2015/05/24 - 2015/05/24
440位(同エリア939件中)
風待人さん
初夏の香り漂う、旧田中別邸に行きました。
旧田中別邸は第26代総理大臣、田中義一氏の別邸ですがその前は萩に夏みかん栽培を広めた小幡高政氏の所有でした。
そのことより周辺には夏みかんの木が植えられていてかんきつ公園が併設されています。
建物の中からは庭と橋本川の四季の移ろいが見て取れて感慨深いものがあります。
入館料は100円で館内にはボランティアガイドさんがおられて中を説明して回ってくれます。
今回は、旧田中別邸の見学と春先に応募した萩椿まつりのフォトコンテストで入選したのでその写真が飾られているとのことで見るために伺いました。
ゆったりと見て回りおよそ40分位あちこちを眺めて回りました。
流石は旧家だけあって立派な庭に建物もしっかりしていて古さを感じさせませんでした。
近隣からは夏みかんの香りがして楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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かんきつ公園が併設されていて夏みかんの木がたわわの実を付けていました。
夏みかんは市の果樹となっていて市内のあちこちで見られます。 -
旧田中別邸の入り口にはピンクの綺麗な花が植えてありました。
ツツジでしょうか、それともさつきでしょうか。 -
入り口には木の立て看板が有り、この別邸の説明が書いてありました。
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最初の持ち主、小幡高政氏の写真と夏みかん畑の風景が写真で展示されていました。
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たくさんの勲章で飾られた軍服が展示されていました。
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部屋から見た庭の風景です。
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壁には何やら書が飾られていました、しかし、文才のない私には何がなんだかよくわかりませんでした。
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萩椿まつりフォトコンテストと俳句コンテストの入賞作品が奥の広間に飾ってありました。
当たり前ですが自分のはすぐにわかりました。 -
これが私が応募した作品です。最優秀作品1点、入選3点の内の入選でした。
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二階に続く急な階段がありました。
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二階の障子を開けると階下の庭が見渡せます。
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各部屋にはこのように立派な書が飾ってありました。
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旧田中別邸を描いた絵画も飾ってありました。
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庭も綺麗に整備されていて美しかったです。
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懐かしい日本家屋の姿が垣間見えます。
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狭く長い廊下が続いています。
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どの部屋も凛として中に入る者たちを迎えてくれます。
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往時を偲ばせる写真があちこちに展示してあります。
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素人の私が見ても達筆さが伺える書です。
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こう言う寛いだ姿も中々見れませんね。
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流石、萩出身だけあって萩焼は欠かせませんね。
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田中義一氏の長男にして衆議院議員だった田中龍夫氏の胸像です。
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家族の肖像ですね、田中義一氏と若き日の田中龍夫氏が写っています。
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