冬たび-仁川・ソウル3

2010/01/08 - 2010/01/12

今回の旅行記も、4年半前と少々古いです。
もうそんなに時間が経ったのか・・・っと、自分でも驚きです。

旅途中、韓国人友人と会ったりして、仁川・ソウルと町歩きをしました。
思いの外、雪が多くて滑る滑る〜
脚に力を入れるもんだから、疲れましたよー
そんなこんなでしたが、色んな意味で記憶に残る旅行になりました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5

インチョン最後の朝です。
相変わらず、どんよりしたお天気

荷づくりを済ませて、仁川駅から1号線でソウルまで行きます。
前回来たときと違ってた、切符の買い方が。

難なく購入することが出来ました。
カードで出て来るのね。

仁川駅は始発駅なので、ゆっくり座って行くことが出来ます。
目的地は、地下鉄1号線鍾路3街
おおよそ、1時間20分

地下鉄1号線鍾路3街から、歩いてこちらまで。
今日のお宿は、"ドゥロスホテル"

お部屋は、メチャ狭いです（汗;）
でも綺麗です。

一応、窓も有ります。
寒くて開けようとも思わなかったけど。

水廻りも清潔感アリ1

水廻りも清潔感アリ2

チェックインして早速お出掛け〜

なんか、何街なんでしょう??
細い路地をクネクネ歩いて、大通りまで出ます。

着いたのは、こちら
ロッテ免税店です。
当時は、まだ某国の旅行者はほとんどいませんでしたので、
並んでいると言えば日本人でしたが、今は違うのでしょうねー
購入予定の品物は、既に決まっているので、サッサと用事を済ませて
この場を去ります。

安国駅で友人と待ち合わせをし、お昼ご飯へ行きました。
小さく写っている、アノお店ですよー

ココですよー"モッシドンナ"
トッポギ鍋のお店です。
現在は、移転しているようです。

チョルミョン

〆で焼き飯
お腹いっぱーい!

その後、三清洞散歩

ココはと言えば、日本で大ヒットした韓国ドラマのロケ地です。
この道を振り返ればその建物が建っています。

京城中央学校（中央高等学校東館）　　
竣工：西館 1921（大正10）年、東館 1923（大正12）年　　
場所：京城府桂洞（韓国ソウル市鐘路区桂洞）
設計：朴東鎮（1899−1980）　
史蹟第281号（西館）

とても重厚感が有ります。
勿論現在も高等学校として使われています。

京城中央学校（中央高等学校西館）　　
竣工：西館 1921（大正10）年、東館 1923（大正12）年　　
場所：京城府桂洞（韓国ソウル市鐘路区桂洞）
設計：中村與資平　
史蹟第283号（東館）

設計者の中村與資平さんは、この他にもいくつか建築物を現在の韓国に残しています。
取り壊された建築物も数多いとは思いますが。

この日は、土曜でした。
学生の姿は見えなかったです。

誰が作ったのでしょう???
校庭には、ダブル雪だるまですー

三清洞散歩は、続きます。
足跡の無い綺麗な雪の階段を踏みつけるのが惜しくて、
途中まで行って、そのまま降りてきました。

路地のある風景は、車社会の現代とはかけ離れているかもしれないけど、
その風景は、ひと味もふた味も違う。

細く急な階段も良いです。

勿論人が住んでいるので、静かに静かに歩きました。

屋根に掛かる雪も素敵です。
こんな風景を、ずっと探していたのかも知れません。

ガッシリと閉じられた門
外壁は、韓国っぽいです。

オシャレなカフェなども有ったりします。

カフェの多い通りは、デートコースみたいな感じなのかもしれません。
全然喉も乾かなくって、パス!
そのままインサドン まで歩きました。

インサドンです。
日が暮れるのも早いけど、もう夕飯の時間なんだねー
どこへ行こうか??
目についたお店がこちらです。
"ヨジャマン"

日本でいうと、居酒屋みたいな感じでした。

太刀魚の煮つけだったと思う。
適度に辛くて美味しいです!

ジョンです。
これ、日本でもたまに食べたりします。

そして、カフェへー
積もる話も多くて、時間がいくら有っても足りません!
すっかり遅い時間になったなー

地下鉄で安国駅から鐘路3街駅まで戻ってきました。
ここからホテルまでは、最短歩いて5分位ですが、
ちょーっと細く暗い路地が続きます。
なので、遠回りだけど大通り沿いを歩いて帰ろうと思いました。

その前に、清渓川を一目見てから。
この辺りも、川沿いはライティングされていましたょ。

で、ホテルまで戻ってきましたー
道がガシガシに凍っていて、ほんと歩くのも疲れます。
この次の日も、歩かなくっちゃ〜

部屋からみた景色
向うに明るく見えるのが、大通りです。
大通りからホテルまでは、びっしり詰まった建物の間を歩いて来る訳ですが
夜はね・・・ちょっと怖くて・・・・・