2015/02/22 - 2015/02/22
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SUR SHANGHAIさん
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ゴア州の州都パナジで丸1日の時間が有るのはもう今日だけ。
アラビア海沿岸のビーチ巡りはおしまいにして、一番楽しみにしていたゴアの教会群と修道院群を見に行ってみよう。
世界遺産の文化遺産に登録された≪ゴアの教会群と修道院群≫というのは、1510年〜1961年の間、アジアにおけるポルトガルの貿易拠点・キリスト教布教の拠点だったゴア(現在はオールド・ゴア)に数多く建てられた教会や修道院群。
その数は100を超え、かつてのポルトガルのキリスト教布教の歴史を物語る遺跡として、1986年に世界遺産の文化遺産に登録されました。
中でも特に有名なのは、フランシスコ・ザビエルの遺骸を納めたボン・ジェズ教会。
オールド・ゴアへは、現在のゴア州の州都パナジから車で30分程度。
SUR SHANGHAIたちは、ビーチを回った時と同じように、レンタカーで行ってみました。
そこで見る、かつてのポルトガルが残したキリスト教布教の痕跡はどんな姿をしているだろう。
表紙の画像は、ボン・ジェズ教会外にあるフランシスコ・ザビエルの像を納めた廟のようなモニュメント。
色鮮やかなマリーゴールドの花を供えられた様子はちょっとヒンズー教の寺院的。お参りに来ている女性が印象的でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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世界遺産≪ゴアの教会群と修道院≫があるのは、パナジから車で30分ほどのオールド・ゴアの町。
パナジからだと、マンドヴィ川南岸沿いの道(NH4A号線)で行けばよし。
昨日・一昨日と走ってみた郊外のマイナーな道と違って、ストレスが少ない道筋でホッ!
≪ゴアの教会群と修道院≫の中でも特に有名なこのボン・ジェズ教会辺りだと、有料駐車場、簡単な食事場所、露店も並んでいて便利。
SUR SHANGHAIたちがレンタカーを停めた駐車場の料金は20ルピーだったと思います。
ボン・ジェズ教会は1661年に建てられた教会で、その古びた外観がすぐ目に留まります。
脇にある白い建物は、教会付属の棟。
こちらには回廊があったり、上階にはちょっとした博物館風展示(5ルピーで見学可)があったり、ギフト・ショップが入っています。
教会でミサが行われている時の一般見学者の出入り口もここから。ボム ジェズ教会 寺院・教会
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SUR SHANGHAIたちがボン・ジェズ教会を訪れた時にはちょうどミサの時間帯。
ミサの間でも、中に入れることは入れるんですが、見学できるのはメインの祭壇脇と別棟の回廊のみ。
一旦入れてもらって、ボン・ジェズ教会のメインの祭壇脇へ。
そこには、他の見学者たちも押し合いへしあいするほどびっしり。
皆さん、揃って何の写真を撮っているかと言うと…、ボム ジェズ教会 寺院・教会
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…日本でもその名を知られたフランシスコ・ザビエルの遺骸を納めた棺。
七色の光を浴びたその棺の中には、ザビエルの横顔らしきシルエットも見えています。
ザビエルは、このゴアでもキリスト教の普及に尽力したカトリック教会の宣教師。
カースト制に苦しんでいた人々を救ったが故に敬愛され、今でも巡礼に訪れる人も多いのだそう。
この棺は10年に一度開帳されているそうです。
ボン・ジェズ教会のショップでは、ロザリオや十字架のほか、ザビエルの遺骸写真なども購入可。
写真は1枚10ルピーだったと思います。
ザビエルの生涯については、下記のウィキペディアのページでどうぞ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%93%E3%82%A8%E3%83%ABボム ジェズ教会 寺院・教会
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ボン・ジェズ教会のミサはまだ続いているので回廊へ。
その途中にあったのは、フランシスコ・ザビエルの遺骸を描いたらしい絵。
こういうものが、何でもない場所にポツンと置かれていると驚く。ボム ジェズ教会 寺院・教会
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ボン・ジェズ教会の回廊へ向かう通路。
やたら生々しいキリストの磔刑像があるかと思えば、マリー・ゴールドの花で飾られた聖人の可愛いらしい像もあった。
