2015/06/13 - 2015/06/17
192位(同エリア1289件中)
jyun1226さん
- jyun1226さんTOP
- 旅行記38冊
- クチコミ1件
- Q&A回答0件
- 130,342アクセス
- フォロワー13人
旦那が5日間の休日をとれる事になった。この5日間をフルに活用し、仕事後でも間に合うカタール航空でギリシャに行く事になった。王道であれば5日間の短さを考えると観光日数は実質3日半しかないので、アテネ・メテオラあたりだろうと、当初はその予定でいた。
しかし旦那はミコノス島のキレイなビーチへ行きたいと言いだした。ならば私はサントリーニ島のあの有名な景色を見に行きたいと思った。日程的にどちらか1島にすれば楽だし安くあがるものの、どちらも譲らず・・・。滞在時間はそれぞれ短くなる上にお金もかかるが、思い切って両方行く事にした。さらにアテネを少し観光したので通常のツアーなどであれば8日間程のツアーを、我々は強引に5日間で行く事にしたのだ。おかげで激しい移動になってしまった・・・
6月13日 羽田00:30-ドーハ5:30 ドーハ7:30-アテネ12:05 アテネ15:00-ミコノス15:45
6月14日 ミコノス滞在
6月15日 ミコノス 9:45-サントリーニ 11:30(高速艇)
6月16日 サントリーニ 9:15-アテネ 10:00 アテネ観光
6月17日 アテネ 1:10-ドーハ 5:30 ドーハ 7:10-羽田 22:45
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- オリンピック航空 カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ミコノスから移動してきてサントリーニの港が近づいてきた。時刻は14時半。なんと3時間遅れでの到着であった。
この島は火山の噴火によって出来たので白砂のビーチはない。島が黒いので分かりにくいが、海は相変わらず紺碧でキレイである。
ここからローカルバスに乗り、ホテルのある島の中心地フィラへ向かう。バスは船の到着に合わせて発着しているので時刻表はない。当初ホテルに送迎を頼もうと思い、メールで問い合わせたら2人で24ユーロと言われ、あまりに金額の差があったのでローカルバスで行く事にした。適当なおじさんにフィラ?と聞いて乗車する。一人2.2ユーロで港からフィラのバスターミナルまではクネクネした急坂を上りつつ20分位。 -
バスターミナルに到着し、ホテルを探して崖方面へ歩く。このあたりはヨーロッパ特有の石畳でなかなかスーツケースを転がすのが面倒だった。バスターミナル近いホテルにして良かったと思った。
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ここが今日宿泊するカヴァラリホテル。メイン通りに接していて便利だと聞いた。サントリーニは滞在時間が短いので便利で分かりやすい場所を優先して選んだ。
このホテルは崖沿いに建っている洞窟ホテルで値段も手頃なので人気のホテルのようだ。数々のホテルサイトを見てもかなり先まで満室になっていたが、試しにホテルの公式サイトを見たら、どうやらキャンセルがあったらしく、この日だけ空室が1つあったのでとてもラッキーだった。 -
そしてフロントから下る下る・・・我々は一番安い部屋だった。だからなのか一番下の部屋だった。荷物はポーターさんらしき人が運んでくれた。
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部屋内はこんな感じ。正直良くはないがほとんど寝るだけの部屋なので充分である。スーツケースもなんとか2つ同時に広げられる。これで123ユーロ。明日からはトップシーズンの料金となるので少し値段があがると思う。
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バスタブは無い。見えずらいが、一応シャンプーなどのアメニティは洗面台にあった。ポット、スリッパ、ドライヤーも有り。このホテルはシャワーを浴びる10分前にお湯のスイッチをオンにする必要がある。そうしないと永遠水を浴びる事になる。部屋の鍵もオートロックではなく、開ける際にひとひねり必要だった。
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もっと高い部屋であれば専用テラス的なものがついているし、こんなに下る事はないと思う。テラスは安い部屋なので共同スペース。ここでもやはり室内にいる事はあまりなかったので充分だった。
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テラスから見える景色。クルーズ船がいくつも停泊していた。
時刻は15時半前。さてこれからどうするか。当初の予定ではフィラを観光して、早めにイアへ移動してそこで夕日を見る予定であった。本日の日没時刻は20時半。日没間際のイアではあの有名な青い教会の写真は撮れないので、イアまでの移動時間も考慮してフィラは明日の朝早朝散歩に回す事ができるので、今はサクッと歩いて切り上げ、イアに移動し観光して夕日はフィラに戻ってきて見る事にした。 -
早速ヒパパンティス通りをケーブルカー乗り場の方へ歩いてみる事にした。しばらく歩いていると突然の大行列に遭遇した。何だ何だ?絶品のアイスクリーム屋さんでもあるのか?
