思いたったら筑波山

2015/06/14 - 2015/06/14

ホントは箱根に行くはずが、人身事故でロマンスカーが運休。北千住から出発できる観光地でほかには！？としばし考えつくばエクスプレスで1時間たらずの筑波山へお得な筑波山きっぷを購入し出発！

エリア 筑波山周辺(茨城)

TXつくば駅からシャトルバスで終点つつじヶ丘へ。所用1時間弱。雨はやんだが、視界不良で眺望は期待できないかな

つつじヶ丘は女体山までロープウェイが出ている。以前、筑波山神社で降りて神社参拝→ケーブルカー→男体山→徒歩移動→女体山→ロープウェイで下山→つつじヶ丘からシャトルバスというルートで周りこちらが王道だけど、今回は逆ルートでまわることにした。

ロープウェイに乗車前に以前から気になってたつつじヶ丘ガーデンハウスにある「がま洞窟」なる施設に入ってみることにした。かなりシュールな香りがプンプンする(笑)

無事カエルオーラが出まくってるがま様

がま洞窟の入場券は隣接の売店で購入する。お店のおばちゃん曰く「通り抜ければ出世間違いないわよ！」とのこと。

入口には懐かしのキャラがいろいろ

細い通路(じゃなかった洞窟か)を30mほど行くと道が二手に分かれており左は巨大イノシシらしい。とりあえず左に行く

ハイ、これが巨大イノシシです。以上終了！元来た道を戻り、これで￥500かあ、まあしょうがないね〜と洞窟出ると、売店のおばちゃんが「他に道があったでしょう」と。へっ！？そうなの〜！？

巨大イノシシを見た後、入口とは別に左側にもう一つ道があったらしい。チャチなお化け屋敷(じゃなかった洞窟ね)へ再び戻る

しばらくしょうもないアトラクションを通過し、めくってくれとばかりにヒラヒラしたのれんの向こうに「カエル明神様」が鎮座ましましておりましたケロ。ありがたや〜

出口はお店の中でした。何故か甲冑があり、がま洞窟より怖かった。

お店の上にもカエルさんが

こちらにもカエル明神様が
鳥居を突き抜ける巨大さ。どろどろどろ〜

小腹がすいたので味噌ダンゴ購入

カエルランド全景。得体の知れないがまパワーを存分に注入した

ようやくロープウェイ乗るよ〜

ワクワク〜

女体山駅到着。女体山の展望台から男体山のコマ展望台。晴れていればスカイツリーや富士山まで見えるそうだが、残念ながら、真っ白です。

女体山の売店で友達発見。さすがカエルの聖地。

女体山→男体山は「なだらかな道を15分」余裕じゃね！？と思ったが、雨の後でぬかるんでいて、油断するとズルッと行くので結構慎重に歩を進める。
よって中間地点のセキレイ岩まで途中の写真はなし。がま岩をうっかり見過ごしてしまった。

カタクリの見頃は3〜4月

男体山のコマ展望台に到着。まあたかだか20分くらいでしたかね。しかしふだん登山とか無縁で緊張し使い慣れていない筋肉を使い軽く汗ばんでしまった。

とりあえずビール

きのこそば。

相方は親子丼

コマ展望台の売店にもカエルのピクルスが。ケーブルカーで運ばれて来たのでしょうか

眺望がイマイチで霧が出てきたので、下山することに。徒歩じゃなく当然ケーブルカーで(^^;;

8分ほどで、下山完了

裏口から筑波山神社へ

せっかくなので、出世稲荷も参拝。
がま洞窟パワーと合わせて効果2倍！

紫陽花が見頃

ご神水

さざれ石。横には君が代の句碑が

境内には、夏越の大祓え用の茅の輪くぐりが設置されていた。

パワー出まくりの杉の大木

がまの油売りの口上を見学
血糊だろ！？と思うけど、刀傷をつけるくだりでいつも目を背けてしまふ

がまの油売り口上キット
入門者はいつでもウェルカムらしい。

筑波山神社の山門。

すごく気になったが、おばちゃんが臨戦態勢で待ち構えている感じだったのでスルー

土産物屋に巨大ピクルスがぶら下がっているではないか！

ピクルス直営店かと思うほどの品揃え

この後、青木屋さんで日帰り温泉に浸かって、足の疲れを癒しておく。
入浴後にメロンサイダー。いまどき合成着色のメロン色。失敗〜(-_-)

16:10のつくば駅行きシャトルバスで筑波山を後に。つくば駅のオークラで早めの夕ごはんを済ませることに

￥2800のプリフィクスを注文
良心的なつくば価格

相方の注文内容

オークラのレストランで2時間くらいのんびりし、20時前の快速でつくばを後にした。都心からシャトルバスを乗り継ぎ1時間半でいけるパワースポット筑波山を満喫した1日だった