食べ過ぎ3月

2015/03/01 - 2015/03/31

美食に誘われまくった3月。どうせなら他の月に分散したかった…
しかも今年の8月でリニューアルのため閉館するホテルオークラの宿泊も入れてしまっていたので。

エリア 赤坂(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

ひいきの焼き鳥「今井」。ここの大将には本当にお世話になっています

レバーペースト

ビールの後はワイン

かき玉。季節は過ぎたけれど、ギリギリ出ているトリュフ。
（詳しく教えてくれたけれど忘れてしまった）

焼き上がりが待ち遠しい

野菜焼きも美味しい。

うずら半身。まだ首もついた状態

親子丼。写真以外にもたくさんの焼き鳥が。
本当においしい焼き鳥。ここのところ、予約が取りにくい。
いつも当日連絡してうまいこと空いていたらお邪魔している

昼食に赤坂東洋軒

連れはサラダニソワーズ

私はカキのチャウダー。大変おいしい。
連れは前菜2品コースでこれもいただいていた

私のメイン。洋食屋ではメンチカツかカニコロッケと決めている。これは名物メンチカツ
ポテトサラダが絶品

連れの黒カレー（半人前）

クレームブリュレ。たしかハチミツのアイス。

連れのモンブランとラムレーズンアイス。
ここはまた昼に来よう。

すし匠　斎藤
お土産の太巻きは何度か食べたことがあるけれど、店に伺うのは初めて

おいしいのはもちろん、居心地がよい！

春なので貝がいろいろ

ホタテ貝柱

おつまみもいいテンポでいろいろ出てきます

ホタルイカ

初物、鰹

ウニはまだ生きてます。とげがうにうに動いている（ウニだけに。……。）

時間がたってしまったので何を食べたのか忘れている

白子

おつまみの合間ににぎりがでたり

しまえび

イカめし

いか

太刀魚

また食べたい、行きたい

一通り食べて、食べてない物を上げてもらい、すぐににぎりを追加。最後はあん肝

デザートはよもぎのアイス。あぶった最中の皮に挟んで

写真の順番がめちゃくちゃですが。

蟹の身のほぐし。

そして後日、オークラ宿泊。
ちょっと足してスイートルームへ。角部屋。さすがに広い

窓から

浴衣はハウスキーピングに連絡してパジャマに変えてもらいました

日本的なおもてなし

リビング。誰ですか、靴を脱いでいるのは

なぜそこにある？という背もたれの高い椅子の奥にミニバーとシンクがあります。不思議なレイアウト。
そして部屋は広く、壁や調度品も新しいのですが、やはり「うわーっ」ていうハレの感じが足りない。そしてクラシックというより古くさいと感じてしまう部屋。残念。
名高いロビーを壊してしまうのも残念だけれど、外資が攻勢かけている中、改装しないと難しいんでしょうか。
でも居心地はとてもよいです

バスルームはさほど広くないです。シンクがかなり使いにくいし、物を置く場所がないのも昔っぽい。
バスタブと洗い場が一体になり、こだわりあるらしいシャワーがついている。
アメニティは資生堂。タオル類はフカフカでした

数年前、オークラで友人が披露宴をしたので宿泊してみた。下から二つ目のカテゴリーの部屋。
ここのバスルームがひどかった。築40年のアパートですか？というような足を折り曲げないと入れないバスタブ、そこに茶箪笥のようなガラス（引き戸）がついていてそれを閉めてシャワーを使う、というもの。ベッドルームはリニューアルしてあったけれど、このバスルームで外人はいいのだろうか…というものでした。
リニューアルの話題を知ったとき、「あのバスルームなら仕方なし」と思ったのです

