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6月7日 ペンブローク・ホテル泊。<br /><br />グレンダロッホから今日の宿泊地キルケニーへ向け山道をひた走る。<br />どういう訳かカーナビのそのまたナビ案内人(夫)が指示したのは再びウイックロウを走るR756の道。<br />ここはグレンダロッホまでの山道とは違い緑の木々が多く,走るには気持よい景色です。しかしカーブが多くさらにアップダウンが多い山道。<br />その上、なんということかこの日は完全装備、色とりどりの服装に身を固めたのサイクラー達・・こんな言い方があるかどうかわかりませんが・・・の自転車ロードレース?あるいは青梅マラソンの自転車版?とでもいいましょうか、次から次へとやってくる。スゴイ迫力。老いも若きもそれはすごーい数です。<br />彼らは絶えることなくこのアップダウンの道を、こちらが上り坂の時は向こうは下り坂。急なカーブから突然スピードを落とすことなく現れビュンビュンやってくる。<br />反対にこちらが下りの時はあちらは上り。苦しい上り坂をほとんどうつむいたままで自転車をこいでくる。<br />ぶつかりそう、危ないとヒヤヒヤ。<br />夫曰く「どこからこんなに湧いてくるんだ?」<br /><br />笑いながらも気をつけて運転。私達は自転車より遅いノロノロ運転で走ってすれ違うようにする。事故でも起きたら大変。<br />休憩所あたりでは大会の関係者が両手で地面を押すような仕草でもっともっと「Slow、Slow]と行けと合図。<br />時速20kmまだこれ以上落とせと言うの?<br />この山道は本当に長い時間をかけて走りました。ふぅ〜。<br />最後の3kmはショートカットができたので対向車とはすれ違えない細い道だったので急いで駆け抜けました(笑)<br />何の大会だったんでしょう?<br />ちなみにこの道を走っていたのは他には遠くに2台だけでした。<br /><br />キルケニーには4時頃到着。閉館時間に間に合う近くのキルケニー城に出かけました。<br /><br />6月6日 名古屋発 ヘルシンキ経由 ダブリン着<br />6月7日 グレンダーロッホ    キルケニー 泊<br />6月8日 ブラウニー城      コーク泊<br />6月9日  キンセール、コーブ  コーク泊<br />6月10日 キラーニー国立公園   コーク泊<br />6月11日 リムリック街歩き   リムリック泊<br />6月12日 アデア バンラッティ民芸村、バンラッティ城、モハーの断崖、巨人のテーブル         ゴールウェイ泊<br />6月13日 ゴールウエィ街歩き   ゴールウェイ泊<br />6月14日 タラの丘、ドロヘダ街歩き ドロヘダ泊<br />6月15日 ジャイアンツ・コーズウェイ ベルファスト泊<br />6月16日 ベルファスト街歩き     ブルファスト泊<br />6月17日〜20日          ダブリン泊<br />6月21日ダブリン発 <br />62日名古屋着

キルケニー・・・レンタカーで走るアイルランド

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2015/06/07 - 2015/06/07

26位(同エリア36件中)

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hanaya

hanayaさん

6月7日 ペンブローク・ホテル泊。

グレンダロッホから今日の宿泊地キルケニーへ向け山道をひた走る。
どういう訳かカーナビのそのまたナビ案内人(夫)が指示したのは再びウイックロウを走るR756の道。
ここはグレンダロッホまでの山道とは違い緑の木々が多く,走るには気持よい景色です。しかしカーブが多くさらにアップダウンが多い山道。
その上、なんということかこの日は完全装備、色とりどりの服装に身を固めたのサイクラー達・・こんな言い方があるかどうかわかりませんが・・・の自転車ロードレース?あるいは青梅マラソンの自転車版?とでもいいましょうか、次から次へとやってくる。スゴイ迫力。老いも若きもそれはすごーい数です。
彼らは絶えることなくこのアップダウンの道を、こちらが上り坂の時は向こうは下り坂。急なカーブから突然スピードを落とすことなく現れビュンビュンやってくる。
反対にこちらが下りの時はあちらは上り。苦しい上り坂をほとんどうつむいたままで自転車をこいでくる。
ぶつかりそう、危ないとヒヤヒヤ。
夫曰く「どこからこんなに湧いてくるんだ?」

