初めての中央ヨーロッパ　（ブルガリア　プロブディフ）

2015/06/09 - 2015/06/10

ブルガリアの首都ソフィアから列車で３時間ほど　ブルガリア第２の都市プロブディフにやって来ました　少ない日程でそんなに移動しなくてもと思ったのですが　思った以上に都会で又趣のある街です　１日目は移動の為そんなに観光できないだろうと思って居たのですが　帰りの汽車をオープンチケットなので予約しようとすると　駅内は爆弾処理作業の為閉鎖されており　それやこれやのドタバタで結局宿泊施設まで歩く事になりました　荷物を持っての３０分はきついそれに　坂が有り到着したら汗びっしょりでした　でも途中新市街から旧市街と観光した気分になり　大体の地理が把握できました　それにしてもここもネットの繋がりが悪く公共スペースでのブログ投稿です　ヨーロッパはパソコン接続良いだろうと思ってましたが　ドイツからずーっと良かった所が余り有りません　日本では石垣島でさえ　光接続できるというのに　改めて日本は先進国何だなと思います　それとブルガリアでは余り英語が通じません加えて文字が全く読み取れません　何をするのも苦戦しています
それでも皆さん親切で笑顔が素敵で　たった１〜２日滞在でブルガリアファンになりました　こちらでは日本人評判良いようです＾＾

エリア プロブディフ(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

バス旅は飽き飽きしていたので今回は鉄道にしました　日本人の特性というか慎重な旦那の特性か１時間前に　鉄道駅に着くと　待ち構えていた身分証明書をちらつかせた　怪しいおじさんに案内され列車が停車して居る場所まで行くと始発のせいかもう乗車できました　案の定料金を要求されました　でも１Lv支払うとさっさとどこかに行きました僅か７０円程です　日本では子供でも喜ばないほどの金額です　何か食べたいんだと身振りで言って居たので・・ここではピザやパンなら食べれますからそれで納得してくれました

車内の様子です

外観はこんな感じ　出発してから気が付いたのですが　各駅停車の様ですそれで　片道一人７Lvと安いのです　因みにバスの半額です

４人掛けシートでほぼ満席に近い状況も有りましたが　何とか３時間ほどでプロブディフに着きました

相変わらず駅構内は汚いです　工事中にしても　こんな状態です

テナントも全て撤去されて　ガンガンに昼間から工事しています

１５分程歩いて中央広場にやって来ました

中央広場のモニュメントです　このあたりから旧市街に向かいます

段々と賑やかな通りになります　観光地らしく人も多いです

出ましたいかにも古めかしい建物です

このあたりから　石畳が不規則で　風情が有るのですが歩きにくくて疲れますおまけに坂道です

こんな道を登って行きます

やっと宿泊予定のホテルというか　ユースでありゲストハウスに着きます

夕食はゲストハウスで教えて貰った　ギャラリー併設のレストランです

こんな感じの中庭でいただきます

これがブルガリア料理のカバルマ　何と６５０グラム有ります
それと写真を撮り忘れたけれど　サラダ　ライスと野菜のリゾット風とビール２本で一人７００円程　大満足の夕食です
本来はここでブログを終了するところですが　このレストランで日本人一行に会い　今夜コンサートをするので是非見に来てくれと誘われました　ブルガリア音楽祭の為にわざわざ日本から来たとのことです

これがコンサートが行われる　地域民族博物館です

開場前の場内です

入場してきました

この方が福岡から参加のソプラノ担当の方　何と２曲ソロで歌いました

途中休憩を挟み　日本の帯をあしらった衣装に着替えての登場です
実は私達はメンバーが割と年齢が高いので本当趣味程度で　１〜２曲招待客として歌うのかと思ってましたが　ブルガリア人の歌手だという人が一人居ただけでピアノから
殆どが日本人だけの演奏でした　１日ソフィアで３日間コンサートすると言って居ました　殆どが神戸から来た合唱団らしいです　しかし日本人やるもんです　正直日本は文化レベルは低いと思ってましたが　ワルシャワでは　大学時代からずっと楽器を趣味にしてきて今はオペラを現地で見るのを楽しみにしていると言って居る方にも会いました

これが帰りの道です　本当充実した一日でした　途中雨が降ったりしたので今夜は中止にしようかと思ってましたが　行って良かった