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するとその先にはケーブルカーがあった。このケーブルカーに乗ってクルーズ船に戻る観光客たちの大行列だった。それはもうすごい人数でビックリした。日本人はもちろん各国の観光客であふれていた。これからのトップシーズンを考えるとおそろしい。
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そしてそのケーブルカー乗り場の少し先にいくとフィラの街を一望できる場所があった。これはお勧めスポットだ。このどこかに我々の泊まるホテルがあるのだが、さすがに分からなかった。
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ミコノスと比べるとお土産屋の数も観光客もかなり多い。こりぁ見て歩くのは楽しい。ついつい土産屋をのぞいたくなってしまう。サントリーニもシーズン中は店が遅くまでやっている。そしてイアに行く為バスターミナルへ向かうが、あまりに陽射しが強いので麦わら帽子を購入した。14ユーロだった。日本でも使えるようにと控えめなデザインの物を選んだが、わりとシャレた麦わら帽子も売っていた。
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これがフィラのバスターミナル。サントリーニ島ではイアはもちろん、ここから港や空港、黒砂のカマリやペリッサビーチなどにバスが出ている。時刻表も貼ってあり、もはやシーズン中と言ってもいい今はイアへのバスは20分毎に出ていた。
少し待ってバスが到着。すると観光客が入口に群がる。ここでは順番に並んで・・・なんて日本人気質は捨てた方が良い。バスに乗れなくなって損するだけである。チケットは乗車後に回って来るおじさんから購入。まだ16時半のバスだと言うのにあっと言う間に満席だ。 -
バスはローカルなのでいくつかのバス停に停まりつつ、30分位でイアに到着する。1人1.6ユーロ。バスを降りて皆でぞろぞろ細い路を通り崖方面へ向かう。
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バス停から狭い路地を歩いてくると、大聖堂前の広場に出る。どうやら結婚式をやっているようだった。
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ストリートには色々な店があるのだが、それらの店がイチイチ素敵なのだ。そしてサントリーニと言えば・・・のあの景色はメインストリートから適当に小さい路地を崖方面に歩く。場所は・・・他の観光客もぞろぞろ歩いているので分かると思う。
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するとそこには見たことのある景色があった。まさにこれだ!
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青い海に青い空。そして街並み。最高である。この景色が見たかった。やっぱり無理してでも来て良かった。
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展望台はまだ先。ひたすら歩く。
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ミコノスもそうだったが、なかなか坂道が多く疲れる。その上、今日は風がなく暑い。店はあるけれど、観光客は写真撮影に忙しく、賑わっているのはカフェくらいだった。
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焼き物屋さんかな?外の白壁の上に陳列してあった。お洒落だわぁ〜。
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洋服屋。
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店の外装や看板、ディスプレイもかわいい。何なんだこの街は!!でも欲しい物はないのよね・・・
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やっと展望台までやってきた。展望台からの景色。
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似たような写真になってしまうが、この場所にきたらとりあえず見える範囲全てを残しておこうと思ってしまうのだ。
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この展望台には夕日を見に多くの人が訪れる。日没1時間前くらいにはここに居ないと大混雑してしまうらしい。もちろん帰りのバスも混雑であろう。ここから見るとホテルも多いが、このイアの崖沿いのホテルは値段が高い。
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真ん中に写っている黒い丘みたいなのが展望台。
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展望台の先にも小路があるので歩いてみる。ただの鐘と国旗なのに、かわいい。
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鐘と客船。サントリーニ島には大小含めて350もの教会がある。
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それにしても、すごい陽射し。気温は26度位だが、この狭い小路を上ったり下りたり。
冷たいものでも飲んで休憩する事にした。せっかくだから崖沿いのカフェにした。フレッシュオレンジジュースが6ユーロ、ムサカが18ユーロ。やはり観光地なので価格は高い。 -
カフェから見た景色。サイコー!
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最後に撮りおさめ。時間があればもっと小路に入ったりして景色を見たり、店をのぞいたりしたかったが、何せ時間もないし体力もグッタリ気味。
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ハンドメイドの置物のお土産。
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帰りのイアのバス停前。これから一番キレイになるであろうイアの街を後にする。おかげでバスは空いていた。
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フィラに帰ってきたら街は良い感じの色に染まってきていた。
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結局我々は夕日をホテルのテラスでゆっくり座って見る事にした。
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部屋まで下る階段。こりゃぁ雨が降ったら滑りそうな階段である。
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ホテルや崖沿いの建物が夕日に染まっていた。
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夕日が沈んだと同時にチラホラと拍手が起きた。今頃イアの展望台なら大拍手であろう。
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日没直後のマジックアワーの時間もキレイ。
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この後、お土産購入と夕飯を食べに出かけた。やはりこのホテルにして正解だった。すぐに中心地へ行く事ができるし、ホテル内でキレイな夕日を見る事ができた。
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昼間は賑わっていたが、夜になるとやや落ち着いた印象の街になっていた。なぜか貴金属店が多い。
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そして崖沿いのレストランはやたらとオシャレな店が多かった。ちなみに崖沿いの店はそのロケーションの為に価格は高い。
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ロバに遭遇。どうやら今日の仕事を終えて帰るらしい。ロバと言うか、ほぼ馬だ。思っていたより大きかった。乗らなかったが確かロバタクシーは5ユーロだったと思う。もっともこのロバタクシーやケーブルカーのあるオールドポートは、今はクルーズ船できたゲストが上陸する際、小船に乗り換えて到着する位にしか利用されていないようだ。
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フィラの夜景。実際はもう少しキレイ。
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この店でお土産を買った。サントリーニにはワイナリーがあり、ワインも日本に郵送可能のようだ。値段は忘れてしまったがそこまで高くなかった気がした。ここの店員は日本語が話せた。
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教会にあったフィラの地図。
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そして夕食。我々は街中の店で人間ウォッチングしながら夕飯を食べる事にした。しかし、もう23時過ぎだと言うのにまだまだ賑やか。ローカルバスも走っているしビックリである。土産屋などはこの時間位から閉まりだすが、昼間とは違って過ごしやすい気温の為に外で食事をしている人が多い。これじゃあ朝寝坊になるわけである。
ミコノスはパーティーアイランドと呼ばれているが、正直私にはサントリーニの方が人も多く賑やかだと思った。 -
シュリンプサラダやチキンソテー、パスタなどを食べた。私は米を食べたが、やはり米は美味しくなかった。満腹になった我々はまたしてもホテルへ帰って速攻で就寝であった。
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そして早くも最終日。今日は9:15の飛行機でアテネへ行き、アテネ観光後に深夜便で日本に帰る。実は当初、アテネ行きは始発便の6:40発で予約していた。と言うか、1ヶ月前では既に希望便の空席がなかったのだ。その後、キャンセルが出ないもんかと毎日のようにエーゲ航空のHPをチェックしていたら本当にキャンセルが出て、9:15の便に時間変更したのである。これは本当にラッキーだった。
そうでなければ4時半起きになり、早朝散歩どころか睡眠もままならない所であった。 -
そして本日も早朝散歩。普段日本での私のグータラ生活では考えられない位、早起きして、そこからの行動が早い。旦那もビックリである。ロバくん達が早くも出勤していた。なかなかの長時間労働だ。