チェックインした時間はロビーも大賑わい

この桜と記念撮影

ホテルから一歩もでない！と決めたのでまずはアペリティフ

カメリア

ひと気のなくなったロビー

二階から見るのも素敵

夕食は桃花林

結構混雑してました

コースではなくアラカルトで

海老餃子

蟹爪のフライ

北京ダックのサーブはテーブルで

えびせんべいがポイント

メインの写真がない（大海老の炒め）

野菜はどうしよう、食べたいものが味付け（豆豉）で似てしまう…と悩んで、黒服の男性サービスマンに相談。メインに似てしまうので、こちらが、とすすめていただいた野菜炒め。

メインのシンプルな焼きそば。ゴージャス具入り焼きそばは食べたくない。が、メニューにはない。
コースメニューには黄ニラの焼きそばがあった。
そこで先ほどのサービスの方に相談したら、これをすすめてくれました。しかも「半量の方がよろしいですか？」と。さすが

デザートはこれにしよう！と決めていた。
先ほどのサービスの方が「私はこれが好きです」とおすすめいただいたのが、それ。
レモンの杏仁豆腐。

どれもおいしく、サービスもさすがの気持ちよさ。おいしくてもサービスがよくないと、もう、その店には行きたくなくなりますよね

いちいち意匠が素敵なオークラ

微妙に字間のあいた書体も昔っぽくてよい

こういう什器はどうなるのかな

まだまだ楽しみます。

Bar　ハイランダー
新館にあります

スコットランドをイメージしたバー
なのでウィスキーを

新館のロビー

本館に戻ってきました。誰もいません。
二階に男性が一人、ソファに座っていました。堪能してるのかな

まだまだ終わりません。

オーキッドバーへ

私は黄色のアラスカ。ちょっと甘味が強いです

夫はウィスキー
ここのバーはいつきても素敵な年配の方がお客様でいる

バーにあったオークラのマッチ。
オークラの意匠がパッケージに

朝食。もちろん、オーキッドルーム

フレンチトースト。
フルーツ付きのフレンチトースト半量なんて邪道じゃ！とこちらにしたけれど、飽きてしまった。
おいしいけれど、しょっぱいものが食べたくなった

ロビー二階

大好きなレモンパイをお土産に

謎の3月食べ過ぎの最後は銀座ESqUISSE(エスキス)。
急だったので、行きたかった店の予約が取れませんでしたが、こちらもとてもよいレストランでした！
フランス人シェフはとても勉強熱心なのかな、と感じさせるメニューです。でも遣り過ぎてない

パン

ふわふわのバターは確か無塩

春なので様々な貝を。ふきのとうのソースと貝のえぐみがばっちり合います

ワインはコースとのペアリング。最初に大好きなブルゴーニュの白でした。
これも大好きなBEAU PAYSAGE。素人は手に入れることができない…？前にいただいて飲んだ物とは別のワイン、TSUGANE。とても個性的な香りのワインで、貝とふきのとうによく合います

コンソメで炊いた蕪、火入ればっちり。ああ、また食べたい

次は魚ですが赤

これも美味しかった…

箸休め。鴨を鰹節のようにして作った出汁だそうです

ボルドーの白。20年もの

大好きな鳩にはこのワイン！

鳩の肉はもう少しクセがある方が好きですが、これもおいしかった

イチゴのグラニテ

このデザートが絶品。パティシエがいるとデザートも凝っています。
真ん中は若いカカオのソース。爽やかな酸味があります。それと雑穀を色々。
ぺろりと食べたら、メートルに「あっという間に食べちゃいましたね」と言われましたが、私には全体的に量が少なかったのです（笑）。パンも全部食べたのですが。
少食の人は最後まで美味しく食べられると想います

ミニャルディーズ。
21時以降のカフェは寝られなくなるので、デカフェがいいんですが、やっぱりない。日本ってないよね、デカフェ。今はNespressoで買えるけど。
仕方ないのでハーブティー

お土産付きらしいです。ミニャルディーズと同じですが。
ここのレストランも大変美味しかったです。

そして3月の食べ過ぎ月間は終了したのでした