2015/08/01 - 2015/08/02
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Islanderさん
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JR全線乗り放題の青春18きっぷ。本当の青春時代にやっていた1日中ひたすら乗る旅は体力的にちょっときつい歳になりました。が、好奇心と喰い気だけは若いころより旺盛かも。だから乗るより降りる旅。今回の旅は宮城県伊豆沼の「はすまつり」を見物、岩手県北上の夏油温泉に宿泊。翌日は北上線で秋田県に入り十文字ラーメンを食べ、増田町を歩き、山形県新庄でとりもつラーメンを食べました。盛夏の温泉、街歩き、ラーメン食べ歩き。暑さを熱さで制しながらの旅になりました。
【旅程】
福島駅6:16(東北本線)7:39仙台駅8:01(東北本線)9:08新田駅(はすまつり見物、昼食)11:54(東北本線)13:12北上駅~送迎車で夏油温泉へ移動、夏油温泉宿泊 <その2>へつづく
(注)実際は福島→仙台の列車が30分遅れ、新田駅には1本あとの列車で10:08に到着しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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福島駅から東北本線下り普通列車で北上します。
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一瞬、松島の風景が見えます。
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新田駅に到着しました。
新田駅 駅
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この駅を起点に伊豆沼・内沼を巡ることができますが、残念ながら貸自転車はありません。
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伊豆沼は水深が浅く(深いところで1.4m)、日本一のハスの群生地と言われています。ハスの花が見ごろとなる、毎年8月1日〜31日は「はすまつり」が開催され、遊覧船でハスを見物できようになっています。
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新田駅から徒歩10分少々で遊覧船乗り場に到着。乗船券は大人700円。人数が集まり次第出航します。
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すぐに満席(定員は8人程度)となり出発しました。
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ハスの群生地を舟は進みます。
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ハスの花を下から見られるのは珍しいのでは。
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船頭さんは慎重に舟を進めます。ハスの根がスクリューに絡まないのが不思議です。
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20分ほどで遊覧は終了です。展望台から伊豆沼を眺めます。沼はピンク色に染まり見事です。
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サンクチュアリーセンター淡水魚館に立ち寄ります。
登米市伊豆沼 内沼サンクチュアリーセンター 美術館・博物館
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伊豆沼に生息する魚が展示されています。カムルチーもいます。
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「くんぺる」で昼食にします。レストランでは「伊達の純粋赤豚」や地元の野菜を使った料理が食べられるほか、隣接する直売所ではハムやソーセージ、野菜などが売られています。
くんぺる グルメ・レストラン
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「伊達の純粋赤豚と地元農家野菜の御膳」(1,620円・税込)と生ビールをいただきます。冷しゃぶが美味い。
くんぺる グルメ・レストラン
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食事の際に直売所で使えるアイスクリーム50円割引券をいただいたので、ブルーベリージェラート(300円から50円引き)を買いました。ブルーベリーも地元産とのことで、爽やかな風味。暑さでとけるのが早い。
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新田駅に戻り、下り列車に乗ります。
新田駅 駅
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一関で乗換え、北上駅に到着しました。
北上駅 駅
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北上駅からは宿の送迎車(北上駅発13:45の1本のみ)で夏油温泉に向かいます。途中からは道幅の狭い山道になります。
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北上駅から50分程度で夏油温泉に到着しました。
夏油温泉 温泉
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温泉地の真ん中を流れる川の水は温泉の影響で青白く見えます。
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「ゲトウ」はアイヌ語とのことです。
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今日お世話になる「元湯夏油」は旅館部と自炊部で建物が分かれていて、建物がいくつかあります。湯治場の雰囲気があります。
夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル
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今回は2食付の旅館部での宿泊です。クーラーはありませんが、窓を開けると山の涼しい風が入ってきます。
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この宿には内風呂2箇所、露天風呂5箇所(4箇所は混浴、1箇所は女性専用)あります。まずは体が洗える内風呂で汗を流します。露天風呂にも入りましたが、夕方は女性専用の時間があり時計と睨めっこしながらの入浴になりました。
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夕食会場は大広間です。おひとり様(自分もそうですが)も結構いました。
夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル
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地酒とともにいただきます。
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7時30分から重要無形民俗文化財の「岩崎鬼剣舞」が宿の前で演じられました。囃子方にはオーストラリアの人も加わっているとの紹介がありました。
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8人の踊り手が刀を持ち輪になって踊る「八人加護」。結構きつそうな踊りです。
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朝はとても涼しく、露天風呂をはしご。朝風呂を堪能しました。
夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル
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川を渡ったところにある「女の湯」は女性専用ではなく混浴です。この時期(宿の説明ではお盆の前後1週間)の露天風呂はアブがいるので注意が必要です。アブは黒いものに集まる習性があるので、頭に白いタオルをはおってお湯につかればアブに刺されることはまずありません。ハエ叩きも用意されています。
夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル
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朝食はバイキングです。
夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル
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朝食後、送迎バスの出発まで時間があるので「天狗の岩」までミニハイキング。
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宿から登山道を登り下りし約20分で「天狗の岩」に到着。石灰を含む温泉によってできたもので、噴泉ドームとしては日本最大とのことです。
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宿に戻り、温泉で汗を流しました。9時発の北上駅行きの送迎バスに乗って夏油温泉を後にします。(vol.3後編に続く)
夏油温泉 元湯夏油 宿・ホテル
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