2015年春（２） 英国領ジブラルタルに立ち寄り

2015/04/05 - 2015/04/05

モロッコ〜スペイン（アンダルシア）〜ポルトガルを一ヶ月で巡ってきました♪

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アフリカ・モロッコ周遊を終えて、昨日スペインのアルヘシラス到着。

スペインのアンダルシア地方を巡る前に、すぐ近くにある英国領ジブラルタルをちょこっと見学してみよう♪　

エリア ジブラルタル(ジブラルタル)

• 旅行の満足度: 3.5

英国領ジブラルタルは、アルヘシラスから路線バスで３０分で行ける。

ジブラルタルを終えたらフェンヒローラと言う街まで移動します。

アルヘシラスのバスステーション

ここから「ラ・リネア」行きバスに乗る。
「ラ・リネア」は、ジブラルタル国境にある街で、ジブラルタルへは歩いていける。

ジブラルタルが見えてきた。

ラ・リネアのバスステーションに到着。

ジブラルタル国境

信号機は青、前へ進めます。
そう、ジブラルタルは国境イミグレの前方は滑走路。
世界でも珍しい、滑走路を横断して町に行く構造なんです。

※ジブラルタルのイミグレは・・・
　日本人はビザ不要。パスポートを見せて通るだけ、スタンプも押されない。

人も車も滑走路を横断していく。

飛行機の離着陸時には、さっきの信号機は赤になる。

何年も前にテレビで見た光景。そう、これが見たくてジブラルタルに立ち寄りです。

滑走路のど真ん中で写真を撮ってみた。

飛行機の発着回数は１日数回かな？
赤信号で待機する人・車の様子を見るのはちょっと難しそう。

滑走路を抜けるとジブラルタルの町。

ジブラルタルの街は・・・何も見どころが無かった。

イミグレ手前の観光案内所には、ジブラルタル猿山への半日ツアー１５ユーロとか２０ユーロとか書いてあったが、サル山なんて興味ナシ。

テレビで見た古い住宅街を徘徊してみたかったが、いくら歩いてもマンションばっかり。

港の方に来ても冴えた眺めもなく。

木に咲く珍しい花があった。

どうも見どころは無さそうな街なので帰ろう。

また滑走路を横断していく。

ジブラルタルの空港ビル
停まってる飛行機は見えない。

イミグレを出たスペイン側にショッピング街が並んでいたが、日曜日なので全部閉まっていた。

ラ・リネアのバスターミナルに戻ってきた。

今日はフェンヒローラと言う街まで移動して泊まります。

ラ・リネアからマラガ行きバスで向かった。
バスは高速道を走り、途中何ヶ所かの町に立ち寄りながら進んでいく。

途中の町で、くねくねと上下に波打った長い歩道橋があった。
何とも遊び心のある作り方に感心。四角四面の日本人とは違うな〜。

高速道路沿いには綺麗な町や村が次々と見えたけど、バスの座席位置が悪く写真はなしです。

２時間でフェンヒローラのバスステーションに到着。

ここのバスステーションは変わっていた。
切符売り場などの建物があるだけで、バスは全部路上駐車。

掲げられてる写真メニューが見えた。

立ち止まって見てると・・・そうだ今日はまだ何も食ってない。。。
エビ入り焼き飯が食べたくなった。
味付けを聞かれたのでスパイシー　プリーズって言ってみたら
チリソース味のすごく美味しい焼き飯が出てきた♪

宿まで、タブレットで初めて「オフライン地図MapsMe」で「ＧＰＳ」を使ってルート案内して宿まで行ってみた。

あまりの簡単操作と正確な案内でビックリした。
今まで使ってなかったのが悔やまれるったらありゃしない。

子供のようにウキウキしながら「オフライン地図MapsMe」の「ＧＰＳ」ルートナビを見ながら宿に着いた。

フェンヒローラの安宿「Pension los Faroles」
【価格】ツインのシングルユース、20ユーロ（約2,580円）　評価は満点★★★★★

※宿の詳細はクチコミご参照下さい↓
　http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/fuengirola/tips/11762551/

宿の２軒横にはアル中的な呑兵衛が沢山たむろしてるバルがあった。

さすがアル中が集まるバルだ。
ビールとワインをタラフク飲んでもビックリの安さだった。

明日は、白い村ミハスに寄ってから、断崖上にある町ロンダへ向かいます♪

【D13　今日の交通費】
・ｱﾙﾍｼﾗｽ0930-ﾗ･ﾘﾈｱ1005(T.G.COMES社_Bus,2.45ﾕｰﾛ＝320円)
・ﾗ･ﾘﾈｱ1630-ﾌｪﾝﾋﾛｰﾗ1830(ALSA社_Bus,9.96ﾕｰﾛ＝1,285円)

レート：スペイン、ポルトガル・１ユーロ≒129円｡