2014/07/12 - 2014/07/15
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Maasholmさん
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2014年7月12日(土) 紋別市をスタート 屈斜路湖へ
屈斜路プリンスホテル泊
7/13(日) 摩周湖・野付半島・標津(しべつ)町・羅臼(らうす)観光
陶灯りの宿 らうす第一ホテル泊
7/14(月) 羅臼(らうす)・知床五湖観光 サロマ湖へ
サロマ湖鶴雅リゾート泊
7/15(火) サロマ湖観光
サロマ湖畔の展望台に上り、帰路につく。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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皆様、当機はまもなくオホーツク紋別空港に着陸致します。お座席のベルトをお確かめ下さい。
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到着して車を走らせる。ラベンダーと言ったら富良野・美瑛を思い出すが、ここは紋別空港近くのオホーツク流氷公園。遠くにオホーツク海が見える。
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7月中旬。丁度ラベンダーが満開のとても良い時期だった。天気も良く、風が爽やかで、花畑一面香しく、気持ちが良い。
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ここは富良野ほど混んでないのも良い。白いラベンダーを初めて見た。左は紫。右側はつぼみなのではなく、白いラベンダーなのだ。香りは紫の方が良い。色もね。
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さて、お目当ての屈斜路湖へ。ここはお気に入りの自然湖で、もう3回目。湖中央部に中島が浮かぶ日本最大のカルデラ湖で、世界第2位の大きさを持つ。ちなみに世界一は、インドネシアのスマトラ島北部にあるトバ湖だそう。
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快晴の中、ハンググライダーに乗っている人がいる。気持ち良さそう!
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屈斜路湖畔の無料露天風呂『コタンの湯』。ちゃんと更衣室もあったので、水着を用意して行けば良かったな。美しい景色と鳥のさえずりを聞きながら足だけ浸かった。
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ここは、摩周湖。日本で最も、世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖である。急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれている。
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霧の摩周湖と言われ、濃霧が発生する為なかなか見られないので、見えたら幸せになると言われているが、私は3回とも見る事が出来た。
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地図を見ていたら、どうしても野付半島には行っておきたかった。道路はある様だ。付け根の先には何があるんだろう。
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野付半島(のつけはんとう)は、北海道標津郡標津町および野付郡別海町にある細長い半島で延長28kmにわたる砂嘴(さし)であり、規模としては日本最大。砂嘴(さし)とは沿岸流により運ばれた漂砂が静水域で堆積して形成される、嘴 (くちばし) 形の地形のことなのだそうだ。
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くちばし形の地形と言っても空中から見ないとわからない。実際は細い道をひたすら走り、ゴールには休憩所があるのみだった。しかし写真は見事な水墨画の世界だ。何もない世界に見とれてしまったが、これから羅臼に向かうのだ。明るい内に宿に着くのだろうか。
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標津(しべつ)サーモン科学館の池で、気持ち良さそうに戯れるアヒルたち。
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2日目の宿、陶灯りの宿 らうす第一ホテルをチェックアウトして庭を散策しようとしたら、こんな足湯が。折角なので、しばらく浸かって足の疲れを取った。
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結構険しい道を上りきり、やっと知床峠に着いた。ここに来たら急に霧と厚い雲におおわれ、何も見えない。多くのカメラマンが詰めかけていて、今か今かと霧が晴れるのを待っている様だったが、一向に晴れない。
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ここから斜里町。町の鳥がオジロワシなので、こんな可愛いイラストで登場。
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知床峠から下りて来ると、こんな絶景の場所があった。イタリアのアマルフィみたいだと感動してしまった。
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北海道の道路は、ずっとずっとまっすぐに続く。ドライブが本当に気持ちが良い。
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知床五湖を散策。一周するには時間がないので、誰でも気軽に楽しめる高架木道を歩くことに。高架木道は全長約800m。一湖湖畔まで行くことが出来ました。湖に映る知床連山や遙かに広がるオホーツク海など、知床五湖の魅力を味わいました。
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一湖。青い空、白い雲、深い緑、透明感に満ちた湖。自然が織りなす美しい夏のハーモニー。
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斜里町ウトロの「オシンコシンの滝」。たまたま通りかかったので、寄ってみる事にした。
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途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。
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滝の中ほどの高さまで階段で上がることができ、なかなかの迫力だった。暑い日だったのに、ここは別世界。すごい清涼感!
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最終日は、サロマ湖へ。ここは、サロマ湖鶴雅リゾート。ホテルの前に湖が広がる。
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だんだん陽が沈み、あたり一面暗くなる。湖に沈む夕陽が見られるだろうか・・・
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もうひと息だったのに、雲が出てきて、最後の姿は見られなかった。旅に出たら、いつも太陽と月を追いかけている。夕陽が出ていたら沈むまで見届けたいのだが、なかなか希望通りにはいかないのが自然の力だ。
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目が覚めたら午前4時。思わず飛び起き窓のカーテンを開けたら、朝焼けの空に白い満月が出ていた。
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最後に、サロマ湖展望台に行く途中に、こんな絶景が待っていた。イタリアのカプリ島を思わせる様な景色だ。青が美しい。今回も天気に恵まれ、北海道の大自然を満喫した良い旅となった。
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