そのギャップにまたびっくり。
磔刑像の十字架に書かれたINRIはラテン語。
≪IESUS NAZARENUS REX IUDAEORUM≫の頭文字で、日本語だと「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」の意味。磔刑の罪状書きだったのだそう。ボム ジェズ教会 寺院・教会
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ボン・ジェズ教会付属の建物の回廊。
あの塔のあたりは補修中みたいだね。ボム ジェズ教会 寺院・教会
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ボン・ジェズ教会のミサがもうすぐ終わりそう。
…と入口近くにやって来ると、ポリオ・ワクチン接種コーナーが設置されていて、入れ代わり立ち代り小さな子どもを抱いたお母さんがやって来ていた。
教会は土地の人たちの拠り所、と言うのがよく分かる一風景。ボム ジェズ教会 寺院・教会
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ボン・ジェズ教会のミサが終わった。
教会を埋め尽くすほど礼拝に来ていた人々も三々五々散って行って、今度は見学者が中へ。
これは奥のメインの祭壇方向を見た様子。
フランシスコ・ザビエルの遺骸を納めた棺や安置場所があるのは、祭壇に向かって右手のスペース。
この画像だと、壁の陰になっていて見えません。ボム ジェズ教会 寺院・教会
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ボン・ジェズ教会内部。
≪ゴアの教会群と修道院群≫では、この教会に限らず、教会や修道院内部では人の写真は撮ってはいけないことになっています。
礼拝に来ている人たちの邪魔をしたり気分を害するような写真は撮ってはいけない、ということのようで、上掲の画像のように遠景であったり、カメラを構えている先に入り込んでしまった人物ならお咎めは無いようです。
中には、はしゃぎながら自撮りしているお二人様がいましたが、それはご法度。バッチリ注意されていました。ボム ジェズ教会 寺院・教会
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ボン・ジェズ教会内の装飾を見て回る。
これは台座を支えている天使たち。
でも、西洋的と言うよりインド的要素が濃いような。
これは、この後見て回った、近くのセ大聖堂やアッシジの聖フランシス教会でも同じで、随分エキゾチックな教会建築でした。ボム ジェズ教会 寺院・教会
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イチオシ
ボン・ジェズ教会の外には、フランシスコ・ザビエルを祀った廟のようなモニュメントがあって、そこにもお参りして行く人たちが大勢。
廟の前に捧げられた花々の多さがそれを物語っていますが、ヒンズー教寺院に捧げるのと同じマリーゴールドなのがこれまたインド的風景。
廟の周りが黄金色に輝くほどの花の数!
この女性は爪先立ちになって、出来るだけ高い所に花を置こうとしています。ボム ジェズ教会 寺院・教会
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フランシスコ・ザビエルの遺骸を納めたボン・ジェズ教会近くには、これまた世界遺産≪ゴアの教会群と修道院群≫に含まれているアッシジの聖フランシス教会(画像左手)とセ大聖堂(画像右手)もあって、十分に歩いて行ける距離。
16世紀、このあたりはポルトガル領で、リスボンをモデルに造り上げた町並みがあり、≪東方一の貴婦人≫と呼ばれていたのだそう。
今ではその町並みは消え失せて、遺跡公園風に整備された場所になっていました。ゴアの教会群と修道院群 寺院・教会
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先にセ大聖堂の方に寄って行こうか。
セ大聖堂は1600年代初めに建てられた聖堂で、≪ゴアの教会群と修道院群≫の中では規模が最大なんだとか。
近寄って行くと、傍らには補修用(?)のレンガが大量に積まれてあった。
ひょっとして見学できないの? と思いましたが、開いてました。ヽ(*^ω^*)ノ
出入り口は、画像右手の塔の下。
本来の塔は二本あったそうですが、もう一つは1776年に崩落してしまったとのこと。セー大聖堂 (ゴア) 寺院・教会
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セ大聖堂は、天井が高くて奥行きも深い造り。
ここも見学は無料。
クーラーが入っているわけではないのに、出入り口前に立つと中からの涼しい風で汗も引きます。
ε-(。・д・。)フー 気持ちいい。 見学前に一息入れては?