笑いながらも気をつけて運転。私達は自転車より遅いノロノロ運転で走ってすれ違うようにする。事故でも起きたら大変。
休憩所あたりでは大会の関係者が両手で地面を押すような仕草でもっともっと「Slow、Slow]と行けと合図。
時速20kmまだこれ以上落とせと言うの?
この山道は本当に長い時間をかけて走りました。ふぅ〜。
最後の3kmはショートカットができたので対向車とはすれ違えない細い道だったので急いで駆け抜けました(笑)
何の大会だったんでしょう?
ちなみにこの道を走っていたのは他には遠くに2台だけでした。

キルケニーには4時頃到着。閉館時間に間に合う近くのキルケニー城に出かけました。

6月6日 名古屋発 ヘルシンキ経由 ダブリン着
6月7日 グレンダーロッホ    キルケニー 泊
6月8日 ブラウニー城      コーク泊
6月9日  キンセール、コーブ  コーク泊
6月10日 キラーニー国立公園   コーク泊
6月11日 リムリック街歩き   リムリック泊
6月12日 アデア バンラッティ民芸村、バンラッティ城、モハーの断崖、巨人のテーブル         ゴールウェイ泊
6月13日 ゴールウエィ街歩き   ゴールウェイ泊
6月14日 タラの丘、ドロヘダ街歩き ドロヘダ泊
6月15日 ジャイアンツ・コーズウェイ ベルファスト泊
6月16日 ベルファスト街歩き     ブルファスト泊
6月17日〜20日          ダブリン泊
6月21日ダブリン発 
62日名古屋着

旅行の満足度
3.0

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  • 私は運転中でなかなか撮れなかった写真。助手席の夫に頼んでも写真を撮るのに興味なし。<br />そこで山道の最後の方で車を止めて記念に一枚。<br />まとまってやってきたり、またこのようにマイペースで走ってくる人達も。<br />ここもこの先下り坂です。

    私は運転中でなかなか撮れなかった写真。助手席の夫に頼んでも写真を撮るのに興味なし。
    そこで山道の最後の方で車を止めて記念に一枚。
    まとまってやってきたり、またこのようにマイペースで走ってくる人達も。
    ここもこの先下り坂です。

  • さて前方に見えるのがキルケニー城。ここはホテルから歩いて近い場所です。<br />その向かいにデザイン・センターの大きな建物があります。

    さて前方に見えるのがキルケニー城。ここはホテルから歩いて近い場所です。
    その向かいにデザイン・センターの大きな建物があります。

  • 12世紀に建てられたキルケニー城は代々オーモンドの領主バトラー家の居城として使われていたそうです。お城にはよくあることですがここも改築を重ねて今の姿になったとのこと。

    12世紀に建てられたキルケニー城は代々オーモンドの領主バトラー家の居城として使われていたそうです。お城にはよくあることですがここも改築を重ねて今の姿になったとのこと。

  • 入場券を買って城内に。特に印象深いものがなかったのか、お城はどこも同じようなものだと思ったのか中の様子はほとんど記憶に残っていません(笑)

    入場券を買って城内に。特に印象深いものがなかったのか、お城はどこも同じようなものだと思ったのか中の様子はほとんど記憶に残っていません(笑)

  • お城の裏側に出るとなんとビックリすごく広大な芝生の庭が広がっていました。

    お城の裏側に出るとなんとビックリすごく広大な芝生の庭が広がっていました。

  • そしてお城から出るとすぐ目の前に大きなデザイン・センターの建物があります。<br />ここはもともと1780年に建てられたキルケニー城の厩舎で1965年以降に現在のような使われ方をしているそうです。<br />中を覗いて見て回りました。<br />お土産類も売ってます。<br />

    そしてお城から出るとすぐ目の前に大きなデザイン・センターの建物があります。
    ここはもともと1780年に建てられたキルケニー城の厩舎で1965年以降に現在のような使われ方をしているそうです。
    中を覗いて見て回りました。
    お土産類も売ってます。

  • さらにこの奥にはバトラー・ハウスがあるというので行ってみました。

    さらにこの奥にはバトラー・ハウスがあるというので行ってみました。

  • お城よりこちらの方が興味深いでした。

    お城よりこちらの方が興味深いでした。

  • 家は公開されていません。残念です。<br />帰り際ごく普通のご夫婦が帰宅したようで鍵を開けて入って行きました。<br />住んでいるんですね。子孫かしらと憶測したりして(笑)

    家は公開されていません。残念です。
    帰り際ごく普通のご夫婦が帰宅したようで鍵を開けて入って行きました。
    住んでいるんですね。子孫かしらと憶測したりして(笑)

