2015/05/04 - 2015/05/04
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かたくりこさん
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「バス乗り遅れ事件」の影響はあったものの、なんとかリンダーホフへ
今までいくつもの旅行記で拝見してきたお城ですが、行くのは始めて
静かな山間にバスが止まったときは「ほんとにここ?」と思いました
期待してた噴水の時間には間に合わなかったけど、美しいシンメトリーの小ぶりなお城が迎えてくれました
オーバーアマガウからミュンヘンに戻ってからは、いつもの街歩き
ミュンヘンはいつ来てものんびりしていて、いい街です
寝る前にあることに気がつくまでは...ハッピーでしたのに
今日の予定
5/4 ミュンヘン-オーバーアマガウ-リンダーホフ-ミュンヘン
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
チケットセンターで料金を支払い、お城への道を進みます
ハイキングコースのような雰囲気です -
カラマツ?の林は思ったより明るく開けてます
歩道の脇に立ち止まってみると
名前がわかりませんが、小さな花が咲いています -
案内どおりに道を進んで行きます
途中の枝分かれもありますが、だいたい道なりに進んで行けるので、迷うことはありません
どういうものかわかりませんでしたが、途中に小さな建物が2,3ありました -
なかなか歩きがいのある道です
坂の上に出ると、遠くに雪を残した山々を眺められます
なんだか滝のような音がするのは...
噴水が吹き上がっている音でした
もう少し早く歩けば、噴水が見られたかも -
また寄り道
見たことがない花
十字型というか、星のような形の花が付いています。 -
着きましたっ!
リンダーホフは思ったよりもこじんまりしたお城です
噴水が終わったからかな?
あたりに観光客の姿がほとんど見られません -
池の中央にたたずむ金色の像
最近修復されたのでしょうか、まばゆいばかりの金ぴかです -
お城の正面から庭園を望みます
きれいなシンメトリーの庭園です
夏に着たら、さぞ気持ちいいでしょうね -
城の横に回ってみました
左横に続く庭にも、金色の像を発見!
どうでもいいけど、植栽が「たけのこの里」ですよ! -
上の写真の奥のほうから城を望みます
なんとなく「城」と表現してますが、「館」ていうほうがしっくりする、そんな小さいお屋敷です。
でも人間の背丈と比べると、それなりの大きさですね -
お城から見て正面に見える池
城から見て向こう側まで、ぐるっとまわってみました
噴水が吹き上げる時間じゃなかったのが残念です
もっとも、噴水が吹き上げていたら、こんなところまで近づけないのかも知れません -
正面の庭を一段上がってみました。
植栽が幾何学模様になってぐりんぐりんしてます。
ここまで仕立てるのは大変そうです -
お城正面の一番高いところから
こうしてみると本当に小さいお城ですが、人里離れた土地にわざわざこれを建てたなんて
かなりの贅沢ではありますね -
庭園のまわりもきれいに手入れされています
この日は働いている方の姿は見えませんでしたが、普段から相当手間をかけて維持しているのでしょう
先ほど見かけた、きれいな花をつける草は、刈らずに残しているようでした -
お手入れといえば、この像も
やっぱりどこから見ても、見事にきらきらしています
なんとなくコケがついたりしそうですが
噴水がものすごい勢いなので、自然に洗われているのでしょうか -
あまり長居すると、ミュンヘンに戻ってからの時間がなくなってしまいます
実は、今回、お城の中に入っていません
ここまできて、もったいない...そう思ったのですが
入場チケットには時間が記入されていて、その時間になったら、入口の機械を通って中に入るシステムなのでした
ちょっとバスの時間が合わなかったのです
あれ...ということは...
この庭園だけを見るなら、チケットはいらない、ということなのでしょうか
ここまで手をかけている庭園なのに、不思議です -
帰り道
ルートと違うほうの道は、作業用の通路なのでしょうね -
チケットセンター前のお土産やさん
驚いたことに、東洋の言語では日本語だけが書いてあります
日本人観光客は上客なのでしょうか
いまやどこに行っても中国語のほうが幅を利かせてますが -
お土産やさんの横には、コインロッカーもあります
これぐらいの数だと、ハイシーズンには少し不安ですが、ここまで荷物と一緒にやってくる方は少ないのかも -
バス停に着きました
意外に日本的な構えです
向こうに見えるのはお土産と軽食のあるキオスクでした
アイスも売ってました -
バスの時間が近づいてきましたが、人が集まってくる気配がありません
少し不安になりだしたころに、無事、バスがやってきました
どうでもいいけど、さっき乗ったバスとナンバーが同じ...
運転手さんに「妙に早く戻ってきたなー」とか
思われてないかな -
オーバーアマガウの駅に到着
それほど待たずに、折り返しになるムルナウからの電車がやってきました
列車から、学校の授業の一環なのでしょうか、小学生の子供たちがたくさん降りてきました
集団になった子供たちが元気がいいのはここでも同じ
Ooooberammergaaau!