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本当はフィロステファニの方まで行きたかったのだが、時間がなく残念ながら断念した。それでも昨日歩かなかった路をウロウロ歩く事ができた。この街でもやっぱり早朝にすれ違うのはアジア人。アジア人は朝が早いからねぇ。
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教会の鐘楼。
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この教会はパステルカラーがかわいかった。
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別の教会の鐘。
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空もドームも真っ青。今日も良い天気。
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40分位散歩してホテルへ戻った。
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出発時間の関係でホテルの朝食は食べる事ができなかったが、本来ならここで海を眺めながらの朝食である。ホテルによっては朝食は何時でもOK。と言う、夜更かしにはピッタリなホテルもあるようだが、我々が泊まったミコノスのホテルもここも8時から11時となっていた。
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帰りも荷物はフロントまでポーターに任せ、タクシーで空港へ向かう。
出発前にアテネから早朝・深夜便を利用してサントリーニ日帰りを検討した事もあった。結局やめたのだが、我々同様休みが取れず日数に限りがある中で、どうしてもこの景色を見ておきたい!と思っている方には充分日帰り観光する時間はあると思う。フィラであれば空港までの距離も近いし、イアまでのバスもわりと頻繁に出ている。イアもフィラも街は大きくないしタクシーも沢山走っている。休憩するカフェも沢山ある。とゆーか、我々なぞ実質の滞在は日帰りより短かったかもしれない。 -
空港までは15分位で到着して17ユーロだった。空港は小さく、土産屋が2店位しかないので、1時間前到着で充分間に合う。
空港へはフィラのバスターミナルからローカルバスが出ているのだか、飛行機に合わせて出ている訳ではなく本数も少なくて時間が合わなかった。 -
早くもサントリーニとはおさらばである。やっぱりもう一泊はしたかったなぁ。せめて船が時刻通りに到着していれば・・・と思うが、仕方がない。帰りのタクシーのおじいさんに滞在は何日だったのか?と聞かれ、1DAYだと言ったらビックリされた。そしてまた来年おいでと。
もし次回来る事があるならば、サントリーニ島へはシーズンになるとヨーロッパの都市からLCCを含めそれなりに直行便が出ているようだった。乗継が1回で済むので、それを利用しようと思った。 -
1階の待合席が埋まっていたので2階のテラス席。こっちの方が滑走路も見えるし、天気が良いので気持ち良い。売店でサンドイッチを購入して朝食にした。飛行機は定刻通りに離陸した。帰りもオリンピック航空。
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アテネ-ミコノス搭乗時にはグミが配られたが、サントリーニ-アテネ間ではチョコレートクロワッサンが出た。40分位の飛行時間なのであっという間。機内からアテネ近郊のビーチが見えたが、思ったよりもキレイだった。
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さて、アテネ空港には定刻の10時に到着。スーツケースを預けてアテネの街に出る。荷物預かりは到着口を出て一番左端にあるのをリサーチ済みだった。空港内は狭いのですぐにわかる。
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中心部のシンタグマ広場までは公共交通機関では電車とバスがある。値段はどちらも同じらしいがバスの方が本数も多く、ターミナルを出てすぐなのでバスにした。乗車前にチケットブースで切符を購入する。ちなみにバスは24時間運航で1時間に4本あり、電車はシンタグマ直通だと30分に1本。
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50分程でシンタグマ広場に到着した。帰りのバスの時刻表を撮影しておく。いやぁさすがに人が多い。そして暑い!すごく暑い!どうやら今日は33度らしい・・・。シンタグマ広場はちょっとした緑の公園と言った感じで多くの人が木陰で休憩していた。
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あと10分程でこの国会議事堂前にある、無名戦士の墓の前で衛兵交代式がはじまるので見る事にした。
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衛兵と写真を撮る観光客多数。しかし、この手前にいる緑の帽子のやつが、やたらと厳しい。衛兵との撮影は1人ずつと決まっているようだし、この階段にも撮ってもらう人以外に上るのはダメだし、おちゃらけた格好をするのもダメなのだ。すぐにこの緑帽子に注意されていた。
