2015/06/19 - 2015/06/19
23位(同エリア113件中)
玄白さん
いよいよ梅雨入り。この季節の代表的花といえば紫陽花。紫陽花には雨がよく似合う。というわけで、わざわざ雨の日を選んで、紫陽花の撮影に出掛けた。体は濡れてもカメラを濡らさないように気をつけながらの撮影。
行き先は、茨城県桜川市の雨引山楽法寺、通称雨引観音の境内。雨にもかかわらず、大勢の参拝客が訪れていた。この寺は、紫陽花だけでなく、境内に孔雀が数羽放し飼いされていて、羽の美しさを紫陽花と競っていた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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山門の前に未舗装だが無料の駐車場がある。
幸い、今のところ雨は小降りで降ったり止んだりの天気。山門をくぐって、いざ紫陽花撮影へ。雨引山楽法寺(雨引観音) 寺・神社・教会
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山門をくぐると、左手に多くの紫陽花が植えられた遊歩道らしき細い道がある。後で、そちらにも行ってみることにして、まずは145段の厄除けの石段を登って仁王門、さらに石段を登って本堂、観音堂などがある境内へ。
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参道の両脇にも紫陽花が咲いているが、花はちょっとまばらな感じ。奥に見えるのが、仁王門。
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次から次へと、紫陽花見物の参拝客が来る。
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傘を差しながら、紫陽花と仁王門の撮影をしている年配の夫婦連れ。
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仁王門。人がいなくなったところを見計らって1枚。
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イチオシ
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イチオシ
仁王門の扁額と紫陽花一輪。雨脚が写真に写るほどの本降りになってきたので、門の下で、小振りになるまで待機。
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仁王門の横に、荷車の車輪を利用したベンチが置いてある。小振りになるまで、このベンチで一休みしたり、門の下で付近の紫陽花の撮影。
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ここには安土桃山時代には真壁城という城が作られていた。名残りの石垣が残っている。
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小振りになったので、境内へ。
振り返って仁王門の出入り口を一枚撮影 -
手水舎にて
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鐘楼
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標高は低いが、雨雲で煙っている。
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常夜灯と紫陽花
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参道を登りきり、本堂、観音堂などがある境内の広場に来た。
これは観音堂。 -
寺の縁起によると、
雨引観音は用明天皇の時代、中国(梁)の法輪独守居土という人物によって創建されたという。本尊は延命観世音菩薩(国指定重要文化財)で、推古・聖武・嵯峨の三天皇の勅願寺である。嵯峨天皇のときに寺に降雨を祈願したところ、雨に恵まれ五穀が実ったため、勅命により“雨引山”の山号がついたとされている。
用明天皇といえば、6世紀末の飛鳥時代の天皇、まだ聖徳太子も歴史上現れていない古い時代の創建ということになる。ようやく日本に仏教が伝来し、崇仏派の蘇我氏と廃仏派の物部氏が仏教を巡って争っていた時代。そんな時期に、大和から遠く離れた常陸の国で、こんな寺が創建されたとはにわかには信じがたい。 -
もっとも、この観音堂や仁王門は江戸時代の建立。観音堂の四方の壁には色鮮やかなレリーフが飾られている。
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再び雨脚が強くなり、境内のみやげ物店の軒先で雨宿り。
降りしきる雨の中に建つ多宝塔。 -
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しばらくして小振りになったので、撮影再開。
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千手観音像。これは新しそうだ。
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この寺の境内には孔雀が放し飼いにされているというのを下調べで知った。
どこにいるのか、最初はわからなかったが、探してみるとあちこちの建物の軒先にいた。どうやら、孔雀も雨宿りしているらしい。 -
本堂の屋根の上にもいた。
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こんなところにも・・・
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孔雀の種は、マクジャク、コンゴクジャクなど数種類あるようだが、これはインド孔雀。あざやかな瑠璃色の羽毛が美しい。
派手な色彩の羽毛は雄だけである。境内にいる孔雀はすべて雄のようだ。 -
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驚かさないようにそっと近づいてみたが逃げる気配がない。人になれているようだ。
近くでみると、なかなか精悍な顔つきをしている。 -
イチオシ
孔雀は、雑食性で、植物でも動物でも食べられるものは何でも食べる悪食な鳥である。コブラのような毒蛇や毒虫すら貪欲に食べる鳥としても知られている。
美しい姿に加え、そうした食性から「毒のある生き物の害を取り除く神聖な生き物」として崇められ、密教の孔雀明王として神格化された聖なる鳥である。
空想上の鳥、鳳凰のモデルにもなったのではないだろうか。美しく長い尾羽を持つ姿は、手塚治虫の名作「火の鳥」をも想起させる。 -
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やがて雨が上がったので、孔雀も庭に下りてきた。
羽を広げてくれないか、30分ほど待ったが、全くその気はないらしい。 -
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イチオシ
「紫陽花よりボクの羽の方がきれいだよ」とでも言いたげに、美しい羽を持ち上げた。どうせなら、拡げてくれればよいのに・・・
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今日はマクロレンズも持ってきたので、マクロ撮影もやってみよう。
ガクアジサイの本当の花をアップで -
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ガクアジサイの萼片の一つをアップで。
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イチオシ
雨粒が紫陽花のしべに抱かれて真ん丸になっている。
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雨に打たれて散った紫陽花の花びら
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イチオシ
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イチオシ
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雨にしっとりと濡れると、一層色彩の鮮やかさが増すようだ。
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雰囲気を変えて、ハイキーぎみにしてみた。
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入口の山門に戻り、散策路の方に行ってみる。
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駐車場そばの道路際に咲いていた紫陽花。
3時間ほど雨引観音の境内をぶらぶらしていたが、そのうち半分は雨宿り。雨が降る中で傘を差しながらの撮影は初体験だった。 -
参考までに、費用をかけない自己流カメラの防水対策
三脚にカメラを取り付け、ボディとレンズに、ホテルの部屋においてあるような簡易なシャワーキャップをすっぽりかぶせ、輪ゴムで固定する。
縁にゴムが入っているので、撮影するときだけレンズの前だけをめくって撮影する。このとき、レンズ鏡胴に雨がかからないように、カメラの上に傘をさしかける。(自分が濡れてもやむをえない)
薄いビニールなので、各種設定ボタン、シャッターはシャワーキャップの上から操作できる。ファインダーとモニターは、鮮明ではなくなるが、構図が決められる程度には見える。AFなのではっきり見えなくとも問題なし。
それでも、多少レンズ鏡胴に滴がかかることもあるので、ペーパータオルでふき取る。ティッシュペーパーや眼鏡拭き用不織布よりペーパータオルの方が吸水性がある。ただし、レンズ表面が濡れた場合は、こんなもので拭くと傷をつける恐れがあるので、ブロアで吹き飛ばし、自然乾燥させるしかないので、濡れないように細心の注意をする。
あくまで、自己流の不完全防水対策なので、万一、同じようなことをしてカメラが故障しても保障はしませんので、悪しからず (^ ^);
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