只見旅行記(ブログ) 一覧に戻る
福島県大沼郡金山町の只見川支流の白戸川沿いの林道に入り、白戸川に下りて(390m)、山菜採りをしながらBP(580m)まで遡行。翌日は右岸枝沢を稜線(850m)まで詰めた後、尾根を乗越して、ケンチュウ沢を下降する。その後林道に合流し(550m)、車をとめた地点まで戻る。<br /><br />【日 程】<br /> 6月5日 夜東京発(林道脇で仮眠)<br />   6日 林道〜白戸川遡行〜BP<br />   7日 BP〜右岸枝沢〜稜線〜ケンチュ<br />      ウ沢下降〜林道〜夜帰京

南会津白戸川の沢歩き時々山菜取り、夜は焚火を囲んで天婦羅とお酒!

8いいね!

2015/06/05 - 2015/06/07

102位(同エリア171件中)

0

42

nonyama

nonyamaさん

福島県大沼郡金山町の只見川支流の白戸川沿いの林道に入り、白戸川に下りて(390m)、山菜採りをしながらBP(580m)まで遡行。翌日は右岸枝沢を稜線(850m)まで詰めた後、尾根を乗越して、ケンチュウ沢を下降する。その後林道に合流し(550m)、車をとめた地点まで戻る。

【日 程】
 6月5日 夜東京発(林道脇で仮眠)
   6日 林道〜白戸川遡行〜BP
   7日 BP〜右岸枝沢〜稜線〜ケンチュ
      ウ沢下降〜林道〜夜帰京

旅行の満足度
4.0
同行者
友人
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 林道に止めた、山行でよく使う友人の旧型デリカ。この車の良いところは座席がフルフラットになり車内で仮眠できること(今回は6名だったので仮眠用テントも張ったけど)。<br /><br />この辺りから、白戸川に入渓し、翌日枝沢を詰めて尾根を乗越した後、ケンチュウ沢を下降、周遊して戻ってきた。

