこの町の様子を含め、冷静に考えてみると、このホテルのフロントは（も）４つ星にしてはありえない程、英語が著しく苦手で、且つ、それをお客さんにバレないようにしたのが、こんな対応になった理由の一つと思われる。
最初にバスタブなしのお部屋に案内されたあたりもね、どうもやり取りがしっくりこないんだ。

で。
この町は、基本的にスパマッサージを受けるために来たようなものなので「さて、どうしたものか」と考えながら、ぷらぷら開始。

まずは、ご飯だΨ(〓￣o￣〓)Ψ

ホテルボヘミアのレストランだったかな？
ビアホール的メニューで、ビアホール的お味だけど
ビアホール的お値段なので許す。

雪の中にひっそりと建つ…

英国国教会の礼拝堂

冬でも日曜日は開くんだろうか？

池の水鳥や鳩たち…

何も餌をやらなくても、とりあええず
寄ってくる（〓´ω｀〓）

少し高いところにある…

コロナーダ

聖母被昇天教会かな？

階段に積もった雪が「開いてないよ」と言っている（〓＾ω＾〓）

コロナーダのインフォで尋ねたところ
マッサージを受けられるホテルは結構ありそう。
でも、徒歩で行けそうなところで予約が取れるところ、というと、やっぱり明日の１２時とか…これも多分、この時間からだと翌日しか入れないのかな、という印象。
でも、それなら泊まっているホテルの１３時の方が、何かと好都合だし…
ということで、パンフレットをもらい、お得意の？「どうしようかな…」と思いながら、ぷらぷら継続（〓´ω｀〓）

カルロヴィ・ヴァリで買った温泉試飲用？のコップで
（〓＾ω＾〓）

オヤツに、スパワッフルの老舗、コロナーダ（店名）で
ワッフルを（〓＾ー＾〓）美味しい

お部屋に戻ってパプリカをかじりながら…

レストラン、そんなに多くないし
外、寒いし
このホテルのレストランなら、パソコンぱこぱこしながら
お料理待てるし、と思って…
お部屋にある案内でオープン時間を確認
２２時まで。

だがしかーしっ！
行ってみたら８時か９時で閉まってた（￣(∵□∵)￣；）

こ・の・や・ろ・う　ヾ（〓｀_´〓）ノ

もう一つ変な注意書き

電気ケトルは絶対使うな、との事。

湯気で、報知器が反応しちゃうんじゃないかとは思うのだけれど…

もちろん、電気ケトルは用意されてないし…
持ち歩いている人も、いないと思うけどね（〓´ω｀〓）

近くのレストランへ行ってみた。

私が入って行ったら、グループ客が食事を終えて出て行くところで…
どうやら、この町のディナータイムも街が眠りにつく時間も
早めらしい。

本当は、もう終わりのところだったみたいだけれど
一人だったし、この町でこの時間食事できるところ少ないのもわかってるだろうし…
通してくれた。

あまり重いものは食べたくなかったのだけれど、
単価は高めで（遅いのに一人なのに通してくれたから…）
好みに合うものを探したところ
牛肉のタルタルがあったので♪
結構ご機嫌Ψ（〓＾ー＾〓）Ψ

残念だったのは、ピクルスや玉ねぎ、塩胡椒、それに多分卵黄…
全部、混ぜちゃってあること（〓´ω｀〓）
その結果、しょっぱくてしょっぱくて…
ビール一杯飲みながら、半分食べるのが誠意一杯だった。

でも私が、片付けてお会計にしてくれるよう頼んだら…
「どうしたの？何か問題でも？」と訊いてくれた。
その前に、他のテーブルをお姉さん（多分オーナー家族）が
片付けているのを見て、私が「もう閉店時間なんだろうな」と気にしているのを、彼女は気づいてくれていたのもあると思います。
なので、
「いや、悪くないんだけど、しょっぱすぎて…
　私が、混ぜたかった。
　それなら全部食べれた。」と説明したところ
彼女も、至ってごもっともな意見と、納得してくれたご様子。
あちこちでタルタル食べたけど、最初から混ぜちゃってあったのはここだけだし…説得力のある説明ができた自分にも満足wお姉さんの心遣いにも満足。

トータル、ご機嫌(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

持ち帰れるように包みましょうか、とまで言ってくれたが、
何分、ナマ肉なんでね（〓´ω｀〓）
遠慮した。

このレストランも、英語しかできなかったら、どうにもならなかったんじゃないか、と思うほどの印象。

早々に、寝静まりつつある街の目抜き通り
（〓＾ー＾〓）

お部屋に帰ると、思いついたかのように
バスローブがベッドの上に用意されていた。

今頃、そんなことしたって、もう遅いわよっヾ（〓｀_´〓）ノ

翌朝の朝食

一応、４つ星相応のメニューは用意されているけれど…
朝食時間の最後３０分に行ったところ
もう片付け始めた印象で、落ち着かなかった

キウイ、干からびつつあるし(〓￣へ￣〓)

聖ウラディミール教会
ロシア正教会だな

おばさんが、ポツンと座っていて
通してくれた

オレアホテル・パラス・ズヴォンで尋ねたところ
今すぐならマッサージが受けられるとの。

やったぁ〜(〓⌒(∵エ∵)⌒〓)

ここは、お客さんがワイワイいっぱいいて…
ドイツ人グループ客のようだった。
始め、フロントで英語話せますか、と尋ねたときも、はっきり
「ドイツ語の方がいい」と返ってきた。
私が泊まったところは４つ星である以上、英語できない、とは言いにくいのかな、とか思いつつね…
ここ、オレアも４つ星だけど。

このマッサージがサイコーに気持ちよくって…
マッサージをめぐるここ数日の色々（昨日今日だけじゃなくね）もあったので、チップはずんじゃった（〓＾ー＾〓）

このオレアホテルは地下に…
なんていうんだろうか、メディカルサービスエリアみたいなのがあって、そこにも受付があり、スタッフは皆、看護婦さんみたいな服着てて…
私が受けたクラシカルマッサージだけじゃなく、温泉を飲む治療や、その他を組み合わせた療養ができるようになっているようでした。

ホテルに戻って預けて荷物を受け取り…
その時の感じからいって、どうやらドイツ語も怪しいぞ、このホテルのレセプションスタッフ。。。

ケーキとコーヒーをカフェでいただき…

トロリーバスで駅へ。

駅方面行きの停留所がわからず…
巡回バスだから「いいや」と思い、
来たとき降りた停留所で待って…

ぐるっと回って、街並みを眺めつつ（〓＾ー＾〓）

それも悪くなかった。

でも、駅行きの停留所は、ホテルから反対側に歩けば
すぐそこにあったと、気づいたのだけれど。

時間に余裕あるから、それもいいや


(〓￣(∵エ∵)￣〓)っ