カジミエシュ・ドルヌィ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
世界のあちこちに旅の神様はいらっしゃると思うのですが(あるいは、一人だけど「分身の術」を使っている)ポーランドには確実に、「います。」<br />ポーランドに興味のある方、なくても旅の神様に会ってみたい方は、ポーランドへ行きましょう。<br /><br /><旅の予定><br />1日目 7/1  ワルシャワ到着<br />2日目 7/2  「ルネッサンスの真珠」ザモシチ<br />3日目 7/3①「ポーランドで最も美しい村」カジミエシュ・ドルヌィ<br />3日目 7/3② 白亜の宮殿プワヴィで奇跡が!<br />4日目 7/4 ヨーロッパ建築最高宝?or最高峰ルブリン<br />4日目 7/4②何が何でもサンドミエシュ(1)<br />5日目 7/5①何が何でもサンドミエシュ(2)<br />5日目 7/5②恋い焦がれたクラクフ(1)<br />6日目 7/6  恋い焦がれたクラクフ(2)<br />7日目 7/7 「約束の土地」ウッチ(1)<br />8日目 7/8①「約束の土地」ウッチ(2)で、またも奇跡が!<br />8日目 7/8②オストルフ・ビエルコポルスキ!<br />9日目 7/9①伝説の町グニェズノ<br />9日目 7/9②ポーランド王国最初の首都ポズナニ<br />10日目7/10すれすれグダンスクは最高<br />11日目7/11夢の終点ワルシャワでも奇跡が!<br />12日目7/12乗継アムステルダムで美しい建築探検<br />13日目7/13大阪関西国際空港着<br /><br /><目的><br />ポーランドの古い町並は、ガイドブックに詳しく紹介されていなくても素敵なはず。観に行きます!そして、ポーランドのスイーツを食べまくる?<br /><br />7月3日は、午前カジミエシュ・ドルヌィ、午後はプワヴィを観光します。<br />この旅行記は前半、ポーランドで一番美しい村と言われるカジミエシュ・ドルヌィです。<br />旅行中は気付かなかったのですが、旅行者の守護聖人にも会えました。<br />そのおかげなのか、100個くらい犬のウ○コを踏んでもおかしくないほどキョロキョロしていたのに、一度も踏んでいません(そもそもほとんど落ちていない)。<br />ふざけてすみません。<br />守護聖人クリストフォロス様お守りくださいましてありがとうございました。

旅の神様に会える!ポーランド 3日目①「ポーランドで最も美しい村」カジミエシュ・ドルヌィ(2015年7/3)

67いいね!

2015/07/03 - 2015/07/03

6位(同エリア14件中)

10

79

尚美

尚美さん

世界のあちこちに旅の神様はいらっしゃると思うのですが(あるいは、一人だけど「分身の術」を使っている)ポーランドには確実に、「います。」
ポーランドに興味のある方、なくても旅の神様に会ってみたい方は、ポーランドへ行きましょう。

<旅の予定>
1日目 7/1 ワルシャワ到着
2日目 7/2 「ルネッサンスの真珠」ザモシチ
3日目 7/3①「ポーランドで最も美しい村」カジミエシュ・ドルヌィ
3日目 7/3② 白亜の宮殿プワヴィで奇跡が!
4日目 7/4 ヨーロッパ建築最高宝?or最高峰ルブリン
4日目 7/4②何が何でもサンドミエシュ(1)
5日目 7/5①何が何でもサンドミエシュ(2)
5日目 7/5②恋い焦がれたクラクフ(1)
6日目 7/6 恋い焦がれたクラクフ(2)
7日目 7/7 「約束の土地」ウッチ(1)
8日目 7/8①「約束の土地」ウッチ(2)で、またも奇跡が!
8日目 7/8②オストルフ・ビエルコポルスキ!
9日目 7/9①伝説の町グニェズノ
9日目 7/9②ポーランド王国最初の首都ポズナニ
10日目7/10すれすれグダンスクは最高
11日目7/11夢の終点ワルシャワでも奇跡が!
12日目7/12乗継アムステルダムで美しい建築探検
13日目7/13大阪関西国際空港着

<目的>
ポーランドの古い町並は、ガイドブックに詳しく紹介されていなくても素敵なはず。観に行きます!そして、ポーランドのスイーツを食べまくる?