とか叫んでました(笑) -
なだらかな山すそは地形をいかした牧草地になっています
ゆっくり走る電車の窓に
ずっと遠くまで、こんな風景が続いていきます -
このあたりは人家が少ないので、乗降客がいない駅では、スピードは緩みますが通過になります
降りるときは、バスみたいにボタンを押すシステムです -
少し眠くなるころに、ムルナウ到着
なんだか、リンダーホフのあたりの雲が厚くなっています
ここ数日、予報では雨といってたので、ここで雨に降られなかったのはラッキーでした
待ち時間があるので、駅の中に入ってみます -
この駅のコインロッカーはこんな感じ
大きい荷物も入りそうですが、数はとても控えめです
お昼を食べていないことに気づき、待ち時間に、駅のキオスク兼カフェに入ってみました
やさしい笑顔のおばさんが、ニコニコしてコーヒーを入れてくれました
エスプレッソだったかな
おいしかったです
ドイツのコーヒーは、大きなはずれがないように思います -
少し時間が余ったので、駅前へ
とはいっても、ノーマークの小さな町だったので、特に行くあてもなく、駅前をぶらぶら(不審な東洋人ですね)
このあたりは本当に地元の人がのんびり暮らしてる雰囲気がありました -
ミュンヘンに戻ってきました
ここはミュンヘン中央駅と一体になっている、通称「シュタルンベルガー駅」
南から到着するローカル列車はこちら側に着きます
わざわざこの出口から出る必要はないけど、ここに足を踏み入れるのは初めてだったので
まるで修学旅行生の整列場所のようなつくりですね -
ミュンヘンの街歩き再開です
カールス門からノイハウザー通を進んでいきます
今日はお店が開いているので、賑やかです
こうでなくっちゃ -
途中、ミヒャエル教会に寄ってみます
こんな街中なのに、中はうってかわって静かです
白を基調にした明るい空間は、私の好み -
今日は、まずヴィクトアリエンマルクトから
いつもながら、かなりのテントが並んでます
いろいろなお店に、初めて見る商品が並んでいて、目移りしてしまいます
生ジュースのスタンドとか、ビアガーデンも、繁盛してましたよ -
はい、八百屋さんです
よく見ると、野菜の種類ごとに、少し隙間が空けてありますね
とてもおいしそうに見えます
並べ方にも気を配っているのでしょうか -
市場を後にして
ペータース教会前のショップでは、店員さんがディスプレイの貼り替えをしてました
一瞬、マネキンが動いてるのかと
モデルさんみたいにかわいい店員さんだったので、つい一枚 -
店内では写真を撮れませんでしたが、有名な「アロイス・ダルマイヤー」にも行ってきました
高級デリカテッセンというだけあって、店内の雰囲気は高級!
お品もいいもの揃いでした
残念ながら肉類は持って帰れないので、お土産のお菓子を少々買い求めました
ほかに、Kaufhofにも寄ってお買い物してます -
マクシミリアン-エマヌエル、とあります
バイエルン選帝侯の人らしいです(wikipediaって便利よね)
気まぐれにこの通りを歩いてみました
ノイハウザー通りの一本北側というだけですが、緑が多い通りは気分がいいです
このあとは、中央駅のコインロッカーに預けていた荷物を取り出し、ホテルに向かいました -
今日は、昨日泊まったホテルのとなりにある、
Hotel Seibelに泊まります
ここは、以前にも泊まったことがありますが、とてもかわいい内装に、一度ではまってしまったのでした
今日は日本でいう3階のお部屋です -
こんな感じの廊下
全体に白でまとめられていて、床は板張り
温かみがある内装がすてきです
歩くときに、少し、床がきしみますが気になりません -
部屋はこんな感じです
壁、天井、調度品まで、ぜんぶ白で統一されてます
これがすごくかわいくて
すこしアンティークな雰囲気でまとめられています -
机やいすも白で整っています
初めて泊まったときは、冬の寒い日でしたが、暖房が利いていて、とても暖かかったのを思い出します
今日は初夏ですから、そこまではありません -
さすがにバスルームはシャワーでしたが、私には十分
さて、室内の探検が終わったところで
食事に行きましょうか -
今日は、今までに何度も目の前を通っていたのに入ったことがなかった、「ハッカー・ショール」に行ってみます
といっても、ホテルのすぐ近くなのですが
店内に通されて選んだのは、やっぱりシュパーゲル!
あっさりした味わいながら、軽い歯ごたえもあり、絶品です
この時期のドイツにきたなら、やっぱりこれだと思っています
うっかり写真を撮らずに食べてしまい、もう完食まぎわです
ビールは残ってしまってますが
ごめんなさい -
ホテルに戻ってきて、お休みします
明日の予定は...ローテンブルクに行くつもり
そう思って、ドイツ鉄道のアプリを立ち上げてみると...
えっ
スト...ですと
乗るはずだったICEも、その次も、軒並み「運転取りやめ」になってました
快速のREですら、2〜3時間に1本だけです
そう、4月に一度やらかしてくれたドイツ鉄道のストが、またしても、1週間先まで予定されていたのでした
もう、すべての予定を繰り上げて、とりあえず帰国できるようにしないといけません
泣く泣く、ローテンブルクのホテルをキャンセルして、明日はフランクフルトに止まることにしました
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