セ大聖堂はまだ礼拝用に使われている聖堂。
暑い時期でも肌の露出の多い服装は避けましょう。
見学は8:30〜17:30。
見学は無料。写真撮影可。
ただし、教会内での人物撮影はボン・ジェズ教会同様不可。セー大聖堂 (ゴア) 寺院・教会
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セ大聖堂内部。
真っ白に塗り直された外観からは歴史の重みや深みが感じられませんが、内部の造りは重厚で驚きます。セー大聖堂 (ゴア) 寺院・教会
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イチオシ
セ大聖堂内部。
通路脇の祭壇に入っていたマリア像は、真っ赤なサリー姿にも見える装い。
祭壇周辺の花模様にもインド的要素を感じるね。
あれ?
よく見ると、胸元に剣が何本も突き立てられている。Σ(´゚ω゚`;)ドキッ!!
こんなマリア像って、これまでに見たことあるかな?セー大聖堂 (ゴア) 寺院・教会
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セ大聖堂内部。
ポツリと火の灯る燭台があった。セー大聖堂 (ゴア) 寺院・教会
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セ大聖堂内部。
Σ(゚ж゚;)ギクッ!!としてしまうほど、重厚を通り越しておどろおどろしさを感じさせる祭壇もあったり。セー大聖堂 (ゴア) 寺院・教会
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セ大聖堂のメインの祭壇。
この大聖堂は、聖母マリアを主体に祀っているらしい。セー大聖堂 (ゴア) 寺院・教会
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セ大聖堂内部。
壁を飾る聖人や花の壁画は、薄れて消えかけている箇所も。セー大聖堂 (ゴア) 寺院・教会
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セ大聖堂そばにあった休憩所。
見学途中、ヤシの木陰で休んで行きましょう。
飲み物+スナック菓子位は販売しています。
このほか、アッシジの聖フランシス教会からボン・ジェズ教会にかけての車道沿いには露店や簡単な食事場所も並んでいますが、ちょっとゴミゴミした雰囲気。
ここはゆったりとセ大聖堂や周辺が眺められて、気持ちよかったですよ。ゴアの教会群と修道院群 寺院・教会
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さて、お次は、セ大聖堂とはほぼ隣接しているアッシジの聖フランシス教会へ。
ここは元々は1517年に建てられた教会だそうですが、その後二度再建され、今見る姿は1661年に建造されたものだそうです。
ここも外壁は真っ白に塗り直されていて重々しさが感じ取れない外観ですが、内部の緻密で重厚な装飾とのギャップに驚きました。
外壁は修復中の場所がありましたが、内部見学に支障はありませんでした。アッシジの聖フランシス教会 寺院・教会
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アッシジの聖フランシス教会の入口(画像右手)と、付属の棟に入っている考古学博物館入口(画像正面)。
この考古学博物館にある彫刻類が見事。
有料(10ルピーだったかな?)ですが、興味がある方はどうぞ。
ここでは、≪ゴアの教会群と修道院群≫に関する簡単な地図+説明書付きパンフがもらえました。
ただし、内部の撮影は禁止のため、写真はありません。あしからず。アッシジの聖フランシス教会 寺院・教会
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イチオシ
アッシジの聖フランシス教会内部。
一歩足を踏み込むと、新しく塗り直された外壁の素っ気無さとは裏腹の装飾が目に留まります。
見学は8:30〜17:30。
無料で見学できます。
ここは礼拝用には使われていないようでしたが、ボン・ジェズ教会と同様人物の撮影は不可。
自撮り棒で祭壇+自分たちの写真を撮ろうとしていた西洋人カップルが注意されていました。アッシジの聖フランシス教会 寺院・教会
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アッシジの聖フランシス教会の入口の装飾。
ポルトガルの絵タイルと同じ感じの色柄よね。
できたばかりの頃は、どんなに色鮮やかだっただろう。アッシジの聖フランシス教会 寺院・教会
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アッシジの聖フランシス教会内部。
中央の墓碑部分は、文物保護のためか立ち入り禁止になってました。アッシジの聖フランシス教会 寺院・教会
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アッシジの聖フランシス教会の壁面にある小祭壇の一つ。
その祭壇を飾る彫刻が、細部まで随分凝っている。
中央部分をアップで見てみると…、アッシジの聖フランシス教会 寺院・教会
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…う〜ん、気の遠くなるようなその細かさ。
それに、やっぱりインド的要素が濃い感じよね。アッシジの聖フランシス教会 寺院・教会
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アッシジの聖フランシス教会内部。
メインの祭壇方向を見てみると、どこもかしこもびっしりと絵や彫刻で埋め尽くされていて見応えあり。アッシジの聖フランシス教会 寺院・教会
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アッシジの聖フランシス教会内部には、そこかしこに天使たちが。
この教会の変遷も、天井から見下ろし続けて来たに違い無い。アッシジの聖フランシス教会 寺院・教会
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イチオシ
アッシジの聖フランシス教会と付属の考古学博物館を出て、元来た駐車場方向へ。
その道筋には…、アッシジの聖フランシス教会 寺院・教会
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…このあたりで発掘されたらしき品々が、屋外彫刻展のように並べてあった。
かつて≪東方一の貴婦人≫と呼ばれた町並みの名残り?ゴアの教会群と修道院群 寺院・教会
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旦那は、ボン・ジェズ教会、セ大聖堂、アッシジの聖フランシス教会、と見て来て、それで≪ゴアの教会群と修道院群≫の見学は終わったものだと思ったらしい。
ん〜、でも、有名どころだけじゃ物足りないSUR SHANGHAIは、もう一つ追加!