7月3日は、午前カジミエシュ・ドルヌィ、午後はプワヴィを観光します。
この旅行記は前半、ポーランドで一番美しい村と言われるカジミエシュ・ドルヌィです。
旅行中は気付かなかったのですが、旅行者の守護聖人にも会えました。
そのおかげなのか、100個くらい犬のウ○コを踏んでもおかしくないほどキョロキョロしていたのに、一度も踏んでいません(そもそもほとんど落ちていない)。
ふざけてすみません。
守護聖人クリストフォロス様お守りくださいましてありがとうございました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
交通
1.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
KLMオランダ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • ルブリンのホテルで朝食を食べた後、あの大きなバスターミナルに向かいます。<br />昨日、ザモシチからルブリンに戻った時、今日のバスを予約しようとしたのですが、できないまま今日を迎えました。<br />早めにバスターミナルに行って、知っていそうな人に聞きまくります。<br />ようやく、PKS(ポーランド道路交通社)の隣、私設バスの共同ターミナルの○○番という乗り場だというのがわかりました。<br />乗り場に貼ってある時刻表のうちの1枚が、乗りたいバスの会社のもので、カジミエシュ・ドルヌィに行き、発車時間も日本で調べた通りだと確認できました。<br />何とか、予定していた8時10分発、9時21分カジミエシュ・ドルヌィ着のバスに乗れました。<br />バスは都市間バスと言うより、ローカルバスのように何度も止まり、そのたびに地元の人が乗り降りします。<br />途中、凄く綺麗な町に止まったのでそこで乗ってきた人に聞いてみると、「ナウンチェフ」だと教えてくれました。<br />ポーランドで人気の歴史ある温泉保養地です。<br />町には美しいヴィラやホテルが点在し、泊まる価値ありだと聞いていました。<br />通りがかりに見るだけでも、綺麗な公園があり、建物は洗練された感じがして、美しい町だということがすぐにわかります。<br /><br />で、写真は無事カジミエシュ・ドルヌィのバスターミナルに着いてから、中央広場に向かって歩いていると見えてきた、教区教会です。

    ルブリンのホテルで朝食を食べた後、あの大きなバスターミナルに向かいます。
    昨日、ザモシチからルブリンに戻った時、今日のバスを予約しようとしたのですが、できないまま今日を迎えました。
    早めにバスターミナルに行って、知っていそうな人に聞きまくります。
    ようやく、PKS(ポーランド道路交通社)の隣、私設バスの共同ターミナルの○○番という乗り場だというのがわかりました。
    乗り場に貼ってある時刻表のうちの1枚が、乗りたいバスの会社のもので、カジミエシュ・ドルヌィに行き、発車時間も日本で調べた通りだと確認できました。
    何とか、予定していた8時10分発、9時21分カジミエシュ・ドルヌィ着のバスに乗れました。
    バスは都市間バスと言うより、ローカルバスのように何度も止まり、そのたびに地元の人が乗り降りします。
    途中、凄く綺麗な町に止まったのでそこで乗ってきた人に聞いてみると、「ナウンチェフ」だと教えてくれました。
    ポーランドで人気の歴史ある温泉保養地です。
    町には美しいヴィラやホテルが点在し、泊まる価値ありだと聞いていました。
    通りがかりに見るだけでも、綺麗な公園があり、建物は洗練された感じがして、美しい町だということがすぐにわかります。

    で、写真は無事カジミエシュ・ドルヌィのバスターミナルに着いてから、中央広場に向かって歩いていると見えてきた、教区教会です。

  • 中央広場に着きました。<br />先ほどから見えていた教区教会があります。<br /><br />「無理をしない。それが今日のめあてです。」<br />2日目にして、めあてを考えるのが面倒くさくなってきました。

