２０１５年初夏のフランス。プロヴァンス・コートダジュールの美しく小さな村を巡る旅「初日：出発 ニース編」

2015/05/12 - 2015/05/19

エミレーツ航空で行くフランス プロヴァンス・コートダジュール地方の
美しい村々 10ヶ所を巡る旅です！！

２００９年に行ったアルザスのコルマール・リクヴィルを見て、何て可愛らしくて素敵なトコなのぉ、と感動し、そしてそこで「フランスの最も美しい村」を初めて知り
もっと色んな村々を見てみたい！と思うようになりました。
けど、個人で廻るのは大変という事で、なかなか実現出来なかったのですが…

そして今回見つけたパッケージツアーの中に、日本語観光ミニバンツアーが入っていたので、これが決め手となり ようやく実現となったのです。

しかし、若干の不安要素が…そのツアー会社は、ファイブスタ☆クラブ！
今まで利用した事が無く、ネットでどんな会社だろうと色々検索してみると…
あまり良い口コミがない。ホテルが取れてなかったとか、いい加減な対応だとか、
不安になる口コミばかり…。
今回の内容は、飛行機とホテルとTGVのチケットに美しい村々を10ヶ所巡るというのがついてるもので、特にややこしいツアーじゃないのですが、実際には、出発前から記載ミスや連絡ミスというくだらない問題がいくつもあり、この会社…大丈夫なんだろうか？ と不安でいっぱい…。
結果、現地に行ってからは問題も無く、無事に楽しい旅行が出来たので、
本当にホッとしました。

===旅程===

5/12（火) 深夜羽田→ドバイ→ニース【ニース泊】★
5/13（水） エズ・モナコ……………【ニース泊】
5/14（木） 美しい村巡り……………【ニース泊】
5/15（金） →アヴィニョン……【アヴィニョン泊】
5/16（土） 美しい村巡り……【アヴィニョン泊】
5/17（日） →リヨン…………………【リヨン泊】
5/18（月） 夜 リヨン→ドバイ経由
5/19（火）羽田空港到着

エリア ニース(フランス)

エミレーツ航空
EK３１３便羽田００：３０発→ ドバイ６：４５着
EK７７便ドバイ８：５０発 →ニース１３：３５着

座席３−４−３と割と広め
羽田→ドバイ間は10時間以上のフライトです。
7割位の搭乗率でした。

モニターも大きめ

羽田→ドバイ間の機内食は2回出ます。
軽食:鯛のフィレグリル焼き

羽田→ドバイ間
朝食:和食マスの網焼き

トランジットでのドバイ空港〜南国風

ドバイ→ニース間この路線はメチャ混みで、
座席が真ん中4列の更に真ん中のしかも前後に離れてしまった上
最悪にも両隣が 中国人爺さんだったのです。
これで6時間以上……せめて帰りは空いてますように！

ドバイ→ニース 機内食 ココでも2回出ます。
グリルチキン マッシュポテト添え

13時半過ぎ、ニース空港到着です。
送迎は付いて無い為、自力でホテルへ行くことに。
空港からホテルまではバスで向かいます。

バスの時刻表が貼ってあります。
ラッキーにも5分後にちょうどバスが来るらしい！

市バス 99番はニース・ヴィル駅直通です。

チケットはバス車内で運転手さんから購入します。
6ユーロ

バス車内

30分弱でニース・ヴィル駅に到着です。

ホテル・ボレアール（☆☆☆）。 駅からは徒歩１５分位です。
タクシーに乗る事も考えましたが、ニースのタクシーは評判が良くないのと
スーツケースも機内持ち込み可の小さめのものなので徒歩にしました。

14時過ぎだったので、すぐにチェックインできました。

フロントは２４時間

2人なのに何故かベッドは３つもある。だから狭っ！！！
変えてもらおうかと思ったけど、面倒だったので
結局、荷物置き場として使用してました。

一休みをしたら、早速散歩に出かけます。
ホテルから歩いて３分位でトラム乗り場があります。

中心部のマセナ広場
ホテルから徒歩でも６、7分です。

途中、のどが渇いたので立ち寄り。

美味しそうなスムージー！って、さらにのどが渇く…って！

どんな味があるか分からず適当に注文…これは青りんご味でした。
1.8ユーロ

青空の下 気持ちいい風を受けつつ
プロムナードデザングレへと向かいます。

旧市街の入り口付近をブラブラ…

途中、パニーニを発見したので、海岸のトコで食べることに。

モツァレラチーズとトマトのパニーニ6.5ユーロ

どんより曇ってきたけど、開放的で気持ちがいい〜

ココのベンチで食べようっと！

その後、旧市街をブラブラ...

旧市街をブラブラ...

旧市街を散歩中のわんこ

こちらはインド風建物

今度はジェラート屋に立ち寄り

定員さんはお姉さん？お兄さん？？

先に買ってたお客が、ここのは美味しいよっ！
って私たちに言ってきたけど、まぁフツーに美味しいってくらいでした（笑

夜ごはんは「 Acchiardo （アッキャルド）」。地球の歩き方にも載ってました。
ニースの郷土料理を気軽に食べられるお店です。

ほぼ開店と同時に行きましたが、既に何組か先客がおりました。
地元の人にも人気があるようです。

アラカルトで注文、まずはやっぱりニース風サラダ
これはフツーでした。でっかい生のピーマンがゴロゴロと…

野菜のファルシ
これはあまり期待してなかったけど、意外にも美味しい♪
フランス版ピーマンの肉詰めって感じです。

バジルのラビオリ

他の方のブログで、ボロネーゼのラビオリを食べてたのを見て、
美味しそうだったので、それを頼んだつもりが出てきたのはバジル。
そのあと、よーくメニューを見たらソースが何種類もあったみたい。
メニューもちゃんと見ないで頼んじゃった私たちが悪いんだけど
定員さんも聞いてくれたらいいのになぁっとちょっとガッカリ！！
バジルも不味くはないけど、あぁぁボロネーゼが食べたかったなぁぁぁぁ

結局、3品を2人でシェアして食べましたが、半分程残してしまいました。
飛行機移動日は、さすがにそんなに食べられないなぁ
3品で32.50ユーロ

帰りはトラムに乗ってホテルまで戻りました。
これで1日目は終了。

……翌日のエズ・モナコ観光に続きます。