2015/05/31 - 2015/06/01
669位(同エリア14848件中)
imuさん
シンガポール航空のA380機に乗るため、1日に1本の15:20発の飛行機で香港からシンガポールに移動します。
午後便の飛行機でも、いつもぎりぎりまで部屋でのんびり過ごしていますが、今回は、九龍駅に出来たショッピングセンター「エレメンツ」やその界隈を散策するために、少し早くホテルを出ました。
1泊しかしない私達に、ハイアットホテルのスタッフはとても親切でした。「この後帰るの?それともどこかに行くの?」
そういえば昨年もマカオから移動して1泊して帰国したっけ。
いつもちょっと寄って行く客、私達はそんな風に見えているのかな。
そんな私達を見えなくなるまで見送っていただき、ありがとうございました。
「じゃらんじゃらん」とは、マレー語で「お散歩、ブラブラする」という意味だと、初めてシンガポールを訪ねた時にガイドさんに教えてもらいました。
まさに今回の私達の旅は、香港も含めて「じゃらんじゃらんの旅」です。
最後にシンガポールを訪問した時、まだマリーナ地区は開発されていませんでした。もう15年も前です。
そこは巨大なテーマパークに変身していました。
昔歩いたオーチャードを懐かしみ、近代的な水辺の街に発展したマリーナ、それから、まだ行っていなかった場所を訪ねる、そんなじゃらんじゃらんです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
香港の朝はここから始まります。
-
今日も美味しい♪
-
ホテルに戻る途中、K11にロボットがいました。
店内の案内をしてくれるみたいだけど、適当に進んだら・・・ -
Happy Birthday♪の演出をしてくれました。
他にも写真を撮ってQRコードで送ってくれたり、なかなか楽しいです。 -
この左側にあるillyコーヒー、開店が9時からになっていてコーヒーが買えず。
次回はコーヒーだけホテルに頼もう。 -
ホテルをチェックアウト。
今回、チェックインの人もそうだったけど、スタッフがとてもフレンドリーでした。
シンガポールの事は「香港より暑いけどもっとドライ」と言っていて、この時は違うんじゃない?と思ったけど、本当にその通りでした。
最後は、私達が乗ったタクシーが見えなくなるまで見送っていただきました。
どうしたんだろう? まるで私達VIPじゃない! -
九龍駅で先ず飛行機のチェックインを済ませ、身軽になって新しくなったこの辺をブラブラしてみます。
エレメンツから外に出てみるとリッツカールトンがそびえ立っていました。
高いね〜 展望台は遠慮しておこう。
いったん中に入って、お店を見ながらブラブラしていると、またリッツカールトンに向かう通路に出ました。
ちょっと覗いて来よう!案内図を見ていたら、近くにいた係りの人に「リッツカールトンはこっちですよ」と言われてしまった。
バレバレ・・・ -
車寄せのあるフロアをウロウロ・・・
エレベーターのドアマンが「どうぞ」とドアを押さえてくれているので「ありがとう」と急いで乗ったのはいいけど、あれー!ロビーは103階?
ノンストップのエレベーターでした。
どうしよう・・・急にドキドキしてきた。
運よく?外が見えない構造になっていたので、次のエレベーターで直ぐに降りてきました。
何やっているんだか! -
AELで空港に来ました。
昔はよくここで紹興酒を買っていたけど、値段を見てびっくり!
円安のせいで余計に高く感じる。
そろそろお昼にしましょ。
今回は、40ゲート近くにあるプレミアラウンジに来ました。 -
相変わらずワインは無いけど、外が見えて明るいしお料理もこっちの方が美味しい。
ちょっと遠いけど、次回からここにしよう。 -
のんびりしすぎて搭乗時間になってしまいました。
急いで急いで!
あれかなー? ひときわ大きいね。 -
初めて乗るA380の2階席。
当然エコノミーです。 -
日本の飛行機のビジネスクラスとの差を感じる。
座席と言うよりソファー。 -
エコノミー席でも窓側には物入れがあります(前の席の子のリュックが入っている)
あの本、予想どおり離陸時にザーっと・・・窓側に座った夫がクッションで押さえていました。
この男の子、離陸時にもリモコンを出したりテーブルをバタバタさせたり、とにかくじっとしていられない。
CAさんを何度も呼びつけ・・そのうち男性のスタッフが来るようになって呼ばなくなりました。
親はほったらかしだし、一人っ子政策とはまさにこの事かな?
