2015/07/11 - 2015/07/13
16位(同エリア230件中)
あっぷるさん
弾丸中央アジア2泊の旅、後半。
カザフスタンのアルマティ編はこちらです。
http://4travel.jp/travelogue/11037783
キルギス語でアラ・カチュー(ひったくって逃げるの意味)という、誘拐婚がはびこる国として知られいます。
元々知り合いだった男性や、数回会っただけの顔見知り程度、一方的に見初められて顔も良く知らない男性とその友人らから誘拐され自宅に連れて行かれて、その家族の女性たちから説得させられます。
花嫁の象徴純白のスカーフを無理やり被せられて、数時間後には観念して8割が結婚を承諾すると言います。
いったん男性の家に入った女性は純潔を失ったと見なされ、世間体や噂が広まり家族に恥をかかせたくないと受け入れるのだそうです。
勝手に一目ぼれされて結婚させられたんじゃ、たまったものじゃない!
セクハラだよ、セクハラ!女性にだって人権ってもんがあるでしょう。
フォトジャーナリストの林典子さんが発表した「キルギスの誘拐結婚」を読んでから、本当にこんな非人道的な事が行われている国があるのか・・と興味を持ったのがキルギス行きを決めるきっかけになりました。
実際行ってみるとそんな事を忘れさせるほど普通の国で、イスラム圏の女性はあまり外を歩かないものですが、首都ビシュケクに限って言えば普通に女性たちが街を歩いています。
しかし、平和に見えても誘拐婚は今も行われているのです。
キルギスは平均年収が2150ドルなので、日本の10分の?以下です。そんな経済的なことも背景にあるようです。
もう1泊あったらキルギスのイシル・クル湖の東にあるカラ・コルで木造教会を見たかった。これは再訪決定ですね☆他の旧ソ連の国々も。
キルギス人って日本人に瓜二つの顔って言われているけれど、彫りの深いロシア系しかいなかった、どこにいたの?日本人顔。
【行程】
7/10 KA397 HND HKG 01:45 05:30
7/10 KC930 HKG ALA 09:45 14:35
7/11 アルマティービシュケク ミニバス移動
7/12 KC110 FRU ALA 19:55 20:45
7/12 KC887 ALA PEK 22:30 04:55(+1)
7/13 JL860 PEK HND 08:25 13:00
ビシュケクの3レターコードってFRUなんだね。
【AIR】
エア・アスタナ HKG ALA 54,847円
FRU PEK 58,105円
BAマイル 10,000マイル HND HKG
JLマイル 10,000マイル PEK HND
【宿泊】
Hotel Tahar(カザフスタン) 3,012円・・・Booking.com
Maximus Apartament Bishkek 5,583円・・・Booking.com
【レート】
カザフスタン 1Tr(テンゲ)=0.68円 キャッシング(手数料込)
キルギス 1com(ソム)=2円 クレジットカード払い
- 旅行の満足度
- 4.0
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カザフスタンのアルマティからミニバスでキルギスに入国しました。
タクシーの呼び込みが激しいです。
私にはカザフスタンから乗ってきた車が待っています。
運転手は別ルートで出入国審査があったようです。 -
ここから西ターミナルまで30分程度のはず。
そう、このミニバスは西ターミナルに行くものとばかり思っていました。
ドラーバーは「ここからホテルまで500Tr(340円)だよ〜」え〜?まだ料金が掛かるの?
2000Trも高いと思ったけれど、さらに料金が掛かるとは・・。
なんだかやられちゃった感はあるけれど、こんなところで置いて行かれても困るので支払います。他のドライバーに交渉するのも面倒だしね。
彼らは、一緒のミニバスでここまで来た同志達。 -
他の人を送ってから最後が私の番のようです。
地図と住所を見ながらドラーバーは必至で探してくれます。
このビシュケクパークの前を何度通った事か。
結局キエフスカヤ通のビシュケクパークの道路挟んだ前のアパートです。
道路から少し奥まっているので探しにくかったらしい。
ドラーバーはアパートに電話してくれました。
15分位で来てくれるらしい。
そうか、ホテルではないので到着したら電話しないといけないのね。
自力で来たら戸惑ったでしょう。
追加料金は掛かったけれど、この運転手で良かったかも。一緒に待っていてくれます。
駐車場で一人の流暢に英語を話す地元の男性とお話しします。
「一人なの?デンジャラス」
ーデ・デンジャラス?そんなに危険なの?
「いや、きれいだからね」
ー冗談か!・・ったくイタリア人かっ!?
