ハノイ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
マイチャウ自転車ツアー。<br /><br />緑の山と田園風景をサイクリングして、村に戻ってきた。<br />しばし、お茶で休憩。そして30分ぐらい村探索の時間帯となった。<br /><br />ベトナムの少数民族ターイ族の村。<br />何かおもしろいものはないかな。<br /><br />織物とか少数民族服とか小物の店は沢山あるお土産通りなのだが、こころ引かれるものがない。<br />人影無し。お店に人影無し。商売っけまるっきり無し。<br /><br />それが、あるお店で、竹の楽器を見つけた。<br /><br />あっ、これは日本で言えば笙!? <br />形は違うが、竹の楽器。これは、笙でしょう<br />!<br /><br />お店には人影無し。<br />いや、中に入ると二人の男がお茶を飲んでいた。<br /><br />ああ、全く商売っけ無し。<br /><br />あのー、お客さんですよー。<br />気がついてください。<br />この楽器を見たいんです。<br /><br />しびれを切らし、<br />Xin loi=すみません<br />と声をかけた。<br /><br />竹の楽器を指さし、Bao nhieu=いくら?<br />と尋ねた。<br /><br />タムチャムギン。<br /><br />???<br /><br />えーと、モッ1、ハイ2、バー3、ボン4、<br />えーと、子供みたいに指を折って数えたり。<br /><br />タム8、チャム100、ギン1000<br /><br />おお、わかりました!<br />8x100x1000=800000ドン。<br />= 4000 円<br /><br />Ma qua nhe = 高いなあ。<br /><br />と言うと、<br /><br />Nho = 小さい(のがある) <br />と壁にかけてある、ちょっと小ぶりのターイ族の笙を指差した。<br /><br />男は何のかんのしゃべりかけてくるのですが、ごめんなさい。私のベトナム語はここまでです。<br /><br />きっと、お前楽器できんのか?これを見たことあるのか?<br />なんて、言っているらしい。<br /><br />男は、美しいターイ族の笙の曲をいきなり披露してくれた。<br /><br />素晴らしい音色。<br />おっちゃん。凄いです。<br />アイヤー、なんでビデオ撮らなかったのだろう。だっていきなり演奏を始めるんだもん。<br /><br />でも、その音色とフレーズの一部はは記憶に残ってます。<br /><br /><br />笙は映像でしか見たことがない。<br />でも、垂直に持って、厳かに和音を奏でるのは日本人なら知っている。<br /><br />ターイ族の笙は斜めに傾けて吹く。<br /><br />笙のルーツは知らないが、きっと間違いなく中国でしょう。<br /><br />1000年以上昔、いやもっと昔、遣唐使さんたちが笙を日本に持ち帰った? いやいや、勉強不足で知りません。<br /><br />そして、笙は南も伝わり、ターイに伝わった。<br /><br />あー、いや、旅人の勝手な妄想解釈です。<br />ちょっと調べてみましたが、よくわかりません。<br /><br /><br />ちょっと小ぶりのターイ族の笙は、600000ドン=3000円だった。<br /><br />おっちゃん、買います。<br />Cho toi mot = 一つ下さい。<br /><br /><br />おっちゃんは、お茶もご馳走してくれた。<br /><br />Cam on ban = ありがとう、友達。<br />Hen gao lai = また会いましょう。<br /><br /><br />サイクリングツアーで一緒になったみんなのところに戻ると、ターイ族の笙は注目の的となった。<br /><br />えーと、これは竹の楽器ですよ<br />日本でも似た竹の楽器があるんです。<br />名前は笙で、1000年以上前からある古い楽器で、日本では古風な儀式に使うんですよ。<br />と、知ったかぶり説明。<br />いや、笙って何、と聞かれてもそれが精一杯でした。<br /><br />じゃあ、吹いてみて、と言われ、困惑。<br />さっきおっちゃんが始めて見る、初めてのターイ族の笙の演奏を見ただけです。<br /><br />アイヤー、まだ買ったばかりで全くわかりません。<br /><br />適当に穴を押さえて、ピヤーと音を出してみた。<br />みんな大爆笑。<br /><br />ああ、こいつの音色はそんなものじゃないのに。<br />ははは、ど素人に吹けよ、は無理です。<br /><br /><br />その後、村に着いた場所に戻った。<br />ターイ族にとっては古い建物で、2階の造りだった。2階はとても開放的な広い造りだった。<br />サイクリング仲間みんなで観光。<br /><br />すると、長老らしい、ニコニコのお爺ちゃんが現れた。<br />お爺ちゃんは、私が持ってるターイ族の笙を見つけた。<br /><br />ニコニコして、買ったのか、と<br />尋ねられた。<br /><br />ハイ。<br /><br />お爺ちゃんは、いい笙じゃ、と言い、それを手にとり、演奏を始めた。<br /><br />みんな、その音色にうっとりした。<br /><br />みんな拍手拍手。<br /><br /><br />ああ、そうやってお土産となったターイ族の笙ですが、吹き方は全く謎です。<br /><br />ターイ族の優しい人たち、マイチャウの村。<br />Cam on nhe ! = ありがとうね!<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

Mai Chau で笙!?発見?それは笙でしょう!ベトナムの少数民族ターイ族。いやはや、形は違うけど笙の派生、或いは原型。

6いいね!

