1501チェコ～カルロヴィ・ヴァリぷらぷら

2015/01/24 - 2015/02/08

チェコ随一の温泉保養地、カルロヴィ・ヴァリ。
温泉といってもこの街では、ちゃんと温泉療養したい人は処方箋を書いてもらって「飲む」ようです。
私みたいなの（療養する気は無くプラプラする人w）は、スパワッフルを食べながら「お味見」をします（〓＾ω＾〓）
そして、スパでマッサージをしてもらって帰ってきました。

プラハ　　　　　　　　　　　　２泊
カルロヴィ・ヴァリ　　　　　　１泊
ヘプ　　　　　　　　　　　　　１泊
マリアーンスケー・ラーズニエ　１泊
プラハ　　　　　　　　　　　　２泊
チェストホーヴァ　　　　　　　１泊
ウッチ　　　　　　　　　　　　１泊
ワルシャワ　　　　　　　　　　３泊
ベルリン　　　　　　　　　　　２泊

エリア カルロビバリ(チェコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

カヴァレリエ

ヤン・ベヘール博物館のある歩行者専用（？多分）通りにある
エコノミーホテルです。

窓がある割に、寒くなく
意外と暖かいバスルームでした

狭いけどね（〓´ω｀〓）

ホテルというよりは、民宿的な？
民家のお部屋を使わせてもらっているような気になる造りで、
落ち着きました。

食事したいんだけど…
ここもいいわね（〓＾ω＾〓）

でも、先に…

ラーズニエ?
入り口はスメタナ公園側です。
最初わからなくって、（・ω・〓 )≡( 〓・ω・）
グルッと一回りしちゃいました。

入り口を入ってすぐに受付があり…
雰囲気はスポーツクラブ風。

メニューを見せてもらって、
クラシックマッサージの予約を夜に入れました。

そして、お昼Ψ（〓＾ー＾〓）Ψ

サーモン美味しかった♪
やっぱ海のない国でお魚食べるなら、
サーモンが無難かな、と思って。

でも、またやっちゃった…
添え物付いてないの（〓´ω｀〓）
注文する前に確認する余裕が欲しいわね。

なので、イモを後から注文

これがよぉ。

市バスに乗ってコロナーダに行こうと思い…
バスの本数が少なく２０分近く待って…

運転手さんに
「ここで切符買えますか
　◯◯に行きたいんですけど」と言ったところ
なんだか、首を振って、後ろを指差している。

後ろを見ると機械が…
券売機かと思いきや、打刻機だ。。。
周りの人も、よくわからないけれどとにかく「違う」って顔をしている。

運転手さん、席をでてきて、バスを降りて
私も降ろされ…
そして、後ろの方を指差して「あそこに行け」と言っている模様。

行ってみるとそこには売店。
「え゛〜、切符買えって言ってるの？？
　バスの中でも買えるってガイド本に書いてあるし
　運転手さんのところにお金もあったし〜
　なんでよぉ(〓￣〜￣〓)」
と思いながらも急いで切符（帰りの分も合わせて２枚）買って…

だが、しかーしっ！
バスは出てしまった。。。(´･ω･`)
ひどい。。。(´･ω･`)(´･ω･`)
何分待ったと思ってるのよ(´･ω･`)(´･ω･`)(´･ω･`)

でも、健気に、また次のバスを待った。
３０分ね。
３０分待って、来たバスに乗車。
そして、不機嫌なので「もういい、訊かない」って事にして。
バスに次の停車駅が出るモニターあったから、大丈夫だと思って。

だが、しかーしっ！
そのバスは、反対方向行きのバスだった。。。
巡回バスだと思い込んじゃってたのよね。。。

近くにいたお兄さんが
「どこに行くの？反対だよ？」と教えてくれた。。。

仕方なく、次の停留所で降り、、、
雪までチラつき始めたバス停で反対行きのバスを待ち…
そのまま乗っていれば目的地に行けるはずなんだけど
もう時間も遅くなってきて、ゆっくり見学できなそうだったから…
マッサージの予約もあったしね。
同じこのターミナルで降りた。

疲れだけが残った感じだったけれど
最初の運転手さんが「不親切だったわけじゃないんだ」と思うと、なんだかそれが救いになった。
運転手さんが指差していたのは、売店の前にある反対方向行きの乗り場だった。

そうです、私がバカだっただけ（〓´ω｀〓）
でも、バスを待っている時、近くにいたお姉さんに訊いたら、このバスだって言ったんだよな。
あのオンナは怪しいっ(〓￣〜￣〓)


そして、ラーズニエ?でマッサージ♪
のはずが…

これがよぉ。
マッサージしてくれたのが熟年のおばさん。
雰囲気的には「この仕事で子供育ててきた」風の。
まあ、何がどうとは言わないけれど
マッサージ、酷かったね。
その他諸々も、ひどかった。