    中央広場に着きました。
    先ほどから見えていた教区教会があります。

    「無理をしない。それが今日のめあてです。」
    2日目にして、めあてを考えるのが面倒くさくなってきました。

  • カジミエシュ・ドルヌィのフェスティバルの写真でも見たことがある大きな人形が広場に。<br />明らかにカジミエシュ大王ですね。

    カジミエシュ・ドルヌィのフェスティバルの写真でも見たことがある大きな人形が広場に。
    明らかにカジミエシュ大王ですね。

  • 広場の建物より高いカジミエシュ大王。

    広場の建物より高いカジミエシュ大王。

  • 広場では花・野菜・果物の市が開かれています。<br />ベリー類が豊富です。

    広場では花・野菜・果物の市が開かれています。
    ベリー類が豊富です。

  • 広場の建物。<br />カジミエシュ・ドルヌィのの建物は、ほとんどが16〜17世紀に建てられたものだそうです。<br />壁の色は、ほとんど白です。

    広場の建物。
    カジミエシュ・ドルヌィのの建物は、ほとんどが16〜17世紀に建てられたものだそうです。
    壁の色は、ほとんど白です。

  • 広場の建物。

    広場の建物。

  • 広場の建物。<br />アーチとその周りと奥までかっこいい。

    広場の建物。
    アーチとその周りと奥までかっこいい。

  • 広場にある看板。

    広場にある看板。

  • 大好きな回廊まであります。

    大好きな回廊まであります。

  • 綺麗な回廊です。<br />幸せ。<br /><br />広場にあるツーリストインフォメーションで、対岸のヤノヴィエツへのフェリーについて聞きます。<br />なんと、フェリーは今日は運航されない(ショックで何と言ったか忘れました。故障とか修理中とかそんなことだったと思います)という返事でした。<br />あわゆくばヤノヴィエツまで行こうという感じの、もともと無理がある希望でしたので、潔くあきらめます。<br />カジミエシュ・ドルヌィの地図やルブリン州の観光スポットの絵などを手に入れ、観光を再開します。

    綺麗な回廊です。
    幸せ。

    広場にあるツーリストインフォメーションで、対岸のヤノヴィエツへのフェリーについて聞きます。
    なんと、フェリーは今日は運航されない(ショックで何と言ったか忘れました。故障とか修理中とかそんなことだったと思います)という返事でした。
    あわゆくばヤノヴィエツまで行こうという感じの、もともと無理がある希望でしたので、潔くあきらめます。
    カジミエシュ・ドルヌィの地図やルブリン州の観光スポットの絵などを手に入れ、観光を再開します。

  • ツーリストインフォメーションでもらった観光パンフレットです。

    ツーリストインフォメーションでもらった観光パンフレットです。

  • ツーリストインフォメーションでもらった。<br />掲載写真がきれいだったのでスキャンしてみました。

    ツーリストインフォメーションでもらった。
    掲載写真がきれいだったのでスキャンしてみました。

  • 広場のカジミエシュ大王人形近くのこの建物が、17世紀初頭に建てられた、壁に「クリストフォロスと聖ニコラウスの彫刻」がある2つの共同住宅です。<br />

    広場のカジミエシュ大王人形近くのこの建物が、17世紀初頭に建てられた、壁に「クリストフォロスと聖ニコラウスの彫刻」がある2つの共同住宅です。

  • ファサードに彫刻が沢山ある住宅ですね。<br />凄いので、ゆっくり見てみます。

    ファサードに彫刻が沢山ある住宅ですね。
    凄いので、ゆっくり見てみます。

  • 建物上部の破風と、その下の部分(小さな窓があるから屋根裏部屋?)の前面も彫刻やピラスターで装飾されています。

    建物上部の破風と、その下の部分(小さな窓があるから屋根裏部屋?)の前面も彫刻やピラスターで装飾されています。

  • これがクリストフォロスです。<br />クリストフォロスとはキリストを担う者という意味だそうです。<br />肩に乗っているのは男の子に姿を変えたキリスト様で、元はただの杖だった木を右手に持ち、川を渡ったので足元にはザリガニや魚。両側の窓の上からは何かの動物が覗き込んでいます。<br />これを見たときは知らなかったのですが、クリストフォロスは旅行者の守護聖人だとか。<br />この出会いが、いい旅につながったのでしょうか。

    これがクリストフォロスです。
    クリストフォロスとはキリストを担う者という意味だそうです。
    肩に乗っているのは男の子に姿を変えたキリスト様で、元はただの杖だった木を右手に持ち、川を渡ったので足元にはザリガニや魚。両側の窓の上からは何かの動物が覗き込んでいます。
    これを見たときは知らなかったのですが、クリストフォロスは旅行者の守護聖人だとか。
    この出会いが、いい旅につながったのでしょうか。

  • 窓の周りの装飾もきれいです。

    窓の周りの装飾もきれいです。

  • こちらの窓も。

    こちらの窓も。

  • そしてこちらが聖ニコラウスですね。

    そしてこちらが聖ニコラウスですね。

  • 細かいところまで見たくなる建物です。

    細かいところまで見たくなる建物です。

  • この建物の扉の隣にあった表示。

    この建物の扉の隣にあった表示。

  • カジミエシュ・ドルヌィ到着直後から見えていた教区教会。<br />広場より高い位置に建っています。<br />この前を通って、まず十字架の丘をめざします。

    カジミエシュ・ドルヌィ到着直後から見えていた教区教会。
    広場より高い位置に建っています。
    この前を通って、まず十字架の丘をめざします。

  • 史跡への道を示す表示があちこちにあり、わかりやすかったです。

    史跡への道を示す表示があちこちにあり、わかりやすかったです。

  • 十字架の丘は、真っ直ぐではなく、むかって右方向に進みます。

    十字架の丘は、真っ直ぐではなく、むかって右方向に進みます。

  • 丘・・・そうですねぇ。結構キツかったです。<br />登りの山道の一段一段が高い!<br />私の足では、エイヤッと勢い付けなければ次の段に足が届かない。<br />それが、丘の頂上まで続くのですから、健脚を誇る私でもつらい。<br /><br />頂上の「十字架の丘」にはこの3つの十字架があり、<br />登る価値あり、です。

    丘・・・そうですねぇ。結構キツかったです。
    登りの山道の一段一段が高い!
    私の足では、エイヤッと勢い付けなければ次の段に足が届かない。
    それが、丘の頂上まで続くのですから、健脚を誇る私でもつらい。

    頂上の「十字架の丘」にはこの3つの十字架があり、
    登る価値あり、です。

  • 十字架の丘からカジミエシュ・ドルヌィを見ます。

    十字架の丘からカジミエシュ・ドルヌィを見ます。

  • 絵のような村と言われるのがよくわかります。

    絵のような村と言われるのがよくわかります。

  • 広場の辺りをズームしてみます。

    広場の辺りをズームしてみます。

  • カジミエシュ・ドルヌィはヴィスワ川沿いにある村です。

    カジミエシュ・ドルヌィはヴィスワ川沿いにある村です。

  • 3本の十字架は、17世後半にこの村にペストが流行した時、神に救済を祈るために建てられたものだそうです。

    3本の十字架は、17世後半にこの村にペストが流行した時、神に救済を祈るために建てられたものだそうです。

  • 次は丘を下り(これまたキツい)、もとの道まで戻って、前方に見えているカジミエシュ大王の居城を目指します。<br />さっき広場にいた大きな王様のお城です。

    次は丘を下り(これまたキツい)、もとの道まで戻って、前方に見えているカジミエシュ大王の居城を目指します。
    さっき広場にいた大きな王様のお城です。

  • 居城と言うより、城跡です。

    居城と言うより、城跡です。

  • 城跡手前にも十字架が建っています。

    城跡手前にも十字架が建っています。

  • 城はスウェーデン軍によって破壊されたそうです。<br />城跡だけになっても、堂々とそびえています。

    城はスウェーデン軍によって破壊されたそうです。
    城跡だけになっても、堂々とそびえています。

  • カジミエシュ・ドルヌィではあまり観光している人はいません。<br />子どもに史跡を見せておこうという親子連れ(写真に写っているのは多分祖父と孫)や、校外学習的な子どもたちと保護者のグループに時々会います。

    カジミエシュ・ドルヌィではあまり観光している人はいません。
    子どもに史跡を見せておこうという親子連れ(写真に写っているのは多分祖父と孫)や、校外学習的な子どもたちと保護者のグループに時々会います。

  • ここも「十字架の丘」よりましとは言え、かなり登ります。

    ここも「十字架の丘」よりましとは言え、かなり登ります。

  • 14世紀建造、カジミエシュ大王の居城。<br />カジミエシュ3世が居城を構えていたことから、この村の名前が付きました。<br /><br />

    14世紀建造、カジミエシュ大王の居城。
    カジミエシュ3世が居城を構えていたことから、この村の名前が付きました。

  • 次に行く予定の「石塔」が、城跡よりもさらに高いところに建っているのが良く見えます。

    次に行く予定の「石塔」が、城跡よりもさらに高いところに建っているのが良く見えます。

  • 青い空に白い壁、ここはギリシャか?いえ、ポーランドです。

    青い空に白い壁、ここはギリシャか?いえ、ポーランドです。

  • 城跡に、レンガで見学スペースが継ぎ足されています。<br />以前の写真を見たときには、ほとんど廃墟でこのレンガ色の部分はありませんでした。<br />階段を上れば展望台、その下の二つのドアを入ればこのお城に関係していると思われる、昔の衣服などの展示があります。

    城跡に、レンガで見学スペースが継ぎ足されています。
    以前の写真を見たときには、ほとんど廃墟でこのレンガ色の部分はありませんでした。
    階段を上れば展望台、その下の二つのドアを入ればこのお城に関係していると思われる、昔の衣服などの展示があります。

  • 展示品で、「何とか(すみません)のタイル」らしい。<br />色も模様もきれいです。

    展示品で、「何とか(すみません)のタイル」らしい。
    色も模様もきれいです。

  • 城跡からの眺望で、ヴィスワ川に見えるのは・・・

    城跡からの眺望で、ヴィスワ川に見えるのは・・・

  • 遊覧船!<br />あれは、ヤノヴィエツに渡るフェリー(新型だという情報あり。でも、今日は故障?)ではなく、遊覧クルーズ船でしょう。<br />1時間のヴィスワ川周遊コースがあるらしいですから。<br />あれに乗ったら楽しそうです。

