堂ヶ島お気楽1泊バスツアー　1日目　

2015/06/21 - 2015/06/22

春に出雲大社に一緒に行く予定が足が痛めてしまった友人。
歩かなくて済む、ツアーが良いとこのツアーを探してきました。
確かにほとんど歩かなくて済み、まるでお買い物ツアーのようでした。
参加41名、当然高齢者多し、若者はいませんでした(#^^#)


唯一の観光がオプションの堂ヶ島洞くつ巡り遊覧船でした。
これが思いのほか良かったので結果として大満足の旅行でした♪

エリア 堂ヶ島温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

2015年6月21日（日）一日中、雨

ツアー会社のバスは東村山→立川と回ってＪＲ八王子駅前で私たちをピックアップしてくれました。
友人ともＪＲ八王子駅改札口で集合。

JR八王子9：20発　家を出る頃から傘を差すでもないほどの雨がポツリポツリ。
走るほどに雨粒が大きくなってきましたが、
この日は観光は無いので、まぁいいか、という気楽な感じです。

途中、足柄SAでトイレ休憩10分！
ほとんど改装が済んだようで店内はとっても綺麗だし
目を引くお店がい〜っぱい！

今日はホテルに行くだけなのでこういう所でたくさん時間が欲しいところ。

足柄ＳＡ

「静岡茶コーラ」って・・・
「富士山サイダー」って・・・
「わさびラムネ」って・・・

気になるドリンクが。
でもみんな苦手な炭酸。。。

足柄ＳＡ

お土産ベスト３

足柄ＳＡ

このパン屋さん、美味しそうな出来たてパンが並んで思わず足が止まりました。
でももうすぐお昼ご飯ですから・・・残念！

パン工房 ベルベ (足柄SA店) 専門店

足柄ＳＡ

「柿次郎」ここのおはぎ大好きだし、ご飯ものも大好きです。

後ろ髪を引かれながらバスに乗りました。

次にバスが止まったのが、静岡県三島の「御殿川」。

三島うなぎだそうですが・・・
ウナギはふっくら柔らかい。
今年ウナギを食べたのは初なので美味しかったのですがツアー用だそうです。
タレがあっさりしていて私的にはこってり甘味の強いタレのほうが好み。
おすましのアサリにしては小さくシジミにしては大きい、どちらかわからないけれど（汗）柔らかい身が美味しい。

あっという間に食べ終わり他にどこも見るところがなく、お土産を売っている気配もなく雨の中庇の下でぼーっと時間を過ごしました。。。食後そのまま、お座敷でお茶を飲んでいればよかったと後悔。

次は広大なブドウ畑が目の前に広がる中伊豆ワイナリーへ。
ここでは40分間の見学。
ツアーでよく強制的に連れて行かれるワイナリーは山梨が多いけれどこちら方面は初めて。

ワイン好きの友人もワクワクのワインの試飲コーナーへ。

中伊豆ワイナリーシャトーTS 専門店

中伊豆ワイナリー

このロゼが一番飲みやすかったですね。
娘も辛口の赤ワインに嵌っているので、試飲したけれど・・・
今日はパスしました。

中伊豆ワイナリー

地下のワインセラー

中伊豆ワイナリー

地下には1987年のオークションで1050万円で落札された約150年前のワインがあるそうです。

ケースに入っているけれど、埃をかぶったような。

中伊豆ワイナリー

地下のワイセラーへ

中伊豆ワイナリー

建物の裏（表？）は広大なぶどう畑。
お天気が良ければ散策したい。

中伊豆ワイナリー　http://www.shidax.co.jp/winery/

屋上には鐘があってつけるそうです。
ここでは40分滞在でした。

次の目的地は「東京ラスク　伊豆ファクトリー」。
　
とにかく堂ヶ島のホテルまでは近いし、他に観光が無いので
こういう所に強制連行です（笑）

TOKYO RUSK 伊豆ファクトリー グルメ・レストラン

でも、店内には無料のドリンクコーナーと少しの試食があったので
買い物も済ませ、席が空いたところでお茶しました。
ここでも40分でした。。。
ほとんどの方が買っていきます。