  • 庭は公開しているので隅々まで歩いて楽しんできました。<br />とても綺麗に手入れされてます。ステキ。

    庭は公開しているので隅々まで歩いて楽しんできました。
    とても綺麗に手入れされてます。ステキ。

  • 普通の街並みです。

    普通の街並みです。

  • 夕食はキテラーズ・インで。<br />以下ガイドブックの説明です。<br />14世紀に建てられた。この建物の持ち主であったとされるアリス・キテラーはお金持ちの男と結婚してはその夫に死なれ、通算4度結婚。アリスは夫に死なれるたびに財産を増やしたため周囲のねたみを買った。<br />夫たちは彼女の魔法の秘薬によって殺されたとされ魔女及び異端として訴えられたためイングランドに逃亡。魔女と異端が結びつけられ告発された初のケースとして有名。不幸なことに彼女のメイドは逃げることができずアイルランド初の異端として火あぶりにされた。このような逸話を持つパブだそうです。

    夕食はキテラーズ・インで。
    以下ガイドブックの説明です。
    14世紀に建てられた。この建物の持ち主であったとされるアリス・キテラーはお金持ちの男と結婚してはその夫に死なれ、通算4度結婚。アリスは夫に死なれるたびに財産を増やしたため周囲のねたみを買った。
    夫たちは彼女の魔法の秘薬によって殺されたとされ魔女及び異端として訴えられたためイングランドに逃亡。魔女と異端が結びつけられ告発された初のケースとして有名。不幸なことに彼女のメイドは逃げることができずアイルランド初の異端として火あぶりにされた。このような逸話を持つパブだそうです。

  • 入り口には大きな人形が置いてありました。ちょっとわざとらしく新しい感じなので写真は撮らず。<br />アリス・キテラーだと思いますが。

    入り口には大きな人形が置いてありました。ちょっとわざとらしく新しい感じなので写真は撮らず。
    アリス・キテラーだと思いますが。

  • パブの窓から。

    パブの窓から。

  • これは鳥のパテと野菜添え。向こうがイチゴジャム。<br />パテはまるで臭くなくレバーの苦手な私でもとても美味しく食べれました。<br />パテは冷たいのでトーストした食パンによく合います。<br />そういえばアイルランドの食パンはモッチリしていて日本のモチ米のよう。<br />朝食にはブラウントーストをいつも頼んでました。<br />ドレッシングで和えた野菜も美味しいでした。<br />振り返って見るとアイルランドのお料理の味付けは塩味も濃くなく日本人好みの味だと思いました。

    これは鳥のパテと野菜添え。向こうがイチゴジャム。
    パテはまるで臭くなくレバーの苦手な私でもとても美味しく食べれました。
    パテは冷たいのでトーストした食パンによく合います。
    そういえばアイルランドの食パンはモッチリしていて日本のモチ米のよう。
    朝食にはブラウントーストをいつも頼んでました。
    ドレッシングで和えた野菜も美味しいでした。
    振り返って見るとアイルランドのお料理の味付けは塩味も濃くなく日本人好みの味だと思いました。

  • これは皮つき鳥胸肉の表面をパリパリに焼いてハンバーグのように丸くしてあります。<br />添えてあるポテトおいしかったぁ(笑)<br />ポテトごときですがこんなに美味しいポテトは初めてです。<br />今まで訪れた国ではこれでもかと言うぐらいの塩がかかていましたが、この国では、そう、日本のご飯を食べているような味わいです。<br />ジャガイモ本来の味が味わえました。<br />そういえばジャガイモはアイルランドの主食ですものね。

    これは皮つき鳥胸肉の表面をパリパリに焼いてハンバーグのように丸くしてあります。
    添えてあるポテトおいしかったぁ(笑)
    ポテトごときですがこんなに美味しいポテトは初めてです。
    今まで訪れた国ではこれでもかと言うぐらいの塩がかかていましたが、この国では、そう、日本のご飯を食べているような味わいです。
    ジャガイモ本来の味が味わえました。
    そういえばジャガイモはアイルランドの主食ですものね。

  • スープも美味しかった。<br />そうそう、このパブは生演奏を聴きながら食事ができます。18時頃と20時頃。<br />店内に入った時にウエイターが、「静かな場所がいいか、それとも音楽を聴くか」聞いてくれます。偶然生演奏の時間だったのですが、運転疲れの私は静かな空間を選びました(笑)

    スープも美味しかった。
    そうそう、このパブは生演奏を聴きながら食事ができます。18時頃と20時頃。
    店内に入った時にウエイターが、「静かな場所がいいか、それとも音楽を聴くか」聞いてくれます。偶然生演奏の時間だったのですが、運転疲れの私は静かな空間を選びました(笑)

  • ポスト興味あります。

    ポスト興味あります。

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