そんなこんなで、管理人が到着。
どこから来たんだろう。15分も掛かるって、結構離れた場所から来たのかな?
キルギスに入国してから2時間10分も掛かってしまいました。只今12:50 -
ここです。
普通のアパート。
ここの3階(日本で言う4階)の18号室です。エレベーターはありません。
管理人は若めの男性、歩きながら「イシク・クル湖には行くの?」と聞くので「出来たら行きたいわ」っと。
ここでもう一人の管理人の男性も来ました。
彼は現地語しか話さないようです。
一通り部屋を案内してくれました。
明日は午後5時まで部屋を使えるかと聞くとOKとの事。ラッキー。
現地語のみの男性がスマホの翻訳ソフトで訳した英語の画面を見せてくれました。
「キードロップする秘密の場所を教えます」
なるほど。
その場所を教えてくれたら、じゃぁね〜!
・・そう言う事か・・。この鍵をなくさないようにしないとね。
最終日、冷や汗ものの事態が起こるのです・・。
それ以外はすこぶる快適でした☆ -
まずベッドルーム。
セミダブルのベッド。
寝心地が良かった。 -
リビング。
一人じゃ勿体無い。
5850円と格安でこんな快適なアパートが借りられるなんて、嬉しい〜。
オマーンのサラーラで格安でスィート(4740円)に泊まって以来、宿泊代の安い場所ではこんな少しばかりの贅沢が癖になってしまいました。 -
キッチンはフル装備。大きな冷蔵庫も嬉しい。
たった1泊では、料理はしませんでした。電子レンジも使いませんでした。
洗濯機は2回使いました。
この設備が揃って5600円ですよ☆
快適でした。 -
リビングにはテレビとエアコンが。
暑かったので、エアコンはつけっぱなし。 -
お隣の人には一度も会いませんでしたが、最終日物音がしたので居たんですね。
-
シャワールーム。
バスタブは使っていません。 -
玄関入口。
さぁ、街に出ましょう。鍵をなくさないようにしないと。13:40 -
近くに、24時間スーパー?
-
街歩きの前にスーパーをチェック!
隣は食堂です。ここで食べてしまおうかと思ったけれど、行きたいレストランがあるので、我慢。 -
キルギス民族の英雄、マナス王像。
フィルハーモニーコンサートホールの前庭にあります。
そこに行くのに地下道を通らないといけません。 -
なんだかソウルの地下街のように色々な雑貨が売られています。
-
マナス王像。
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緑も多く癒やされます。
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また黄色の建物。
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あら?ランチを取ろうと思ったキルギス料理店ファイーザが開いていません。
夕方からオープンのようです。残念。 -
別の場所にしましょう。
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廃墟の建物が・・。
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と思ったら、中から人が出て来ました。
廃墟なんかじゃなかった。 -
この町にはだれかの像がいくつも建っています。
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もう休憩したいし、お腹もすいた〜
クーラーも利いていて高そうですが、ここがいいな。 -
まずはビール!
-
サラダも。
-
肉、たまねぎ、ニンジンがたくさん入っています。
肉はマトン?
締めて615com(1230円)です。この旅一番の贅沢です。(笑)
航空券が予想外に高かったし、貴重な2万マイルも使っちゃったし、今回の旅、いつのより費用が掛かっています。弾丸では勿体無いね。 -
マルシュルートカでオシュバザールへ。
市内どこへ行っても8com(16円)です。 -
オシュバザールへ行きたいと告げてあったので、降りる場所を教えてくれました。
-
日用雑貨や野菜、衣類など、何でもあります。
-
翌日、ここはオシュバザールの隣にあるバザールと判明。
いや、オシュの一部かもしれない。 -
マルシュルートカで、今度はツム百貨店へ。
たった16円で乗れるので、使いこなせば快適な滞在になりそう。 -
大きなデパートです。
-
ツム百貨店周辺がこの町の繁華街なんでしょう。
-
お土産やさんもあります。
結局この国では、心が動くものがなく何も買わなかった。
ここからアパートまで歩いて帰ります。 -
ベトナムでも驚いた、町の体重測定屋さん。
儲かるんでしょうか?
乗っている人を見た事がない。 -
また何かの像。
公園は色々な場所にあったような。
緑は市民の憩いの場所なんですね。 -
こうして見ると緑の多い街ですね。
-
やたらと公園が目に付きます。
-
ここでも噴水が。
あ、あの旗は車のナンバープレートでよく見たキルギスの国旗。 -
いくら歩いてもビシュケクパークに着きません。
もしかして、反対方向にでも歩いてきてしまった?
不安になり、近くのタクシー運転手に聞いてみた。
マナス王像の場所が分かれば、宿が分かる。
ガイドブックでマナス王像を見せても、他の方向を示す。
納得がいかなくて、他の人にみ聞きまわる。
そこへ、日本人のカップルが通りかかり、「この先すぐですよ」と教えてくれました。
「一緒にホテルまで行きましょうか?」とご親切に言って頂きました。
余程困ったチャンだと思われたかもね。
それにしても、滞在中初めて会う日本人でした。
少しお話すればよかったな。 -
ツム百貨店から徒歩でかなり時間が掛かってアパートへ。
-
外は緑が多いです。
-
さて、偵察しておいたスーパーで食糧を買って夕飯としましょう。
-
目印になるビシュケクパーク。
結局一回も入らなかった。 -
なに、なに!?
こんな道路にウエディングドレス? -
アパートからスーパーまではすぐです。
-
スイカ丸ごと1個とケーキを購入。
スイカは結局半分しか食べられませんでした。 -
地ビール。
-
これです。
アパートに入る時に使うキー。 -
キルギス2日め。
今日はイシク・クル湖への日帰り観光を考えていましたが、元気がなかったので、キルギスの上高地と言われる(?)アラ・アルチャ自然公園へ行きましょう。 -
めぼしを付けていたレストランがまだ開店前。
-
ファーストフードで良いか。
-
あげパンみたいなもの。
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マルシュルートカでオシュバザールへ。
ここからバスが出ているはず。 -
オシュバザールってここだったんだね。
-
歩き方に出ていたエントランス。
-
広いわ〜
昨日オシュバザールだと思ったのは、何だったの? -
オシュの近くのバス停で265番ミニバスを探すも、なかなか来ない。
若者に聞くとスマホでなにやら探してくれたけれど、分からないよう。
この国にもスマホは普及しているんですね。 -
タクシーを交渉。
英語は話さないけれど、若いから勘が良さそう。
往復1500com1(3000円)。
左ハンドル、右側通行。 -
見えてきました!
-
途中ゲートを通りました。
もしかしたらあのゲートがミニバスの停車位置?
だとしたらタクシーで正解。
ゲートから公園入り口まで遠いです。車で15分。
公園入場料は450com(900円)。 -
公園入り口。
ここでドライバーに待ってもらいます。 -
ゲート左。
-
ゲート右。
-
ゲルのようなテントが点々とあります。
ここで宿泊も出来るのでしょうね。 -
川が流れているので、それに沿って歩きます。
-
川のせせらぎ・・結構流れが速い。
-
-
橋の上から。
-
遠くに雪の積もった山が見える。
-
ひたすら一本道を歩きます。
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広場のような場所に到着。
30分掛かりました。 -
宿泊も出来そうです。
ここから登山をするのでしょうか。 -
数組の宿泊客がのんびり外のテーブルでお茶していました。
-
-
この場所からハイキング、トレッキング、登山コースがあるようです。
-
-
同じ道を通って帰りましょう。
-
-
途中で一緒になった親子と一緒に帰ります。
-
この子は日本人顔。
-
「あれ撮ったら?」なんて教えてくれたので、行きでも撮ったけれどパチリ。
そういえば、誘拐花嫁の事はまったく忘れていました。
平和で、あまり治安も悪いとは感じませんでした。 -
-
途中で駐車して写真タイムを作ってくれました。
-
これがタクシーです。
-
運転手は若いです。
文句も言わずに1時間駐車場で待っていてくれて感謝。
でも行きガソスタに立ち寄ったら、500com支払わされたときは二重取りかとい疑いましたが、しっかり相殺して請求してくれました。
持ち合わせがなかったんですね・・。日本円で千円ですよ・・。 -
この建物は偉い方の家だと言っていました。
大統領だったかな?? -
ビシュケク市内へ戻ってきました。
スーパーの隣の食堂で最後の食事。 -
あれもこれも頼んでしまいました。
しめて305com(610円)。 -
では、キルギスもこれで最後です。
秘密の場所(建物内)にキーをドロップして外に出たら、もう入れません。 -
ところが大変!
リュックを部屋に忘れて外に出てしまった!
バッグの中に管理人の電話番号が入っているので連絡が出来ない!
困った!!