この旅行の前に、プラハの国民劇場に日本人が落書きした、っていう事件があって…
あの劇場に対するチェコ人の思い入れって相当強いだろうと思うので、そこに日本人が落書き、って言ったら…
どこへ行っても意地悪されるんじゃないかって、ある程度覚悟して行ったのです。
私がやったわけではないけれど、チェコ人が民族の誇りの象徴とでもいうべきあの国民劇場をどれほど大切にしているかを考えたら、それを傷つけてしまった日本人として…自分がしたことのように謝る位のつもりで。
でも、そんなことほとんどなく、
「この事件のせいで日本人に対する嫌がらせが起きています。でも日本人全てが悪いわけではなく、その被害にあった人が悪いことしたわけではありません。だから、日本人を見ただけで意地悪をするのはやめましょう」的なキャンペーンを、チェコ中で行ったんじゃないかしら？？？って思う程、あの事件を思い出させられるようなことは殆どなかったのですが…
でもこのマッサージのおばさんは、なんか怪しかったね。
ひどいマッサージだった。
でも、言ってもどうすることもできないのでね。
他には、オペラ座のクロークで、半券を、おばさんに投げてよこされた事位でした。
それも、そばにいた別の係りの人がフォローするようなそぶりを見せてくれた。

そして、また食べるΨ（〓＾ー＾〓）Ψ

確か、豚ヒレ。

これもよぉ。
「注文した豚料理に野菜がついてるか？」と尋ねたら、
どうやら店員は「野菜を注文したい」と理解したのか…
いや、どちらかというと
「いいや、そう思ったことにしちゃえ」と思ったかのように
案内されて、頼んだ奥の温野菜…
概ね冷凍食品ね(〓￣へ￣〓)

このやろう。。。
悔しいので、ほぼ完食。。。

また食べてるし（〓´ω｀〓）

いや、朝ですから（〓´ω｀〓）

ほぼこれだけのメニューかと思いきや…

隣のテーブルで、スクランブルエッグを食べているおじさんがいたので尋ねると、言えば作ってくれるとの事（〓＾ー＾〓）
ハム入り、出来立て熱々のスクランブルエッグで
ご機嫌（〓＾ー＾〓）

隣のテーブルのおじさんに、
「別料金？チップ払うべきかしら？」と尋ねたところ
「不要」と言うので、それに従ってみた。

宿の人は、ちょっと期待してたようにも見えるが
つけなくても「可」ではあったように思う。

ケーキもあったよ（〓＾ワ＾〓）

そうそう、こういう、一口でいいのよ（〓＾ー＾〓）

部屋の窓から

「眺めのいいお部屋」とリクエストして、
特にそういうお部屋がない宿は
最上階を用意されるw

決して広いわけではないのだけれど
居心地の良いお部屋であった。

さあ、今日こそ正しいバスに乗って（〓＾ω＾〓）

なんだか、随分上の方まで登ってきて…

やっぱ、バスにしてよかった（〓＾ー＾〓）

そして…
ガイドブックにある通り、バスの終点
らの負荷インペリアルまで行ったら…

あは。。。(〓￣ワ￣〓)

何もないしw
どっち行ったらいいのかしら。。。(〓￣ワ￣〓)

あ、見えてきた（・ω・〓 )≡( 〓・ω・）

あそこが聖マグダラのマリア教会だ、きっと

おトイレをお借りし（〓´ω｀〓）
おトイレ近いdayです
寒いとなおさらです（〓´ω｀〓）

聖マグダラのマリア教会

しまっておりました（〓つωー〓）

トルジニーコロナーダ

この左脇のヴジーデルニーコロナーダは
私が行った1月はお休み。

テプラー川

雰囲気も香りも、まさに

　温　泉　街　(〓￣▽￣〓)ノ

なんか、その辺りのホテルが坂沿いにある辺りも
「温泉街っぽいなぁ」とか思って…

日本のどこかで、こんな眺めの温泉街、
見た気がするんだよな

コロナーダとは、温泉を飲む所の事らしい。

ちょっと舐めてみたんだけど、
これじゃぁ、雰囲気（不届き者）出ないな、って事で…

近くの売店で、スパワッフルを購入

美味しいよ（〓＾ー＾〓）
だいぶお安く作った「ゴーフル」って感じで
中にクリームが塗ってあります。
あ、ソースせんべいのクリーム版ってことかな？
買うときに、温めてくれるので、これまたご機嫌（〓＾ー＾〓）