    遊覧船!
    あれは、ヤノヴィエツに渡るフェリー(新型だという情報あり。でも、今日は故障?)ではなく、遊覧クルーズ船でしょう。
    1時間のヴィスワ川周遊コースがあるらしいですから。
    あれに乗ったら楽しそうです。

  • 何度も言いますが、ここはギリシャではありません。

    何度も言いますが、ここはギリシャではありません。

  • 昨日のザモシチ観光に続き、今日も快晴で暑すぎます。

    昨日のザモシチ観光に続き、今日も快晴で暑すぎます。

  • そのおかげで、青空をバックにした、およそポーランドらしくない写真が撮れました。

    そのおかげで、青空をバックにした、およそポーランドらしくない写真が撮れました。

  • カジミエシュ大王の居城からの眺望。

    カジミエシュ大王の居城からの眺望。

  • そして、お城と同時期に建造された見張りのための「石塔」。<br />居城から登り、さらに石塔内の階段を上ります(今日だけでどんだけ上んねん)←ノボンネンと読んで下さい、関西人より。

    そして、お城と同時期に建造された見張りのための「石塔」。
    居城から登り、さらに石塔内の階段を上ります(今日だけでどんだけ上んねん)←ノボンネンと読んで下さい、関西人より。

  • 石塔内。<br />昔の見張りの様子を展示していると思われる。<br />

    石塔内。
    昔の見張りの様子を展示していると思われる。

  • そして、これ。<br />塔のてっぺんにきました。<br />少しだけしか見えないけど、この見張り塔から、カジミエシュ・ドルヌィを見てみたかったのです。

    そして、これ。
    塔のてっぺんにきました。
    少しだけしか見えないけど、この見張り塔から、カジミエシュ・ドルヌィを見てみたかったのです。

  • あ!カジミエシュ大王の居城全体がこの見張り塔からは良く見えます。

    あ!カジミエシュ大王の居城全体がこの見張り塔からは良く見えます。

  • 石塔のてっぺん。<br />旗2本と旗の振り方が書いてあるようです。<br />かっこいい振り方か何かをやってみたいけど、思いつかないのでやめときます。

    石塔のてっぺん。
    旗2本と旗の振り方が書いてあるようです。
    かっこいい振り方か何かをやってみたいけど、思いつかないのでやめときます。

  • 石塔を降りて、広場の方に戻ります。<br />ポーランド旅行中に、何度も見かけた、街で写真を撮る盛装の新婚カップル。<br />カジミエシュ大王の居城をバックに撮るため、カメラマンが座る場所を指示しています。

    石塔を降りて、広場の方に戻ります。
    ポーランド旅行中に、何度も見かけた、街で写真を撮る盛装の新婚カップル。
    カジミエシュ大王の居城をバックに撮るため、カメラマンが座る場所を指示しています。

  • 教区教会の内部を見学しましたが、写真が1枚もないということは、内部撮影不可だったような…よく覚えていません。

    教区教会の内部を見学しましたが、写真が1枚もないということは、内部撮影不可だったような…よく覚えていません。

  • 広場に戻ってきました。<br />花市も終わっているし、あれっ、カジミエシュ大王がいません。<br />フェスティバルが終わったのかな?それで片づけたのかな?<br /><br />広場中央にある、木造屋根の、古くからありそうな井戸。<br />皆さん、普通にこの水を使っていました。

    広場に戻ってきました。
    花市も終わっているし、あれっ、カジミエシュ大王がいません。
    フェスティバルが終わったのかな?それで片づけたのかな?

    広場中央にある、木造屋根の、古くからありそうな井戸。
    皆さん、普通にこの水を使っていました。

  • お昼前です。<br />カジミエシュ・ドルヌィには、行けたらいいなとねらっていたレストランがあります。<br />広場から続く道の先に見えています。<br />POD WIETRZNA GORA(ポッド・ヴィエチノン・グロン)です。

    お昼前です。
    カジミエシュ・ドルヌィには、行けたらいいなとねらっていたレストランがあります。
    広場から続く道の先に見えています。
    POD WIETRZNA GORA(ポッド・ヴィエチノン・グロン)です。

  • 勿論、初ポーランド料理は、ジューレックです。<br />ライ麦を発酵させた酸味と塩味のきいたスープです。<br />具はソーセージとゆで卵。<br />むっちゃおいしい。<br />酸っぱさとしょっぱさが暑い日に最高!<br />あんたのことが大好きでよかったよ。<br />