    林道に止めた、山行でよく使う友人の旧型デリカ。この車の良いところは座席がフルフラットになり車内で仮眠できること(今回は6名だったので仮眠用テントも張ったけど)。

    この辺りから、白戸川に入渓し、翌日枝沢を詰めて尾根を乗越した後、ケンチュウ沢を下降、周遊して戻ってきた。

  • 林道から白沢川に下りたところ。<br />入渓点は約390m

    林道から白沢川に下りたところ。
    入渓点は約390m

  • ウド、少し大きくなり過ぎだが上の方なら天ぷらにできる。

    ウド、少し大きくなり過ぎだが上の方なら天ぷらにできる。

  • ウドの芽

    ウドの芽

  • 南会津の豪雪地帯の沢だけに標高は低くても、沢を雪渓が埋めている場所が何か所もあった。

    南会津の豪雪地帯の沢だけに標高は低くても、沢を雪渓が埋めている場所が何か所もあった。

  • 沢を埋めた雪渓

    沢を埋めた雪渓

  • 初夏らしい雪渓と新緑のコントラスト

    初夏らしい雪渓と新緑のコントラスト

  • ピンク色のかわいいウツギの仲間。多くの場所で見ることができました。

    ピンク色のかわいいウツギの仲間。多くの場所で見ることができました。

  • ウツギの仲間

    ウツギの仲間

  • 山菜を探しながらのんびり進みました。

    山菜を探しながらのんびり進みました。

  • 沢が増水したときなどに岸が削られこんな状態になってしまったが、頑張って立っている。

    沢が増水したときなどに岸が削られこんな状態になってしまったが、頑張って立っている。

  • 最後には倒れ、年月が経つと苔むしてこんな状態になるのだろうか。

    最後には倒れ、年月が経つと苔むしてこんな状態になるのだろうか。

  • コシアブラ、大きくなっているが、上の柔らかい葉なら、天ぷらならば何とか・・・

    コシアブラ、大きくなっているが、上の柔らかい葉なら、天ぷらならば何とか・・・

  • 途中、友人が釣りもしながらゆっくり進んだ。

    途中、友人が釣りもしながらゆっくり進んだ。

  • イワナをゲット

    イワナをゲット

  • 小さなイワナはリリースして、20cm超の大きなもの1匹だけいただくことにした(ゴメンネ!)。

    小さなイワナはリリースして、20cm超の大きなもの1匹だけいただくことにした(ゴメンネ!)。

  • 雪渓が崩れたところ

    雪渓が崩れたところ

  • 野生のガク紫陽花

    野生のガク紫陽花

  • 山菜だけでなくキノコ(ヒラタケ)もゲット

    山菜だけでなくキノコ(ヒラタケ)もゲット

  • これが今夜の寝床。左岸の平地にタープを張ったところ(約580m)<br />当然壁はなく、床は銀マットを敷いただけというシンプルなものです。

    これが今夜の寝床。左岸の平地にタープを張ったところ(約580m)
    当然壁はなく、床は銀マットを敷いただけというシンプルなものです。

  • 先程釣ったイワナ1匹をみんなで少しづつかぶりつく。今シーズンの初イワナです。

    先程釣ったイワナ1匹をみんなで少しづつかぶりつく。今シーズンの初イワナです。

  • 採りたて、揚げたての天ぷらは美味しい!<br />写真はウドの天ぷら。<br /><br />この日の天ぷらは、ウドがメインで、コシアブラが少々、タラの芽希少、おまけでヒラタケ。<br />番外でスーパーであらかじめ買ってきた、ウインナーとマイタケという感じでした。

    採りたて、揚げたての天ぷらは美味しい!
    写真はウドの天ぷら。

    この日の天ぷらは、ウドがメインで、コシアブラが少々、タラの芽希少、おまけでヒラタケ。
    番外でスーパーであらかじめ買ってきた、ウインナーとマイタケという感じでした。

  • 焚火を囲んで飲んだり、

    焚火を囲んで飲んだり、

  • 食べたり、

    食べたり、

  • 時々うとうとしたりを繰り返しながら、23時近くにタープの下で就寝

    時々うとうとしたりを繰り返しながら、23時近くにタープの下で就寝

  • 翌朝、熾(オキ)がしっかり残っていたので簡単に火が付いた。

    翌朝、熾(オキ)がしっかり残っていたので簡単に火が付いた。

  • 泊まった場所は立派なブナの森だった。

    泊まった場所は立派なブナの森だった。

  • 泊まった場所は立派なブナの森だった。

    泊まった場所は立派なブナの森だった。

  • 出発する前は、焚火に水を掛け、炭になった燃え残りなどは沢の中へ。その上に土をかけて十分に鎮火させる。

    出発する前は、焚火に水を掛け、炭になった燃え残りなどは沢の中へ。その上に土をかけて十分に鎮火させる。

  • 少し戻って右岸の枝沢に入った。

    少し戻って右岸の枝沢に入った。

  • やがて沢の水が枯れて、ガレ場になってきた。

    やがて沢の水が枯れて、ガレ場になってきた。

  • 稜線が大分近づいたが、この後、最後の数十メートルの草付きは急斜面で足元が滑りたすいため、両手両足を駆使してクリアした。<br /> 

    稜線が大分近づいたが、この後、最後の数十メートルの草付きは急斜面で足元が滑りたすいため、両手両足を駆使してクリアした。
     

  • 今回の最高地点(850m)。白沢山(864m)と大妻山(943m)との間の稜線の一角。マイナーな山なので、当然登山道はないです。<br />周囲はブナや沢ぐるみなどの広葉樹に覆われていた。

    今回の最高地点(850m)。白沢山(864m)と大妻山(943m)との間の稜線の一角。マイナーな山なので、当然登山道はないです。
    周囲はブナや沢ぐるみなどの広葉樹に覆われていた。

  • 北側を望む。樹の間から以前山スキーで訪れた御神楽岳が見えた。

    北側を望む。樹の間から以前山スキーで訪れた御神楽岳が見えた。

  • 西側の奥只見の山々、雪がまだしっかり残っていた。

    西側の奥只見の山々、雪がまだしっかり残っていた。

  • ケンチュウ沢に入るため、鞍部に向かう途中、ツツジが咲いていた。

    ケンチュウ沢に入るため、鞍部に向かう途中、ツツジが咲いていた。

  • この時期の雪渓の通過は緊張する。

    この時期の雪渓の通過は緊張する。

  • ケンチュウ沢も所々雪渓が現れ、雪渓の下を潜ったり、上のふち近くを歩いたりしながら下っていった。

    ケンチュウ沢も所々雪渓が現れ、雪渓の下を潜ったり、上のふち近くを歩いたりしながら下っていった。

  • 小規模ながら綺麗なナメ床もあった。

    小規模ながら綺麗なナメ床もあった。

  • 今回の山行唯一の滝らしい滝。左側は樹を使えば簡単に降りられる。

    今回の山行唯一の滝らしい滝。左側は樹を使えば簡単に降りられる。

  • 綺麗に苔むした倒木を発見<br />

    綺麗に苔むした倒木を発見

  • 滝を過ぎたら堰堤が出てきて、そこを超えたら旧林道が出てきて、歩きやすくなる(約550m)。<br /><br />まもなく、林道と合流し2kmくらい歩いて、車を止めたところに戻ってきた。

    滝を過ぎたら堰堤が出てきて、そこを超えたら旧林道が出てきて、歩きやすくなる(約550m)。

    まもなく、林道と合流し2kmくらい歩いて、車を止めたところに戻ってきた。

この旅行記のタグ

8いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP