７月のスイス　⑮ハイジの世界へ　マイエンフェルト

2015/07/11 - 2015/07/11

ヨハンナ・シュピリの児童文学小説『アルプスの少女ハイジ』の舞台とされているのはマイエンフェルトの近くにあるイェニンス(Jenins)村ですが・・。

アルプスの少女ハイジの影響により世界中から観光客が訪れている（中でも最も日本人観光客が多い）。

昨年は家庭教師派遣会社のＣＭでふたたびハイジの声を聞きました。

「ハイジの泉」は著者ヨハンナ･シュピリを記念して、1953年に造られました。泉をのぞき込むハイジと仔ヤギの姿が石に彫られています。

エリア マイエンフェルト(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

駐車場からの眺め。

左上に見えるのがホテル＆レストラン「ハイジホフ」です。

丘を上がっていると幸せなカップルに出会いました。

今日は土曜日です。

ハイジホフの前を通り、小道を進んでハイジ村（ドルフ）へ行きました。

ハイジの家がありました。

入口は右端に。

入場カード・・自動改札です。

今は２１世紀ですもんね。

１階はワイン作りなどのスペースになっていました。

マイエンフェルトの特産品はワインなんですよ。

２階・おじいさんの部屋。

そしてドアの向こうに・・

ハイジとペータ−がいました。

ここはリビングです。

左奥に・・

急勾配の階段があって・・

階段を上りきったところ・・

人形のベッドがありました。

もちろんここはハイジの部屋です。

わらのベッドで丸窓じゃないのね〜。

我が家の切手ストックから・・。

ハイジのベッドから見た光景。

立派なチェストと洋ダンスです。

右手のドアはおじいさんの作業部屋に続く・・。

この作業光景はアニメでも見ましたよ。

３階には資料コーナーもありました。

来館記念サイン帳もありましたよ。

展示コーナーも。
ヨハンナ・シュピーリ (１８２７〜１９０１)
１８２７年、スイス、チューリヒ湖南岸の山村ヒルツェルに生まれる。
父ヨハンは、医師。母は詩人メタ・ホイサーとして数々の詩を作り、文学辞典にも名を残した人でした。

２５歳のとき兄の友人で弁護士のベルンハルト・シュピーリと結婚しチューリヒへ。作家としての出発は４４歳のときで、そこから、終生執筆を続けました。

各国のハイジ本。

ヨハンナ57歳のとき、 息子（右）が結核のため他界。29歳。

同じ年、夫（左）が、激務からの過労と、息子を亡くした心労から、肺炎にかかり、急逝。62歳。

再び２階へ・・

そこは台所＆食堂。

オーブンや

バター作り機などが置かれていました。

台所の勝手口（ここが本来の入口？）から庭を見たところ。

水飲み場や柵など動物と共にある生活がありました。

ハイジハウスをあとに,もと来た道をハイジホフへ。

ここでランチタイムです。

入口ではハイジと山羊のオブジェがお出迎え。

レストランに入ったところ。

ガラスコップの底。

ここでスイス版コーラを紹介される。リベラと言います。
赤はオリジナルで少し薬草の味がします。

?はさっぱり炭酸飲料系。

ラクレットが本日のメイン料理。付け合わせはジャガイモ。

この旅行記へのコメント （4）

• Osamu Maedaさん 2015/08/08 08:45:28

  毎日楽しみに見させてもらっています

  おはようございます
  毎日楽しみに見させてもらっています。
  今回のハイジの家は入場していなかったので、中の様子が手に取るようによく分かりました。
  kinomukumamaさんの旅行記を見て、一ヶ月前の旅行を楽しく振り返ることができます。
  私たちは９月にアメリカ、１２月に台湾、来年１月にカンボジアを予定しています。
  今回のスイスがあまりにも感動的だったので完璧海外旅行にはまりました。
  続きの旅行記を楽しみにしています。

  kinomukumamaさん からの返信 2015/08/09 11:12:16

  RE: 毎日楽しみに見させてもらっています

  maedaさま
  
  おはようございます
  
  > 毎日楽しみに見させてもらっています。
  はげみになるお言葉嬉しいです。
  
  
  > 私たちは９月にアメリカ、１２月に台湾、来年１月にカンボジアを予定しています。
  
  いいですね〜
  こちらは諸事情で１１月まではじっとがまんです。
  
  ぜひ、アメリカ旅行を４トラベルに載せて下さい。
  
  kinomukumama

• とらいもんさん 2015/08/08 08:43:18

  ゆきたいなあ

  お邪魔します。
  なつかしく拝見いたしました。

  kinomukumamaさん からの返信 2015/08/09 11:07:17

  RE: ゆきたいなあ

  とらいもんさま
  おはようございます。
  
  > なつかしく拝見いたしました。
  ここでの奥様のエピソード、共感しながら拝見しましたよ。
  
  昨日は夫のパソコンから拍手させて頂きましたが、当分また失礼することになると思います。申し訳りません。
  
  あと２日分の編集に追われています。汗
  
  では
  
  kinomukumama