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そして始まる交代式。緑帽に道を開けろと言われ始まった。この交代式は毎日1時間ごとやっているが、日曜の11時からの式は人数も多く盛大に行われるらしい。なので通常行われる交代式は正直、それほどでもない。
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それにしてもこの気温の中、長袖にタイツは1時間交代とは言えツライであろう。左側の人は足を上げた時にヨロけていたもの。交代式は5分位で終了した。
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アテネの主要観光地を回るミニトレイン。あっちこっちで見かけた。乗車しなかったが、今思えば乗ってもよかったかもしれない。それくらい暑さにやられた。
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ミトロポレオス大聖堂まで来たが、なんてこった!思いっきり工事中であった。
このあたりで早くも暑さにやられ休憩。当初アテネ観光は一番最初にアクロポリスへ行こうと思っていた。が、とてもじゃないがこの33度の炎天下の午後1時。遺跡なぞ観光する気にならず夕方行く事にした。 -
教会入口の上部。
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内部に入ってみたが、同じく工事中。それでも信者の方がお祈りをしていた。ここのステンドグラスは少し変わっていた。
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とりあえず室内の国立考古学博物館に行く事にし、モナスティラキ駅までプラプラしながら歩く。
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モナスティラキ駅からは地下鉄で2駅。ビクトリア駅で降りて歩くこと15分位。最初博物館と反対側の公園に出てしまったのだが、そこには若者が大変多くいた。こいつら仕事しないのかな?とその時は思ったが、よく考えたらギリシャは失業率が高い事をうっかり忘れていた。
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ようやく着いた考古学博物館。アクロポリス博物館もあるが、両方行く程美術・歴史好きではない。どちらかで充分となり、こっちを選んだ。1人7ユーロ。ここはクレジットカードが使えなかった。アテネではクレカの通用度が低かった。現金をそれなりに準備していく事をお勧めする。景気のせいなのか現金を欲しがっているのだろうか・・・。なんせ今月中に膨大な借金を返さなくてはいけないのだから・・・。
出発前はこの時期のギリシャはどうだ?とニュースを見たりして気にはしていた。ミコノスやサントリーニでは経済危機など皆無であった。アテネでは無職であろう若者たちがそれなりにいるものの、ストやデモに合う事もなかったので良かった。 -
黄金のマスク。館内はフラッシュなしであれば撮影は可能だった。我々はガイドブックは持ち歩くのは重いと言う理由で必要な個所だけ携帯のカメラで撮影し、本は持ち歩かなかった。携帯片手に有名であろう作品をいくつかみる事にした。
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とりあえず目立つ所にある物は有名なシロモノであろうとカメラを向ける。
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早くも館内のカフェで休憩。見たいと思う気持ちはあっても足がついていかなくなってしまっていた。このカフェは中庭に面していて喫煙可能なのだ。愛煙家の我々ですらビックリした。それは各国いろんな美術館などに行ったが、喫煙可能な場所がある美術館や博物館などなかったからだ。部屋ごとに監視員はいるものの、入口では荷物もノーチェックだった。
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さてゆっくり休憩した後は彫刻エリア。ギリシャの博物館って感じである。陶器や装飾品などのエリアより、見てすぐにわかる彫刻エリアの方がおもしろい。
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アフロディーテと牧神パンとエロスの像。どのガイドブックにも載っているので有名なのかな?
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ミロス島のポセイドン像。
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アンティキセラの青年。
ちなみに・・・以前NHKでやっていたお気に入りの法律番組があったのだが、その番組によると、ギリシャの博物館ではこれらの彫刻品と同じ格好をして並んで写真撮影すると法律違反になるらしい。バカにしてるって事になるようだ。知らなきゃ撮ってしまいそうである。 -
説明を読んでも残念ながらよくわからない・・・やや前進の形からどこかの神殿上部に飾ってあった彫刻であろう。
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馬に乗る少年。
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アフロディーテか?
