十字架の丘

2015/07/11 - 2015/07/11

ラトビアからワルシャワの帰りのリトアニアの通過。
とにかく道路事情が悪く同じ道を引き返すのも嫌だな〜と思っていると、観光地に行くのを忘れていた。

それがシャウレイ近くにある十字架の丘。
キリスト教徒でもないが、どんなものか見ておきたい。
リガからまっすぐ南下すれば近かったが、気付くのが遅すぎた。
少し回り道になったが、道路もまずまずで、あまり車が走っていなかったので、気持ちよく走ることができた。

1831年にロシアに対する隆起の後に処刑や流刑された人々のために建てられた。その後、ロシア軍やKGBに何度も壊されたり破壊されたりしたが、十字架を建てることを人々はやめなかった。そして今ではどんどん十字架が増えているそうな。

エリア シャウレイ(リトアニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー

シャウレイまで72キロ。
国境を越えてしばらくしたところにシャウレイにいく道があった。

幹線でないのか、車がほとんど走っていない。
今日も雨が降ったりやんだり。

もうすぐ十字架の丘。
シャウレイの北側にあるが、10キロ以上ある。

お土産物屋もあったのにびっくり。

しばらく歩くと十字架の丘につく。
日本人観光客の団体にあったのにはびっくり。

十字架がどんどん広がっているので全体像を写真でとれなかった。
これが広がっていっているなかでも目立っていたもの。

ここが入り口。

なんとも印象的な像だ。

こんな道を歩いていくが、ずっと十字架がある。

いろんな人の思いが詰まっているのだろう。

雰囲気のいい音色を出している。

リトアニアの国旗。
ここではピンバッチを購入。

十字架の丘の周りは麦畑。

のどかな場所にある観光地である。