太閤秀吉とねねが愛した有馬温泉　～エクシブ有馬離宮ステイ～

2015/06/22 - 2015/06/23

有馬温泉。
NHK大河ドラマ「利家とまつ」のワンシーン、
秀吉、ねね、利家、まつの4人で有馬温泉を楽しむ姿を見て以来、
ずっと行きたいと思ってた温泉。

今回は1泊でしたが念願叶いました。

そして..
今回から家族が1人増え、4人家族での最初の旅行に★
観光はほとんどなく、ホテルステイを満喫しました。

(*^^*)

エリア 有馬温泉(兵庫)

中国自動車道から阪神高速へ。
インターを下りて六甲の山あいの道を上がっていくと
有馬した、いや、ありました。
って小ネタは置いといて。

着いたー。

エクシブ有馬離宮 宿・ホテル

中庭から望む客室。

開業は2011年。キレイです。

ロビー。

建物のコンセプトは
「クラシック&スタイリッシュ」。

お天気は決してよくないけど、
梅雨空にモノトーンを基調とした内装がしっくりきます。

チェックインしてからお部屋までの道のりって、
いつもワクワクしますよね。

(^o^)

お部屋に入りました〜。

畳コーナーのある部屋が希望でしたが、
こちらの洋室でも、靴をぬいで上がるフローリングだったので、
子供も安心。

v(*'-^*)-☆ ok!!

入り口から半分がリビング、
TV2台を背中合わせに置いてその後ろ側半分が寝室部分。

添い寝の子供が落ちないように
ベッドガードが付いてます。

洗面＋シャワールーム＋バスタブが
大きなひとつのお部屋になってます。

ゆっくりお風呂が楽しめそー。
と思っていたら…
早速、姫(長女)が入り、床を水浸しにしておりました…。


そうよね…バスタブが外に出てると、そういう弊害は避けられないわよね…。

Σ(￣ε￣;|||･･･

ミニバー。

えっ、これ売り物じゃない?
って感じの、
普通に何枚も入ってるクッキーが
コンプリメンタリーとして置いてありました。

(●⌒∇⌒●) わーい

さて、バルコニーから階下を眺めると…

六角形のパティオに、円錐形に刈られた木々。
中央には噴水のミスト。

向こうの山から美味しい空気が
いっぱいやってきます。

中央の噴水からはミストが。

それだけでも癒される〜。

(・。-☆ うふ♪

夕食はボールルームでのビュッフェ形式を選択。

エクシブでビュッフェって初めてだったような…。
(￣皿￣)うしししし♪

子供が小さく、なかなか観光できないファミリー旅行で何が楽しみかって…

これでしょ、これ、食事！

ｲﾀﾀﾞｷﾏｽ (*^∇^)o<■~~

もう、なんか、写真を撮るのもソコソコに、
食事にありつきます。

和洋中バランスとれてて、
素材もよく、味付けも丁寧でした。

自分で選んだアイスクリームに
好みのトッピングでオリジナルコールドストーンアイスが楽しめます。
目の前にある-10℃の鉄板で作ってくれるので姫には大ウケ。
家族で何回お代わりしたか（笑）

スイーツも何皿食べたっけ？

「スイーツビュッフェに来たのかっ」
と突っ込まれそう…。
その前に食事したことを忘れるほどの量をいただきました。

(⌒□⌒*)ハイ、スイーツ別腹〜〜／

あっ、これは先ほどのコールドストーンアイス。

キャラメルのソースをトッピング。

時間制限がないので、2時間以上滞在しました。
満足、満腹！

お部屋に帰ってお風呂上がりに
シュワ〜と乾杯！といきたいところです。
禁酒中のゆんぶーにちょうどいいものが。

日本サイダー発祥の地とも言われる有馬温泉の名物
「有馬炭酸てっぽう水」。

近隣には炭酸水が湧き出る公園も。
源泉の炭酸水、一度飲んでみたいなあ。

(￣ﾉ日￣) ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

朝。

空気がおいしくって清々しい。

朝からまた飛ばしますよ〜。

昨夜のビュッフェ会場、ふたたび★
朝食も和洋中、全部いただきます！

ピータンもモリモリ。

(○ﾟε＾○)v ｨｪｨ♪

朝食会場に続くコリドール。

ここだけでもいい散歩道です。

今回行けなかったバー。

いつか必ずまた来たいな。
時間になりました。
チェックアウト〜。

((w(^∇^)w))ﾊﾞｲﾊﾞｰｲ

せっかくだから、温泉街を少し散策したいよね、
ということで。

　有馬温泉街の中心部でひときわ目立つ、赤い欄干の「ねね橋」。

有馬に別邸を建てたねねは、秀吉と温泉につかり、しばしの戦乱を忘れる時を過ごしたのかもしれません。
ねね像は、有馬川を挟んで太閤秀吉の像と見つめ合っています。

ねねは、14歳の時秀吉と結婚しています。 秀吉が信長に仕え初めて7年目、当時はまだまだ低い身分でした。

有馬温泉を気に入っていた秀吉は、ねねだけでなく、千利休などを連れてたびたび有馬を訪れていたそうです。

秀吉は、1598年にこの世を去るまでに9回（15回）も湯治に訪れたと言われています。
これは、秀吉が子供の恩恵にあやかりたいと願っていたからだとも。

ねねとの子を授かるという願いは叶いませんでしたが、その影響からか有馬温泉は、今でも子宝の湯として有名だそうです。

温泉街歩き最後はお土産〜。

三ツ森本店へ。

立派な建物のお店です。

o(^o^)o ﾜｸﾜｸ

炭酸せんべい。

買うなら断然手焼きがオススメです。

絶妙な薄さと香ばしさが
機械焼きとは比べ物になりません★

(*"ー"*)ﾌﾌｯ♪

入り口で出迎えてくれたよい湯まんじゅうも、蒸し立て、ホカホカでほっくり美味し〜い。

ヘ(^∇^ヘ) ｳﾋｮﾋｮ

有馬温泉観光はここまで。
宝塚市にチラッと寄り、
(といっても車窓から景色を眺めただけ)
帰路につきました。

今回も、お宿を堪能させていただきました。

ヾ(@^▽^@)ﾉ~~~~~~~~~ﾏﾀﾈｰ