そして、私が手に持っているのは
この街の…お土産の定番というか
みんなが持ってる、飲泉用の…小さいけどカップ

ラッパ型になっていて、細いところがストローのように、中が繋がっていて、その細いところから、飲みます。

皆は、大抵マグカップくらいの大きさのを
中には、ビールジョッキみたいなのを持ち歩いている人も
いるんです（〓・○・〓）

私は、このお土産用の…多分飾り用w
でも、ちゃんと、中は繋がって、その細いところが飲み口になっています。

いいのよ、この大きさで(〓￣▽￣〓)
だって、どうせお味見するだけだし、
ポッケに入るし（〓＾ω＾〓）

これがね。
スパワッフルを食べながら温泉を飲むと
結構、温泉水さえ、
「あら、美味しいかしら？？？悪くないわね」って感じになるんです。

このトルジニーコロナーダ　は　ね。

そんなことしてたら

教会開いたわ(〓・(∵○∵)・〓)

温泉街…長期滞在…特にやることがあるわけでもなく…
そうするとお買い物（〓＾ω＾〓）

結構、高級ブランド店もありました

ムリーンスカーコロナーダ

この辺まではね。
まあ、一口くらいなら「飲める」お味なんです。

ラズベリーチョコレートケーキ色のお家♪
（〓＾ワ＾〓）

プラハの国民劇場の設計者でもある
チェコ人ヨゼフジーテクの設計との事

そして、その脇にあったここ…

その壁をどうやら温泉がツタっているのだけれど…
岩が、こんな色になるような
成分の温泉水な訳です。

そりゃぁ、もうね。
脳が「ゴックンするな」と指令を出しているかのように
飲み込めませんでした。
この壁を見ただけで、飲みたくなくなるw

そりゃあ、お医者さんに処方箋書いてもらって
必要な成分の温泉を飲めば、それなりに
効果あるかも、とは思いますけどね。
その分、健康な人が飲んだら、
体悪くなっても不思議はない。。。

ラーズニエ?かな？

中に、博物館みたいなのがあったので行ってみたけれど
閉まってました

さぁて、さぁて。
サドヴァーコロナーダ

建物は、私的には、このコロナーダの建物が
一番素敵だと思いました(〓⌒(∵ ε ∵)⌒〓)

お味はね。
すっごいの(〓￣ワ￣〓)

ガイド本曰く、
「他のコロナーダよりミネラルは少ないが二酸化炭素を多く含む」そうだけれど、確かに、辛いほど、炭酸キッツイ感じ。

ここも「ぺ」させて頂きました。

まだ時間があったので
聖ペテロ聖パウロ教会へ行ってみたら…

入場料５ユーロの博物館。
他に見るものないしと思って…

蝋人形博物館です（〓´ω｀〓）

イギリス王室ファミリー

ベス様とか
旦那さんが亡くなった後一生喪服で過ごしたという…お名前なんだったかしら？

知っている顔が沢山あって、結構親しみ持てちゃうあたり…
イギリス王室のワールドワイドな宣伝に
まんまとやられているわ（〓＾ω＾〓）

政治家コーナー

ショーンコネリー、もうちょっと
かっこよくして欲しいわね（〓´ω｀〓）
あたし、初代００７育ちだからw

どうやらこのあたりは、アパートメント
温泉療養のために長期滞在する人のためのアパートメントと思しきが、軒並み並んでいるようでした。

駅に戻る途中にあった
ロシア正教会
内部撮影不可。

おじさんに、バスターミナルに戻りたいのだけれど、近くのバス停は？と尋ねたところ、どうやら、ここより「坂の上の方」らしく…
本数も少ないし
「歩け」との事で。

てくてく。

下り坂だから、いいかっ（〓＾ω＾〓）

宿に戻って、預けたスーツケースを持って出発…
と思ったのだけれど、レセプション、お留守でね
（〓´ω｀〓）

併設（多分）のカフェで、のんびり（〓＾ー＾〓）
こういう、余裕のある旅程、いいわぁ。
そして、珈琲一杯をケチらない心の余裕w

なかなか、雰囲気の良い…
決してモダンではないのだけれど、
居心地の良さを演出しようとしている気持ちが感じられるカフェ。

このクレープもね。
気持ちは伝わってくるのだけれど
素材がね（〓´ω｀〓）
お安いアイスに
印象としてはホットケーキミックスとスプレーホイップ

ちょっと残念。。。

おトイレの鍵は
私でも作れそうな感じのw

白衣屋さん（〓＾ワ＾〓）

ヤン・ベヘール博物館

確か、あの、キッツイお酒よね？

併設のレストランに、昨日の晩行ってみたのだけれど
店の前のメニュー見て、どうも触手が動かず、他のお店にしたんだ
まあ、高いけど、あんまり美味しそうに見えず。。。

電車に乗って、向かうはヘプです。

パプリカをバリバリかじりながら（〓＾ω＾〓）

寒かったわぁ




(〓￣(∵エ∵)￣〓)っ