ドキドキわくわくベルギーオランダの旅　その５　ゴーダ&キンデルダイク

2015/05/03 - 2015/05/08

何気に部屋に飾ってあった絵葉書キンデルダイク。ベルギーメインで初めは考えていましたが、せっかくオランダ、スキポールを使うんだから、強引だけど行くことに。
色々調べてると、木曜にゴーダでチーズ市があることを知り、行ける？いや行っちゃえ〜っと（笑）
旅の終盤は弾丸になってしまいましたが、天候にも恵まれ十二分に満喫できました。


行程
　　5月3日(日)　　　関空　スキポール　　アントワープ泊
　　5月4日(月)　　　アントワープ　ブルージュ　ブルージュ泊
　　5月5日(火)　　　ブリュセッル　ブルージュ泊
　　5月6日(水)　　　ブルージュ　ロッテルダム　ロッテルダム泊
　＊5月7日(木)　　　ゴーダ　キンデルダイク　ロッテルダム泊
　＊5月8日(金)　　　ロッテルダム　スキポール

エリア オランダ

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

7日朝、窓口でGouda行きの往復チケットと8日のスキポール行きの片道チケットを
買います。写真はGouda

この列車に乗って行きます

列車内はwifiが通っていて、停車駅と時間がわかります。

9時前にGoudaに到着

いいお天気☆
運河を渡って・・・

メインストリート

看板娘？息子？

マルクト広場
何やら並べてある・・・チーズだ！

日本語表記もあるってことは、それだけ観光客も多いってこと

チーズ市開始まで時間があるので、朝市内の屋台でストロープワッフルを
キャラメルがとろ〜り　　1.6ユーロ

ぶらぶら歩きながら、そうだ！赤いライオン風車（Roode Leeuw)を見に行こう
標識を頼りに進むけど？？？

そこにお店から出てきたマダムが声をかけてくれた。
ラッキー！

ここに行きたいんだけどどう行けばいいですか？
この道（写真）を真っ直ぐ行って・・・

ひとつ目を右に・・・

ずっと真っ直ぐ行って突き当たりを・・・

左へ10mほど行くと・・・

ありました。

初めて見る風車

戻るとようやく始まりました、チーズ市

動画でも撮りましたが、叩くように握りあって値段を決めているように
見えました。本当のところどうなんでしょうね？

可愛らしい〜

馬車もスタンバッています。

最後まで見たかったけれど、この後キンデルダイクに行くので
途中で切り上げました。

国旗、チーズ、自転車　目に留まったので・・・

駅に戻る途中馬車を発見　観光かな？チーズを運ぶ方かな？

ロッテルダムに戻ってきました。

トラムを使って船着場まで（erasmusbrugだったかな）
券売機でチケットを買おうかなと並んでいると、案内係の人？が
トラムの中に係りの人がいるからそこでも買えるよと教えてくれた。
ジャケット着てるからねっと丁寧に

さあ係りの人は〜っと乗り込んで探すが見当たらない！
違う車両に移ってもいない！
近くにいたおじさんに聞いてもわかんないと言われる始末

次の停車駅で乗ってきたら買ったらいいかとドキドキしながら・・・

結局、降りるまで係りの人は乗ってこなかったしいなかった・・・
そうです、無賃乗車してしまいました(ーー;)

気を取り直しwaterbusに乗ります！

乗車券は車内で
スタッフさん（女性）から話しかけられるんだけど
初めは◯◯レイヒ〜？？？ヨーロレイヒ〜？歌？
エンジン音もすごくて聞き取れず←言い訳です

あまりの反応なしの私に、一度は船内に戻っていったスタッフさん
再び（検札を終えてからだとおもう）waterbusの時刻表を渡され
中の地図を見せながら再度話し出す・・・

キンデルダイクまでの往復チケットでDordrechtも行けるのよ
Dordrechtもとても素敵なところだからぜひ行ってちょうだい
と言うことでした(^^;)

とりあえずキンデルダイクを目指しますw

Ridderkerkで乗り換えます。青空もあれば黒い雲も
基本晴れ女の私（ブリュッセルでは大雨でしたがw）
今日は大丈夫なはず！なんかわからないけど勘みたいなもの

やっと着いた

曇っています
歩いていると・・・

うさちゃんが日向ぼっこ

ねこちゃんが寄ってくる
人懐っこいのですがカメラを向けると顔をそらす

いきなりですが風車群

テンションは↑↑

この旅で一番撮りまくりましたw

1740年頃に造られた風車が西向きに19基
この風車を守るために実際住んでるなんてメンテナンスなど
大変だって以前テレビで見たっけ

iPhoneでも撮りますw

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

快晴ではないから、いろいろな表情の風車が撮れる

一斉に回される日もあるそうですが、この日は1基だけ回っていました。

遅い昼ごはんを
朝ゴーダで買ったサンドイッチ
これが美味しいのなんの！色々な種子が入ってるパンで
シ・ア・ワ・セ☆

食べていると雀たちも寄ってくる

撮ることができなかったけど空中で静止して食べてるパンを狙ったり
手に乗ったりと
しばし雀と遊びながら、のんびり〜

あ〜乗ってみたい
パカパカと馬に乗って外乗
見え方も違うんだろうなあ

雲・風車・運河

名残惜しい
最後に振り向いてパチリ

帰りも寄ってきたねこちゃん

ちょっと風も出てきて肌寒くなってきました。

・・・オススメされたドルドレヒトに行ってみようか

約30分ほどで着きました。

誰もいない・・・

次のwaterbusまで約1時間

前準備していないので地図もわからないから適当に近場を

後からわかったことですが、旧市街地だったので静かでほとんど
人を見かけなかったようです。

今度来るときは、午前中に来てそれからキンデルダイクに
向かうのがいいかな

最終日は本当に歩き疲れ、左足は水ぶくれが出来てました。

変わった建物

マンション？かな

ロッテルダムに到着

明日はもうゆっくりして、スキポールに行くことだけに

だから今日、後少しだけロッテルダムを散策しようっと

心臓を失った男　見っけ

キューブハウス

キューブハウスの近くになんだ？これは

入ってみるとお店がいっぱい、ピンチョスやらカフェやら
惣菜のお店もあったので買って帰りました。（レンジでチンしてくれた）

ロッテルダムって意外に近代的というかモダンな建物が
あちらこちらにあって面白い

ブロックで昔子どものとき、建物作った感覚！？

8日最終日です。
昨夜は爆睡でした（笑）9時半にチェックアウトして早めにスキポールへ

スキポールで足りない土産を調達できるなあっと初日に確認していたので
スーパーもあってお値段的にも他とほとんど変わりませんよ

写真はチェックイン前に見つけた計り

チェックインも荷物を預けるのも全てセルフです。
人件費を浮かすためでしょうね
日本もそのうちなるのかな

セキュリティーチェックは一人ずつレントゲンでもとるような機械に
入ってバンザイするすごいチェック

時間通り搭乗開始だったのに、離陸はトラブル箇所が見つかったとのことで
30分ほど遅れますとアナウンスが・・・
最後に来たか！！！と思ったけどその後アナウンス通りに30分遅れで離陸

おまけ

完全一人旅も無事終了
反省点もいっぱいあるけれど行って本当によかったです。
病みつきになりそう（笑）

ただ我が息子（写真）行きつけの病院に1週間のお泊まり後
甘えて甘えて〜
この子がいるので長い旅はしばらくできないのが現実です。

おしまい(^_-)

この旅行記へのコメント （2）

• ももであさん 2015/06/14 15:57:41

  どきドキわくわく♪

  guruekkoさん
  
  スキポール、アントワープ、ブルージュ、ブリュセッル、
  ロッテルダム、ゴーダ、キンデルダイク…
  
  どきドキわくわくの一人旅は楽しかったですか。
  一度病みつきになると、抜け出せないのがこの病の
  恐ろしいところです。お察し申し上げます。
  
  ぼくの初ヨーロッパも、オランダ・ベルギーでした。
  ホントにどきドキで、スキポールを出た最初の30分間は
  走り出したのを後悔したくらいでした。
  
  が、しかし。31分目以降からは…　現在に至ります。
  
  可愛いにゃんことおねーさんのいるゴーダ。行かねば!
  
  ももであ

  guruekkoさん からの返信 2015/06/14 20:51:50

  RE: どきドキわくわく♪

  こんばんは　ももであさん
  書き込みありがとうございます。
  >
  > どきドキわくわくの一人旅は楽しかったですか。
  > 一度病みつきになると、抜け出せないのがこの病の
  > 恐ろしいところです。お察し申し上げます。
  
  はい！
  ほんとどうなることかと思いましたが、あっという間のひとときでした。
  
  > ぼくの初ヨーロッパも、オランダ・ベルギーでした。
  > ホントにどきドキで、スキポールを出た最初の30分間は
  > 走り出したのを後悔したくらいでした。
  >
  > が、しかし。31分目以降からは…　現在に至ります。
  
  そうだったのですか！？
  わかりますわかります！空港から出た途端　頼れるのは自分だけですもんね
  
  旅行記をちらっと拝見しましたが、車で色々旅されていてドキドキされていたのが
  嘘のようですよ
  それに計画がまた足元にも及ばないほどの入念さ！
  恐れ入ります(^^;)　真似できないです・・・
  
  またおじゃまさせていただきますね
  これからもよろしくお願いします
  
  guruekko