2014/08/14 - 2014/08/24

3552位(同エリア4920件中)

旅行記グループ ベトナム マイチャウ 2014

0

0

pal

palさん

マイチャウ自転車ツアー。

緑の山と田園風景をサイクリングして、村に戻ってきた。
しばし、お茶で休憩。そして30分ぐらい村探索の時間帯となった。

ベトナムの少数民族ターイ族の村。
何かおもしろいものはないかな。

織物とか少数民族服とか小物の店は沢山あるお土産通りなのだが、こころ引かれるものがない。
人影無し。お店に人影無し。商売っけまるっきり無し。

それが、あるお店で、竹の楽器を見つけた。

あっ、これは日本で言えば笙!? 
形は違うが、竹の楽器。これは、笙でしょう


お店には人影無し。
いや、中に入ると二人の男がお茶を飲んでいた。

ああ、全く商売っけ無し。

あのー、お客さんですよー。
気がついてください。
この楽器を見たいんです。

しびれを切らし、
Xin loi=すみません
と声をかけた。

竹の楽器を指さし、Bao nhieu=いくら?
と尋ねた。

タムチャムギン。

???

えーと、モッ1、ハイ2、バー3、ボン4、
えーと、子供みたいに指を折って数えたり。

タム8、チャム100、ギン1000

おお、わかりました!
8x100x1000=800000ドン。
= 4000 円

Ma qua nhe = 高いなあ。

と言うと、

Nho = 小さい(のがある) 
と壁にかけてある、ちょっと小ぶりのターイ族の笙を指差した。

男は何のかんのしゃべりかけてくるのですが、ごめんなさい。私のベトナム語はここまでです。

きっと、お前楽器できんのか?これを見たことあるのか?
なんて、言っているらしい。

男は、美しいターイ族の笙の曲をいきなり披露してくれた。

素晴らしい音色。
おっちゃん。凄いです。
アイヤー、なんでビデオ撮らなかったのだろう。だっていきなり演奏を始めるんだもん。

でも、その音色とフレーズの一部はは記憶に残ってます。


笙は映像でしか見たことがない。
でも、垂直に持って、厳かに和音を奏でるのは日本人なら知っている。

ターイ族の笙は斜めに傾けて吹く。

笙のルーツは知らないが、きっと間違いなく中国でしょう。

1000年以上昔、いやもっと昔、遣唐使さんたちが笙を日本に持ち帰った? いやいや、勉強不足で知りません。

そして、笙は南も伝わり、ターイに伝わった。

あー、いや、旅人の勝手な妄想解釈です。
ちょっと調べてみましたが、よくわかりません。


ちょっと小ぶりのターイ族の笙は、600000ドン=3000円だった。

おっちゃん、買います。
Cho toi mot = 一つ下さい。


おっちゃんは、お茶もご馳走してくれた。

Cam on ban = ありがとう、友達。
Hen gao lai = また会いましょう。


サイクリングツアーで一緒になったみんなのところに戻ると、ターイ族の笙は注目の的となった。

えーと、これは竹の楽器ですよ
日本でも似た竹の楽器があるんです。
名前は笙で、1000年以上前からある古い楽器で、日本では古風な儀式に使うんですよ。
と、知ったかぶり説明。
いや、笙って何、と聞かれてもそれが精一杯でした。

じゃあ、吹いてみて、と言われ、困惑。
さっきおっちゃんが始めて見る、初めてのターイ族の笙の演奏を見ただけです。

アイヤー、まだ買ったばかりで全くわかりません。

適当に穴を押さえて、ピヤーと音を出してみた。
みんな大爆笑。

ああ、こいつの音色はそんなものじゃないのに。
ははは、ど素人に吹けよ、は無理です。


その後、村に着いた場所に戻った。
ターイ族にとっては古い建物で、2階の造りだった。2階はとても開放的な広い造りだった。
サイクリング仲間みんなで観光。

すると、長老らしい、ニコニコのお爺ちゃんが現れた。
お爺ちゃんは、私が持ってるターイ族の笙を見つけた。

ニコニコして、買ったのか、と
尋ねられた。

ハイ。

お爺ちゃんは、いい笙じゃ、と言い、それを手にとり、演奏を始めた。

みんな、その音色にうっとりした。

みんな拍手拍手。


ああ、そうやってお土産となったターイ族の笙ですが、吹き方は全く謎です。

ターイ族の優しい人たち、マイチャウの村。
Cam on nhe ! = ありがとうね!


















この旅行記のタグ

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ベトナムで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ベトナム最安 203円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ベトナムの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP