セブ空港～マニラ空港～成田空港◆2014～2015年末年始／マニラ＆セブ島の旅≪その９・最終章≫

2015/01/01 - 2015/01/01

年末年始のマニラ＆セブ島の旅も帰国しないといけない時間となりました。
元旦の朝にホテルを出て、セブ空港～マニラ空港～成田空港と乗り継いで帰ります。

セブ8:55→10:10マニラ　PR2846
マニラ14:50→20:00成田　JL742

※ダイジェスト版旅行記はこちら→http://4travel.jp/travelogue/10968567

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: JAL フィリピン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルからタクシーでセブ空港（正式名称は「マクタン・セブ国際空港」）にやって来ました。
空港に到着したのは7:40頃でした。

マクタン・セブ国際空港 (CEB) 空港

早速チェックインを済ませて搭乗口へと向かいます。

元旦の朝のせいでしょうか、空港内は人でいっぱい！

さすがはフィリピンでも有数の観光地の空港です。
お店や設備もまあまあ整っていまうね。

マニラ以外の行き先はどこかわかりません（汗）。

8:30過ぎに飛行機に乗り込みました。
ディレイが当たり前になっているフィリピンでは、オンタイムに出発するなんてかなり珍しいことかもしれません（笑）。

座席の窓から外を見ると、エアアジア機が駐機していました。
3日目の12月28日に、インドネシアでエアアジア機が墜落したというニュースがありましたが、大丈夫かな…

「マクタン・セブ国際空港」のターミナルビルも見えています。

私たちの座席は２２Ａ＆２２Ｂでした。

8:40
動き始めました。

向こうにはずらっとエアアジア機が並んでいます。

私たちがセブ島に着いてからずっと天気が良くなかったのに、帰る頃になって青空が見えています。
悔しいなあ…

8:55
離陸態勢に入りました。

離陸します。

セブ島にはまた来ることがあるかな？

離陸してすぐに青い海が見えました。

やっぱりセブの海は綺麗だなぁ…

空から見たセブ島。

空から見たセブ島。

空から見たセブ島。

空から見たセブ島。

空から見たセブ島。

空から見たセブ島。

空から見たセブ島。

ドリンクとお菓子が配られました。

マニラがあるルソン島に近付くと一変して天気が悪くなりました。

どういう方向からアプローチしているのかはわかりません。

砂嘴のような地形ですね。

フィリピンの野付半島？（笑）

もうすぐ着陸するようです。

滑走路の端にさしかかりました。

9:50
無事に着陸しました。

手荷物場に出て来たのが10時ちょうど。
10分以上も早く着くなんて奇跡に近いかも...（笑）

ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港

国内線から国際線ターミナルに移動します。

ビルの外に出ると立派なクリスマスツリー！

到着口を出たところで空港の写真を一枚。

到着口にはたくさんの人だかり。

国内線ターミナルから国際線ターミナルに行くには歩いては行けません。
連絡バスがあるはずなのですが...
これがそのバスのようです。

事前に調べた情報によると、このバスは時間も不定期で“いつ来るかわからない”とか“急いで乗り継がないといけないときにはタクシーを利用した方が良い”、しかも“そのタクシーは近距離なのにボッタされることも多い”とありました。
私たちはすぐに乗ることができて、すぐに発車したので超ラッキーだったのかもしれません。

バスに乗っていたのはわずか5分程度でした。
無事に国際線ターミナルに到着！！

建物内に入ろうとすると、eチケットのチェックがありました。
一人分のeチケットはすぐにバッグから出てきたのですが、もう一枚が見当たりません。
予約した時に返信されたメール画面を開いて見せればOKとのことだったので、スマホで画面を開こうとしたら、電波状況が良くなくてなかなか開かず...
やっとの思いでその画面が開いてようやく中に入ることができました（ｱｾｱｾ...）。
ここで約20分のロスをしてしまいました。

でも時間的には余裕があったので、チェックインカウンターはまだ開いていませんでした。

この時間帯の出発便はアジア方面がほとんどでした。

出発時刻の3時間前にチェックインカウンターが開きました。

スタッフ一同が日本式のお辞儀。さすがはJALですね。

チェックインを済ませ、中に入ります。
空港ビルは工事中だったようで、各免税品店もほとんどがこのような臨時的ショップになっていました。

いくら臨時とはいえあまりにも殺風景で、“その場しのぎ感”が否めません。
これでは買い物をする気持ちになれませんよね。

お土産のお菓子だけ買って、どこかカフェでも探して休憩することにしましょう。

今回の旅行で買ったお土産をご紹介します。

まずは、フィリピンといえばやっぱりフルーツの国。
ドライフルーツが安くて美味しいので色々買いました。

こちらはセブ島のショッピングセンターで買ったドライフルーツです。
１袋が94.75ペソ（約300円）と、日本では考えられない価格。
日本に帰って近所のスーパーでドライフルーツを見たら、この半分位の量でも400〜500円していました。

wifeが事前に調べておいた、スペイン生まれのフィリピン菓子「ポルボロン(Polvoron)」も買ってみました。

自分用にも買って食べてみましたが、一見ビスケットのようなのに、口の中に入れると粉末（細かいつぶつぶ）が口の中に広がる感じの食感でした。
まあまあ美味しかったです。

係員に「喫煙スペースがあるか？」と尋ねたところ、「喫煙コーナーは改装中のためクローズしている」とのこと。

こちらの「Hari-raya」というカフェだけが唯一タバコを吸える場所のようです。

階段を上がったところにカフェがありました。
仕方がないのでココで休憩することにしましょう。

軽食＆ソフトドリンクのビュッフェで、二人で1300ペソ（約4300円）。
他にカフェスペースがほとんど無いのを良いことに、超ボッタですよね。

このようなラウンジで寛ぎます。

軽食のビュッフェと云っても、料理の種類はあまりありません。

適当に取って、ランチ代わりにします。

事前にマニラ国際空港について調べた時、「世界で最も低レベルな国際空港」と評している人がいましたが、その理由がわかったような気がします。

搭乗開始時刻が近付いてきたので、搭乗口へと移動しましょう。

搭乗口で出発時刻を待ちます。

14:35頃に飛行機に乗り込みました。
どうやらほぼ定刻に出発できそうです。

でも外はかなりの雨が降っていました。

機内はそんなに混んではいませんでした。
1月1日に帰国する人は比較的少ないのでしょうね。

やっぱりJALがイイなあ…

こうして地図で見ても、フィリピンはそんなに遠くないですね。

マニラ〜成田間は約3000kmしかないんですね。

スヌ君たちも少々お疲れの様子（笑）。

フライトはとても順調でした。

あっ！
お月さんが見えている！！

機内食にはお正月らしい一品がでるかも…と期待していましたが、ごく普通の機内食でした。
日本からの出発便だったら、雑煮やお餅等が出ていたのかもしれません。

時刻は19:35（日本時間）。
間もなく成田に着陸します。

ほぼ定刻に成田空港に到着し、荷物も受け取ってゲートを出たのが20:20頃でした。
マニラ＆セブの旅行記はこれでおしまいですが、後泊した上野のホテル＆翌日の都内での初詣の旅行記へと続きます。

"to be continued"