2015/05/30 - 2015/05/30
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nomadic dreamさん
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やまを半分登ったところに踊り場があり、一息ついて振り返る。
そこには、徳島市内が広がり、見上げるとロープウェイが気持ちよく空を泳いでいく。
眉山(びざん)。徳島市内を見下ろすようにずっしりと容姿を構える街のシンボル的な存在。
地元の人に「市内見物は?」と質問すると、大抵「阿波踊り会館」と「眉山」と返ってきます。
「眉山はロープウェイで行ける。だけど、やはり夜じゃないと…」と、どうもカップルの聖地で、函館山には匹敵しないものの、どうも夜景が見事らしいと即座に判断。
徳島は前回に続き2回目。今回は地元民が薦める眉山にトライ。それも歩行で。標高280メートル。歩行距離は680メートル。
先ずは登山道探し。しかし、のっけから戸惑うことに。登山道が見当たらないのです。でも天神脇の小道がくさいと踏んで何のためらいもなく階段を登っていくしか選択肢なし。
予想通り。眉山へのロープウェイが発着する阿波踊り会館ビルの脇から地味な登山道は始まっていました。
かなり荒れており、巨大なミミズを何度も除けつつ、頂上を目指します。
更には、不安との戦い。30分程度とはいえ、暗い登山道、すれ違う登山者がいません。
やっと頂上、しかし苦労して登ったにも拘わらず、頂上には喫茶店やかんぽの宿があったりして。心地よい疲れとともに複雑な思いが。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 船 私鉄
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和歌山港からフ徳島行きの南海フェリーに乗ります。
今回も難波から徳島までの2,000円切符で徳島に向かいます。
時間は約3時間半。 -
サザンで和歌山港へ。2回目なので慣れたものです。
大阪なんばから特急「サザン」で1時間。 -
フェリーは和歌山港を後にしました。
今日は快晴。前回はどんよりでしたが。 -
海原を気持ちよく進みます。
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青空が広がっています。
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和歌山から徳島までは2時間の航海。右手に徳島眉山(びざん)が見えてきました。
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眉山が近づいてきます。徳島のシンボル眉山。
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徳島港に入っていきます。左手には東京と北九州を結ぶフェリーが荷物の積み下ろしを行っています。
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フェリーを降りて。
ここから徳島市内まではバスで約15分。運賃210円。
今日は大阪からのお客さんが多いです。やはり大阪から2,000円切符が功を奏しているのでしょう。 -
まずはこれ。徳島ラーメン。
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ラーメンとライスが定番。
なまたまごを自分で落とします。 -
味が濃いので、ライスを食べると丁度良いのです。
炭水化物の組み合わせ。でも眉山が待っていると自分を納得させて。 -
阿波踊り会館へ。
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すだちのキャラクター。
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眉山登山をしようにも、だいたい眉山の登山道が見つかりません。
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阿波踊り会館の左わきに天神社があります。
ここがくさいと判断。 -
右わきに登山道らしき道が。
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振り返るとこんな感じです。
どうみても不親切。登山道とも書いてありません。
ロープウェイに乗らせようとする気持ちはわかります。
でも... -
ロープウェイの発着口です。
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階段は全部で400段ありと書いてありました。
登山道とも書いてないのですが、ここまで来ると登山道に違いないと確信しました。 -
階段を昇り終えたところで、車の通りに出くわしました。
ここから本格的な山道が始まります。
「スズメバチに注意」との表示。不安が高まります。 -
ほぼ山道。
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踊り場につきました。ほっと安堵です。開けています。
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上をロープウェイが降りていきました。
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200メートルという印が。全行程は680メートルと書いてあったので、まだまだ残っています。しかし急こう配で、荒れています。
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荒れ地を抜けたところに歩道が登場。
ここまでが不安でした。荒れ地に、すれ違う人がいない。
大きなミミズと。スズメバチ注意。
もしここに蛇でも出てきたら...と、不安が高まります。 -
もうすぐ頂上です。何となくほっとしてきました。
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ようやく頂上です。
着いてみればこんなもんかと。 -
テレビ塔が建っています。
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歴史のある神社があります。
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そして展望台。
ここがロープウェイの到着口です。 -
これか、カップルが愛を誓う場所。
どこにでもあるですね。鍵が。 -
徳島市内を見下ろします。
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吉野川です。
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徳島市内。そごう
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ロープウェイが軽々登ってきます。
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下っていきます。
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眉山から降りてきました。
もちろん帰りも徒歩です。
眉山を振り返ります。 -
眉山下にあった水路になんとザリガニが。
懐かしいですね。都会では見られなくなりました。 -
子供が見入っています。
小学生のころはよくザリガニをつりました。 -
JR徳島駅をのぞいてみました。
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ここからさらに南へ下りたいところです。
徳島駅 駅
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帰りのフェリーです。
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さすがに疲れて、ごろ寝しているといつの間にか和歌山港につきました。
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和歌山港からなんばへ向かいます。
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フェリーは折り返して徳島へ。
和歌山港駅 駅
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