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アルテミオンのポセイドン像。
それにしてもこの博物館はゆったりとした配置になっているし、彫刻品はみなむき出しで触ろうと思えば触れてしまう。まぁ触ったら各部屋毎にいる監視員に怒られるのだろうが・・・ -
アンフォラの墓碑。
この博物館には今から3、4千年前に造られた物がザラにある。細かい彫刻などもすごいなぁと思うものの、ギリシャ史やギリシャ神話を全く頭に入れてこなかった我々には、すぐに見てそれと分かるゼウスとアフロディーテ位しか知らないのであった。ここまで来ておいて相変わらずもったいない話である。 -
その後歩いて中央市場へ行ってみた。途中治安が良くないと言われているオモニアを通った。確かに落書きは多かったが、昼間であれば問題ない。そして市場へ着いたが、そこは我々の想像していた場所ではなかった。東南アジアなどのように屋台でもあるかと思ったが、ガチの市場だった。
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オモニア駅付近のカフェで休憩ついでの食事。アテネの物価はリゾート2島と比べたら安かった。いや、他の2島が観光地価格で高いのだろう。
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オモニア駅から地下鉄でアクロポリ駅に向かう。アクロポリ駅工事中に出てきた出土品が飾ってあった。
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さて駅から歩いて15分位か。アクロポリス到着。もちろん世界遺産である。入場料は12ユーロ。遺跡内に店は無いのでこの時期は必ず飲物をもって行く事をお勧めする。我々も持っていったのだが、アクロポリスの丘と言うだけあって緩やかな登り坂。なんと入場前に飲み干してしまった。
入口を入ってすぐ右側に水の自動販売機があるのだが、つり銭がない。と言う理由で購入する事ができなかった。飲物なしで有名遺跡に挑む事になってしまった。なんてこったである。 -
まず、イロド・アティコス音楽堂。161年に建設されたようで、今もイベントが行われているようだ。
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前門。もう18時になろうかと言うのにまだまだ陽射しは強い。
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前門も以外と大きい。内部にはイオニア式柱。
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そしてパルテノン神殿。紀元前5世紀頃に完成。相変わらずの修復工事中である。30年続いているらしいが、工事が進んでいるのかナゾである。もはやここの修復完了よりもスペインのサグラダファミリアの方が早く完成するかもしれない。
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全部で46本のドーリア式円柱で囲まれている。元々要塞で当時の神殿内部にはアテネの守護神のアテナ像があったらしい。博物館でアテナ像も探したがどれだかわからなかったなぁ。
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この上にもいろんな彫刻やレリーフが飾られていたんであろう。パルテノン神殿だけでなくアクロポリスに関する彫刻品や出土品などの実物はアクロポリス博物館の方にあるようだ。面倒だから考古学博物館と1カ所にまとめてくれよと思う。
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私はこの角度が黄金比でキレイに撮影できるポイントだと思う。
ここが一番観光客が多い場所であるのは間違いないだろうが、団体ツアーは午前中に来る事が多いようなので午後は比較的空いていて、この写真を撮った時は、たまたま人があまり入らず撮る事ができた。がしかし夕方でもかなり暑いので個人旅行で来るならば夏時間は8時からやっているので朝一が一番良いと思う。 -
そして展望台。この国旗、実物は結構大きい。相変わらず暑いものの、たまに風が吹いているのが救いだ。これ以上暑い時期であればもはや観光には不向きだと思う。天気予報では明日は36度予報だった。まだ6月なのに・・・。この展望台からはアテネの街を一望できてとても景色が良い。
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オリンピアゼウス神殿とハドリアヌスの門。実はアクロポリの駅を降りて、最初にここに行こうとしたが、道を間違えてしまった。でも私にはここからで充分である。当時は104本の円柱が建っていたようだが、今やほとんど残っていない。
そしてこのゼウス神殿の左斜め上の森らしき中にチラっと見えているのが第1回近代オリンピックが開かれたオリンピック競技場。紀元前331年当時は観客席がなかったらしいが、ローマ時代に設けられたらしい。 -
あれはリカヴィトスの丘。日程に余裕があるなら行ってもいいかもしれないが、我々は時間もないし、眺めもさほど変わらないだろうと思った。
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そしてアクロポリス博物館。正直街並みに合わず浮いている。2008年に移転したらしいが近代的すぎるのだ。もう少し遺跡の街らしい外観にすればよかったのにと思う。
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これはディオソニス劇場。紀元前6世紀に建設されたようだ。酒と劇場の神ディオソニスが名前の由来。某ガイドブックにはここも必見的な事が書いてあったが、ここへ行くにはアクロポリの前門の前にある、急な下り坂を降りなくてはいけないので最後にした方が良い。最初に見てしまうと、急な登り坂を上ってこなくてはいけないからだ。実際見に行っている観光客は少なかった。私は丘からのこの眺めで満足した。あんまり残ってないしね。
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そしてエレクティオン神殿。1987年に復元されたらしい。ここには6体の女性像があるが、全部レプリカで本物はアクロポリ博物館にある。しかも1体は例によって、あの大英博物館にあるらしい。早く返して欲しいものである。例によってと言うのは各国の貴重な品を返せと言われているにも関わらず持っているからだ。
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イオニア式円柱。
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北側のは門らしきものがあるので正面はここかな?
