タイ・ラオス・ベトナムの旅（17）　　　　　　　　フエ①　阮朝王宮を見る。

2015/06/09 - 2015/06/09

フエには四泊して観光。
内二日は自転車を借りて廻ったが
意外と離れていて、半分も見れなかった。
見所は多いようなので、下見と言う事で納得。
ただ入場料がべらぼうなので、
次回は安い自転車で無料の場所を廻ろう。

先ずは、フエの阮朝王宮を見る。

エリア フエ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自転車
• 旅行の手配内容: 個別手配

【２０１５年６月９日】
フエのホテル街。
８時に銀行が開くので先ず２万円両替に行く。

Original Binh Duong 1 Hotel ホテル

王宮を見に行く。
ファン・ポイ・チャウの頭像を左手に見て、

フォーン川にかかるチャンティエン橋を渡る。

チャンティエン橋 建造物

フォーン川の眺め。

橋から新市街方面を見る。
サイゴン・モーリン・ホテルと高層のインペリアル・ホテルが見える。

鉄骨のリベット打ちの鉄橋が
東京下町に残る昭和の橋を思い出す。

フランスの植民地だった1897年に完成、
設計者はエッフェル塔の設計をした
ギュスターヴ・エッフェル。

チャンフンダ通りを王宮方面へ向かう。

路上で売られている鳥かご。
そういえば、インドネシアのジョグジャ
でもたくさん見かけた。
どちらも古都の市民の趣味を感じる。

道路は二人乗りのバイクの洪水。

盆栽に乗せるミニチュアを売る店が数件並んでいる。
盆栽はベトナムでは「ホンノンボ」と言うらしい。
日本の盆栽が抽象的なのに対して、
ベトナムのそれは、より具象的なようだ。

その為陶器製の人や建物や橋などのミニチュアがある。
これは塔のミニチュア。

橋や亀や花もある。

天秤を担いだ姿はラオスでも良く見かけた。

皿も売られている。

チャンフンダ通りの王宮側は
店舗が並ぶ。

公園では苗木を選んでいる。

共産主義的ポスターもある。

王宮のフラッグ・タワーが見えてきた。

城門をくぐると、

フラッグ・タワー、

蓮池があって、

一度も使われたことがないと言う大砲。

王宮
入場料が高い。150.000ドン

王宮門。

がっしりとした石畳の上に乗った
軽やかな木造の二階建てのバランスが好い。

中国風の外観。

縁起の良いと言われる黄色が多い。

丸や扇型の窓。
窓の形が色々あって楽しい。

大和殿を見る。
その前の門（鳥居？）が異質な感じで面白い。
商店街のアーケード入り口みたいな感じ。

左右の染付・植木鉢
植木の形もなかなか立派
さすがホンノンボの国

獅子が大和殿を見る。

象の様に刈り込まれた植え込みと大和殿。

大和殿屋根の棟飾りと黄色い瓦。

壁の装飾
黄色系の色が多様されている。

バロックの様な柱。

衣装を借りて記念写真を撮る子供たち。

王宮門以外はあまり見所が無かった。

池で何をしているのだろう。

出口の顕仁門。

歴史革命博物館の前庭の戦車。

フエ宮廷骨董博物館。

昼前に王宮を見終えてホテルへ帰る。

チャン・ティエン橋の脇にあるチャンティエン・プラザという
ショッピングモール内のコープマートで
冷蔵庫に入れる飲み物などを買う。

部屋で休んで、遅い昼食を食べに、
精進料理のリエンホアへ行く。
はじめ隣の漢方診療所に入ってしまった。

雰囲気がいい。

18.000ドンの精進料理。
セットで付いてくる薬味が美味しい。
コーラ左隣がチーズ味、
その隣が味噌辛風味の薬味。