時には夫婦で日帰り旅行へ（ちょっぴり流星ワゴンのロケ地へ）

2015/03/29 - 2015/03/29

ごくごく庶民的な私ですが、海外旅行へ行っても人生観が変わるような場面にはまだ巡り合えません。
しかし主人は、耳の掃除をするたびに「世界がかわった〜〜〜」＾＾；と雄たけびを上げています。
どちらが幸せか一目瞭然だと思いますが・・・
そんな主人と久しぶりのお出かけです。
目的地は最近テレビでよく紹介される 広島県 鞆の浦です

エリア 鞆の浦・鞆公園(広島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満

まずは市営駐車場に車を置き
そこから歩きです
駐車場の前は海！！
小島が綺麗ですね
久しぶりのお出かけで 少しテンションが上がります

鞆の浦観光情報センター食堂 名所・史跡

大型モールやスーパーが乱立する昨今ですが
こんなステキな個人商店もあっていいですね

お土産屋さんもチラホラ
道が狭いから車に注意しましょうね

このお店もよくTVに出ますね〜

常夜燈は一番人気ですね
なかなか人の波が途切れません

常夜燈 名所・史跡

「おーい竜馬」でしか坂本龍馬の知識はありませんが
薩長同盟の立役者で
日本の舵取りをせしめた英雄ですね

いろは丸展示館 美術館・博物館

二階に上がるとロウ人形がお出迎えします

でも竜馬さんとは似ても似つかない平たい顔の人です
これを注文して 出来上がりを見た人はアーッアと思ったでしょうね

いろは丸から歩いてすぐの太田家へ行きます
観光客も多いですね
気分はルンルンです

太田家住宅 (鞆七卿落遺跡) 名所・史跡

この時期どこも旧家では雛祭りが飾ってあります
私もかつて七段飾りとか欲しいなと思いましたが
今は買わなくて本当に良かったとしみじみ思います
収納場所に困らなくてすみました

酒蔵跡にもズラーリ

押し絵型の雛人形です
これは欲しいと思いました
だってかさばらないし 出し入れ簡単ですねー

そんな 庶民的で お財布がいつも涼しい私でも
「家庭画報」は愛読書です（歯医者で）

その家庭画報でも紹介されたお床です

試飲や酒粕の試食を快く出してくれました
ここで お猪口と酒粕を買いました

保命酒屋 グルメ・レストラン

黒ヒゲ危機一髪は売っていませんが
安く骨董が買えます
たった300円の買い物でも丁寧に応対してくれました。

ステキなバス停
おいくらかしらん？と裏を見ると
現役で使われていました。

空き家のようですが これでもロケ地みたいです

これも現役ですね
打ち水とかに使われるのでしょうね
私の小学生時代 井戸からの水で拭き掃除をしました

金属バケツに水を入れ 手がかじかんで アカギレができても雑巾で拭いていました
今では信じられないけれど
アカギレができなくっても 腫れている手を見て思い出しました

1500年前の悲恋を今に伝える場所です

悲恋とは人類が生存する限り続くのでしょうが

私もこの年になれば 男はみんな一緒なもんよ と千年の恋もいっぺんで冷める事を考えつつ歩き続けました

たまに会う地元の人たちは向こうから挨拶してくれます
観光客を
煩わしく思わず 優しい挨拶に心癒されます

サヨリのすだれ〜

デンチョウのすだれ〜

さて市営駐車場に戻りそこから仙酔島を目指します
いろは丸に
似せた船が頻繁に出ています

しばしクルージング気分です

庶民のクルージングはすぐ終わり
島に上がると
海岸べり近くの牡蠣小屋に入ります

残念なことに牡蠣は売切れでしたが
サヨリやホイル焼き 鯛めしを食べましょう

まだ三月ですが
穏やかな海で落ち着きますね

鞆の浦海水浴場 ビーチ

少し島内を散歩しましょう

しかし角を曲がると

ぎゃーあんなに遠くまで行けません

仙酔層という めずらしい地層を見て引き返します

帰りも 船に揺られて帰ります
これで おしまいですが

また夫婦で 日帰り旅行を楽しみたいですね