ボン・ジェズ教会から歩いて行ける≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟へ行ってみます。
この画像左奥に見えている崩れかけた塔がその一部。
画像右手に見えているのは1606〜1627年に建てられた聖モニカ修道院で、これも≪ゴアの教会群と修道院群≫の一つだそうです。ゴアの教会群と修道院群 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫は、小高いホーリー・ヒルに残っている廃墟。
敷地内は整備されていて、無料で見学できます。
廃墟になってはいますが、見応えのある遺跡です。
崩れ残る鐘楼を目印にして行ってみましょう。
最初にここの修道院が建てられたのは1572年。
その後次々と付属の設備が増やされたそうですが、1832年に修道会がポルトガル政府によって禁止され、1835年には見捨てられてしまった教会なのだそう。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟に崩れ残る塔。
これは1592年〜1602年の間に建てられた鐘楼で、高さは46m。
1835年にこの教会が見捨てられてからは、ほかの部分と同じように手入れもされず、1931年と1938年の二度崩落しているそうです。
いまもてっぺんの手すりなどが残っているのが不思議な位。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫の敷地には、これまでの崩落で倒れた柱などが置かれていて、廃墟になってしまった教会と言う雰囲気が濃厚。
で、ここまで付いて来た旦那は、「俺、その辺で待っているから行って来れば?」
いつもこうなのよね〜。(´-ω-`)聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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気を取り直して、SUR SHANGHAIは1人、≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟を見て回ります。
いつまた崩落があるやも知れないので、鐘楼下はそそくさと通り過ぎます。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟。
ここは聖堂になっていた部分に違い無い。
床に墓碑が残っているし、画像奥がメインの祭壇があった場所よね。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟に残る床の墓碑。
彫られた文字や模様が意外なほどくっきり残っているものもあれば、可愛いドクロ模様が彫られているものも。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟。
ここは、メインの祭壇脇の壁。
壁に残っているのは、ひょっとしてポルトガルの絵タイル?