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ブーレの門。防御の為に3世紀に建てられた。
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さて、アクロポリ観光を終えて、とりあえず冷たい飲物である。アクロポリ出入口には小さな土産屋とこの店しかない。フローズンレモネードをグルグル回して溶かしてがぶ飲みだ。1つ4.5ユーロ。良く考えると高いが、麓まで我慢できず・・・。
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プラカ地区方面へ下っていくと古代アゴラへの入口があった。ここは行こうと思っていた場所だったので一瞬入口で立ち止まる。写真はズームで撮影したが、あの神殿までは今我々がいる場所から急坂を下り、かなり遠く思えた。
思えば連日早起きしてあらゆる坂道を早朝散歩し、移動でも寝ずに夜は24時位までプラプラしていた。そして最後にこの暑さ。悲しいが20代とは明らかに違う・・・疲労がたまり、行きたくとも体がついてこなくなっていた。そんな訳でここもスルーである。 -
ここは何だろう?ローマンアゴラの入口かな?
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アドリアヌスの図書館。2世紀にローマ皇帝アドリアヌスが建てたらしいが、壁しか残っていない。写っているおばちゃんにならって私も柵の中から撮る。
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ここは15時までと開館時間は短いが、外から丸見えなので入るまでもないと思う。
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モナスティラキ広場に出た。この広場も大変賑わっていた。ここからパンドロスウ通りに入り、プラプラする。
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お土産やが沢山あってみているだけでも楽しい。通りを外れて歩いても、全ての通りにちゃんと通り名の札がついているので、地図と照らし合わせればどこにいるのかわかる。私は皮のサンダルを2つ買った。だいたい1つ25〜40ユーロ位でデザインがかなり豊富だった。女性ならお勧めである。サンダル屋もクレカは使えなかった。
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今度はアドリアノウ通り散策。海綿屋さんがあった。これは漂白してあるものの方が安い。茶色いのは無漂白の天然でやや高めである。
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しばらく歩いてアギオス・エレフテリオス教会まで戻ってきた。
はて、ギリシャ土産って何だろう?今や日本でネットで何でも手に入る時代。化粧品?マスティハ?オリーブ?悩んでしまう。私にはマスティハは口に合わなかった。この近辺の店でお土産を購入し、空港へ向かうバスに乗るべくシンタグマ広場へ向かったのだが、間もなく日没時刻。私はどうにかライトアップされたパルテノン神殿を見れないもんかと思っていた。 -
ホテルなど最上階にカフェやテラスを設けている所は多い。上を見ながらテラスがある場所を探し、あるホテルに目をつけて入った。そこの最上階テラスからはバッチリライトアップが見えたのだ。ライトアップの色が途中で緑からオレンジに変わった。
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空港へ向かうバスを1本遅らせてしばし眺める。高級ホテルなどでは最上階はカフェやレストランになっていて、もちろんお金がかかるが、ここはランクの低いホテルのせいか、無料だし、しかもカードキーなしで行けた。きっと朝食時にホテルゲストが使用するだけなのであろう。
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マジックアワータイム突入。これで21時20分なのだ。ミコノスやサントリーニよりもさらに日没は遅い気がした。
