2015GW、混雑必至の観光地へ子連れで突入！ Vol.1

2015/05/02 - 2015/05/06

またまた今年もGWにあえて家族旅行決行しました。

5/2　新門司からフェリー乗船。
5/3　神戸着→六甲山。
5/4　キッザニア甲子園。
5/5　泉大津からフェリー乗船。
5/6　新門司着。

エリア 六甲山・摩耶山周辺(兵庫)

　昼までの仕事を終え、今年も我が家のGWスタート。
　フェリーに乗るため新門司港を目指し、高速を飛ばして「小倉東インター」へ到着。
　本日は船旅ですが、正直フェリーのレストランは期待薄ですので、夕食の買い出しにすぐ近くのサンリブシティ小倉へ。夕方で賑わっていましたが総菜コーナーではときめきませんでしたので、二階フードカーニバル内のケンタッキーでテイクアウトしました。念のためサンリブ内の薬局で酔い止めも購入し出発。途中のセブンイレブンでドリンクやアルコールも補充。

　新門司港到着は出港1時間前の19時頃でした。
　係員の誘導でターミナル前に停車すると、早速ネット予約番号と車検証を携えて受付窓口へ。窓口は4-5か所あって数人並んでいても、すぐに順番が回ってきます。無事に乗船手続きが済み、乗船券を受け取って車へ。運転手以外は徒歩で乗船ということで相方とキッズを先に乗船させます。
　やがて車の列も乗船し、車両甲板に駐車後、荷物を抱えて本日のお部屋へ向かいます。

　乗船したのは阪九フェリーの「やまと」で、新門司港20:00出港→神戸港8:30着の予定です。
　最新というわけにはいきませんが、十分綺麗にされています。トイレも共同ですので、みんなで綺麗に使いましょう。

　本日のお部屋の一等和室。
　部屋は、まず洗面所があり、靴を脱いで上がると4.5畳ほどの絨毯敷きで布団が3セットたたまれています。テレビとテーブルもあり、窓からは先ほどまでいたターミナルが見えます。

　キッズは早速先程買ったケンタッキーに喰らいつきます。手が汚れるのでウェットティッシュは必需品です。何やら船内放送も流れていましたが、キッズが汚さないか注意するのに夢中で、いつのまにか20時出港していました。落ち着いたところで、小生もまだ暖かいチキンと少し温くなったビールにたどり着き、ほっと一息。

　食後は持参したビーチサンダルに履き替えて船内探検です。
　我々の部屋のあるのは6階で、この階にはレストランがあり、ちょっと覗いてみると十分空席がありました。7階に上がると、浴室と展望デッキがあります。外に出てみましたが風が強くてそそくさと退散。5階に降りると案内所・ロビーと売店があります。

　フロントでは釈由美子さんがお出迎え。
　出航すると車両甲板は施錠されますが、ここで車に大事な忘れ物があることに判明。フロントで言ってみると、船員さんも慣れた様子で一緒に車両甲板へ行ってくれ無事忘れ物ゲットできました（感謝）。

　続いて入浴にもトライ。
　男湯は多くの方で賑わっていましたが洗い場が使えないということではない程度。やはり清潔感にはやや難ありで、早めに撤退しました。女湯も同様だったようです。後でシャワールームも覗きましたが、やはり使うなら短時間で汗を流すだけの方がいいでしょう。

　その後、布団を敷いてキッズは就寝。微振動は感じますが、酔い止めなんて全く必要なし。
　小生も寝酒を頂いて24時頃には眠ってしまいました。

　緩やかな揺れを感じながら7時に起床。
　早速レストランで朝食を頂きました。カウンターに並べられたお料理を各自取っていきます。最終的にレジがあってお会計。キッズがもたついてしまいましたが、店員さんが優しくサポート。テーブルに着席し即席和定食を頂きました。

　それから、慌ただしく下船準備をし、部屋を出るとすでに下船口は多くの人が待っておられます。
　運転手だけ車に戻って8：30下船。ターミナル前で、徒歩下船した相方・キッズと合流して、本日の目的地をナビセット。

　今日の目的地は「六甲山カンツリーハウス＆フィールドアスレチック」。
　ナビどおり道を進むと阪神高速へ。橋を渡るとすぐ高速降り口。きっと一般道もあったろうにと￥900の出費を惜しみます。有名な灘高校の横を通り山道をズンズン進みます。
　やがて六甲山カンツリーハウスの駐車場が見え、￥500の注車料金を払い奥の立体駐車場に無事駐車できました。車から出ると、かなり冷えます。町からそう遠くないとは言え、やっぱり山は侮れません。半袖しかなかったので、急遽相方の長袖シャツをピチピチに羽織りました。

　中央入口でカンツリーハウスとアスレチックの共通券大人￥1230,小人￥620を購入し入園。GW中は8:30開園とのことでしたが、広い敷地にお客さんはまだまばらでした。

　いろんな誘惑を振り払ってまずアスレチックを目指します。
　テクテク歩いていると、途中まだ桜が咲き残っているところもありました。

　数分歩いてアスレチックに到着すると長蛇の列。チケット購入で90分待ちだそうで、中央入口で共通券購入を強く勧められた訳が分かりました。

　ということで入場はスムーズでしたが、40個あるポイントの一つ目からまた行列。通常1.5時間で回れるところが、現在は2.5時間かかるそうです。最初はわくわくしていたキッズも数個終えたところでギブアップ。

　お昼前だったのでとりあえずランチに向かいました。
　駐車場待ちの車列の横を歩いて通り抜け、向かったのは六甲ガーデンテラスの「グラニットカフェ」。店内に入ると、店長っぽい女性が笑顔でお出迎え。室内席は椅子が足りないとのことでテラス席へ。

　景色は最高ですが、テラス席は寒かったですー。貸出のブランケットでキッズを包んで料理の到着を待ちました。バイトの子たちの申し訳なさそうな接客が救いです。それにしても、小生も六甲山を舐めてましたー。

　40分待って登場した、春のガーデンランチ（手作りロールキャベツ春野菜添え）やこだわり神戸牛カレーなどをパクついて退散しました。
　体が冷えててお味の評価はご勘弁ください。夜などは雰囲気良いお店なのでしょうね。お洒落なお店ですので、子連れはあんまり歓迎されてないようです。

　食後は１人￥100のリフトに乗ってカンツリーハウスに戻ります。
　まったりしてて気持ちいいです。

　園内では大道芸も行われていて、うちのキッズも熱心に見入っていました。

　バブルボールで遊んだりしました。

　鯉の餌もあげました。

　トランポリンも大人気。

　午後はお客さんも増え遊具はどれも長蛇の列。
　そこで、15時頃キッズをだまくらかして園を後にしました。
　遊具フリーパス￥2000も買わなくて正解だったです。

　さて、一路本日のお宿「都ホテルニューアルカイック」に向かいます。
　付近では一段とノッポなビルで目立ちます。

　地下駐車場に車を止め、1階ロビーでチェックイン。

　今回は、スーペリアツインにエキストラベッドを入れてもらいました。
　部屋も広くて眺めも良好。新しいホテルではないのでしょうが、清掃もきちんとされてて水まわりも問題なし。
　早速、靴を脱いでリラックス。

　夕方になって、夕食に予約していた焼肉「激」へ向かいます。ホテルから数分で到着し、車を止め入店。男性スタッフが元気に迎えてくれました。奥の広間隅の一角に案内され早速オーダー。良心的な価格のため、ついつい注文し過ぎちゃいますが、今日は特別です。

　ビールとソフトドリンクで乾杯したあと、ファミリーセットを中心にジュージュー焼いて特製ダレで頂きます。カルビ、ライスも追加して、みんなでモリモリ頂きました。激ライスは正に日本昔話の世界でした。接客も丁寧で追加のオーダーも気さくに受けてくれました。明日は早いので早めに帰りましたが、帰る頃は店内ほぼ満席でした。
　ホテルへ戻りキッズをお風呂に入れ、コインランドリーでハイボール片手に夜中のお洗濯を済ませました。そのままソファーでウトウトしていたら軽く風邪ひきました。