    勿論、初ポーランド料理は、ジューレックです。
    ライ麦を発酵させた酸味と塩味のきいたスープです。
    具はソーセージとゆで卵。
    むっちゃおいしい。
    酸っぱさとしょっぱさが暑い日に最高!
    あんたのことが大好きでよかったよ。

  • そして、すりつぶしたジャガイモを揚げたもの。<br />これは、普通。<br />ポーランドの人はこれと肉料理とかを食べるのでしょうけど、私は無理なので、以上。

    そして、すりつぶしたジャガイモを揚げたもの。
    これは、普通。
    ポーランドの人はこれと肉料理とかを食べるのでしょうけど、私は無理なので、以上。

  • ポッド・ヴィエチノン・グロンの店内。<br />店の人たちは気持ちの良い接客をしてくれました。<br />ペンションもやっているようです。<br />

    ポッド・ヴィエチノン・グロンの店内。
    店の人たちは気持ちの良い接客をしてくれました。
    ペンションもやっているようです。

  • 昼食を食べたレストランの隣に、聖母マリア受胎告知教会・修道院があります。

    昼食を食べたレストランの隣に、聖母マリア受胎告知教会・修道院があります。

  • また上ります。

    また上ります。

  • 聖母マリア受胎告知教会・修道院。

    聖母マリア受胎告知教会・修道院。

  • 聖母マリア受胎告知教会・修道院。

    聖母マリア受胎告知教会・修道院。

  • 聖母マリア受胎告知教会・修道院。<br />聖母像ですよね、きっと。

    聖母マリア受胎告知教会・修道院。
    聖母像ですよね、きっと。

  • 聖母マリア受胎告知教会・修道院、内部。

    聖母マリア受胎告知教会・修道院、内部。

  • そして、広場とレストランの間くらいに、見たかった建物が。<br />1607年に貿易商人兼町長だった人が建てたということが書かれているようです。

    そして、広場とレストランの間くらいに、見たかった建物が。
    1607年に貿易商人兼町長だった人が建てたということが書かれているようです。

  • 壁に細かい絵が描かれているのですが、剥がれた部分が多いですl<br />

    壁に細かい絵が描かれているのですが、剥がれた部分が多いですl

  • そして、この建物も観たかった。<br />今はレストランのようです。

    そして、この建物も観たかった。
    今はレストランのようです。

  • 窓の周り、ステキです。

    窓の周り、ステキです。

  • 破風がすごく立派。<br />破風の中央部分。

    破風がすごく立派。
    破風の中央部分。

  • 破風の向かって左部分。

    破風の向かって左部分。

  • 破風の右部分。

    破風の右部分。

  • もう一度、広場に戻ってきました。<br />カジミエシュ大王も、花市も、市の人達の車もありません。

    もう一度、広場に戻ってきました。
    カジミエシュ大王も、花市も、市の人達の車もありません。

  • 壁に「クリストフォロスと聖ニコラウスの彫刻」がある2つの共同住宅、今度は正面から写真が撮れます。<br />

    壁に「クリストフォロスと聖ニコラウスの彫刻」がある2つの共同住宅、今度は正面から写真が撮れます。

  • クリストフォロスの彫刻の方の建物。

    クリストフォロスの彫刻の方の建物。

  • 古い木造建築も残っています。<br />一番左の建物がツーリストインフォメーションです。

    古い木造建築も残っています。
    一番左の建物がツーリストインフォメーションです。

  • 左がルブリンからカジミエシュ・ドルヌィへのバスのレシート、その隣が十字架の丘のレシート、上の右はカジミエシュ大王の居城のチケットでその左は居城と石塔の入場料合わせてのレシート。<br />下中は食事をしたレストランの名刺、下右は教区教会のレシート。

    左がルブリンからカジミエシュ・ドルヌィへのバスのレシート、その隣が十字架の丘のレシート、上の右はカジミエシュ大王の居城のチケットでその左は居城と石塔の入場料合わせてのレシート。
    下中は食事をしたレストランの名刺、下右は教区教会のレシート。

  • カジミエシュ・ドルヌィを登りつくした感があります。<br /><br />次は、バスターミナルに戻って、またバスに乗り、プワヴィに向かいます。<br />

    カジミエシュ・ドルヌィを登りつくした感があります。

    次は、バスターミナルに戻って、またバスに乗り、プワヴィに向かいます。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • ukigumoさん 2016/03/07 12:24:24
    はじめまして♪
    尚美さん

