青春18きっぷでSLもおか号を乗りに行く

2015/08/02 - 2015/08/02

　青春18きっぷで下館まで行き、そこから真岡鉄道のSLもおか号に乗って来ました。

SLもおか号：SL乗車券500円＋運賃550円
乗車区間：下館-真岡　10時36分-11時03分

　小山駅から水戸線で下館に9時54分に着きましたがそのタイミングでちょうどホームの隣の線路にSLが入線してきました。SLはC11325でした。出発は10時36分、まだ乗客も集まってないので写真が撮りやすかったです。
　そのうち、親子連れの団体が来てホームがいっぱいに。客車は3両で座席は自由席です。ボックス席以外にも長椅子タイプがあるので一人でも座りやすかったです。夏休みなので親子連れでほぼ満席でした。冷房なしで扇風機のみの車両、暑いので窓を開けていると煙のススが入ってきます。

　今回は終点の茂木駅でなく、真岡駅にあるSLキューロク館に寄りたかったので、真岡駅で下車しました。真岡駅でSLの発車を見送りましたが発車時の汽笛がすごかったです。
　SLキューロク館では休日に3回、大正時代に製造された代表的なSL9600型機関車の自走見れるというので一目見たいと思い下車しました。ただ蒸気ではなく圧縮エアーの力で動かすのとのこと。
　夏休みの日曜日にも関わらず、SL9600型機関車（SL49671）の自走見学者はたったの3組。これ、SLの終着駅（茂木駅とか下館駅）とかにあったら全然集客が違うだろうと思いました。
　炎天下、日よけがないので大汗をかきながら見学。最初動いた時は「おーっ」てなりましたがやはり動く距離が数十メートルだし、蒸気で動くわけでないので迫力に欠けました。
　その後、冷房の効いたワンマン車両で下館に戻りました。

エリア 筑西・下館(茨城)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 2.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

デーゼル車にバックで引っ張ってこられて、隣のレーンに停車中のSL機関車

近づいて機関車を撮影

正面から、ちょうど蒸気を上げているところ

サイドからも

アップで

機関車と客車（3両）

車内の扇風機（JNRマーク入り）

行先板（SLはC1266になっている）

真岡駅での点検

機関室

客車との連結部分

黒煙を上げる機関車

SLキューロク館外観

大正時代のSL機関車9600型

側面（古さを感じる）

SL49671の背面部

キューロク館から出発前のSL49671

圧縮エアーで自走してきたSL49671

外に出てきたSL49671

SL49671の車輪部

SL49761の機関室の運転部分（右仕様は珍しいらしい）