周りには何もないので仕方なし。。。

東京ラスク

美味しいので好きです。

夏限定の「はちみつレモンラスク」と、試食して美味しかった「プレミアム・アマンドラスク」を買いました。

下のはバスに乗ったら配られたシュガーラスク。

堂ヶ島

4時ごろには堂ヶ島温泉ホテルに到着です。
部屋の窓から三四郎島が見えます。

到着直後にホテルの方から海が割れているの見えるので、
早くお部屋の窓から見てくださいと言われました。
おっしゃっている意味が良くわかりませんでした。

堂ヶ島唯一の自家源泉掛流宿　堂ヶ島温泉ホテル 宿・ホテル

堂ヶ島温泉ホテル

部屋の窓から。右下の赤い屋根の建物が露天風呂です。
建物のお風呂から直接は行けなくて、何かしら着ていなくては行けません。

夕食まで時間があるので、明るいうちに露天風呂へ。
ロッカーがあるかどうか分からなかったのでカメラを持って行きませんでした。

露天風呂へ向かう途中に初めてホテルの方が教えてくれた「海が閉じてしまう」という意味が分かりました。

引き潮で岸から三四郎島へ道が出来ていました。
これは「トンボロ現象」と言うらしい。

もう道の真ん中辺りは既に海水に埋まっていましたが。
何人かが途中で立ち止まっていました。
渡ったら帰って来られそうにありません。

堂ヶ島温泉ホテル

窓から外に出られますが・・・
お隣の部屋へは簡単に行けてしまいそうです。

堂ヶ島温泉ホテル

部屋にお茶とお茶菓子が用意されていました。

堂ヶ島温泉ホテル

部屋にもお風呂がありますが、
私たちはここには入りませんでした。

堂ヶ島温泉ホテル

窓からベランダに出るとお隣との仕切りはこれだけ。

堂ヶ島温泉ホテル

ロビーや小さなお土産屋さんは別館の6階にありました。
大きな窓の外は海が広がっていました。

堂ヶ島温泉ホテル

ロビーに貼ってありました。
４０?なら島に渡れるそうですよ。

堂ヶ島温泉ホテル

ロビーの大きな窓から。
何となく岸から島への道がわかるような・・・

夕方６時から夕食です。
別館６階。

ビールは友人とシェアしました。ウップ。

先ほどまで閉じていたカーテンが開くと
目の前には海に浮かぶ三四郎島が登場。

食事は多すぎて食べきれません！
お肉は火が消えるまで待っていたらカチカチになってしまったけれど(^_^)

外の景色を見ながらの食事は最高ですね。
お肉は火が消えるまで待っていたらカチカチになってしまったけれど(^_^)

おかずも乗り切らずに、第２弾として
金目鯛の煮つけ、茶わん蒸しが出てきました。
金目鯛も美味しいけれど、付け合わせの竹の子が甘くて美味しい。

蟹のお味噌汁。

デザートは杏仁豆腐でした。

動かないでこんなに食べちゃって・・・
体重はきっと増えているに違いない。

夕食会場から観た静かな海と三四郎島。
夕陽に染まって綺麗でした。
夕陽は右側の岩場に沈んでいきました。

食事から戻ると既に寝床の用意がされていました。

食後はお風呂が込みそうなので10時すぎに行ったらほどほどの込み具合でした。
サウナはもう終わっていましたが、このくらいの熱さがちょうどいいと暫しまったりとベンチに腰かけていました。

お風呂から上がってもいつも寝る時間よりもまだまだ早い。
お布団の中で友人と話が盛り上がり、ますます目はさえててきたけれど、
気が付くと寝入っていました。