2015/05/26 - 2015/05/29
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Prof.Chickenさん
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今回の目的地としては最も世界の果てである、サハラ砂漠までやってきました。今から砂漠で2泊してきます。
宿泊は「日本人宿」というキーワードで出てきた「WILDERNESS LODGE」というところ。砂漠ツアーの申し込みはネットでもできますが、実際には行ってから雑談レベルで話をまとめることが可能です。宿に行けば絶対に砂漠にも行けると考えていいでしょう。
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いざラクダに乗って出発。ラクダを引くのは日本語もできて、「ラクダは楽じゃな〜い」のギャグでおなじみ、ユセフさんです。
料金は1泊2日なら250ディルハム(3250円・夕食朝食込み)、2泊3日は550ディルハムです。前者は砂丘に寝泊まりするプラン、後者はそれに加え、アルジェリア近くまで星を見に行こう、というプランが付きます。
アウトドア大嫌いだけどサハラで夜を過ごすとかやってみたくて、「テントって、どれだけ砂まみれでどれだけ仕事分担あるんだろう」などと不安を感じながらの申し込みとなりました。
体力がなく、しかも大砂丘目当てだった僕には、1泊2日が明らかに適正でした(^_^;)2日コースはよほど星が好きな人や、アウトドア経験の豊富な方にお勧めします。
【告知】
ラクダ引きの方には、最初に申し込んだお金とは別に、最低でも1人10DH、できれば全員の合計で100DHを超えるようなチップを渡してあげましょう。詳しい方に伺って初めて、それくらいするものだと知りました。
あれほど重労働させておいて、僕は全くさし上げずに去ってしまいました。痛恨です。これから行かれる方はお忘れなく。 -
さて1日目は約2時間、このような感じで砂丘の中へと入っていきます。360度砂の海しか見えなくなります。
砂に色々な成分が含まれていて、太陽の角度によってその輝き方が変わるせいでしょうか、白っぽくなったり黄色砂漠になったり赤砂漠になったりします。
ラクダは右の前後2本を同時、左の前後2本を同時、というように歩きます。上る時はいいんですが、下りの時はおしりにものすごい衝撃が来ます。それを2時間ですから、おしりの皮がむけるかと思いました。 -
実は前述のように、「Wilderness lodge」という日本人の集まる宿に泊まったので、5頭のキャラバンは全員日本人客でした。いつもは旅にオリジナリティを求めて日本人宿は避けがちだったんですが、たまには似た感性の人たちと感動を分かち合いたくなりました。
前から2頭目の影が僕です。他に1年間の世界一周を始めたご夫婦(ものすごい登山もこなす強者)と、旅経験が豊富でその分ちょっとお偉方なおじさんが、ラクダに乗っています。 -
次の街のブログに書いているんですが、実はラクダを下りた後になって砂漠衣装のセットを購入しました。この時着ていればかっこよかったのにな…。
残念なことにせっかくラクダの上にいるのに、日曜ガーデニングみたいな姿をしております。
ベルベル人の服を着ているかどうかで、残される写真の価値が「全然」違いますから、入手されることをお勧めします。 -
26年前に、アルジェリアのタギートというところでサハラの砂丘を見ました。反対側ではありますが、「帰ってきた」気になれました。
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風紋が見え始めました。
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1日目の目的地、テント近くに着きました。ラクダをねぎらっております。
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この広大な世界が我が物に…と思ったら、左上の方に砂丘に登っているツーリストの影らしきものがありますね…。
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何はともあれ、この感動を全身で表してみました。
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砂漠にも虹が出るんですね!
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こちらが1日目のテント。大きな部屋が3部屋あって、1部屋あたりの幅は5mはあったように思います。砂まみれですが1人1人にホテルのベッドのような寝床が与えられるので、快適と言っていいと思います。
もちろん夜は風でキシキシ鳴るし、砂っぽいし水道はないし、トイレもプラスチックの簡易のものが用意される程度。だけど、ニューヨークの牢獄のような宿に比べたら全くもって快適でした。神経質な人でも、顔洗い用のペットボトルを用意しておけばなんとかいけます。
僕は人一倍目が大きいので、目の中の砂埃にだけは苦労しました。 -
夕食のタジン鍋。タジンっておいしいですね。写真には野菜しか写っていませんが、掘るとチキンが出てきます。料理は全部作ってもらえます。料理もできないんで、みんなで役割分担だったらどうしよう、なんて思ってましたが、杞憂でした。
夜は雲もあるし、月が明るくてはじめ星が見にくかったのですが、午前3時頃には見事に天の川が見えました。砂の上に寝転んでロマンチックな気分で見たりしました。 -
朝日の頃には「アサヒ、ミル!」という声がかかって起こされます。午前6時20分頃、朝日を見ました。
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サハラ砂漠にもう一度来たかった。一度砂の中で眠って目覚めたかった。夢、叶いました。どんなことだって、トライすれば達成できたり、近づけたりできると思うのです。
旅も折り返しに入ろうとしています。 -
さて2日目。アルジェリア方面目指してラクダ1時間半、歩き1時間半かけて移動し、いったん砂丘の向こう側へと出ました。
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2日目のテントです。砂丘好きの僕としては1泊目の場所の方が良くて、「え〜っ。このあたりって平らじゃん(>_<)」って感想になりました。
ベルベルの人の家にホームステイ、という話もあったのですが、単純に空きテント1個を預けられた感じでした。
到着後はみんなで大きな木の下で寝転んで暑さをやり過ごし、夜を待ったのですが、割に2日目は単調だったことですし、以降は割愛させてもらいましょう。ちなみに夜はみんな星目当てで屋外で寝たので、写真のテントはあまり思い出のないものとなっております。 -
同行のご夫婦の旦那さんに無理を言って、あれこれ設定してもらって初めて撮った天体写真。天の川が写っているはずなんですが…(^_^;)
でも肉眼でははっきり天の川を見れたし、流れ星も空の端から端までゆっくり移動していくのが見れたりしました。1日目と比べて格段の差、だったかどうかはともかく、僕のような虚弱な人間がここまで来られて星を見ているということ自体が喜びでした。 -
最終日は朝日を背にしながらラクダに乗って帰ります。それが、連続3時間20分!
これは体力に自信のない人にはキツイです。僕でも帰ってこれたので可能は可能でしょうが、申し込む時はかなり覚悟して下さい。
ちなみに僕の右手握力は30?前後。落ちないようにつかまるだけで試練でした…。
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