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夜のシンタグマ広場付近。人通りも車も多い。アテネはタクシーが多いが、ぼったくりも多いらしい。見どころエリアは狭い範囲なのでタクシーなど利用しなくとも徒歩と地下鉄で充分観光可能である。バスの乗車券は運転手から購入した。
我々はこの日、かなり休憩しながら観光した。昼12時にこの場所へ到着したが、それでも最低限の観光はできたので良かった。普通に朝から観光すれば、古代アゴラやアクロポリ博物館の入場も充分観光できると思う。当然個人の興味の度合いにもよるが、色々な方がアテネの観光は1日あれば結構回れる。と言っていたのがわかる気がした。 -
空港に着き、荷物をピックアップ。我々のスーツケースは70L位だがミドルサイズで計算されていた。12時間預けて1つ6.5ユーロだった。
カタール航空深夜1:00の便。これはアテネ空港最終便なので空港内は静まり返っていたが、出国手続き後の免税店は営業していた。ただお土産屋などの店は閉まっているので、街中で買っておいた方が良い。通常の時間であれば、お土産屋はそれなりにある。
帰りはウェブチェックインしなかったのだが、カウンターに2,3組しか客がいないのに随分待たされてかなりイライラした。カタール航空利用の際はウェブチェックインをした方が良い。 -
深夜便と言う事もあり、定刻より15分早く離陸した。ドーハには定刻より30分早く着き乗継である。しかし羽田行きの搭乗ゲートがなかなか開かない。この分じゃ遅延するのでは?と思いながら待ち、ようやく搭乗口が開いた。もちろんバスなのだが・・・
見てお分かりになるだろうか?客が全然乗っていないのだ。1キャビンに20人いたかな?行きが満席だった事もあり、これには驚いた!羽田着が遅めなので団体ツアー客はあまり使わないのは分かるが、それにしてもである。国内・海外含め、今までで一番ガラガラであった。好きな席に移動して楽々3席使って横になって帰ってきた。 -
帰りの機内食は行きよりは良かった。メインは鶏胸肉マリネ・揚げ豆腐オイスターソース・和食の鶏の生姜焼きと3品から選べた。2人共和食にしたのだが、メインの生姜焼きが私の分しかなく、旦那はメインのみ洋食の胸肉マリネとなり、和洋混合の食事となった。
-
こうして5日間のギリシャ旅行が終わった。感想としては、ほぼ毎日移動で疲れたのは確かだが、無理してでも回って良かったと思う。時期的にも欧州のバカンスシーズン前だったし、天候も安定しているので6月か9月がベストじゃないかと思う。
当初はアテネを最初に観光し、帰りはサントリーニから飛行機3本乗り継いで帰国の方が都合が良かったのだが、キクラデス諸島は風が強く遅れたり欠航する事がよくあるので、島から同日乗継はオススメしない。と数々の人がブログや旅行記に書いていた。冬であればその確率はあがると思うので、我々のような行程はお勧めしない。特に島はこの行程ならどちらか1島にした方が無難だと思う。
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この旅行記へのコメント (1)
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- 夏陽さん 2015/07/24 06:53:33
- 始めまして
- 私も今、旅行記書いてる最中なのですが、その際にjyun1226さんの旅行記に気づいて、投稿させていただいてます。
実は私も同じ日にカヴァラリホテルに泊まってました。日本人がいるとは気づかなかったのですが、私はさらに安いシングルルームだったので、もっと下の階の部屋だったからお会いしなかったんでしょう。
さらに同じ日にイアにも行ってるんですが、暑かったですよね。
サントリーニもミコノスもいい島でしたね。私もサントリーニは2泊、ミコノスは1泊という短い滞在だったので、次回はもう少しゆっくり滞在したいです。
良かったら私の旅行記にもお立ち寄り下さい。まだ途中ですが…
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