凄い世界だ! -
ここもまた離陸待ちの渋滞。
このANA機は羽田行きかな?
早くも日系機が恋しくなる。 -
夫「やっぱりA380は大きいなぁ」
-
私はこっちの方が好き。
-
着陸前に急に耳が痛くなりました。
この動きと関係あるのかな?
色々が初めて・・・
初A380の搭乗はほろ苦い体験に終わりました。 -
空港のタクシー乗り場は混んでいたけどスタッフがどんどんさばいて、あまり待たずに私達の番がきました。
ところが、スタッフの英語が全然聞き取れない。
どうしよう・・・
元々堪能じゃない上に、なまりのある英語が苦手なんです。
3回位聞いて、やっと「普通のタクシーですか?」が分かりました。
この先が不安に・・・
グランドハイアットで、言葉少なのスタッフに部屋のキーをもらって部屋に入りました。
疲れた〜
今日はもう寝よう。 -
1泊をこのホテルにした理由のひとつは、ここの朝食。
クオリティが高く、地元の方もわざわざ食べにくると言う評判のレストラン「ストレイツキッチン」です。
シンガポールに赴任中の、夫の元同僚に聞きました。 -
和・洋・中、何でもあるけど、今日は中華にしよう。
海老蒸し餃子、美味しくて私にしては珍しくおかわりしました。
気になっていたバクテーを恐る恐る食べてみたけど、やっぱり八角の味でダメだ〜 -
今回の予約は、ベッド&ブレックファースト、いわゆる1泊朝食付き。
特典で14時までのレイトチェックアウトが保障されているので、それまでオーチャードをブラブラ・・・
シンガポールでも小心さんは健在! -
5日からスポーツイベントが開催されるようで、オーチャード通りにはオフィシャルショップや歓迎のアーチなどがありました。
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この通りも近代的になったね〜
違う街のよう。 -
以前、この街を綺麗だと意識した事はなかったけど、今回は実感しました。
街並みはもちろん、歩道やトイレも綺麗ですね。
シンガポール、いいな・・・あの英語さえマスター出来れば。
そういえば、前回も苦労した記憶が・・・ -
この辺、欧米人が多かったと思う。
-
そうそう、以前ミレニアウォークにあった免税店「ギャラリア」は、ハイアットホテルの向かい側に移転していました。
昔「デューティーフリー・ショッパーズ」と言っていた頃には日本人ばかりだったけど、今ではどこの国でも中国人ばかりになりましたね。 -
イスタナパークまで来たら戻ります。
当然だけど、昔より木が大きくなったと思う。 -
このギザギザ、どういう意味だろう・・・駐車禁止?
-
これ、バス停です。
-
色んな国で見るけど、シンガポールのデザインは華やかですね。
マーライオンが効いている。 -
乗っている人もカッコイイ!
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オーチャード駅の近くにあるオブジェ。
意味が分からなくても、ついつい撮っちゃう。 -
「スコッツロード」はハイアットホテルに繋がる道。
疲れたのでホテルに戻ります。
まだ13時だけど、もうリッツカールトンに移動しよう。
チェックアウトでちょっとゴタゴタしてから、タクシーに乗ってホテルに向かいました。
ホテルのシステムがダウンしているなんて信じられない! -
タクシーを降りるとスタッフが飛んできて「お名前は?」
「どうぞどうぞ」と何だか分からない間にクラブラウンジに連れて行かれました。 -
案内された席からは、マリーナ地区が一望できました。
写真で見た景色です。 -
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイも・・・
-
マーライオンも・・・
-
フラトンホテルも見えます。
以前来た時はまだオープンしていなくて、ガイドさんが「ここは高級ホテルになるんですよ」と言っていた所。
私はフラトンに泊まりたかったけど、夫の希望でリッツカールトンになりました。 -
サッカー場?それともF1で使う?
