アファナシエフ @トッパンホール

2015/06/25 - 2015/06/25

前回は、浜離宮でシューベルトの二作品を聴いたアファナシエフ
少々難解だったが、今回はストライクゾーン？のバッハが中心のプログラム

前半がJ.S.バッハの「平均律クラヴィーア曲集」第1巻より3曲とヴァレンティン・シルヴェストロフの「オーラル・ミュージック」、後半はシルヴェストロフの「サンクトゥス／ベネディクトゥス」とバッハの「平均律クラヴィーア曲集」第2巻より6曲という構成。

トッパンホール
どの駅からも遠い
不便だなあ

タクシ使うべきだった
とほほ

ヴァチカンの図書館展を、印刷博物館でやっていたので、
コレドなんかでのろのろしないで、合わせ技でもよかったかも

エリア 水道橋(東京)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

アファナシエフ
といえば
妙に引き延ばされた音

というイメージらしいのだが

今回はそうでも無くて

ただ、最後の音をペダルで伸ばして
次の曲にほとんど続けてしまう

という特徴が

本当に個性的な弾き方

これで音いいのかな？
とド素人が失礼に思うような
和音の濁りも感じられる


シルヴェストロのオーラルミュージック
実際には予定の4曲のうち2曲しか弾きませんでしたが

とてもロマンチック
決して理論派、なわけでもないのだな

地下鉄なんかで行かずに
もっと優雅に聞くべきでした

今年はあまりピアノを聴いていませんが
問題なく最高のリサイタルでした

アンコールはマズルカ

ホールも小ぶりですがとても聴きやすい
事務長はコレドのお酒が効いて爆睡

まあ、この6月後半から
スタッフの雇用をやめ

二人だけで仕事しているので
疲れてもいます

しかし、スタッフさんの仕事、なんでこんなやり方！というほど非効率だったようで
どんどんやり方を変え
なんとかこなしています

たまには文句を言う方もいらっしゃいますが
私たちは私たち
ほとんどの方は、支持してくださって
とても有難いです
いい決断をさせてもらいました

しかし
この方がサイン会するなんて
とてもめづらしいのでは？

さすがにサイン会の時間はありませんでしたが
帰宅後ネットでCD漁りました