幸い一階の住人に声を掛けて、ドアを開けてもらい中に入れました。
秘密の場所からキーを再び取り出して部屋に入りバッグを確保。
一階の住人がいてくれて助かった。
これで、本当にこのアパートともお別れです。
快適な宿でした♪ -
ナマス王像の近くのアパートだったので、バス停まで徒歩で行けそう。
その分、繁華街ツム百貨店へは遠かった。 -
歩き方を片手にマルシュルートカ乗り場へ。
-
こんな誰だか分からない像がそこら中にある街でした。
-
MARIELさんの旅行記で「地球の歩き方13-14の空港行きバス停の場所が変わっている」と書かれていたのを思い出しました。私が持っているのもそれです。
最新版には正確なバス停は載っています。
どこだ、どこだ?
この本屋さんが見えたら右折して直ぐでした。
本屋さんも分かりにくいです。 -
この方たちも空港に行かれるようです。
一緒に探しました。 -
このマルシュルートカで空港へ。
40con(80円)。 -
ビシュケク経由アルマティへはエア・アスタナで。
-
ビシュケクは小さな空港です。
-
エア・アスタナ。
-
北京着。
さよならエア・アスタナ。 -
北京からは安心のJALで。
JAL片道1万マイルを使います。
16:40発だったのが、キャンセル待ちが直前で降りて来たので、8:25発の丁度良い時間帯で帰れます。
北京ではプレミアムラウンジへ。ここは、プライオリティパスでも利用できるようです。 -
機内販売。
このサンローランの5色アイシャドウが気になる。
愛用していた色が廃盤になったので、代わりを探しています。 -
13:00羽田に着きました☆
初めての中央アジア(カザフスタン&キリギス)は楽しかったな。
また周辺諸国を訪ねたいです。
次はシルバーウィークにロシア、バルト3国、北欧8カ国周遊の旅です。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- kanaさん 2016/01/04 13:06:11
- 充実ぅ〜♪
- あっぷるさん こんにちわ
いやー、充実のビシュケクですね
私の記憶を頼りに読んでいましたが、ツム百貨店以外は、あまりピンとくるものがありませんでした。そーですよねぇ、よく考えたら歩いてしか観光していなかったので、あっぷるさんのようにマルシェを使えばもっと行動が広がっただろうなぁ。次回はマルシェ、使います!(^^)
鍵はよかったですね(^^)
でわでわ
kana
- あっぷるさん からの返信 2016/01/04 17:41:05
- RE: 充実ぅ〜♪
- kanaさん
マルシュルートカは安くて町中を網羅しているので、もっと使いこなせたらさらに楽に移動できたと思います。私も次回の課題です☆
イスラム圏にしたら、イスラム色が薄くて、女性でも一人旅がしやすい国でした。
kanaさんのように周辺国も行きたくなりました。中央アジア、結構好きな場所となりました。
今年も宜しくお願いします♪
あっぷる
-
- worldspanさん 2015/12/28 18:23:53
- 誘拐婚
- あっぷるさん
こんにちは。
今ベリーズにいます。
誘拐婚は、キルギスだけでなく、タジキスタンやウズベキスタンといった中央アジア、パキスタンや、アフガニスタンと言った西アジア、チェチェンやイングーシと言った北コーカサスやグルジア等の南コーカサス、ロシアでも一部でもあるんですよー。誘拐婚ならまだましですが、誘拐されてそのまま人身売買されて、見知らぬ場所に売られていったり、売春宿で働かせられたりする人もいるんです。アフガニスタンで女性が顔を出さないというのは、ある意味、こうした誘拐を予防するためもあるのかもしれませんね。。。
以前旅行で知り合ったラトビア人はロシアマフィアに誘拐されてドイツの売春宿で働かせられていました。知り合いのラトビア人の話によると、こうした誘拐は日常ありうる話で、特に子供の誘拐は深刻な問題で、お金持ちは誘拐をされないようにするために常に両親が送迎をするそうなんですって。
- あっぷるさん からの返信 2015/12/28 23:56:36
- RE: 誘拐婚
- worldspanさん
そうなんですか、周辺諸国でも誘拐結婚ははびこっているんですね。
ビシュケクに限って言えば、普通に女性たちが街に歩いていて、危険をあまり感じませんでしたが、たった数日では分からない闇の世界が存在するんですね。人身売買までも・・。
平和な日本では考えられないことが世界では起こっているんですね。
考えさせられます。
今年はベリーズで年越しですか?
ご家族とご一緒かしら?楽しんで下さいね〜☆
あっぷる
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