ニューギニア島の北岸を西へ：　ニューギニア一周クルーズ（６）

2015/04/04 - 2015/04/06

4月3日。船はニューギニア島の西半分、インドネシア側に入った。この地はかってイリアンジャヤと呼ばれた。現在はパプアあるいは西パプアといわれている。上陸したのはジャヤプラ。

ここではSentani湖のほとりで原住民の村を訪れた。市中では博物館の見物。　

その後2日間、船はラジャアンパットを目指して西に進んだ。途中Manshinam島に立ち寄っている。

エリア インドネシア

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 船

4月4日。船はジャヤプラに入港した。

パプアの中心地で、大きな建物も見える。インドネシアへの入国も、船に乗り込んだ係官がパスポートをチェックするだけだから、私たちは船室やデッキに寛いでいて、手続きに時間がかかるとか文句を言っているだけでいい。

上陸すると歓迎ダンス。踊る女の子がかわいい。衣装にインドの影響がみられる。

待っていたバスに乗ってSentani湖へ。そこでボートに乗り換える。

原住民の部落に到着した。

桟橋での歓迎。

ほら貝が吹き鳴らされる。

ここは木の皮で作った布に描かれた絵で有名だ。私たちもお土産に買い込んだ。

家にもこのデザインが。

市内に引き返して博物館に入場した。嬉しいことに写真を撮影できる。

見応えのある彫り物が多い。

見学を終わって船に帰ると、船は急いで出航。西へ進んでいった。

4月6日。Mansinam島に上陸した。立派な教会がある。このような辺境の地でも熱心に布教した宣教師の情熱には感心する。

島の雰囲気はあくまでのどかだ。

明日はいよいよラジャアンパットである。