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クラークキーやボートキーは大人の街。
子供連れの時は行かれなかったから今回は行こうと思っていたのに、あそこまで行く元気がなかった・・・ -
これは、2000年に来た時に買った本に載っていた写真。
フラトン、マーライオンは同じだけど、ベイサンズがありませんね。 -
諸々の説明の後、「良かったらお食事もどうぞ」と言われて持ってきた物。
朝食でもアフタヌーンティでもない時間なのに、ちゃんとした食べ物がありました。
美味しい☆
リッツカールトンってこういう事だったのか・・・ -
席に座った時はしおらしくアイスコーヒーを注文したのに、ちゃっかりワインも。
美味しい☆
なんだ!ここは・・・ -
お腹も気持ちも満たされて、自分の部屋に入りました。
-
部屋は23階。
クラブラウンジより10階位低いけど、そう感じない景色。
ソファーに座ると丁度ベイサンズが見えます。 -
隣には、広いバスルームとシャワーブース。トイレは奥に単独であります。
-
このビューバスに浸かってもベイサンズビューですが、バスタブが長すぎて横になると溺れてしまいます。
一番左側のちょっと長いノブはシャワーヘッドで、引っ張るとホースが伸びてハンドシャワーになるんです。
いつもはシャワーブースしか使わない私も、今回はこちらのバスを使いました。 -
とても優雅な香りです。
-
プールは南国の森に囲まれて、エキゾチック。
ジャグジーもあります。 -
ヘリックスブリッジを渡ってベイサンズまで行ってみようとホテルを出たのはいいけど、どっちから行けばいいんだろう?
スタッフが「ここを下りたら左に行って次は右だよ」
その通り、これ重要!
プールの写真にもあるように、このホテルの周りは緑がいっぱい。
我が家のストレチアは花が咲かず、葉っぱばかり。 -
昔ガイドさんから「マイナス」って言う鳥ですと教わってから、「マイナス君」と呼んでいます。
-
「ここを下りたら左に・・・」
シンガポールフライヤーがドーン!
凄い存在感。 -
イチオシ
「ヘイ!」
夫の声でこうなりました。
この後大爆笑。
・・・若いっていいな。 -
地上から見るマリーナベイサンズはもっと大きく見える。
-
『ザ・ショップ・アット・マリーナベイサンズ』は、ベイサンズホテルに隣接するショッピングセンター。
-
ガラス張りの天井が建物の大きさを強調している。
眼下には、吹き抜けになったショッピング街。 -
多くはブランドショップだけど、ハワイやニューヨークにあった『バス&ボディワークス』があったのは意外でした。
TWGでお土産でもと思ったけど、紅茶を好む友人もいないし、マカロンは冷蔵保存で明日までと言うので断念。 -
ショップをブラブラして、手ぶらで帰ります。
右がリッツカールトン、左はパンパシフィック、写真にはないけど、その隣にオリエンタルホテルが並んでいます。 -
またヘリックスブリッジを通ります。
この橋、夜のライトアップが綺麗です。 -
ホテルの入口にあるあのオブジェ、案外大きいです。
-
カクテルタイムになりました。
今度は何があるんだろう・・・
自分で好きな席を決めると、スタッフが最初のドリンクを持ってきてくれます。
さっき、ちゃっかりワインの種類をチェックしたのですぐに決まります。
ピノノワール。 -
お料理はここにまとめて置いてあるので、選びやすいし運ぶのも楽です。
左が自分で盛り付けるお料理、真ん中が冷蔵庫になっていて、小さな器に入ったオードブルやケーキがあります。
右側はドリンクコーナー。 -
ワインは銘柄と量(少中多)を選んで、ボタン押すと機械が注いでくれます。
赤白それぞれ3種類、他にロゼがあります。
ビールは下の冷蔵庫、夫はアサヒを好んで飲んでいたかなぁ。 -
20時30分になると、ここにはチョコレートが並びます。
-
さて、食べましよう。
やっぱり美味しい、ヤムウンセン大好き。 -
お肉だと思ったらお茄子だったカポナータ
白身のお魚のフライ
チーズとクラッカー。
このクラッカーは、数が少ない上に人気があるので直ぐになくなります。 -
夫が持ってきた物。
ドリンクコーナーの奥に、その場で調理してくれる所があったらしい。 -
普段あまり食べない甘いもの。
私が食べたのは左側、夫はピンクのマカロン?
チョコレートは部屋に持ち帰りました。
お持ち帰り用の袋もあって、至れり尽くせり。
さあ、8時からのライトショーを見るために部屋に戻りましよう。 -
さっき渡ったヘリックスブリッジ、綺麗でしょう?
-
始まりましたよー
-
1日に2回、確か、8時からと9時半からだったと思う。
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バリェーションが豊富で綺麗だけど、香港と比べちゃうとまだ規模が小さいかな。
それにしても、香港もそうだけど、毎日あるって凄いですよね。 -
ガーデンズバイザベイの方も色が変化していきます。
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赤・・・
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紫・・・
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明日はマーライオンパークまで行って、正面から見てみよう。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 潮来メジロさん 2015/06/26 11:22:56
- マイナス君・・・。\(^o^)/
- imuさん、こんにちは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> 昔ガイドさんから「マイナス」って言う鳥ですと教わってから、「マイナス君」と呼んでいます。
えっ、マイナスですか? (@。@)
このコメントを見た時、きっと、ガイドさんがジョークで言ったのだろうと思いました。
東南アジアに多いムクドリ科の野鳥を、まとめてMyna birdと呼んでいるそうですが、この「マイナー」を冗談でマイナスと言ったのかと思っていましたが、ネットで見たら、このマイナーの複数形がマイナスだそうですよ。
この写真では1羽だけですので、マイナーという事になりますが、ガイドさんと一緒に見た時は、きっと複数のマイナーがいたのでしょうね。
「マイナス君」と呼ぶと、日本人のイメージではあまりよくないイメージですよね。
でも、それをもじって冗談混じりに「マイナス君」と呼んでいたのですね。
面白いです。\(^o^)/
マイナーは、東南アジアや南アジアに多いムクドリ科の鳥の総称で、鳥の種類ではないです。
九官鳥(英名:Hill Myna)もマイナーになります。
この写真の鳥さんは、和名オオハッカ(英名:White-vented Myna)だと思います。
この鳥によく似た鳥で、和名モリハッカ(英名:Jungle Myna)という鳥もいるので識別が難しいのですが、私の図鑑ではシンガポールにはモリハッカは自然分布していないようなのでオオハッカだと思います。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- imuさん からの返信 2015/06/26 18:34:41
- RE: マイナス君・・・。\(^o^)/
-
潮来メジロさん、こんにちは!
お返事、ありがとうございます。
「マイナー」の複数形ですか・・・
ガイドさん、シンガポールの方だったので、そこまでは詳しくなくて、ちょっと間違えて解釈してしまいましたね、15年間も。
恥ずかしいなぁ(^_^;)
九官鳥のようにも見えるし、カラスにも似ているような・・・黒光りしているから。
「オオハッカ君」に記憶を訂正しておきます!
いつも丁寧な解説をありがとうございます。
お蔭様でスッキリしました。
imu
-
- notchさん 2015/06/18 21:40:10
- 華やかな海外旅行〜
- imuさん,こんにちは。シンガポール旅行記,楽しませていただいています。
香港に寄ってからのシンガポール,いいですね〜
シンガポールは思った以上に近代的で驚きました〜 去年,オーストラリアの帰り道に,トランジットでチャンギ国際空港には立ち寄ったのですが,これだけ見どころたっぷりなのであれば,街に出る時間をとっておけばよかったと思いました^^ また機会あれば行ってみたいです。
最近,国内旅行でしっとり(?)した旅行記が続いているのですが,また華やかなに海外に行ってみたいなあと思いながら楽しませていただきました。
続きも楽しみにしています♪
notch
- imuさん からの返信 2015/06/19 10:08:21
- RE: 華やかな海外旅行〜
notchさん、こんにちは!
コメント、ありがとうございます。
そう、notchさん、チャンギ空港で乗り継がれていましたね。
セキュリティチェックをそれぞれの搭乗口で行っているのも、トランジットをしやすくするためと、よく考えられていますよね。
出入国審査もあっという間なので、乗り継ぎ時間が少なくても街まで出かられそうです。
私は心配性なのでそういうの苦手ですが、きっと皆さんはそうやって時間を有効に使っていらっしゃるでしょうね。
notchさんも次回は是非!
シンガポールにも、日本が占領していた時代に「華僑虐殺」と言う悲しい歴史があって、宿泊していたホテルの近くに【日本占領時の戦没者を慰霊する石塔】があるんですが、今回は訪問を避けてしまいました。
アジアの国はどこへ行っても日本による負の遺産があります。
華やかな旅に見えるのは、きっとそんな所に触れていないからですね。
notchさんの旅行記は、旅行記なんだけど詩を読んでいるようで、心に響きます。
一時はもう旅行記を書かれないのかと心配しましたが、また戻っていらしてくれて嬉しいです。
メルボルンも良かったけど、やっぱりバイク旅が一番好きかな〜
また、楽しみにしています。
ありがとうございました!
imu
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