    はじめまして。
    ポーランドの旅行記を見て頂いてありがとうございました。

    尚美さんはポーランドをいろいろ周られているのですね。
    カジミエシュ・ドルヌィには行ってみたかったのですが今回の予定に組み込めなかったので、尚美さんの旅行記で見ることが出来て感動です!
    やはり美しい村ですね。
    私はポーランドに今回初めて行きましたが、きっとポーランドに神様はいますね♪♪
    まだまだポーランド初心者ですが、ポーランドの魅力にはまってしまいました。

    ポーランドのことをいろいろ知りたいのでまたお邪魔させて頂きますね。

    ukigumo

    尚美

    尚美さん からの返信 2016/03/07 21:14:16
    コメントいただき、ありがとう!
    ukigumo様

    こちらこそ、はじめまして。
    旅行記を見て頂き、コメントまで頂いてありがとうございました。

    ukigumoさんのプロフィール写真、お友達(こちらはお友達のつもり)の旅行記などでよく拝見するので、とても気になっていました。
    ポーランドに行かれているようなので、いそいそと旅行記を拝読しました。

    私の泊まりたかったポロニアパレスホテルに泊まっておられて、うらやましい。
    内装も綺麗なホテルですね。
    そして、ukigumoさんが写しておられたポーランドのコインを見て、懐かしさが込み上げてきました。
    紙幣・コインを写真に撮っておくっていいですね。

    私もポーランドは1度行っただけの初心者ですが、ukigumoさん同様すっかり惚れ込んでしまいました。
    ポーランドって、「日本人が旅をして好きになる国」だと思われませんか?
    元々好きな国なので行ったのですが、旅行中にも増々惚れ込んでポーランド人の懐に飛び込み濃密な時間を過ごすことができました。

    ukigumoさんは、クラクフにも行かれたのでしょう?
    旅行記、拝読するのが楽しみです♪

    尚美より

    ukigumo

    ukigumoさん からの返信 2016/03/09 10:58:37
    RE: コメントいただき、ありがとう!
    尚美さん

    おはようございます。
    こちらこそフォローして頂いてありがとうございました♪
    私も尚美さんのプロフィール写真を良く拝見せて頂いていて気になっていました!
    ポーランドの旅行記をたくさん書かれていたので行く前に拝見させて頂くべきでしたね。大失敗です。。。
    でも、また機会があると思うのでその時は是非、参考にさせて頂きます。

    ポロニアパレスホテルに泊まりたかったのですね。2月はホテルも安くなるので、今回はいろいろと奮発してみました。クラクフのホテルがとっても良かったんです。
    また旅の後半にクラクフとワルシャワが出てくるので良かったら見て頂けると嬉しいです。
    ポーランドのコインを見て頂けましたか。紙幣やコインを写真に撮っておくのもいいですよね。デンマークのハートのコインが可愛くて好きなんです。アイスランドのコインもお魚があったりと、コインにも国の特徴があって楽しいです。ちなみにマルタはユーロですが、コインの裏面は遺跡やマルタ十字がありました。

    尚美さんはポーランドに行かれたのは一度だけなのですね!でも、ポーランドをいろいろ周られているのでポーランド通ですね。一度でとりこになる国ですよね。ほんとに日本人が旅をして好きになる国だと思います!
    ワルシャワでタクシーに乗った時に運転手さんにお勧めの街を聞いたらヴロツワフとのことでした。年間通してお勧めと言っていたので、冬でも行けそうなのでいつか行こうと思います♪

    尚美さんは今月ルーマニアに行かれるのですね。ルーマニアもいろいろな方の旅行記で見かけて気になっています。楽しい旅になりますように☆

    それでは、また。

    ukigumo

    尚美

    尚美さん からの返信 2016/03/09 21:42:17
    ukigumoさんは北欧がお好きなのですね
    ukigumo様

    こんばんは。
    ご返信頂き、ありがとう!

    私は北欧については無知で、北欧諸国のそれぞれがどう違っているのかさえわかりません。
    でも、行ってみたいのです。
    ukigumoさんは、北欧がお好きで何度も行かれているようですね。
    今後、参考にさせてもらいます♪

    クラクフのホテルも、どこに泊まられたのか、興味津々です♪♪
    旅行記を楽しみに待っています。

    尚美より


  • GuteReiseさん 2015/11/28 16:09:04
    晴れている日は、きれいですね
    カジミエシュ・ドルヌィの旅行記をアップして、いつものごとく
    他の人の旅行記を見に行ったら、アップされているのは1件だけ
    尚美さんの旅行記だけでした。

    さすが、晴れている日は、きれいですね。

    ありがとうございました。      グ〜テ・ライゼ

    尚美

    尚美さん からの返信 2015/11/28 20:06:09
    書き込みありがとうございました(bvd)
    GuteReise様

    ご訪問・ご投票・コメントまでいただき、ありがとうございました。

    GuteReiseさんも、クラクフお好きなのですね。
    「いとしい」って表現されていましたものね。
    私も、「恋い焦がれた」ってタイトルに付けました。
    いい所でしたねぇ。
    カジミエシュ・ドルヌィ等のポーランド東部も、思っていたより見どころが多く大好きになりました。
    私が訪れたのは7月で、お天気には恵まれ過ぎて、とても暑かったです。

    GuteReiseさんの旅行記、これからも拝読するのが楽しみです(bvd)

    尚美より
  • milkさん 2015/07/23 23:50:14
    ますます魅力的なポーランド♪
    尚美様

    こんばんは。
    ポーランドには本当に素敵な街が沢山あるんですね!
    べるちゃんもポーランドの旅行記を作成中なので、なんだか気分はポーランドになっています。

    カジミエシュ・ドルヌィ。「ポーランドで最も美しい村」と言われちゃったら、行きたくなりますよね〜。
    無事、バスに乗れて良かったですね♪

    白い建物が多いと、本当にギリシャみたい。って、行った事ありませんが...(^_^;)
    十字架の丘からの眺めは素晴らしいですね。

    旅行者の守護人なんているんですね。
    私もクリストフォロスさんに会いに行かなくちゃ!

    milk

    尚美

    尚美さん からの返信 2015/07/25 08:48:14
    RE: ますます魅力的なポーランド♪
    milk様

    おはようございます。
    いつもコメントありがとうございます。


    > ポーランドには本当に素敵な街が沢山あるんですね!

    今回の旅行計画の時には悩みました。
    7日間くらいの日程で計画を立て始めて、それが9日になり、最後は13日間と、家の事情でこれ以上は増やせない最大までになってしまいました。
    それでも、次から次へと、今まで全く知らなかった素敵な街を見つけてしまうので、計画時に頭が爆発しそうになりました。


    > べるちゃんもポーランドの旅行記を作成中なので、なんだか気分はポーランドになっています。

    べるちゃんが行ったトルン、すごく綺麗な街でしたねぇ。
    行ってみたい。
    この後べるちゃんが行かれたブロツワフも見どころ満載の素敵な街ですよね、きっと。
    行きたかったなぁ。

    では、milkさんの次の旅行記も楽しみです。

    尚美より


  • まほうのべるさん 2015/07/23 07:47:23
    旅行者の守護聖人
    おはようございます、尚美さん。

    カジミエシュ・ドルヌイの名前は知っていますが、具体的にはよく
    わかりませんでした。ただポーランドで最も美しい村だというこ
    としか。

    2つの共同住宅の彫刻は見事ですね。窓枠まで彫刻されていて美し
    いばかりです。

    リストフォロスの方に乗せているのが、男の子に姿をかえたキリス
    トだなんて驚きです。右手に掴んでいる木は杖がわりなのか。
    足元に魚やザリガニがあるのが面白いですね。

    旅行者の守護聖人との出会いは、この後の旅行に奇跡を3度も起こし
    旅行中に尚美さんを守ってくれたんですね。

    3本の「十字架の丘」へは息を切らせて上って苦しかったでしょうが
    そこから見る景色は疲れを忘れてくれましたね。

    木造屋根のある井戸って初めてみたかな。
    味わいがあって素敵ですね。

    byまほうのべる

    尚美

    尚美さん からの返信 2015/07/23 14:09:58
    RE: 旅行者の守護聖人
    べるちゃん、いつもコメントありがとう!


    > 2つの共同住宅の彫刻は見事ですね。窓枠まで彫刻されていて美し
    > いばかりです。
    >
    > リストフォロスの方に乗せているのが、男の子に姿をかえたキリス
    > トだなんて驚きです。右手に掴んでいる木は杖がわりなのか。
    > 足元に魚やザリガニがあるのが面白いですね。
    >
    > 旅行者の守護聖人との出会いは、この後の旅行に奇跡を3度も起こし
    > 旅行中に尚美さんを守ってくれたんですね。

    そうですよね。
    ポーランドの人々の優しさに何度も助けられたので、その親切を旅行記にするまで死んでも死に切れません(オーバーでした)。

    ポーランド南東部の移動の苦しさを追体験している部分もあるので、その点では旅行記が進まなかったりしていますが。

    べるちゃんは気力・体力も充実してきたと書いてくれていたので、今後の旅行記、楽しみです!

    では、今後ともどうぞよろしく!

    尚美より

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