近寄って行ってみると…、聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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…壁の上部はタイルが剥がれ落ちた様子がありあり。
それでも下の方のタイルはまだその色柄もはっきり分かる。
これってオリジナルだろうか。
だとしたら、今は吹きさらしになっているこの壁に残っているのが奇跡に思える。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟。
メインの祭壇近くの壁。
そこに残っている植物模様の浮き彫りは、やっぱりインド的。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟。
見学可能な場所は、整備されてあって足元は問題なし。
中には図書館だったり、宿泊施設だった場所などもあって、部屋数は思っていたよりずっと多かったのが意外。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫の裏手。
敷地は簡単な柵で囲ってあって、車道を隔てた場所には民家も並んでいました。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟。
中には、教会と言うより寺院遺跡のように見える場所も。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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イチオシ
≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟には、崩壊したままの壁が手付かずになっている立ち入り禁止区域もあり。
合間には彩色された壁や手すりの一部が覗く廃墟。
背後にジャングルが迫るその風情はカンボジアのタプロム寺院のよう。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟。
中には、ガラスケースに入れられた遺物がそのまま置かれていたり。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟。
ここも立ち入り禁止区域。
教会だった時の姿や、多くの人が出入りしていた様子が想像できない今の佇まい。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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イチオシ
≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟。
壁の窪みにポツンと描かれていた白い十字架。
ここは何の目的を持った部屋だったんだろう。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟の迷路をさまよっていた時に出会った地元カップル。
遺跡の中の彼女をモデルにして、アートっぽい写真を撮っていたのかな。
いい作品が撮れますように。(^人^)聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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また戻ってきた≪聖オーガスチン教会と修道院≫の鐘楼前。
と、携帯が鳴って「まだ見てるのか〜。」と旦那の待ちくたびれた声が。
「ごめん、ごめん。(;^ω^)」
思っていたより見応えがあって、時間がたつのを忘れてた。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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≪聖オーガスチン教会と修道院≫があるホーリー・ヒルから見た景色。
さっき、ボン・ジェズ教会から歩いて来た道は、左手の木陰の中。
倒壊した教会の柱などがまとめて置かれている奥に見える建物は、神の聖ヨハネス教会で18世紀に建造されたもので、これも≪ゴアの教会群と修道院群≫に含まれています。ゴアの教会群と修道院群 寺院・教会
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旦那が待っている≪聖オーガスチン教会と修道院≫の敷地入口へ。
壁沿いには、≪聖オーガスチン教会と修道院≫に関する説明入り写真パネルが出ていたのが親切。聖オーガスチン教会と修道院 寺院・教会
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「旦那〜! 待たせてごめん、ごめん。(;´・ω・`)ゞ でも、≪聖オーガスチン教会と修道院≫の廃墟って見応えがあったよ。一緒に来ればよかったのに。」
「ん、まあいいけどさ。もう今日はホテルに帰ってゆったりしたい。」
と、戻って行ったゴア・マリオット・リゾート・アンド・スパ。
この日が最終宿泊日だったからか、この日のベッドメイキングはちょっと凝っていた。
タオルで作った白鳥も可愛い。(*^。^*)
浴室にもバラの花びらが散らしてあったし。
明日はもうパナジを出る日だけど、空港に行く前に博物館なんかも見てみたいね。Goa Marriott Resort & Spa ホテル
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この旅行記へのコメント (4)
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- shoyanさん 2015/05/26 02:51:12
- お久しぶりです
- I.N.R.Iってそういう意味だったんですね。すっきり。気になっていたんですが、教会って気になるところ多すぎて調べ忘れちゃうんですよ。槍の刺さった流血の痕はなぜ2箇所なのかとか。
ああ、遠くへ行きたいです。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2015/05/26 07:45:31
- RE: お久しぶりです
- オォォー!!w(゚ロ゚)w お久しぶりです!
私もずっと気になっていたINRI。
ネット検索が今のように充実していなかった頃は、何を調べたらいいのかも分からず放ってありました。(ノ`Д´)ノ彡 ┻━┻
今ではネットで調べれば済む話になりましたが、思いついた時にすぐ調べないと、「あれ?(o'ω'o)? 何を調べようと思ってたんだっけ?」になってしまいます。(;^ω^)
INRIの件に関しては私もスッキリ。
槍の傷跡に関しては、キリストの死を確認するために兵士が突いたらしいですよね。
でも、いろんな磔刑像や図を見ると、流血していたりしていなかったり。
これは表現上の美意識問題かも?
> I.N.R.Iってそういう意味だったんですね。すっきり。気になっていたんですが、教会って気になるところ多すぎて調べ忘れちゃうんですよ。槍の刺さった流血の痕はなぜ2箇所なのかとか。
> ああ、遠くへ行きたいです。
-
- 一歩人さん 2015/05/24 13:43:06
- 表紙に感動しました。
- 信仰の強さ、神聖さをかんじました。
絵画みたいで、いいですね。
ありがとうございました。
失礼しま〜す。
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2015/05/25 20:40:54
- RE: 表紙に感動しました。
ご訪問とコメント、ありがとうございました。
廟に捧げられた花の色も、お参りに訪れた女性の衣装の色も強く鮮やかで、一層印象深い光景でした。
心に残る風景や光景と出会える旅っていいですよね。(*^。^*)
> 信仰の強さ、神聖さをかんじました。
> 絵画みたいで、いいですね。
>
> ありがとうございました。
> 失礼しま〜す。
>
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