2004/10/31 - 2004/10/31
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旅遊de美食散歩さん
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大同旅行の最終日は上下華厳寺と九龍壁を見学して、念願の本場刀削麺を!
帰りも寝台車で北京に戻りましたが、驚くほど美しい車窓の景色に感激しました!
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10月31日
今日はすっきり!とまではいきませんが、青空がちょっとみえるいいお天気♪
午後の電車なので、午前中いっぱい観光です。大同市内にあるお寺、上華厳寺と下華厳寺へいきました。このお寺ははじめ遼代に華厳宗の寺院として建てられたそう。
もともとはひとつのお寺だったそうですが、分裂してしまい今でもそれぞれ独立した寺院の形を保ってます。
こちらは上華厳寺。上華厳寺は、今大同で唯一お坊さんの住んでるお寺なんだとか。 -
大雄宝殿は、中国最大の仏殿だそうです。
木造建築の建物は、非常に簡素だけれどどっしりと立派で、みるものを圧倒させます。 -
上華厳寺の屋根の両峰にある鴟尾。魚の尾をデザインした飾りですが、木造建築において一番怖い、火事を防ぐための祈りをこめた飾りなんだそうです。
魚は水の中で水を自在に操れるので、火事の時も火をけしてくれるだろうことから、鴟尾は火から守ってくれる象徴なんだとか。 -
こちらは下華厳寺。入口から、中庭に置かれた仏像がぴったりの位置で拝むことができるんですねえ。計算された造りです。
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ほら、仏像がきっちり見えるでしょ?
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こちらは、”東洋のビィーナス”といわれる「脇侍菩薩」。本物は写真不可なので絵葉書にあったのを載せてます。
郭沫若も褒め称えたといわれている像で、当時の民家の16歳の少女をモデルに彫られたそう。当時の女性の美しさを表しているといわれ、微笑む仏像は多くてもこの「脇侍菩薩」のようにちらっと歯をみせて笑ってるのはとても珍しいそう。
残念ながらそこまでこの写真だとはっきり見えませんが・・。
体が斜めに傾いてるのは、仏様に対して敬ってる姿の為なんだそうです。 -
その後向かったのは、善化寺。
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こちら善化寺は、唐の時代に開元寺として創建され、金時代に再建されて明時代に今の名前になったという非常に長〜い歴史のあるお寺。
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大同は5世紀ここに都があった関係で、当時の文化古跡がたくさん残されているんですねえ。中でもここ善化寺は特に有名なのだそうです。
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そして最後に九龍壁へいきました。北京の故宮博物院、北海公園とそしてここ大同にしかない九龍壁。
はじめ、”北京で何度もみてるから別に九龍壁はいいです〜”ってガイドさんにルートから省いてもらおうとしたら、”だめですっ!!大同のを絶対みていってください!”となかば強制的につれていかれました。
皇帝のシンボルである龍を、中国で縁起のいい九の数字を用い、瑠璃瓦で描いています。どこも同じかと思ってたら、なんとここ大同のが一番規模的に大きいのだそう。 -
こちらがその九龍壁。
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大同の九龍壁は、北京の二つの九龍壁と違って、壁の前に堀があり、以前はここに水がひかれていたのだそう。
堀の水の中にも九龍がうつり、それは見事な美しさだったとか?! -
九龍壁の入口なので、龍門。この門はかなり古そうです・・・。
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旅の最後のランチはこちら♪大同で刀削面といえばここ!と太鼓判をおされるほど庶民に人気のお店、東関削面王。
『東関削面王』
大同市東関御河南路93号
?:0352−6082230 -
いかにも庶民の食堂といった感じの、なんだか懐かしささえ感じる店内。
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そして、これが刀削面の豪快な手さばき。もうお見事!!の一言です。
4人がみな大きな鉄鍋にむかってシャシャシャーッと削ってました。 -
大量の麺をゆでてる大きな鉄鍋。年季はいってます・・・
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茹で上がった麺にスープと角煮をかけます。ゆで卵はトッピングできます。
これで一人前3元もしません!激安!! -
これが本場の刀削麺!裏切りません、この味は!まさに留学時代、裏門の屋台で職人さんがつくってくれてたあの味です♪姿かたちもまさにこれこれっ!しあわせー!!
ここに山西省の黒酢をかけると味に深みが増すのです〜。美味! -
おなかがいっぱいになったら、さ〜北京へ戻ります♪ 帰り道、お土産に買ったのは
東湖ブランドの山西老陳酢。東湖ブランドは一味違いますね! -
こちらは大同駅。すっかり綺麗な建物になってました。
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そしてこちらはおなじみの厠所。
ドアじゃなくて、ただ布がのれんのようにかけられてるだけですが、外の建物はあんなにきれいになってたのに、ここだけは10年前とほとんど変わりありません・・・笑。 -
私達が乗るのは軟臥という列車の中では一番いい席のチケットなので、待合室もこれまた立派。
こちらが、その軟臥専用の待合室入口。 -
で、これが待合室の中。人がいな〜い!ゆっくり座れます♪
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ちなみに、こちらが普通の待合室。この様子も昔とあまり変わりませんね。
彼らのすぐ目の前に軟臥の待合室があるんですが、そちらに入るときはなんか彼らにじーっとみられてるような気がして、金に物を言わせていい席を買ってるような、なんかそんな心苦しい気持ちになったりします・・・。 -
そしてこちらが大同のプラットホーム。
どこのプラットホームも閑散としてて、自販機、お弁当屋なんていったものの姿は見かけません・・・。 -
北京西駅までいく帰りの列車。
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こちらは列車の食堂車。
私はお昼の刀削麺でおなかいっぱいだったので、食堂車では何もたべませんでしたが、他のメンバーが食べた感想によるとまあまあだったとか。
昔はまじでひどかったので、”食堂車=たべちゃいけない”という図式が、私の頭の中でできあがってるほどです。笑。少しは進歩したんですかね・・・。 -
列車からの景色。黄色の大地に突然現れた村。それにしても本当に色のない景色です・・・
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ところがしばらくしたらこんな美しい景色が目の前に!
中国の列車の旅で、窓からの景色が美しかったところなんてほとんどないので、この景色を見ることができたのが、本当に感動ものでした。 -
行きの列車は夜中の出発だったので、景色は何も見れませんでしたが、帰りは午後だったのでゆっくりと景色を楽しむことができました。
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ここは、官丁という所らしい。ってことは官丁湖?!
それにしても、こんな美しい景色、いったい何処に隠れていたのでしょう?10年前も確かにおなじルートで北京に帰った記憶があるのですが、こんな息をのむほど美しい景色には出会いませんでしたよ。
当時は、硬座という最低ランクの座席の切符さえ手に入らず、床に新聞を敷くというひどい有様で北京まで帰ったので、景色を見る余裕がなかったのかもしれませんが・・。それにしても不思議。 -
澄んだ空気の中、目の前に迫る夕暮れのグラデーションの美しい空と、湖、そして山々の姿。
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夕日に染まる空の色と山の色は、自然の作り出す美しい絵画のようでした。
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”世界の車窓から 大同編”
景色のあまりの美しさに歓喜の声をあげながら、必死になって写真をとってしまいましたが、写真を撮るのについつい夢中になってしまって、もっと味わいながら眺めればよかった〜。
本当の贅沢な時間の過ごし方は、そういうのを何も考えずに、ただ自分の為だけに景色を楽しむことなんでしょうけどね・・・笑。
一路北京へ向かいます。お疲れ様でした〜♪
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